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車イジリおじちゃんのブログ一覧

2020年07月05日 イイね!

がび~~~~~~ん!!!

がび~~~~~~ん!!!


いきなり昭和な表題で恐縮です(汗)。

曇り予報の本日、1ヶ月近く行っていなかった埼玉某森のサンコウチョウを探しに向かいました。

6月上旬の直近最後の出現状況はあまり芳しくなく、雛も孵化する時期で状況も好転していれば良いのですが・・・・・。

そして早朝5時前にいつものように現地入り。車からカメラ機材を準備していると後ろでなにやら鳥の鳴き声が!
外来種の「ガビチョウ」だとすぐに分かるその鳴き声の主を探すと、すぐそこに!(距離5m)

慌ててシャッターを切った最初の1枚は、前回長野遠征に行った時のままの設定で大失敗(汗)。
しかし初めてガビチョウがペアで居るところを目撃しました♪
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すぐさまカメラの設定を変えてシャッターをバシバシ!
するとだんだん近づいてきて、最後は最短3mぐらいに!
声がうるさくて嫌われ者のガビチョウではありますが、さすがにこれほど至近距離で会ったのは初めてでした。(留まっているのが人工物なのが少し残念ですが)

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そして森の中へ入り本命のサンコウチョウを探しますが、木の上の方で数回鳴いたのみ。

3時間ほど探しましたが玉砕。

次に奥武蔵の別の山奥へ向かって他の夏鳥を探しに行きましたが、標高が上がるほどモヤが酷くなってご覧の状況。↓

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遠くで数種類の鳥の鳴き声はするものの、この状況では野鳥を綺麗に写真に写すのは不可能。
がっかりして過去にアオバズクを確認していた県内の神社へ・・・・・居ない・・・・・もう1箇所の神社へ・・・・・カメラマンも居ない(泣)。
結局、最近新たに仕入れた情報のもうひとつの神社も玉砕。モウヤダ ('、з)っ⌒っ


森1箇所、山1箇所、神社3箇所でガビチョウのみ。

こんな時もあるさ・・・・・帰りにステーキをやけ食いしてやりました(笑)。


来週末はまた遠征予定。最初に予定していた絶滅危惧種の生息ポイントは雨予報でキャンセル。
森の中をカメラ担いで探すような状況なので雨は厳しい。

急遽、別の場所を選択しましたが、その判断が吉と出るか凶と出るか・・・・・・またあまり期待しすぎるとショックが大きいので、次は肩の力を抜いておきますか♪



Posted at 2020/07/05 20:27:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2020年06月30日 イイね!

初見♪ブッポウソウを求め信濃の国へ。


ブッポウソウ(仏法僧)というありがたい名前の鳥をご存知だろうか?
野鳥を追い続けていると行き着く夏の綺麗な渡り鳥の一種。(長野県の天然記念物)
いつかは出会ってみたいと常々思っておりました。
そのブッポウソウが長野の奥地で子育て真っ最中らしいので日・月の2日間で遠征してきました。
近隣の旅館を早くから予約。コロナ禍による村の「来村自粛要請」も県外移動自粛解除後に変更されると期待し、宿泊予約キャンセル無料の期日ギリギリまで様子見。
県・村としての6月22日以降の対策もH/Pに出たので3密に注意しお邪魔することにしました。
しかし問題は現地の天候。この梅雨時期なので日々天気予報を注視。
幸いなことに日曜日は前夜から続く雨が午前中に止む予定、その後曇り。翌月曜日は晴れ予報♪

