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2022年08月30日 イイね!

アルピナホイール交換後の初期インプレッション

アルピナホイール交換後の初期インプレッション「ALPINA CS17」ホイール
交換して150kmほど走りました。

今回は同時にタイヤ(PS4S)
新品に交換していますので、
まだ慣らしの途中…ですかね。

高めに充填しておいた空気圧は、交換直後に比べると5kPa~10kPaぐらい落ちました。(こういうときTPMS/RDCは本当に便利。)
これで新品タイヤの「寸法成長=初期膨張」もある程度進んだものと判断して、あらためて空気圧を規定圧まで下げてみました。
(しばらくは落ち着くまでこまめに空気圧の確認と調整を続けます。)

では、懸念していた乗り心地の話を中心に初期インプレッションでも。



同じ道路を走行すると、前の純正728Mと比べて、ゴロゴロ感とまでは行かないまでも、路面の「ザラつき」がよく伝わってくるようになりました。
比例してロードノイズも少し大きくなりましたが、もともとG15の静粛性は悪くないのでまあ許容範囲です。

低~中速域における段差やジョイント通過時の突き上げは若干悪化。
逆に高速域では『タタン!』と軽やかになったので気分的には相殺かな。
また、料金所手前やカーブ区間などにある「速度抑止帯」の連続段差舗装では跳ね返りが少し穏やかになったかも。

ハンドリングについては切り始めが軽やかになったような気もしますが、正直大きな差は感じません。
残念ながら、G15はBMWにしては操舵時の接地感や反力といったステアリングインフォメーションが薄めなので余計に伝わりにくいのでしょう。

結論をまとめると、「乗り心地」も「ハンドリング」も元々G15 M850iが持つ味付けのせいか思ったより大きな差は出なかった、ただし、走行時の「ザラつき」や「ロードノイズ」は若干悪化、といった印象です。



今回はホイール単体で考えて、四輪合計11kg弱、約18%の減量です。
(バネ下重量の変化は○倍の効果、とか全くナンセンスというか、何に着目するかで何倍にでも膨らませることができるので純粋に絶対値の話。)

厳密にはリアタイヤが1センチ太くなり(275→285)、ツライチも調整したのでレバー比も若干変わっています。
ただ、タイヤの銘柄は同じミシュランPS4Sですし、まだ3500キロほどしか使ってない状態からの交換だったので、かなりフェアな条件で「ホイール軽量化のみ」の比較ができたのではないかと考えます。
Posted at 2022/08/30 18:22:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記

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