
思い起こせば「島」と呼ばれる土地に来たのは何十年ぶりだろう?
恐らく子供の時に行った「八丈島」観光が最後?
狭いようで広い佐渡島。長閑な風景に癒されます♬
日を改めて向かったのは島の南西部「小木地区」♪
まず「たらい舟」で有名な小木「矢島経島(やじまきょうじま)」。
平日なのでそれほど混んではいませんでしたが、それでも休みなく出港?(笑)していました。
料金はそれほど高くないのですが、揺れるたらい舟に乗る勇気が出ませんでした。(; ・`д・´)
赤い太鼓橋の景色も風情があり、いつまでも居られる静かな場所でした♪
次は矢島経島からも遠くない「琴浦(ことうら)の青の洞窟」♪
ここ凄く分かりにくい場所にあり迷いました。
結局ひとりじゃ見つけられず、近くのダイビングスクールのお兄さんに声をかけたら仕事中にもかかわらずその場所まで案内してくれました♬
ここ凄くないですか?
なんでも島で一番大きな洞窟のようです。それにしても水の色!
各地に綺麗な海は数多あると思いますが、海なし県民にとっては滅多にお目にかかれない色味です。
横にはお地蔵さんも立っていて上の部分と中でUの字に繋がっていました。
こちら側から入ってみると・・・・・
やはり綺麗な青色ですね。正式名称は「竜王洞(りゅうおうどう)」というそうです。
そして次の場所も佐渡島で上位に来るほど立ち寄りたかった場所です。
「宿根木(しゅくねぎ)」♪
港にある小さな集落ですがとても趣のある場所です。
舟の廃材を再利用した家屋の集落です。
(下の家が舟の形をしているからではありません(笑))
しかも船大工が建てた集落らしいのです。
珍しい洋館も♬
この飾り彫りも船大工らしいかも♪
昔から舟の廃材を再利用するなんて、時代を先取りしていてとってもSDGsですな~♬
ここからほど近い場所に和太鼓集団「鼓童(こどう)」の拠点があり、世界的に有名な集団なのでイベントも観てみたかったのですが佐渡島で行うのは一週間後とのことで泣く泣く諦めました。(泣)
同じ小木地区の海岸沿いにあるのは「キリン岩」♪
確かにキリンのような模様をしています。
この横にある「万畳敷」でも撮影♪
少し待って狙ったのは夕景♬
ここ佐渡のウユニ塩湖と呼ばれているそうで、実はこの先沖の方まで歩いて行けるんです。
(私の立っている場所も上と同じ)
人が立つと水鏡になって映えるんですが、オッサンひとりだし他の人もいる中で三脚を立てて両手を広げてタイマー撮影するのは恥ずかしすぎるので・・・・・(笑)。
ああ・・・・・・沈んでしまう・・・・
そして島内では他の目的も達成したので、佐渡島ともお別れです。
さようなら~♬また来るよ~♪
佐渡島へは佐渡汽船のカーフェリーを利用。
行きは「新潟港」から佐渡島の東側「両津港」、帰りは立ち寄るスポットの関係で南西部の「小木港」から「直江津港」の航路で。
個人的な感想ですが新潟~両津間の方が利用客数が多いので船のサイズが大きく、客室やイス席の種類も豊富。(この時期のカーフェリーの料金と時間はほぼ同じ)
発着地の制限が無ければ新潟港発着の方が快適に感じました♪
佐渡島を離れて最後に立ち寄った新潟の観光名所は十日町にある「清津峡(きよつきょう)渓谷トンネル」♪
その名のとおり渓谷にあるトンネルですが、インスタ映えするので以前から話題になっていた場所です。
フェリーが到着した時間が遅く、現地入りしたのが午後4時前くらいで閉まってしまうかも?と心配でしたがぎりぎり大丈夫でした。
こんなライトアップされたトンネルを1km近く進むと・・・・・(けっこう遠い(爆))
その先にはこの景色!凄くないですか?
TVなどでも紹介されていますからご存じの方も多いかもしれません。
下の水は深くなく先の位置まで歩いていけます。
万畳敷と同じで水鏡に立っている姿が映るので先に立って写真を撮るとインスタ映えする画になるということです。(アクリル板があり、落ちないようになっていました。)
途中にはこんなお洒落なトイレもあります。(笑)
(真ん中の銀色の球体がトイレ、目がチカチカします(爆))
途中で「奥只見ダム」にも行き(暗くなってダムも見えないのでCPだけ獲ってUターン(爆))今まで一つも獲っていなかったハイドラの「新潟観光スポット」三ヶ所も制覇です♬
帰りの高速道SAで休憩しながら一気に帰宅。
9月ひと月で青森、北陸、新潟と三ヶ所の遠征。(一回あたり四日から一週間以上で月の半分は遠征はさすがに疲れました(汗))
イベントが重なったこともありますが、少々やりすぎた感は否めません。(汗)
こうして改めて調べると新潟や佐渡島も観光スポットや見たくなるような場所が多すぎて、回り切れません。(泣)
他にも行ってみたい場所、行っていない場所が数多くあり端から端まで行くには人生があと何度必要なのでしょうか?(笑)
逆に同じ場所に長く居るから見える景色(人情や生活も含めて)にもまた興味は湧きます。
私のハイドラのセリフ「心はいつでも放浪中♪」は永遠です。(^_-)-☆
Posted at 2024/10/10 22:11:48 | |
トラックバック(0) |
放浪 | 旅行/地域