
年明けからネタです。
無駄に時間もあるし
昼間はそんなに寒くないし
溜めていたネタを少しずつ解消です。
本日はフレア。
思えばフレアに対して
積極的に何かをするのは
買った時以来かも。
今回はタイトル画像にあるバーの装着です。
装着と言ってもリヤシートベルト基部のネジに友締めしただけ。
実は装着自体よりもその周囲が大変でした。
元々このクルマにはオプションのテンパータイヤが装備されていましたが
まんまとバーと干渉。
この状況をどうにかするのが面白いところです。
最悪、バーを諦めて全て元に戻せるように作業開始。
まずはテンパータイヤは降ろす前提でいきます。
コンプレッサーごと余剰のパンク修理材があったのでこれを積載。
次に荷室底部を構成する発泡スチロール製の部材が干渉したため部分切除。
バーを撤去しても機能に問題は出ない範囲での切除に成功。
とりあえず作業終了。
寒くないからできたものの、朝晩の寒さだったら絶対無理。
さて、試走です。
早くも自宅前の歩道から車道への段差通過で変化が。
いつもならリヤが盛大に
というか、そりゃもう必要以上にバウンスするところです。
これをさらっと通過。
左右で異なる路面の荒れをわざと通過しても
普通にまっすぐ走ります。
これまでは荒れている側が暴れるので意識して避けていました。
元々軽は普通車に比べて高さに対するトレッド幅が狭いのと
車重が軽い事やタイヤ径が小さい事が不利に働いて
路面の荒れに対する上下動はシビアな動きをします。
こればっかりは物理の法則で仕方ないと諦めていました。
左右で異なる荒れ方の場所は特に気になるシーンでした。
ところが、現状では通過路面を選ばずとも
我慢する場面が大幅に減少しています。
これは良いではないか。
期せずしてフレアの乗り心地が大幅改善です。
(ちょっとぐらいの改善は期待してましたがここまでとは・・・)
と、ここで同時に大いなる後悔も湧き上がります。
この改善がバーによるものなのか、
テンパータイヤを降ろした事によるものなのか、
両方によるものなのか、解らないのです。
しまった。
まずはテンパータイヤを降ろしただけで走ってみればよかった。
皆様ご存知のように、
テンパータイヤはそれだけで結構な重さがあり
そんなものを只でさえ軽いリヤのオーバーハングなんかに積載すれば
どんな悪さをするか解ったものではありません。
それを退けるだけでも十分良い動きになるはずです。
とりあえず結果が良くなっているのと
これがあくまでも趣味であり
解析や開発のお仕事ではないので笑い事で納得します。
そろそろ明日辺りから頭と身体を仕事に戻しはじめないと・・・(泣)
Posted at 2021/01/02 21:39:44 | |
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