父親の葬式終わりました

お久しぶりです。
前回、父親の介護の話しをしたままで、ブログ放ったらかしでした。

実は父親は脳梗塞と診断されて退院した後、再度入院して脳腫瘍と診断されました。
年も年だし、手術はリスクがあるとのことで、治療らしい治療もなく3/9に亡くなりました。

昨日葬式が終わり、あとは諸々の手続きをするだけです。

父親は宮沢賢治の様な人でした。

一生懸命働いて、周りの人の手伝いをしてまわり、文学、学問を愛してました。
そして、人格者でした。

もし、今の時代に生きていれば、好きな勉強をいっぱいして、好きな仕事に就き有意義な人生を送っていたと思います。

決して強制はしませんでしたが、教育熱心で、僕ら兄弟は幼い頃から英語を教えてもらい、算数を教えてもらい、恵まれた環境を作ってくれました。

通夜、告別式には沢山の方が見えられ、父親の偉大さを感じました。

派手な生き方は出来なかったですが、遺された人たちに何かを残した素晴らしい人生だったと思います。

僕ら兄弟も真っ当な生き方が出来ているのは、父親のお陰と感謝しています。

これからも、父親に恥じることのない人生を歩んで行きたく思っています。

寂しいですが、いろんなことを考えて頂いた事を思い返せれば、父親を身近に感じると思います。

本当にありがとうございます、と言い続けたいと思います。