ハンドツールだけで頑張るサスペンションブッシュ交換(オチ有り)②
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
さて、続き。
カラーを抜いた内側を綺麗に磨く。残った塗料や錆が浮いてるとブッシュ入れる時に抵抗になる気がするので、少しでも楽に入る様に下ごしらえ。
磨きは別に紙ヤスリやらケンマロン等でゴシゴシしても良いが、少し贅沢をしてラッピングホイールを使えば手早く綺麗に仕上がる。
2
さて、いよいよ新しいブッシュの圧入。
こんな感じで万力に挟んで金属カラーに油を塗り、力の限り締め上げる。己の気合・根性・愛情を全てここに注ぐつもりで締め上げろ!
…で、つまりここが『オチ』。
だってこんなデカい万力なんぞ持って無いよねぇ普通(笑)
多分こんなゴツい万力をマトモに購入しようと思ったら中古のプレス買える位の金額になるでしょ?きっと。。。
一応『万力』なので『ハンドツール』の範疇である事においてはウソは付いてないが…ま、反則だねコレは(^^;
3
ま、もっと正直に言うと…これだけゴツい万力でも入らない時は入らない(爆)。中途半端に入って途中から全く進まなくなって泣きを見た事もある。
と、言うワケで、ブッシュの圧入に関しては正直、プレス使用を前提に作業した方が良い…と、ここまで来て今更ミもフタも無い事を言ってみる(爆)
別にショップとかに限らず近所の町工場みたいな所がプレス持ってたら交渉して貸して貰うってのも手じゃないかと。上手くすればタバコ銭くらいで貸して貰える時もあるし(以前どうにもならなかった時には職場の近所の鉄工場で借りた)。
4
ちなみにリヤのロアアーム(棒みたいなヤツ)等に嵌まっている金属カラー無しのブッシュはゴムの弾力だけで嵌まっているのでもうちっとラクに抜き取り&交換が出来る。
5
手順としては先んじて古いブッシュのツバの部分をニッパー等でプチプチと切り取る。抜くのに邪魔だし、プーラーを引っ掛ける所を作る意味もある。
6
で、プーラーを掛けてグイグイ締め上げればズリズリとブッシュが抜けてくる。この時も隙間にラスペネとか注すと随分違う。
7
で、新しいブッシュを入れるには…長いボルト(写真は12mmの全ネジを使用)と30のソケット駒を新しいブッシュと共にこんな感じでセットして、ボルトをグイグイ締め上げる。アームの挿入部分は良く見ると挿入し易い『方向』があるので要確認の事。
8
コツとしては必ずブッシュが真っ直ぐに入る様に調整する事(斜めに入っちまったら即やり直す)と、ゆっくり入れる事(焦ると途中で突っ掛かる)。
そしてブッシュが最後まで入ったら、そのままもう一度抜いた時と同じ様にプーラーを掛けて、入れたブッシュが抜ける寸前まで押し込んでやると『ツバ』が出るよ←言葉にすると意味不明だけど…まあこれ実際やってみれば意味判ると思う。
以上~
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
関連整備ピックアップ
関連リンク