前後デフオイル交換♪78219ｋｍ。

前後デフオイルは粘度等同じ指定。
規定量はフロント1.7L、リア1.4L。
他の駆動系と同じように上側がフィラー（注入口）、下側がドレン（排出口）になっていて４角の１０ｍｍサイズは変わらず。ソケットを持っていなくても9.5ｍｍ角のレンチを差し込んで回りそうだが少しのガタツキは気分がよろしくない（笑）。
他のオイル交換と同様下に受け皿を置き、フィラー、ドレンボルトを外して古いオイルを排出する。

こちらはフロント側。

デフのドレンボルトには大きめの磁石が付いており、12ヶ月点検時にショップにて交換後サボっていたのでご覧の通り鉄粉がたっぷり！（汗）
記録を見たらなんと、前回交換後64000ｋｍも走っていた・・・やばい（汗）。

フィラー側ボルトにのみ樹脂製のパッキンがありました。

普段はFRとして走行していて、雪道や悪路の四輪駆動時にフロントが働くので当然リアの方が汚れが酷い。

ドレンにはやはりシーリングテープを巻き、締込み。

大きな注射器（笑）で入れ、フィラー穴から垂れたらフィラーボルトを締めて終了。

手持ちの銅製リングパッキンにこの大きさ（外径３０ｍｍ、内径２１ｍｍ）のサイズが無かったので、ピットの社長に声をかけ内径（２１ｍｍ）のアルミパッキンをもらい使用。
ドレンではなくフィラー側にリングパッキンを使用している意味が分からない（笑）。
フロントも同じ要領♪