
先週までの繰り返すカワセミちゃんへのストーカー行為(笑)でようやく積年の願いであった紅葉したもみじとカワセミちゃんのコラボ写真(通称・もみカワ)を成功したと喜んでおりました。
しかし、時間が経ち落ち着いて再確認すると紅葉は綺麗だが肝心のカワセミちゃんのあの色が綺麗に出ていないことに落胆・・・・・・。(´・ω・`)ガッカリ…
日曜日、本当は朝から別の場所へ探鳥に出かける予定でいましたがさらなるリベンジで4週連続の紅葉カワセミスポットへ(汗)。
ここまで重ねて訪問すると自分の地元でなくてもさすがに顔見知りの方々ができ、ご挨拶しながら談笑するほどになります。
すると朝から鳴いていたカワセミちゃんも姿を見せ始め、否応なしに期待が高まります♪
しかし!留まってくれたのはいつものまだ完全に赤くなっていないもみじ・・・・・・上半分は赤くなり始めているんだけどなぁ・・・・・。
そんな場所に別の鳥が留まりました。どこにでも居るシジュウカラです(泣)。
そこに来て欲しいのは残念ながら君じゃないのだよ。(´;ω;`)シクシク
その後、またカワセミちゃんが留まってくれたもみじの木は、先日の強風で葉がほぼ散って色も汚くなってしまった枝。
他に撮れたのは過去にも沢山撮った代わり映えせぬ写真ばかり。
午後からは別の場所へ向かうので11時で離脱。
高速に乗り、一路関東の某県へ。
そこは冬のフクロウの仲間「コミミズク」の飛来地。時季的にまだ早いがコミミが居れば御の字、居なくても現地の状況確認や地元の方が居れば情報収集のため。
何事も事前調査は大切と信じてロケハン。
しかし、現地入りすると釣り人ばかりでカメラマンは一人も居ない・・・・・。(いや、知人カメラマンの方お一人に再会しました!見覚えのある愛車でその方が乗っていてびっくり。同じように調査に見えたようで、こんなところにも同じ考えで大笑い♪)
少しお話して別れました。コミミには会えなかったけど、こんな瞬間も楽しい。
さて、件のカワセミポイントで顔見知りになった方から伺った情報、先日も会った綺麗な羽の「オシドリ」が多数飛来している場所が近くに有るらしいので行ってみました。
確かに居るには居ましたが、池の端の茂みに隠れてお昼寝中。しばらく待ってみても出てこず・・・
代わりに近くに来てくれたのはロマンスグレーの御髪がジェントルな(笑)「ジョビ男(ジョウビタキ・オス)」♪
一泊二日でコミミ調査をしようと近隣のホテルにGoto予約をしていたので、早めにチェックインして11月2日の「いい夫婦の日」に近くの焼肉店で一人焼肉(泣)。
さて、腹は満たされたがコミミちゃんが居ないんじゃ明日(勤労感謝の日)はどうしよう?
他にも冬鳥の探鳥地や撮影地はあるので悩んだ末・・・・・・・・・・やはりもう一度、もみカワリベンジに行くことにしました(爆)。
ホテルの朝食バイキングはコロナが恐いので食べず暗いうちから高速へ(笑)。
スタコラサッサッε=ε=┌( ;´゚ェ゚)┘
また来てしまった・・・・・・・。
早朝に一羽のカワセミちゃんが水浴びに来てくれた後、もみじは無く季節感のある絵にならない池の方へ行ったきり、池の脇でまったり休憩すること3時間あまり!
ここまで来ると撮らずに帰れない!こうなりゃ来るまで執念で待ちます。
来た!留まった!!また色づいていないお気に入りの木・・・・・・。
とはいえこの木も少しずつ紅葉しつつあります。
更に待つと、太陽も高くなり日差しが強くなってきてしまいました(汗)。
それは光が強すぎるとカワセミちゃんの羽の色が飛んでしまうので、野鳥撮影には明るめの曇りが良いとされているためです。
案の定、そんな時に限って紅葉した木の近くに来るのは普段の行いが悪いからなのか・・・・?
実はここでも午後からまた鳥仲間とお呼びしても良いようなみん友さんのお一人に出会い、後半はまた楽しくご一緒しました♪
今日のカワセミちゃんも結構な気まぐれで、プイっとどこかへ行ったまましばらく来なくなったりと焦らされてばかり。
そんな中、もみじではないが池の他の場所で松の木に留まったようなので手持ちでパシャリ♪
目の前!距離近っ!!この子まったく動じない(笑)。
正月の門松にはちょっと早いぞ!(笑)(松の葉にもみじの落ち葉が乗っている(笑))
最後に二羽が近くに来てくれました♪
(この上の枝に留まって欲しかった・・・・・・)
行動パターンからてっきり兄弟かと思っていたこの二羽、どうやらペア(ツガイ)のよう。
一羽が先に飛んできて、相方を呼ぶように鳴いたらもう一羽が飛んできました。
なんとなく「もみカワ」は撮れたものの、まだまだ納得のいく写真が撮れません。
さてさて、しつこさとはなんぞや?
良く言えば「忍耐強い」とか「諦めずに頑張る」だが、反面「諦めが悪い」や「執念深い」のか?
赤いもみじに留まったからそれがなんなのだ?とはおっしゃらずに温かく見守っていただければ、いつかは良い絵をお見せできる日が来るかもしれません(笑)。