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あすてぃ＠の"セディアワゴン(仮)" [三菱ランサーエボリューションワゴン]

整備手帳

作業日：2019年8月18日

ご家庭でできるブースト対策（エボワゴン編）

Item: ご家庭でできるブースト対策（エボワゴン編）
Author: あすてぃ＠

愛機セディアワゴン（仮）のブーストが0.7kまでしか掛かっていないことに気づきました（汗）

エボ（っていうか4G63系）の持病の0.7k病が発生したのかもしれません。

主な原因はブースト圧と、アクチュエーター作動をつかさどるソレノイドバルブ固着（または作動不良）。

14年落ち14万㎞走行ですから、こんなトラブルはいつ起きてもおかしくありません。

念のため、どこのご家庭にもある整備解説書でトラブルシュート。

最近はめい一杯ブースト掛けることも無かったので、いつから0.7k病になっていたのか分かりませぬ。

タービンから三又を介して、アクチュエーターとソレノイドバルブへの経路。

上記アクチュエーターとサクションパイプへの経路。

上記2種類の経路があります。

拡大図。

ここのタービンから、三又までの配管にオリフィスがあります。

そういえば、アクチュエーター、タービン、ソレノイドの純正配管が劣化していたので、シリコンホースに交換したのでした。

オリフィス入りの配管が、三又からアクチュエータの方に繋いでました（汗）

タービン側に繋いだら無事ブーストが1.5kまで掛かるようになりました。

完全に配管ミスですね（滝汗）

まぁ、部品壊れてなくてよかったです。

ちなみに、オリフィス抜いても、ブーストアップせず、むしろブーストの立ち上がりも鈍くなって駄目でした。

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