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車イジリおじちゃんのブログ一覧

2022年10月02日 イイね!

目当ての鳥に会えなくても♪

目当ての鳥に会えなくても♪

最近は疲労もあり、近場でうろちょろ探鳥に勤しんでおりました。(当然まだ珍しい鳥には出会っていない)
そろそろ秋~冬の鳥さん探しに遠出することにしました。
やはり山や高原では個体数が少ないとはいえシーズン序盤では平地と比べ物にならない数の野鳥が見られるはず。

とある湿地帯の高原地。

駐車場で写真の撮れる夜明けを待って機材を手に「いざ!出陣!」(笑)。

どこでどんな鳥が出てくるか分からないので鳴き声や枝の間の飛翔物体に目を凝らしながらゆっくりと進みます。

しばらくすると後方より人の気配。
重いカメラ機材を背負って私を追い抜く一人のカメラマン氏。
見覚えのある後ろ姿に思わず「おはようございます」とお声がけした方は、勝手に野鳥撮影の師と崇める(笑)みん友の「CB1300SB」さん。

普段一人で探鳥するこの場所、野鳥撮影の玄人とせっかくですのでご一緒させてもらいます♪

何ヶ所か今回のポイントを巡り、奥地へ。
他の場所でも何度かお会いしたことがあるCBさんのお仲間カメラマン氏とも現地で合流しご一緒します。

数kmほど歩いた場所を中心に探します・・・・・・が、霜が降りるほど冷えた早朝は餌となる虫も飛ばないのか小鳥たちもまったく動きがありません。

ここまで来て・・・・・・と悪夢が一瞬頭をよぎりますが、陽が出て暖かくなる時間帯から少しずつ野鳥の動きが出てきました♪


歩きながら探していると森の中でなにやら飛んできました。
「アカハラ」です。
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都市公園にも来るこんな鳥でも動きのなかった高原では一筋の光(笑)。


その後、別の場所ではホオジロの仲間「ホオアカ」がお立ち台に留まってポーズを決めてくれます。

この子、人をあまり軽快しないのか、約7~8mの距離の枝に留まりました(笑)。
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動きが出てくると、より近い位置で撮りたくなり、鳥たちの飛ぶ姿を探しながら移動します。

おや?遠くの枝に何か留まってます。またホオアカかな?
「ノビタキ(メス)」ですね♪
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オスも居ました♪
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しかし遠いわ。トリミング拡大でこの程度(泣)。
しばらくしても近づいて来ないのでまた少し歩きます。

すると・・・・・・おお!!すぐそこに居るじゃないですか!!
「ノビタキ(オス)」
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あれ?夏の時と違う!本当にノビタキ?と感じたアナタは通です♪(笑)
野鳥は夏と冬で羽の色や模様が変わるんです。
この初夏に別の高原で撮ったノビタキ⇓。
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全然別物に見えますね。こんなに違うんです。冬の方が地味になる鳥が多い気がします。

しかし、どんなに探し回っても肝心のお目当ての鳥さんは見つかりません(泣)。
翌日の仕事もあるので残念ながらタイムアップ。

後ろ髪を惹かれる思いで駐車場へ戻ります。
道すがらも周囲に気を配りながら見つけた他の鳥たち。

「コサメビタキ」
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薄い青で綺麗な「ゴジュウカラ」
枝をチョコチョコ飛び回ってはキツツキのように突いて樹皮の下の虫を探します。
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目当ての鳥には会えませんでしたが、冬羽のノビちゃんや他の鳥に会えてボウズにならなかっただけでもヨシとしましょう!


・・・・・・・・しかし、その後午後まで探し回ったみん友の「CB1300SB」さんは見事にGETしておりました(大泣)。

行かなかった場所に出たり、帰るとその後に出る・・・・・・探鳥あるあるです。

負けないぞー!!!次こそは!(しつこい!(爆))

機材:CANON EOS R5、RF 100-500mmF4.5-7.1L IS USM、✕1.4TC使用。手持ち撮影。



Posted at 2022/10/02 15:50:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2022年08月28日 イイね!

ハヤブサが現れた!!

ハヤブサが現れた!!


