車イジリおじちゃんのブログ一覧

一般道で向かう道すがら峠道で件の愛車の足回りの調子を見ながら運転。

まずまずですね。あとどれくらいこの車に乗れるのだろうか？

なんてことを考えながら走行しているうちに早朝に現地到着。

埼玉でもすっかり秋めいてきましたが、ここへ早朝に来るとこの時期草木に霜が降りており軽い防寒着が必要になっております。(+o+)

久々の探鳥散歩ですが、やはり時期が少し早かったのか目当ての鳥はおろか他の鳥たちの声も少なく・・・・・・それでも２時間ほど探しましたが、めぼしい成果もなく撤収(´;ω;｀)

広い地区なので奥まで探せば良かったのかもしれませんが、とてもその後数時間歩き回る気力も出ず(笑)。

気持ちを切り替えて久しぶりに東武鉄道日光の蒸気機関車「大樹」の撮り鉄でもして帰りましょうか♪

この路線は走行距離が短いので過去に撮った場所に再訪します。

軽いロケハンの末に往路（下り）で待ち受けるのは「倉ケ崎SL花畑」。

地元の方々がSL大樹のために尽力されて季節ごとの花が咲き乱れる公園を整備してくれております。

この時期はコスモスでしたが、こちらも少々早かったのか一面咲き誇るまではいきませんでした（汗）。

復路（上り）の場所は板穴川を渡る「砥川橋梁」。

一番日光のSLらしい場所を選びました。

お分かりでしょうか？上の写真の右上、石像のような大きな「顔」が見えるのを。

これはアメリカの４人の大統領の顔の彫刻のレプリカだそうです。

この場所は日光のテーマパークとして建設された「日光ウエスタン村」がありました。

ありました・・・・・・というのも実はここ、２００７年に既に閉園しています。

栄枯盛衰・・・・

かつて賑わったであろう入り口もごらんの通り、すっかり廃墟のようになってしまっています。

世の常とはいいつつ、栄えていたものが寂れていくさまは物悲しく感じますね。

今回は冬の鳥には出会えませんでしたが、季節はまだこれからですのでのんびりと探していくことにします。

今回は短めのアップにて失礼します・・・・・・・。

ぼちぼち少しずつアップしていきたいと思います。

さて夏鳥といえば野鳥ファンなら誰しも憧れる代表格「サンコウチョウ」♪

初夏から探鳥地数か所で追いかけていました。

今季はペアができて営巣しても私有地の山の奥の方だったりしてなかなか子育てを目にできずにおりました。

サンコウチョウシーズンも後半になり、今季の子育てはダメだったか・・・・と諦めかけたころに偶然、複数のカメラマン諸氏の姿を目にしてお聞きするとなんと渓谷の眼下に巣が！！！

無理を言ってスペースを空けていただき、ご相伴にあずかりました（汗）。

普段は杉の木の高い位置に巣作りをしますが、ラッキーなことに目線よりも下。

ヒナたちの顔や餌やり風景も良く見えます。

常連さんのお話によるとヒナはもう羽ばたいていたのでこの日か翌日には巣立ちするのでは？とのこと。残念ながら時間が無く巣から出る瞬間には立ち会えませんでした。

この子たちも無事に成長して来年また元気に遊びに来てくれることを祈らずにはいられません。