エンジン・ミッションマウント交換♪その① 128270km

エンジンをボディに固定するには当然、間にゴムをかまさないと振動がモロに伝わってしまいますよね。
タイヤでも年数が経てば硬化してきて劣化します。
エンジンルームの熱に始終さらされてエンジンマウントもボロボロ・・・・・。
我がイスト君も１３万ｋｍ直前になり、アイドリング時の振動が酷くなってきたので重い腰を上げて本日交換しました！

何故、重い腰？と言うと・・・・・効果絶大だけど大変なのよ！これ！
前車で交換した時は死ぬ思いでした(笑)。
なのでギリギリまで我慢していたのですが、イヨイヨになってきたので半ば仕方なく（爆）。

一番簡単な（そうに見えた）運転席側のエンジンマウントから♪上から見える５本のボルトを外します。

あっ！！ボルトを外す前にエンジン本体を下部からジャッキで必ず下支えしましょう！！（非常に危険です！）

すると簡単に外れ・・・・ない！？

隠れキャラのナットが下に１個隠れておりました(泣）。

また微妙な位置に・・・・（｀Δ´）！

はい。取れました♪後は外した逆の手順で取り付け。（力の掛かる場所ですから当然ボルト・ナット類は新品に同時交換です）

左が新品。右が取り外した部品。

右の古い方がゴムの劣化と長年エンジンの重さに耐えた証拠で上部が隙間が出来ています。
手で揺すってみても古いほうが柔らかくなっています。

次に助手席側のミッションマウント。
バッテリー下に横にボルトが１本。上から行くしかなさそうなので、エアクリーナーとチャンバーを外してスペースを確保。

下は、この２本のボルト。リフトで上げているのでエンジン支えは「ミッションジャッキ」で。
横ボルトを差し込む時はジャッキを上げ下げして穴を微調整しながら♪

新（左）旧（右）の比較。

右の古い方は穴の位置が上がってます。（エンジンの重みで下に引っ張られていたため。しかも端が切れています）

この向きの方が判りやすいかも♪

「地獄の苦しみ」その②へ続く♪