DIYエンジンオイル交換(1/3)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日、人生初のDIYオイル交換を行いました。
動機は、ショップでの短時間作業では十分にオイルが抜けきれていない気がしてたのと、費用削減、好きなように作業できることなどです。
初回だったのと、撮影しながらだったので、ちょっと時間がかかりましたが、とりあえず投稿日現在、大丈夫なようです。
まずは、愛車Kei 9型のエンジンオイル交換に必要なモノを揃えました。
1.エンジンオイル:モリドライブ サイレントプラス SM/GF-4 5W-30(3L) \1,580
2.廃油処理箱:スミコーオイルパック 5L用 \298
3.ドレンパッキン:PSu0217 スズキ2 銅製2枚入 \118÷2=\59
4.オイルフィルター:FILTEC DSO-1 16510-81403同等品(今回未使用) \298
5.オイル添加剤(フラッシング代用):KURE オイルシステム ディープクリア(オイル3Lまで2回分) \1,380÷2=\690
6.オイルジョッキ:廃棄寸前だった調理用計量カップ200mlで代用 \0
7.交換時のオイル汚れ対策:新聞紙、ホームセンターカインズの荷物汚れ防止万能シート(無料) \0
それと事前に、カー用品売り場などにある、エーモンなんかの「オイル交換」手引きパンフを熟読。
2
一番気になっていたオイルを納得いくまで抜くため、前夜、駐車場オーナーにレンガブロックを拝借し、前輪だけ乗せて作業空間を作りました。
素人考えですが、これなら走行後、エンジンが熱くオイルも回った状態よりは、オイルパンにより多くオイルが戻っているのではないかなと・・・。
なお、前輪だけ上げたのは、ショップ作業見学しててKeiのオイルドレンが後方斜め下向きだったのをチェックしていたので、水平より抜けるんじゃないかと思った次第。
でも、ディーラーはじめ、プロはリフトアップしても水平でやるんですよね。
あとで後輪も乗せて水平にすべきだったかな?と思ったけど、もはや後の祭り・・・orz
次回はカイゼンしまっす!!
3
エンジンオイル交換作業時の万一のオイル汚れ防止に、オイルパン下に万能シートと新聞紙を敷きます。
当日は、少々風があったので、飛ばされないよう手近な石を重しに乗せました。
画像では新聞紙が車体中央寄りですが、実際のオイルパンはナンバー後方と前輪軸の交点あたりにあるので、撮影後、運転席側に寄せました。
4
廃油処理箱スミコーオイルパックを開梱、組み立てます。
手順等は画像内のフタの説明通り。
画像では左右にあたる両サイドのフタに、処理後に持ちやすいよう取っ手穴が開いていて、使い捨てながら意外と便利で、細やかな配慮に感心。
5
スミコーオイルパックを組み立てるとこんな感じ。
中に、処理後に袋を閉じる結束バンドが入っているので、無くさないようにします。
6
エンジンオイルの抜けをスムーズにするために、先にオイルフィラーキャップを緩めておきます。
これは、「オイル抜いたが入れられない(泣)」事態を防ぐ意味もあるんだそうな。
点検やショップ作業で固めに締めてあって緩まない時は、画像のように布を当ててプライヤなどでキャップ中央を挟んで回すと楽です。
拙者、非力なもんで・・・(汗
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このあと、いよいよドレンプラグを外すのですが、その作業に使うレンチを準備しておきます。
スズキ純正のままなら、Kei9型ではドレンプラグソケット径が17mmなので、画像のコンビネーションレンチなどが使えそうか、念のためドレンプラグに当ててみて確認します。
8
ドレンプラグ(緑矢印)を外す準備が整ったら、廃油処理箱を下側にセットします。
箱の長辺は、オイルの排出方向に合わせて車体前後方向が無難でしょう。
(このあと、拙者を悲劇が襲うことになるとは思いもしなんだ・・・)
・・・DIYエンジンオイル交換(2/3)に続く。
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