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車イジリおじちゃんのブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

蓮カワ失敗からの~小型猛禽類「ツミ」の幼鳥その後。

蓮カワ失敗からの~小型猛禽類「ツミ」の幼鳥その後。

今回も鳥ネタです。ご興味のない方には申し訳ないのですが・・・・・

都内某所の池にカワセミが居て、蓮の花が咲き乱れるこの時期に蓮の花に留まってくれた瞬間を切り取ろうと鳥好きオジサンたちは今日も行く(爆)。

しかし、今季はカワセミ自体があまり居ない。またこの初夏に生まれた幼鳥は人馴れしておらず、花に留まるどころかその華麗な姿をじっくりとも拝ませてくれない。
万が一のチャンスを狙ってまたまた夜明けからひたすら「待つ」。

一度だけ飛んできてくれたが、池の杭やロープに留まって水に飛び込むばかり・・・・

さすがに人工物に留まった写真などは撮っても仕方ないので蓮池の方に来てくれるのを待つが、飛び立った後は一切来ず蓮の花を見に来た一般の人たちで混雑してきたので池は撤収。

そういえばこの池の横にカワセミちゃんの天敵である小型猛禽類の「ツミ」が子育てをいていましたね。
その後どうなっているのでしょうか?地元の常連さんにお話を伺うと幼鳥は巣立ち直後で飛び回っているとか♪

どうりで遠くで鳴き声がしていたわけだ。

巣の方へ行ってみると、鳴き声は激しくなり先着カメラマンたちが望遠レンズを向けてシャッターを切っています。
おお!!居た!居た!しかも近い!
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えっ!?もうこんなに大きくなったの?(汗)
記録を見れば半月ほど前の7月中旬、巣を観察していた際のヒナはこんな感じ↓(過去ブログより)
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それが数週間で・・・・・もう立派な猛禽類です。
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電線に兄弟で仲良く留まります。
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キョロキョロしながらしきりに鳴いていました。
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どうやら親鳥が幼鳥たちの「自立」を促すために餌を与える給餌をしなくなり、まだ完全に自ら餌を捕れない子どもたちは腹をすかせて必死に鳴いてせがんでいるようです。

待てど暮らせど親は餌をくれないので、仕方なく?捕まえやすいセミを捕まえてきて食べ始めました。
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こうして彼らは「狩り」を習得していくんですね~♪
言葉を話す人間よりもよほど理にかなって合理的な自立支援ではないでしょうか(笑)。

たまにはストレッチなどしながら枝でまったり♪
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ところで毎年この時期に感じることがひとつ。
まだまだ夏真っ盛りのこの時期にシオカラトンボが舞う池に赤トンボも同時期に現れて飛び回る。
私の心情的には「もう少し待ってくれたら情緒があるのに・・・・」と感じてしまいます(笑)。
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使用機材:キャノン EOS R5、EF600mm F4L IS Ⅱ USM、✕1.4TC装着。三脚使用。


Posted at 2022/08/01 14:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2022年07月27日 イイね!

「のび太」親子その後♪(観察3度目)

「のび太」親子その後♪(観察3度目)





ノビタキの夏羽姿もそろそろ見納めか?
今季3度目の高原訪問でそのノビタキ親子のその後を確認してきました。

現地近くで夜明けを確認。
この景色を見るために早起きするのも探鳥放浪の大きな要因の一つでもある(笑)。
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写真では表現しきれてませんが、朝焼けと高原の間に街中の灯りが点在していてとても綺麗でした。

6月はレンゲツツジ、前回はニッコウキスゲとのコラボを狙うも咲いている場所にはノビタキは近寄らず完敗(泣)。

今回はもしかすると終わりかけているであろうキスゲの別の群生地へ寄り道。

お!?ギリギリまだ咲いてる♪
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ここに留まってくれないかなあ・・・・・・・と待つもチラッと来ただけの「いつもの」撃沈。

ニッコウキスゲは今季は諦めて先日ノビタキの子育てがあちこちで盛んだった辺りへ移動。
少し行動範囲が変わっていましたが・・・・・
居ました♪オスのノビタキ(通称:のび太)(笑)。
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おや?羽根がボロボロのような?
カワセミなどのように子育てで大変で羽根が傷んだのか?それとも夏羽から冬羽への生え変わり時期になり夏羽が抜けてきたのか?

