Ｙ31が誕生した昭和の終わりの頃まではフォグランプといえば黄色いレンズが主流で、ボッシュやマーシャルなどの外品を後付けしたりディーラーオプションでリトラのフォグとかも登場する中、白レンズで点灯すると黄色く光るエアロバンパーに内臓のグランツーリスモのフォグは新鮮でした。
黄色のフォグが主流の中で白色にしたらイカすんじゃないかと思い、バルブを覆っている黄色いガラスのカバーを割って白色のロードランプとして満足していましたが、近年オリジナルに戻そうと思い、パーツを調べてみると左のフォグ以外は周りのパーツも製廃で再製造依頼も叶わず、中古パーツのイイ所取りで組み上げることにしました。

一組は小屋の照明のグロリアから外しました。
反射のメッキが浮いているように見えます。