海のアオバト。観察すればするほど海水を飲みに来るとは不思議な生態。

そのアオバトたちのより良い一瞬を切り取りたくてまた再訪。
・・・というのも前回、その鳥たちを狙うハヤブサの姿を確認してからは、ついでにハヤブサの姿も捉えたいと欲するように(爆)。

地元カメラマンに伺うと、出勤前に毎朝のようにハヤブサ目的で撮影する猛者も!
(といっても昨夏にはサンコウチョウの子育てを撮りたくて同じことをどこかの誰かさんもしてたけど(爆))

現地に着いたのは夜明け直後の5時過ぎ。

光の具合が良くなってから?シャッターを切ろうかと(笑)。
駐車場から海岸に向かう時からアオバトたちが飛んでいるのが見えます♪

機材の準備を済ませて再び待ちます。アオバトはすぐに来ます。

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クロサギ。
海無し県の私にはコレすら物珍しい。

現地の方々には珍しくもないという(笑)。
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顔見知りの現地カメラマン氏とおしゃべりしながら待つと、今度は「ミサゴ」が魚を狙いに飛んできました!(ミサゴは沼や湖、川のイメージでしたが海にも来るのかと驚き)

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魚を捕ろうととするも失敗のよう。
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この海岸に来る「ハヤブサ」は若。
この春に生まれた個体だと思われ、餌を捕る技術も未熟なようで先週のとある日には1日に20回以上もアオバトに襲いかかっては失敗しついには疲れて岩場で休んでいたとか(笑)。

そんなこんなで6時過ぎ早くも「ヤツ」が飛んで来ました!
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言われたとおり成鳥ではなく「若」です。
ピュー!!っと飛んできてクルっと向きを変えアオバトに一直線です。
(この後、少々残酷な画像になりますのでご注意ください)

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なんとこの子、一発で仕留めました!するとそれを横取りしようとカラスが!!!


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コミミズクにしてもこんな時に獲物を落とすこともあるのです。でも今回はこのままお持ち帰りになりました。

ハヤブサの狩りを見られたという喜びと同時にあの綺麗なアオバトが襲われた瞬間を見てしまった罪悪感でとても複雑な気持ちになりました。

自分の身体に近い大きさの獲物。早朝一発での成功で短い時間軸での再度の狩りは期待薄。

でも「ここまで来たのだから」ともう少し待つことにします。



すると我々の真後ろからいきなり猛スピードで来たのは別の個体と思われるハヤブサ若!

狩りは失敗してそのまま居なくなりました。
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陽射しも厳しくなり、その後数時間ハヤブサが現れないので撤収。
この場所でなくても今度はミサゴの狩りをしっかり狙ってみたいものです。

使用機材:キャノン EOS R5、EF600mmF4L IS Ⅱ USM(テレコン未使用)。三脚使用。





Posted at 2022/08/28 14:56:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2022年08月22日 イイね!

海岸の碧い鳩再び♪

海岸の碧い鳩再び♪

「アオバト」・・・・・・・青というより緑色の珍しい鳩。普段森に居たりしてなかなか目にできないのに、何故かこの時期(夏~9月ころまで)海岸に飛来して海水を飲みます。

この海岸に来れば必ず見られるというもの。
以前、初めて訪れた際にご近所カメラマンに9月の台風シーズンに来れば高波に映えるアオバトが撮れると助言を頂きましたがさすがにそこまでは求めていません(笑)。
でもお盆も明けて少し波が高くなってくる頃だと思い、再訪してみました。

海岸で準備をしていると早朝は曇天だったので夜明け直後も薄暗く、そんな時間からアオバトたちは森から飛んできました。

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いつものように集団で飛来しては岩場に降りて海水を補給。
高波が来ると飛び立つことを繰り返しています。
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沖には漁船も居たのでコラボ♪
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そんな楽しい時間を邪魔する?天敵が。
「ハヤブサ」です!鳩たちを狙いに来たようです(汗)。
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幸い?アオバトを撮っている間に狩りの成功を見ることはなかったのですが・・・・。

使用機材:キャノン EOS R5、EF600mmF4L IS Ⅱ USM、×1,4T装着。三脚使用。

Posted at 2022/08/23 08:28:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2022年07月31日 イイね!

蓮カワ失敗からの~小型猛禽類「ツミ」の幼鳥その後。

蓮カワ失敗からの~小型猛禽類「ツミ」の幼鳥その後。

今回も鳥ネタです。ご興味のない方には申し訳ないのですが・・・・・

都内某所の池にカワセミが居て、蓮の花が咲き乱れるこの時期に蓮の花に留まってくれた瞬間を切り取ろうと鳥好きオジサンたちは今日も行く(爆)。

しかし、今季はカワセミ自体があまり居ない。またこの初夏に生まれた幼鳥は人馴れしておらず、花に留まるどころかその華麗な姿をじっくりとも拝ませてくれない。
万が一のチャンスを狙ってまたまた夜明けからひたすら「待つ」。

一度だけ飛んできてくれたが、池の杭やロープに留まって水に飛び込むばかり・・・・

さすがに人工物に留まった写真などは撮っても仕方ないので蓮池の方に来てくれるのを待つが、飛び立った後は一切来ず蓮の花を見に来た一般の人たちで混雑してきたので池は撤収。

そういえばこの池の横にカワセミちゃんの天敵である小型猛禽類の「ツミ」が子育てをいていましたね。
その後どうなっているのでしょうか?地元の常連さんにお話を伺うと幼鳥は巣立ち直後で飛び回っているとか♪