するとその幼鳥たちも無事にすくすくと育っておりました。
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ニッコウキスゲ以外にも様々な花が咲いていて、のび太Jrたちは飛行訓練を盛んに行い周辺でのび太が見守る図が繰り広げられていました。

「あらよっ!!」
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「ほら!うまく飛べたよ~!」
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どうにか近距離は飛行できるようになっていましたが、まだ自分たちで餌は捕れない様子で近くに親が来ると大騒ぎ(笑)。
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幼鳥「父ちゃん、はよ飯喰わせー!!!」の図(笑)。
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「腹減ったー!!!」
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各子どもたちの怒涛の催促にのび太もたまらず・・・・・
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餌を捕ってきて幼鳥に給餌です。
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それにしてもまあ食欲が旺盛だこと!
一羽の幼鳥が餌を催促していたら別の幼鳥が「より近くに」飛び移り強烈なプッシュ!(笑)

下の幼鳥「ずるいぞー!!!!」の図。
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親のび太はこうしてせっせとヒナたちに餌を運ぶのでした。
そういえば母親はどこ行った?(この親子に関しては見かけなかったのが不思議)

目当てのニッコウキスゲとのコラボはお預けになりましたが、子育て風景のその後に癒やされてまいりました。
可能なら幼鳥が自分で餌を捕獲できる姿も目にしてみたいものです。


花に詳しくないため各止まり木の花の名称と、幼鳥たちの性別は判りかねますのでご容赦を。(調べるの面倒(爆))


使用機材:キャノン  EOS  R5、 EF600mm F4L IS II USM、✕1.4TC装着。三脚使用。





Posted at 2022/07/27 17:52:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2022年07月17日 イイね!

野鳥界は子育てラッシュ♪

野鳥界は子育てラッシュ♪冬から春にかけて追いかけたフクロウ類。
その後初夏に子育てをするフクロウの仲間のアオバズク。

各地のアオバズクをチェックし、巣立ちして顔を出したアオバズクのヒナ(幼鳥)を1年ぶりに確認できました。

複数日に複数回確認してきた結果をお知らせいたしたく・・・・・。


まずA地点、オスメスのペアは同じ木の別々の枝に留まり、巣(樹洞)の中のヒナたちが育って巣から出てくるのを待っていました。
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周囲の音や我々人間が危害を加えないか見張ってもいる様子。
しかし、巣穴に変化が無ければ昼間の時間は眠くなるようで(笑)。
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さて別日のB地点。ここは上のA地点と同日にチェックをしたところ同じような風景でありました。
たまたまご一緒した常連さんにお聞きするとこちらの方が若干早く巣立ちしそうだったので、雨天決行でカメラ機材の防雨対策をして本降りの夜明けに確認しに行きました。
下の写真では明るく見えるようにしておりますが、雨の早朝の林の中はとんでもなく暗くて撮影環境が厳しい。
しかし暗いと活発になるようで、肉眼で見ていると親鳥は飛翔しながら餌を捕っていたりヒナたちは不慣れな飛翔練習を繰り返しておりました。
餌(蛾?)を捕った親アオバズク。↓
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なんとかしてその飛翔姿を捉えようとするも・・・・・
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・・・・・あえなく撃沈・・・・・Ω\ζ°)チーン
少し明るくなるまで待つと、今度は止まり木にてまったりタイム(泣)。
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しかし幸いなことに親(多分メス)と幼鳥二羽のコラボが撮れました♪
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お父さんと思われる個体は1mほど下の枝に留まり周囲を警戒中でした。
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しかし暗い時間はあれほど元気に飛び回っていたのに、周囲が明るくなってくると途端に「あくび」を連発(笑)。
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これはこれで可愛いのだけれど、明るい時間帯にもう少し飛んでほしかったなあ・・・・・


気を取り直して沼の水鳥の方をチェックしてみました。
おや?あれはなんの幼鳥だろうか?
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なんとなくカモの仲間らしいことは感じます。
水に潜って餌を捕っていた親が戻ってきました。
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ああ、カイツブリでしたか!