念の為、カメラ・レンズ用レインカバーとポンチョを持参し真夜中に出発。
途中で雨足が強まり、あまり早く着いても撮影は困難なため休みながら早朝6時過ぎに現着。

事前に調べていた第一ポイントは誰も居らずしとしと雨。先に近くの河川敷の第二ポイントへ向かい、車内から双眼鏡と肉眼で探鳥開始。

期待は膨らむが一向に姿は見えず・・・・。

さらに雨が弱まってきた午前8時近くに第一ポイントへ戻り、カメラ機材を準備。かなり弱まってきたので傘だけで養生し探鳥。

しばらくすると一羽が枝に留まりました♪
(空抜けと言われる背景の無い写真で申し訳ない(汗))
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飛びつきの瞬間♪
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綺麗な色ですな~♪見ていて飽きないのですが、如何せん空抜けばかりで画に面白みが無い。仕方ないので周辺をぶらぶら。(ここでは撤収する際に2名のファンの方がお見えになっただけで、それまで私一人でした♪)
何箇所か良さげな場所を見つけ、翌日の晴天に賭けるつもりで早めに宿へ向かうことに。
夕飯を宿ではなく現地で美味そうな店を探すつもりでいたが通り沿いなどいくつか調べていた店は軒並み休み。(午後3時~4時なのに)

10kmほど探して開いておらず、結局午後5時30分から営業開始する第一ポイント近くの店まで戻り夕飯(泣)。しかも地の物を食するつもりが生姜焼き定食とトマトサラダ。(´・ω・`)ガックリ

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そして予約していたひなびた宿で風呂に入り爆睡。
しかも本日は客が私ひとりとのことで貸し切り状態♪(大浴場で仰向けになってしばし浮かんでました(笑))

翌朝、朝風呂を堪能した後の朝食は?・・・・・・・「あまご」という川魚の唐揚げにナスの揚げ物他。決して豪華ではないがとてもありがたい♪美味しくてご飯をお代わりしてしまった。
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前日の疲れも癒やされ、最初に向かったブッポウソウ・ポイント。
ここは実は昨日、通りすがりの野鳥にお詳しい御仁(私と同世代)にお聞きしていた穴場ポイント。
カメラも双眼鏡も持たず、ただ野鳥を眺めているのがお好きだとか。
激しく同意♪私も時間があればずっと見ていたい♪
しかもこの近隣ではヤマセミやアカショウビンも見られるとか!羨ましすぎる♪

この方、ものすごく詳しくてかなり細かく何箇所も教えて頂き前日宿泊前に少しだけロケハンしておりました。

ここはわりと近くで見られる営巣場所で、頻繁に現れるが他にほとんど誰も来ない。実際2時間ほど撮影したが一人も来ませんでした。(月曜日だけど(笑))
ちょっと人工物が写ってしまうのが難点。朝の弱めの光で輝くブッポウソウ、雛に餌(虫)をペアでせっせと運んでいました。
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すると暫くして親鳥たちが変な鳴き声「ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ!!!」と鳴き出したので見てみると夫婦の幸せな生活を脅かす別のブッポウソウが一羽現れてペアの留まる同じ電線に留まりました。
テリトリーを荒らす敵の出現にオスと思われる一羽が追い立てて事なきを得ました。┐(´∀`)┌ヤレヤレ(この写真の電線の上の方にその「敵」が留まってます)
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そして別の場所へ移動すると月曜日の午前中なのにカメラマンが10名ほど!(汗)
前日、ここは背景が綺麗だった場所なのでメイン撮影をこの場所で♪と決めていたのですが、恐らく殆どの皆さんがお仕事を引退された方々・・・・・(そりゃ月曜日にも居るわ!)と納得。

ご挨拶して2mほど離れた場所にカメラを準備。(ソーシャル・ディスタンス)
しかし、先ほどの場所と違い人が多いせいか飛んでくる頻度が半分ほど・・・・。
しかも晴天すぎて最高気温30℃になろうかという暑さ!ロケーションは良いが大変。

こちらのブッポウソウもペアで雛に餌を運んでいました。
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しかし、同じブッポウソウでも餌を捕る「狩り」の腕前は様々なようです。
別の場所の親鳥は飛び立つとすぐに虫を捕まえ戻ってきますが、この場所のペアは半分くらい失敗してました(笑)。

