
世間でもいよいよウイルスの影響が色濃くなってきましたね。不可避なことは仕方ないとして自分の身は自分で守るとしましょう。
さて、身を守ると言えば戦場での迷彩服。これは自然の中に同化して敵から身を守る術としてあまりにも有名。
そこで齢54にして私も迷彩を纏って戦地へ向かう覚悟をいたしました!
いえ、物騒な話ではなく・・・・・・
大砲レンズ、また買ってしまいました(汗)。:(;゙゚'ω゚'):
レンズフード、デカっ!!!
思えば2年ほど前、この600mmという超望遠単焦点レンズと最後まで迷った末購入して現在使用中の・・・・
飛行機や各種レース関係も好きで撮影することから、最終的にズームレンズを諦められず200-400mmを購入。
これでレースから野鳥まで撮っていましたが「ココぞ!」の時の距離が足りないことに鬱憤が溜まっておりました。
200-400mmも内蔵テレコン(1.4倍)を使用すれば560mm。私の7D2(APS-C)は35mm換算で既に1.6倍のセンサーカメラなので最高望遠端896mmにはなります。(F値5.6)
野鳥撮影の地では暗い森の中や夕暮れなど写真撮影のための明るさ条件が厳しいことが多々あります。
600mm(F4)であればカメラ本体のみで960mm。外付けのテレコンバータ 1.4倍 Ⅲ型を持っているので1344mm(F5.6)も稼ぐことが可能です。
勿論そこまで遠くない被写体ではテレコンなど装着せずにF4のまま使うのがベターでしょう。
何故、中古にしたかといえばズバリ値段!(笑)
この2型(約4kg)ではなく昨年新たに約1㎏軽い3型も登場しています。
軽いに越したことはないのですが、価格comで過去に一番安い時で140万円近く、現在は148万円という恐ろしい価格になっています(汗)。(レンズだけですよ!奥様!!)
2型で珍しく殆ど使用感の無いA評価品が約85万で出ていたので、清水の舞台から再び飛び降りました(爆)。
レンズ本体の重量差約1kg。価格差約63万円!迷うことなく中古品を選択(笑)。
さらに現在私がメインで使っている三脚はSLIKのグランドプロ CF-4という物。
この三脚は撮り鉄や戦闘機などを撮る時に2.5mまで伸ばせるので使っていますが、如何せんカーボン製なのに脚だけで3.8kgもある!(汗)
野鳥撮影のためだけと言っても過言でない600mmレンズ(3.92kg)を買ってしまったのでその分少しでも軽くするためにその下のCF-3という三脚を追加導入。(中古)
高さは稼げないが1kg軽い♪
加えて、カメラ本体と大型望遠レンズを固定した方が良さげだったのでそのために装着していたBENROのクイックリリース用ブラケット。
これが意外に重い。しかも付けていてその効果が判らない(笑)。・・・・で、機材を少しでも軽くすべく今回取り外すことにした。
そして新たな大砲には迷彩カバー(レンズコート)を取り付け、いざ戦場へ!!!(笑)(`・д・´)コラ、ヤメタマエ!!
勿論、野鳥以外もこれからも撮っていくので200-400mmは手元に残しておきます♪おかげで大型カメラリュックが1個増えた(汗)。
外出自粛要請は出ているが、春の珍しい降雪ということで他人と「濃厚接触」せぬよう単独で探鳥地へ♪屋根のある場所でカワセミちゃんを待てる県内の某公園。
8時頃にはすっかり本格的な降雪。
せっかく開花した桜も寒そうだ・・・・・。
こんな景色でカワセミちゃんが来たら風情があるのだが♪
一向に現れないので池の鴨でも♪(雪が玉ボケのようで幻想的?(笑))
普段気にも掛けないアオサギもこんな景色の中では特別な魅力を振りまいていました。
正面顔はちょっと変(笑)。
午前中待ったが結局カワセミちゃんは見られずじまい。
この場所も数年ぶりだったので個体が変わり、出没ポイントが変わったか又はペアができて巣穴で抱卵中なのか?
新兵器の感触は確かめられたので、ひとまずヨシとしましょう。
人生の諸先輩方、職場の元上司や仲間たちなど周囲を見ていて死生観が変わったとは少々大げさかもしれないが、いつまで元気でいられるか分からぬ年齢になり可能なら「今を楽しむ」ことに重点を置くことにしました。これも加齢の為せる業か?(笑)
しかし、自問自答する日々。「自分は何処に向かおうとしているのか?」(; ・`д・´)
だが・・・・・・・やらずに後悔するよりやって戦死(爆)。┣¨━━━━(゚Д゚)━━━━ン!!!!
かの坂本龍馬もこう言っています。
「何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。」
(勝手に都合よく解釈(笑))ヒャッホ-ィ☆⌒☆⌒☆⌒ヽ(*>∀<)ノ
Posted at 2020/03/29 19:58:01 | |
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