そうそう!A地点ではこんな親子も目にしました。
群れてうるさくフン害も多い市街地の嫌われ者「ムクドリ」も子育て真っ最中でした。
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いや嫌われ者だろうがなんだろうが可愛いものは可愛い!!
餌をねだる風景はいつでも癒やしです♪

オマケ:稲に飛びつくカワラヒワと求愛中?のコアジサシ。
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そして少し前にネットで騒がれていたセブンイレブンの明太子おにぎり。

小さめながら三腹の明太子をごっそり載せた300円超えのおにぎり(爆)。

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美味しかった♪確かに美味しかったのだが1つあたりの金額を見ると勇気が出ないかと(笑)。

色々巡る合間にプチ贅沢(笑)など。


Posted at 2022/07/17 17:22:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鳥撮り散歩♪ | 趣味
2022年07月14日 イイね!

蓮カワ追っかけ隊。

蓮カワ追っかけ隊。


季節ごと・・・・・・・タイミングを見ては探したい被写体、というより瞬間と言った方が正しいのか?

池に蓮の花が咲くこの時期に蕾や花に留まる大好きなカワセミちゃんの姿。

過去に葉や蕾に留まった瞬間には出会ったことはあります。

しかし。朝に開くという蓮の花の中に留まった瞬間は見たことがなく、蕾に留まったカワセミも幼鳥だったり子育てに疲れ切ったオヤジ(笑)だったりと贅沢を言えば「絵にならない」。
小魚を狙うカワセミが枝などに留まることはあっても花に留まる瞬間を撮影するのは確率的にも至難の業。
だから毎年探してしまう。
他人が撮った写真はネット上に散見できますが、自分でも撮りたいと思うのが人の性。

で、過去に可能性の高い県内外の蓮カワセミちゃんスポットをうろちょろ。

A池。
昨年は流行りの掻い掘りをしたのか蓮の花が根こそぎ無くなって普通の池になっていましたが、今年は少しだけだが見られました。
早朝から待つも姿はおろか鳴き声すら聞こえず・・・・

しかし数時間後に音無しの構えで一羽のカワセミが飛んできました!!

花に留まれ!

願い虚しく手前の小枝に留まった後、すぐに飛び去ってしまいました(泣)。

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羽根の色がまだくすんでいるので恐らく5月頃に生まれた「若」のオスと思われます。
その後は親鳥もこの子も飛んでこないのでこの日は撤収。



日を改めて別のB池。

ここは毎年蓮の花が群生し今季もなかなかの見応えに育っておりました。
期待をするもこちらもいつになく静かな風景。
地元の方に伺うと「今年はあまりこの池に飛んでこない」とのこと。

蓮の花は綺麗に咲き乱れてるんだけどなぁ・・・・・・
こんな状態の真ん中にカワセミちゃんに留まってほしい!!!!!!!!
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諦めきれず周囲を散策していると小型の猛禽類である「ツミ」の巣を発見!

中でなにやらゴソゴソと動く物体が。
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ヒナが顔をだしているじゃありませんか!巣の中には二羽のヒナを確認。
親鳥の給餌姿も含めて枝が多くなかなかスッキリと捉えられません。
針の穴を通すような位置を見つけてご尊顔をパシャリ♪
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時おり親鳥が餌を与えに来ます。
お腹が膨れると・・・・・・・・・あくびも出ちゃいます(笑)。
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ヒナはとても可愛いのですが、このツミという猛禽は実はカワセミなど小鳥たちの天敵なのです。
池の脇で子育てをしていてはカワセミちゃんたちは怖くて近づけないのでしょう。
しかしこのツミ、今子育てしているのはだいぶ遅いタイミングのような気もしますが。
この池では今季は蓮の花とのコラボは諦めるしかないですね(泣)。

そういえばこの池で出会ったカルガモの親子も居ました。

親ガモのお腹の下に身を隠す小さなヒナたち。
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しばらくすると外へ出てきて大冒険♪
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その後池に飛び込みスイスイ♪
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合計で三羽?・・・・・・・・・・・・カモは数多く生むので不思議な感じ。もしかしたら哀しい現実ですが、ツミの子どもたちの・・・・・(泣)。

この池の周辺では他の小鳥の声もさっぱり聞こえませんでしたので、秋の紅葉シーズンまでここでの野鳥探しはお預けのようです。

いろいろな可愛いヒナの姿と共に野生の厳しさを垣間見た休日でした。  
( ゚д゚)ハッ!