「そんなんじゃ弱肉強食の世界で生きていけないぞー!」(#・∀・)


本当に綺麗な鳥です。大きさはハトよりひと回り小さいくらい。
実はこのブッポウソウ、私の大好きなカワセミちゃんの仲間だったりします。
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似て非なるものですね。羽の色は似ていますがクチバシの長さや身体の大きさはまるで違います。
(カワセミちゃんは雀より少し大きいくらい。)

午後1時ぐらいに撤収。呟いたとおり久しぶりにハイドラを起動してCPを獲りながら帰宅。
もっともっと撮影していたかった。しかも距離があるので毎週というわけにはいかない。
雪のコミミスポットの高原地帯よりもずっと遠いし。 


似たような画でお目汚しですが、他の写真をフォトギャラにでもアップします。




Posted at 2020/06/30 06:03:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2020年06月21日 イイね!

放浪欲が止まらない!(野鳥編)

放浪欲が止まらない!(野鳥編)
※ブログの連投お許しください(汗)。


さて、各地で夏鳥たちの情報が出ている中、あれもこれも撮りに行きたいところではありますが、身体はひとつ(笑)。
そこで深夜のうちから出てコウノトリを堪能した後に即高速道へ流入し向かった先は初めて探鳥に訪れる場所「奥日光・戦場ヶ原」♪

高現地帯に負けず野鳥探索の有名地。近くの中禅寺湖までは来ていましたが、カメラを持って散策するのは初めて。
近くの県営無料駐車場へ停め、すぐさま湿地帯へ♪


どんな夏鳥が来ているか分からないため、森の木々の間の動きにも目を凝らします。


すると鳩ではない「何か」が枝に留まりました。
確認するより先に撮ってしまえ!ってなもんで・・・・・・おっ!?キツツキ類のアカゲラでした♪
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更に奥へ歩いていくと目の前の湿地帯が開けてきました。
おお!この景色が戦場ヶ原か~♪ところどころ小さな花が咲いていてメルヘンな雰囲気(笑)。

これ、なんだろうなあ?
ホオジロの一種かアオジの類か?ちょっとよく分かりませんが、雰囲気写真ということで(笑)。
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その後、何か飛んでこないか待っていると?
ヒタキ類のジョウビタキやキビタキなどの仲間「ノビタキ(メス)」です♪

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ほどなくして他のオスと喧嘩をしながらなんとかメスに近づきたいノビタキ(オス)がやってきました♪暗かったので顔が「黒つぶれ」しちゃって目が確認できません(泣)。
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大抵はオスの方が綺麗な色だったりハッキリとした色合いだったりしますね。

しばらく粘りましたが他の鳥が来る気配がなく、小雨も降ってきたので戻ります。

すると沢に・・・・・・・鴨かな?・・・・・違う!?

オシドリ(メス)でした!冬の鳥なのに留まっているのでしょうか?少し不思議な感覚でした。
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ペアで居るかと思いましたが、この1羽だけでした。


ちなみにオシドリのオスはこんなに綺麗な色です。↓(別の場所の過去画像)
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そしてもうすぐ駐車場というところで先程から鳴き声が聞こえていたカッコウの声が近くでします。

おっっとー!!!!
あんな目立つ木の枝に留まってます!
ウグイスなどと同じように声はすれど姿が見えず・・・・・の鳥です。(ちょっと地味だけど(笑))
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ちなみに戦場ヶ原の遊歩道は途中で昨年秋の台風の影響で壊れてしまい、通行止めで徒歩では湯滝方面には抜けられませんでした。


さすがに疲れてその後速攻で帰って来ちゃいました(笑)。

来週以降も鳥探しに勤しみますので単発休みの日の夜はのんびりと「モヤさま」でも観ながら(爆)。

まだ梅雨空は続きますが、少しでも気分転換したいものですな。




Posted at 2020/06/21 19:08:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2020年06月21日 イイね!

