
過日、私の古くからのみん友さん(女性)がお亡くなりになったということを知る。
もう7~8年になろうかというその方とはたまにオフ会などでお会いする程度であったものの、職業カメラマン(ウーマン)であったのでその手のお話や車以外にも他のご趣味のお話等々・・・・・。
居住地も近かったためもう少し密にお付き合いしていればと悔やまれる。
私よりもお若いその方が旅立つには本当に早すぎる!
しかしながら我々ができることといえば、普通の生活を送りながら時折その方を思い出して偲ぶことではなかろうか?と。
心からお悔やみ申し上げます。
そしてその方も所属されていたクラブの全国オフが開催されていた週末、前後の予定の都合でお邪魔できず偲びながら私なりのいつもの日常を過ごしてまいりました。
まず件の都内某所の「サンコウチョウ」その後はどうであろうかと偵察。
早朝まで雨模様であったが晴れてきて鳴き声はするが姿が見えず・・・・・・するとご近所の常連さんから巣のひとつの場所を伺うことができました。
観察しているとまだ雛は孵っていないようで、オスとメスが約30分交代で卵を温める「抱卵」をしている様子。
まず尾の短いメスが逆三角形型の巣に近づいて抱卵。
その後、交代時間に近くに来て鳴きオスが合図を送るとメスは巣から離れ代わりにオスが入るという流れ。
かなり高い位置にあり、カラスなどの敵から丸見えのような気がするが暫く観察していてもその他の行動が見られないので離脱。
途中、林道の出口付近で鳥撮り仲間のお一人の愛車とすれ違う。後続車がいたので挨拶程度でお別れしたが、その後成果は如何だったのだろう?
その足で高速に上がり、一路富士山麓へ。
夏鳥たちが集う超有名な「水場」へ向かう。この場所は初めてではあるがどうなのか?と疑心暗鬼になりながら到着。
そこは噂に違わずもの凄い人気スポットで梅雨の晴れ間ということもあり凄かった(汗)。
しかし短時間で次々に現れる夏鳥たちに驚く。
一瞬クロツグミかと思ったのがコレ。「ホシガラス」(幼鳥)だった。
クチバシは黄色くないし何より「カ~!!!」と鳴きやがった。(クロツグミは綺麗な声で鳴く)
木で囀る「メボソムシクイ」♪鳴く姿はちょっとコヨシキリに似ているが小型ですばしっこい。
そのうちに「ウソ」(♂)が。
次々にやって来て混浴(笑)。
首のオレンジ色の無い♀も。
その他、頭の部分が黒くモノトーンな身体の「コガラ」や「ヒガラ」↓も。
「ヒガラ」木の枝に戻り羽繕い中。
初見の「キクイタダキ」。
頭の部分の黄色が特徴で私は勝手に「ウドちゃん」と名づけています(笑)。
さてさてこちらも初見の「ルリビタキ」(♂)オオルリほど濃くはないが青い羽が特徴。
綺麗な色ですなぁ♪
ツガイではないが交代でメスも来ました♪(尾だけ青い)
短時間でこれだけ会えるこの場所は凄い!そして距離が近い!大人気スポットも頷ける。当日は暑い位の日差しだったが乾いた喉に売店の「コケモモジュース」は絶品だった♪
まだまだカメラ趣味は続くと思われるので、故人から伺ったいくつかのカメラに関する情報とそのお方を思い出しながら、これからも自分らしく生活していこうと心に誓った週末でありました。
Posted at 2019/06/18 18:29:21 | |
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