mosyaのブログ一覧

まずは、すいません。
画像撮り忘れで一切ありません。



我が家の現状のクルマ達に不満が無いので
買い換えたり、ましてや買足す予定はありませんが
今後の勉強のために試乗させていただきました。

個人的に、今のマツダで買うなら・・・
と、こっそり狙っているのが
CX-5のガソリン2.5Lの四駆。
グレードは何でもいいんですが、革シートだと嬉しい。

以前からガソリン2.5Lの試乗車があれば・・・と思っていたのですが
何せ時代はディーゼル。
試乗車もディーゼルばかりでその機会がありませんでした。

先日の改良で気筒休止が付き、
それがどんな感じなのか、という話題になり
「試乗車ありますけど、乗られます?」と。

こうしてやっと叶った試乗。
出てきたのは2.5Lの四駆のプロアクティブ。

エンジンをかけると
直噴特有のカラカラ音。
そういやMPVの直噴ターボもこんな音だった。

走り出すと殆ど気にならない程度で
水温が上がるとさらに低減。

脚やブレーキ、ボディの剛性感や遮音性は
もう私なんかがちょいと走ったぐらいでは
問題を見つけることはもはや不可能。

こうなると単純に加速の評価になってしまいます。

アクセルを踏むとトルコンのスリップが少なく
すぐにロックアップされるのがわかります。
そうなるとクラッチを繋いだMTとほぼ同じで
エンジン単体の良さがよくわかります。

3～4000rpmも回せば十分すぎるほどの加速。

MPVのNA2.3Lをもう一回り力強くした感じで
回転を上げるほどに音が良くなりトルクが出て
ビュンと吹ける気持ちのよさ。
なかなかの気持ちよさ。
MPVで全開にした時の爽快感にそっくり。

かつて試乗した、初期のCX-5ディーゼルの印象が薄れているせいか
速さはディーゼルと余り変わらない?と思ってしまうほど良いエンジンでした。
そんな感じのコメントをしていたら
「ディーゼルにも乗られますか?」と。

そりゃ乗っておかないと。

というわけで、お店でCX-8にバトンタッチ。
CX-5はプロアクティブでしたが、CX-8は皮シートのLパッケージ。
シートの素材だけじゃなく、内装全体が格段にグレードアップ。
CX-5だって十分良い内装ですが、CX-8はもっと良い。
値段なり、いや、値段差以上のグレードアップか。

いざエンジンスタート。
あれ?ガソリンと大差ない音。
ちゃんと聞けばディーゼルの音ですが、
CX-8になって遮音性がさらに高くなっているのか
音量が小さく不快な感じは無い。

クリープでお店から道路に出て、
最初にアクセルに軽く足を添えたところで・・・

あ、ごめんなさい・・・・

ガソリンと全然違いました。
1000rpmくらいでトルクがもう格段に大きい。
普通に走っていて、陸橋の登り勾配くらいなら加速に全く影響なし。
上ってるのか下ってるのかわかんないくらい速い。

こりゃすげー・・・

ほぼ46キロのトルクですからそりゃそうだ。

数十万円の差だったら普通はディーゼル買っとけ、と思います。

あえてガソリンを選ぶとすると、
音、オイル含めた管理のしやすさ、加速の管理のしやすさ
が理由になると思います。

ディーゼルはやっぱりディーゼルの音が残りますから
あの音色はちょっとね～、という方もおられるでしょう。

また、オイル管理は、専用のオイルが必要なディーゼルに対し
ガソリンは「普通のオイル」で用が足りる。

加速は、ディーゼルの怒涛のトルクは
雪道や諸般の事情でそっと走りたいときにはやや過剰気味かもしれません。
踏まなきゃ十分ゆっくり走れるのでいいんですが、
踏めないストレスや超低μ路でのコントロールの難しさを考えると
ガソリンも「あり」なのかな、と。

実はこの3点においては
MPVが素晴らしく、現時点で乗り換える理由に全くなりません。

というわけで、一気に2台試乗してみて
「やっぱいいじゃんか」のガソリン2.5Lと
「やっぱすごかった」のディーゼル。
「やっぱいいよね」のMPV(笑)

個人的には内装のありがたさでCX-8が欲しいかも。
そうなるとディーゼルしかないから四駆は必須。
白い革のシートでBOSEがついて・・・となるとLパッケージにオプション色々のせか。

CX-5も十分良いので、
これのガソリン2.5Lの四駆も十分すぎるほど良い。

諸々コミで比較すると
CX-8が約470万、
CX-5ガソリンで約370万
CX-5ディーゼルだと約390万ってとこらしい。

なので、「その時」の予算次第か。

まぁ、MPVをどうしても乗り換えないといけなくなった時が「その時」なのかも。

今日は個人的に色々ムニャムニャで悶々と・・・

そんな中、気晴らしに作業です。

仕事はお休みなので
３０分じゃなくてもいいのですが
これくらいだと３０分で終わっちゃうので。

さてと、今日の狙いはココ。



印字のカスカスになったPWスイッチ。

本当は印字を再生できるとよかったのですが
残念ながらその様なスキルも無く、
程度の良い中古部品と交換することに。

と言っても、部品自体を入手したのは遥か昔。
ずっと在庫の中に眠らせていました。
あ、決して忘れていたわけじゃないですからね。

相変わらず、タダの交換でなく
出来るだけリフレッシュしてからの交換を。

スイッチ本体はできるだけ分解して
汚れを落とし、接点を磨き、必要な潤滑を施し
ハーネス側はできるだけの洗浄と接点を磨くところまで。



黒ずんでいたカプラーも白くなりました。



あとは交換です。

旧スイッチを外した後のコンソール側も清掃してから新スイッチを装着。



旧スイッチはおそらく新車時からのもの。
動作に問題は無いので同様のリフレッシュをして保管しておきます。

この後、久しぶりにディーラーに行き
新型車両の試乗をしてきました。

つづく