特別天然記念物発見!!

特別天然記念物発見!!


関東を含む全国での県境をまたいでの移動がようやく解除となり、これでウイルス感染拡大に注意しながらも放浪が可能となりました(汗)。
いきなり長距離遠征もなんですので以前より私の周囲で話題となっていた県外の場所へ突撃してみました。

イチ野鳥ファンとしてはできるだけ見たことがない野鳥を見てみたいと思うのは人の性。しかし国内の全部の野鳥を見ることなど物理的に不可能といってもよいでしょう。
その中で行ける範囲で営巣場所が分かっており、必ず居るということなら話は別なので行ってきました。

その場所は人工湖や湿地帯、運動場などが整備されていて尚且つ自然が豊富なため多くの人で普段より賑わっている場所です。
実はここで東日本初となる「コウノトリ」の自然交配が成功し、雛が生まれているとのこと♪

調べてみると野生のコウノトリは実は1971年に絶滅し、人工授精から成長した個体を各地へ放鳥しながら保護活動が行われていたらしいのです。(特別天然記念物)

付近でも数年前から敷地内・外を含めて数箇所のコウノトリ専用・営巣用の鉄塔が建てられていたそうです。

その1箇所で今回コウノトリのペアが卵を生み、孵化した様子♪

およその場所は分かっていたので、抜け道を通り近道をすることに。(過去に何度も来ているので位置情報に詳しくなっている(笑))

・・・・・が!しかーし!!!途中で工事中のため、車両通行止め!ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!

むう・・・・・・ここまで来てまた戻って外周から回り込むのはかなりの距離。しかし、目的の場所へ行くには他に選択肢が無いので出入り口まで一旦戻って遠回りすることに(泣)。

そして目的地まであと数kmとなる片側1車線の農道に軽トラが数台停まっていました。
「農家の皆さんが田んぼの手入れかな?」と思ったらなんと数名の農夫の方の片手にカメラが!!

周囲の田んぼを見回すと軽トラの真横の田んぼに「コウノトリ」が!?


嘘!?何故ここに!?と事態が飲み込めず混乱。車を停めて慌てて自分もカメラを取り出します。

まだ居る!間に合った~♪
ぱっと見、アオサギのようだったがこちらのほうがひと回り大きく、当然顔立ちが違います。

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体長は1mほどか。
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考えてみればサギ類や白鳥なども日中、田んぼや畑で餌を捕っているので不思議はないが、初めて見るこの光景に大興奮♪

近い!近い!(最短距離、約4m!)フレームに入り切りません!
(ちょっと目が怖い・・・・・)
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田んぼの鮒を捕まえていました。
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しかしこの子、逃げないんだな~。これが。しばらく軽トラのお父さんたちの目前でうろちょろ。
よく見ると足環が付いていますね。これが保護され放鳥された証。人馴れしているのも当然か?

すると、ほどなくして飛び立ちました。(飛翔姿は背景に民家が写り込んでしまったため自粛。残念ながら後ろ姿のみで(泣))
翼を広げると2mほどになります。
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他の探鳥地でも見かけたことがありますが、農家の方の中にも野鳥ファンはいらっしゃって仕事中に鳥を見かけたらいつでも写真を撮れるよう軽トラにカメラ機材を積んでいるそうです(笑)。
ちコウノトリたちは、ちょいちょいこの周辺の田んぼに来ているらしい。


少しお話を伺ってから車に戻り、すぐさま営巣場所へ。
おお!見えました。巣の鉄塔。だが遠いなぁ・・・・・・・。目見当で距離は4~500mだろうか?
しかし近づくわけにもいかないので土手の上から望遠レンズで狙います。(でも小さいので思い切りトリミングしてます。)

巣に居るのは恐らく今しがた田んぼに居たのとは別の個体。田んぼに居たのがオスだとすれば巣に居るのはメス?(オスメスの区別がつかない(笑))
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分かりますか?親鳥の足元に小さな2つの頭。雛です。
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暫く見ていたが親は羽繕いをする間、雛たちはたまに顔を出していました。

そこへ先程の親と見られる個体が戻ってきて「夫婦の舞」?(挨拶かな?)