Posted at 2022/07/14 16:14:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鳥撮り散歩♪ | 趣味
2022年07月11日 イイね!

友、中京圏より飛来♪(笑)

友、中京圏より飛来♪(笑)

超久しぶりのみん友さんたちとのプチオフにお誘い頂き「爆弾処理」に行ってきました(笑)。
待ち合わせは夕方だったのでいつも通り?早朝から動きます。

まず夜明けに向かったのは都内某所。フクロウの仲間の子育て状況をチェックすべく出向くも、昨年まで停められていた駐車場はすべて契約車両用になっており近隣のコインPもかなり遠いので断念(泣)。

今季通い詰めているサンコウチョウスポットに急遽変更。我が埼玉でのサンコウチョウスポットは今季個体数も少なく撮れ高が低いのでその場所に通っておりました。
しかし、営巣場所へ向かうとすでにお留守でヒナも巣立ったのだと思っていたら、地元の方から「先週の月曜日にヒナが蛇にやられた!」との情報。
自然界の摂理とはいえこの情報は哀しい・・・・・。

ところが件のサンコウチョウカップルはたくましい!
なんとその後すぐに別の場所へ新たな巣を突貫工事で完成させ、子作りを再開♪
その子孫繁栄の本能たるや凄いものです。

新たな巣も発見でき、そこへ出入りするサンコウチョウを待ちます。
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周囲の暗さは前の場所以上。
撮影条件は厳しく大変(汗)。

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少し明るい位置へ出てきてくれてこの程度。
カメラ設定でごまかしてます(笑)。
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尾羽根の切れ具合から前から居るオスだと確信。
今度はヒナも無事に育ってほしいと祈るばかりです。

使用機材:キャノン EOS R5、EF600mmF4L IS Ⅱ USM、×1,4T装着。三脚使用。


さて、お次は米軍横田基地。
情報通から最新戦闘機のF35が飛来しているらしく、日曜日に帰投するかもしれないという有力情報が。
何時に飛ぶか(さらに飛ぶかどうかも)分からないので、サンコウチョウポイントから車を飛ばします。

撮影ポイントへ到着して間もなくF35が動き始めた模様。(アブねー!(汗))

しかし風向きの関係で今回の離陸方向では後ろ姿に・・・・・
日中の暑さと共にメラメラぼんやりの証拠写真になってしまいました。
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2機連続で上がってくれましたが、望遠レンズを使ってもこの程度。
こっち向きだったらなあ・・・・と残念な気持ちになります。でも爆音が聞けたのでヨシ!

使用機材:キャノン EOS R5、RF100-500mmF4.5-7.1L IS USM、×1.4TC。手持ち撮影。

このあともオフ会の前に別の探鳥地へ立ち寄りましたがその模様はまた次回のブログで。

さて夕方にみん友さんたちと落ち合ったのは爆弾ハンバーグ店の「フライングガーデン」。
爆弾処理と称して肉々しいハンバーグに喰らいつきつつ、コロナ禍でしばらく会えなかった面々との再会も楽しみます。

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ガーリック系の味付けを堪能した後は少しだけ駐車場で談笑♪
日曜日の夕方ということもあり、早々にお開きとなりました。
年月が経っても再会すれば前と同じように楽しめる。普段SNSで繋がっているから互いの近況は分かっているが、そのSNSから始まった楽しくも不思議なご縁に感謝。







Posted at 2022/07/12 00:03:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 探鳥&オフ会♪ | 趣味

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「@かず@車狂  行けなかったので、待ってる人間第一号がここに!」
何シテル?   06/17 11:25
前の愛車イスト NCP61 1.5S Lエディションに乗り換えてから車弄りの熱が再来。 そして、2016.9下旬よりJB23W(10型)ジムニーに乗り換えま...

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