11日の朝、おきて外を見ると宿の周りには雪も無く平穏無事。
さぁいくぞ、と宿を出てもみじラインに足を踏み入れたとたん・・・
あ・・・ちょっと不安かも・・・な状況に。
そのまま上り続けると
停まったらいかん停まったらいかん・・・
停まったら発進できなくなるぞ~・・・
そんなこんなで無事にスキー場に到着。
寒すぎでしょ。
吹雪いてるし・・・
さすがにここで帰るわけにもいきませんが。
今回は私もセットを借りて久しぶりのスキー復帰。
最後に滑ったのは・・・いつだっけ?
っていうぐらい昔。確か高校生だったか?
そうなると実に20年ぶり(←もっとか!!)のスキー。
教えようと一回ターンして愕然・・・
足の筋肉が落ちすぎて何にも出来ない(笑)
頑張って滑ってみるも、板が暴れる流れる持ってかれる・・・
こりゃ足だけじゃない・・・体幹全部だめだこりゃ(泣)
スキーしてるはずなのに何故か腰が痛くなる始末・・・
とりあえず何とか滑って曲がって止まれるが
カッコも何もあったもんじゃない。
荷重移動なんてもう夢のまた夢・・・
いいや、もう、とりあえずくっついて滑ってみよう!!
こっちはこっちで黄昏てるし・・・
娘が休憩に入ったところでこっそり練習してみたりして。
こうなると時間の経つのが遅い遅い。
いい加減疲れて「もう昼ぐらいかな」と思えば「まだ10時前」・・・
「もう夕方かな」とおもえば「いま丁度正午」・・・
ちなみに娘は早々に「ボーゲンなら大丈夫」に。
要するに私と同程度なわけです。
娘はホクホク、私はバテバテ・・・
ちなみに妻は元々スキーをしない人なので、うめことまったりが丁度良いのです。
結局この日は2時ごろまで頑張って体力的にギブアップ。
下山して温泉入って適当に夕飯食べて8時にバッタリ。
2日目はこれで終了。
明けて3日目。
朝から快晴。スキー場への道中も昨日の凍結が嘘の様にすっきり。
多分夏タイヤでも辿り着けたんじゃないかと思うほど。
まぁ、時間帯の制約や天候の急変を考えたら夏タイヤじゃダメですけどね。
スキー場も気温マイナス3℃と穏やか(笑)
さわやかに晴れ渡るゲレンデ。
さわやかじゃないのは私の体だけ。
ふくらはぎは当然として、腰から肩、腕に至るまで
隅々まできっちり痛い(泣)
さすがにこの日は滑る事はせずおとなしくしてましたが、
娘はもうガンガン滑る滑る・・・
昼の12時過ぎ、
娘はまだまだすべり足りない様子でしたが帰宅開始。
走り始めた途端、娘とうめこはぐっすり♪
さすがに疲れたんだねぇ
帰りの東北道は風も無く走りやすかったのですが、
疲れていたので一番左をゆっくり走って帰ってきました。
あ、そうそう。
途中の羽生でこれも忘れずに。
総走行距離は大した距離ではなかったものの、
運転以外のイベントに相当な体力を奪われた休暇でした。
Posted at 2015/03/15 20:55:12 | |
トラックバック(0) | 日記