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挨拶が終わると元から巣に居た個体が変わって餌場へ向かいました。
メス「まったくいつまでご飯食べてんのよ!遅すぎて私お腹ペコペコよ!(怒)」

オス「ごめん。つい美味しすぎて・・・・」 |柱|ヽ(´・_`・。)反省…

メス「ほら!どいてよ!」(ㆀ˘・з・˘)

・・・・・・てな具合でしょうか?(笑)alt



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このペア、実は例の足環からそれぞれの生誕地が判明しているそうです。

千葉県・野田市のコウノトリの里から放鳥された「ひかる」(オス4歳)
徳島県・鳴門市の電柱生まれの「歌」(メス2歳)のペアだそうです。

関東と四国、赤い糸で結ばれていたのかもしれません♪

イメージで幸せを運んでくるコウノトリにほっこりした幸せのおすそ分けを頂いた気分です。

いやあ初見のコウノトリが見られて大満足でしたが、最初に通行止めに遭遇し遠回りしたおかげ?で超至近距離で見られてラッキーでした♪こんな距離、動物園でなければほぼ無理でしたから(汗)。

※営巣場所の詳細は今回伏せておりますが判っても決して巣には近づかない、大きな音(花火や大声など)で脅かさないようにしましょう。
有志の皆さんが日々ご苦労なさって保護活動に勤しまれております。我々はその恩恵に預かっているだけですので感謝しながら「遠くから」保護鳥コウノトリの成長を温かく見守っていきましょう。
これは他の野鳥にも言えることですが、少しでも近づきたくなる気持ちは私も痛いほど分かります。その気持はお互いにグッと抑えて楽しみましょね~♪

そしてオッサンは次の探鳥地へ向かうのであった(笑)。スタコラサッサッε=ε=┌( ;´゚ェ゚)┘



Posted at 2020/06/21 16:30:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2020年05月27日 イイね!

中年オヤジのモチベーション?

中年オヤジのモチベーション?


皆さま大変ご無沙汰しておりました(汗)。
どうにかコロナにやられることなく、第一波は乗り越えています。


この緊急事態宣言と外出自粛規制には私だけでなく、殆どの皆さんが心底閉口したのではないでしょうか?

自身が罹患するだけでなく病原体として周囲に撒き散らすことを嫌い、じっとしていろとの内容は理解してはいたのです。
しかしこれが2週、3週と長引くにつれ精神的に疲弊しておりました。

私の場合、仕事と休日のオン・オフの心の切り替えとして元来大好きだったドライブ(放浪)と探鳥を主軸にしたカメラ撮影はもってこいの趣味でした♪

そのライフワーク的な趣味の両方が封じられ、家の事や私生活の諸々をこなすうちにモチベーションは「ダダ下がり」、ライフワークの発表の場でありみん友さんたちと繋がるこの「みんカラ」も開かなくなり・・・・・。好きな趣味ができないだけで、これほど気力が無くなるとは正直自分でも驚きでした。

皆さんも恐らく様々な記事をアップされていたのでしょうが、コメント等のやり取りもせず大変失礼しておりました。|柱|ヽ(´・_`・。)反省…

ええ、大人なのでそりゃあ仕事はきっちり従事しておりましたよ♪(`・∀・´)エッヘン!!
いや、実はここだけの話、思い切りモチベーションが下がっていたのですが(笑)。


遅ればせながらようやく関東近県も最終的に解除となり、元のようにはいきませんが平常生活に戻りつつあり少しほっとしました。しかしここで完全に気が緩んでしまっては元の木阿弥。3密や手洗い・うがいは引き続き注意しなければなりませんね。
自粛中何をしていたかと言えば、過去に買いだめしていたカメラ撮影関係の蔵書等を再度読み耽り、撮影技術の向上のイメトレという宮本武蔵のような生活(爆)。

良い機会なので県外移動自粛のため、埼玉県内の新たな探鳥地の発掘のための情報収集を徹底的に!

