リヤワイパースタンド装着 (1/2) 試作編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
リヤワイパーって、出番がほとんど無いまま劣化・交換するのと、花粉やホコリが溜まるのがイヤで対策を思い立ちました。
画像は、とりあえず試作したリヤワイパースタンドです。
2
ワイパースタンドを取り付けるのは、画像の緑色円内が適当かと目を付けました。
ここに合いそうなワイパースタンドを探せば良いわけですな。
3
各社の製品を比較した結果、採用したワイパースタンドは、リヤワイパーの可動方向に合わせ、「カシムラ KX-20 左可動式ワイパー専用」に決定。(銀色のシールは、どうせ見えなくなるので剥がしました)
この製品、形状がやや台形の楕円なので樹脂製ワイパーアームの先細りの形状にピッタリ合うし、アーム内の窪みに半分ほど隠れてホールド感があるのが、選考理由。
スタンドは左右2個入ってますが、今回使用するのは1個なので、もう1個は万一の脱落・紛失時の予備とします。
なお、「カシムラ KX-19 両開き式ワイパー専用」てのもあって、これは左右1個ずつ入っているので、フロント用の予備が必要ならコチラを購入するのもアリです。
ちなみにフロントワイパーは国産車に多い(前から見て)右可動式なので、互換性は無いためご注意を。
4
とはいえ、そのままではリヤワイパー作動時に、当然外れるのが予想されるため、ワイパー固定用のネジを利用してバンド状に固定することにします。
固定は結束バンドやホットボンド等でも良かったんですが、リヤ側に日の当たる北向きに駐車しているので、紫外線や真夏の熱による劣化および走行中の脱落を避けるため、完成時にはクランプやホースバンドなど、より確実で耐久性のある金属製バンド使用を予定。
とりあえず、ワイパー替えゴムパッケージから切り取ったブリスターPETで、採寸と形状の確認を行い、仮固定した上で数日かけて運用テストを行いました。
画像のウインドーに当たるゴム部分は、事前のフィッティングで少々長いのが分かったので、ライターで炙って整形しようとして失敗し変形したもの・・・orz
5
上記のゴム部分は、運用テスト走行前に「99工房 すきまシール剤」で補修しました。
ただし、不器用なので、ヘラでベタ盛りしただけ。
乾いたらカッターで整形しようとしたけど、うまくいかない・・・(T_T)
整形用の型を作って、付着防止になんか塗って固化すれば良かったのかな?
ちなみに、親指で隠れているスタンド高さ調整アーム基部も、高さ調整用ネジ穴が使えるギリギリまで万能ハサミでカット済み。
6
リヤワイパースタンドを立てて、車体後部右斜め上方から見下ろした画像。
この製品に限らずワイパースタンドのほとんどは、ワイパー作動開始時に、立ててあるスタンドがスプリングにより自動的に倒れるので、使用後に手動で立て直しておくだけでワイパーゴムの寿命を延ばせるというもの。
7
リヤワイパースタンドを倒して、車体後部右斜め上方から見下ろした画像。
ワイパー使用時は、自動的にスタンドが倒れ、この状態で作動し続けるわけですな。
8
ワイパー基部(赤色縦ライン)より若干ワイパーブレード付近までの車体全長が長く、軽規格オーバーに感じたので、ワイパースタンドの高さをさらに加工して短縮を試みた後の画像です。(ワイパーブレードに乗ってるのは水平水準器)
どうにかワイパー基部と同じくらいになったかと・・・。
と言っても現行軽規格の全長3,400mmには、カタログ上は5mm余裕のある3,395mmなので、誤差の範囲なのかも。(既にワイパー基部で限界なのかな? ジムニーやパジェロミニ、テリオスキッド等のSUVタイプ車のスペアタイヤと同じで許される?)
もし、軽規格アウトであれば、いさぎよく駐車中だけ使用することにします。
なんと言っても、走行してるより駐車している時間の方が長いですから。
・・・(2/2) 完成編に続く。
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