どうりで遠くで鳴き声がしていたわけだ。

巣の方へ行ってみると、鳴き声は激しくなり先着カメラマンたちが望遠レンズを向けてシャッターを切っています。
おお!!居た!居た!しかも近い!
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えっ!?もうこんなに大きくなったの?(汗)
記録を見れば半月ほど前の7月中旬、巣を観察していた際のヒナはこんな感じ↓(過去ブログより)
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それが数週間で・・・・・もう立派な猛禽類です。
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電線に兄弟で仲良く留まります。
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キョロキョロしながらしきりに鳴いていました。
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どうやら親鳥が幼鳥たちの「自立」を促すために餌を与える給餌をしなくなり、まだ完全に自ら餌を捕れない子どもたちは腹をすかせて必死に鳴いてせがんでいるようです。

待てど暮らせど親は餌をくれないので、仕方なく?捕まえやすいセミを捕まえてきて食べ始めました。
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こうして彼らは「狩り」を習得していくんですね~♪
言葉を話す人間よりもよほど理にかなって合理的な自立支援ではないでしょうか(笑)。

たまにはストレッチなどしながら枝でまったり♪
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ところで毎年この時期に感じることがひとつ。
まだまだ夏真っ盛りのこの時期にシオカラトンボが舞う池に赤トンボも同時期に現れて飛び回る。
私の心情的には「もう少し待ってくれたら情緒があるのに・・・・」と感じてしまいます(笑)。
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使用機材:キャノン EOS R5、EF600mm F4L IS Ⅱ USM、✕1.4TC装着。三脚使用。


Posted at 2022/08/01 14:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2022年07月27日 イイね!

「のび太」親子その後♪(観察3度目)

「のび太」親子その後♪(観察3度目)





ノビタキの夏羽姿もそろそろ見納めか?
今季3度目の高原訪問でそのノビタキ親子のその後を確認してきました。

現地近くで夜明けを確認。
この景色を見るために早起きするのも探鳥放浪の大きな要因の一つでもある(笑)。
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写真では表現しきれてませんが、朝焼けと高原の間に街中の灯りが点在していてとても綺麗でした。

6月はレンゲツツジ、前回はニッコウキスゲとのコラボを狙うも咲いている場所にはノビタキは近寄らず完敗(泣)。

今回はもしかすると終わりかけているであろうキスゲの別の群生地へ寄り道。

お!?ギリギリまだ咲いてる♪
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ここに留まってくれないかなあ・・・・・・・と待つもチラッと来ただけの「いつもの」撃沈。

ニッコウキスゲは今季は諦めて先日ノビタキの子育てがあちこちで盛んだった辺りへ移動。
少し行動範囲が変わっていましたが・・・・・
居ました♪オスのノビタキ(通称:のび太)(笑)。
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おや?羽根がボロボロのような?
カワセミなどのように子育てで大変で羽根が傷んだのか?それとも夏羽から冬羽への生え変わり時期になり夏羽が抜けてきたのか?

するとその幼鳥たちも無事にすくすくと育っておりました。
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ニッコウキスゲ以外にも様々な花が咲いていて、のび太Jrたちは飛行訓練を盛んに行い周辺でのび太が見守る図が繰り広げられていました。

「あらよっ!!」
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「ほら!うまく飛べたよ~!」
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どうにか近距離は飛行できるようになっていましたが、まだ自分たちで餌は捕れない様子で近くに親が来ると大騒ぎ(笑)。
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幼鳥「父ちゃん、はよ飯喰わせー!!!」の図(笑)。
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「腹減ったー!!!」
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各子どもたちの怒涛の催促にのび太もたまらず・・・・・
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餌を捕ってきて幼鳥に給餌です。
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それにしてもまあ食欲が旺盛だこと!
一羽の幼鳥が餌を催促していたら別の幼鳥が「より近くに」飛び移り強烈なプッシュ!(笑)

下の幼鳥「ずるいぞー!!!!」の図。
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親のび太はこうしてせっせとヒナたちに餌を運ぶのでした。
そういえば母親はどこ行った?(この親子に関しては見かけなかったのが不思議)

目当てのニッコウキスゲとのコラボはお預けになりましたが、子育て風景のその後に癒やされてまいりました。
可能なら幼鳥が自分で餌を捕獲できる姿も目にしてみたいものです。


花に詳しくないため各止まり木の花の名称と、幼鳥たちの性別は判りかねますのでご容赦を。(調べるの面倒(爆))


使用機材:キャノン  EOS  R5、 EF600mm F4L IS II USM、✕1.4TC装着。三脚使用。





Posted at 2022/07/27 17:52:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味

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何シテル?   06/17 11:25
前の愛車イスト NCP61 1.5S Lエディションに乗り換えてから車弄りの熱が再来。 そして、2016.9下旬よりJB23W(10型)ジムニーに乗り換えま...

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