屋外の探鳥地とはいえ、夏の渡り鳥が飛来して来るこの季節。有名地ばかりでは3密にもなり兼ねません。過去の探鳥地情報を元に数箇所ピックアップして規制解除のこの時を待っていたのです。

そして本日、平日ではありますが休暇を取ったので早速、埼玉県某山へ出向き夏鳥を探しに行って来ました♪

今回メインに探して来たのは東南アジアよりこの時期に日本に繁殖に来る「サンコウチョウ」。
とても特徴のある「ツキ・ヒ・ホシ・ホイ♪ホイ♪ホイ♪」という鳴き声なので狙った場所(森)に居ればすぐに分かるはず♪


山とはいえ沢にも近い方が確率が高そうだ。
早朝の薄暗い森の中、鳴き声を探して歩きます。

明るくなってきてまず姿を見せてくれたのは「キセキレイ」♪
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特段珍しくもないが綺麗な鳥だな。

そして暫くして遠くからあの「ホイ♪ホイ♪」が聞こえてきました♪♪やっぱりここにも居るんだ!
昨年初めて見て通い続けたのは都内の某山でしたが、埼玉にも居ました♪

移動しながら鳴くことが多いので薄暗い森の中へ目を凝らしながらその鳴き声へ少しでも近づけるようにそっと・・・・・。

居た!!オスのサンコウチョウです♪(暗いし枝被り・・・・(´・_・`)ガックリ)
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しかし渡ってきてからまだ間もない時期。長旅の疲れが尾羽根に現れていました。
長い飾り羽根は抜け落ち、尾羽根もボロボロです(汗)。
これからパートナーを見つけて繁殖するので鳴きながらテリトリーを主張しつつメスを探しているように見えます。

このオスは落ち着かず、その後すぐに飛び立ってしまったので他を探してると・・・・?
同じ鳴き声が聞こえ探した先に居たのはメスのサンコウチョウ♪
尾羽根が短いのが特徴。
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鳴き声がまったく同じなので声が聞こえたら飛んでいるシルエットで判断するしかありません。

待っている間、私のカメラレンズの先端にカワトンボが留まりました。(思わずスマホでパチリ♪)
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この場所で本日見たサンコウチョウはオス2羽、メス1羽。
もっともっとサンコウチョウと遊んでいたかったが、まだ動きも落ち着かないので今季第一回目にしては居ることが分かってまずは良かった。┐(´~`)┌ ヤレヤレ

各地の公園なども閉鎖されていた駐車場が再開し始めたとの情報もあるので、他の夏鳥も探しながら埼玉県内の新規探鳥地の開拓にこれから勤しむとしましょう。

あ~久しぶりの探鳥放浪、気持ちよかった~!!
さあ、明日からの仕事も頑張るか♪(単純(爆))

暫し不義理をし大変失礼しました。今後とも宜しくお願いいたします。  よろしく!(*`◇´*)ゞシック





Posted at 2020/05/27 19:07:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味

プロフィール

「@カムたく   ついに!ついにあの場所へ!?私も行ってみたい♪」
何シテル?   06/21 12:57
前の愛車イスト NCP61 1.5S Lエディションに乗り換えてから車弄りの熱が再来。 そして、2016.9下旬よりJB23W(10型)ジムニーに乗り換えま...

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2015-GW 関東峠リベンジの旅 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/06/10 08:14:01
ハイドラ攻略マップ 全国版 (β) 
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2014/09/24 17:19:55

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