リアブレーキローター&パッド交換♪(154562km)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
片効きキャリパーのオーバーホールに伴い、ローターとパッドも新品にして気持ち良く走りましょう♪
実際ローターはまだ大丈夫だったけど。
以前にも書いたけど1枚4~6000円でローター研磨するなら新品でスリット無しなら1台分全部替えても17000円くらいで買えるからそっちの方が・・・・と思ってしまうのは貧乏性でしょうか?(笑)
2
いきなり完了後ですが、交換方法は過去記事をご参照いただくとして・・・・
作業終了後に試走してみると右リアが引きずっている!!
キャリパーオーバーホールしたのに何故!?
でもパッドではなさそう。
仕方ないのでまたタイヤを外しキャリパーを外してローターを開けてみるものの、ライニングにも異常は無さそう・・・・???
なんだこりゃ!このままじゃ帰れん!
3
レンタルピットの社長に相談してみると・・・・「サイドブレーキのライニング、ローター外す前に緩めた?」
オーマイゴット!!!!プロとアマの違いはこんなとこにも!!
プロはローターを外す前にこのローターの調整穴を下側にしてマイナスドライバー等で中のダイヤルを回してサイドブレーキライニングを縮めてからローターを外します。
4
開けた所。このダイヤルを回すとヘッドライトの光軸調整のようにブレーキライニングが開いたり閉じたりするのです。
一度縮めてローターを交換した後、再度広げて調整します。
やれやれ素人はこれだからイカンヨ!!(笑)
しかし!!!調整してもまだシャリシャリ言ってるー!!!
悩んで悩んで、サイドブレーキ周りをよく観察すると・・・・
ライニングを縮めないでローターを力ずくで外したものだからローターと裏のバックプレート(泥や砂からローターを守るカバーのようなもの)の間のもうひとつのバックプレートが少し歪んでいてローターの裏側と干渉していました(汗)。
追記:サイドブレーキライニングの調整方法
①この調整穴を最下部までローターを回す
②調整穴から中を覗き、奥に上の画像の調整ダイヤルが見える位置にローターを微調整
③マイナスドライバーをさし入れ、ダイヤルを上から下に回してライニングを縮めてからローターを外す
④再度ローターを組んだら上記の要領で下から上にダイヤルを数回回し、ローターが回らない位置にする(サイドブレーキが掛かった状態)
⑤そこから上から下に2~3ノッチほどダイヤルを回して縮めた位置が最良♪
※ちなみにリアのブレーキ周りを弄る際には車内のサイドブレーキは解除しておきましょう。
5
いやあ、DIYってつくづく勉強になるわぁ♪
失敗は成功のもとと言いますが、失敗して悩んだことは忘れません!(たぶん(笑))
最後の画像はブレーキホース交換で使うフレアナットレンチ。
今まで自分で使っていた安物でリアの固着したフレアナットが回らなかったので、ピットの工具をお借りしたのですがコレが実に使いやすい♪
帰りにアストロさんとこに寄って同じような形状のレンチを購入しました♪
この袋状になっているのが良い♪フレアナットは柔らかいので専用レンチを使ってもナメそうですが、これはしっかりとボックスレンチのように保持してくれます。
ちなみに1580円。後で泣きを見るより安いものです。
フロントも同時に終わらせたかったけど上記の理由でリフトのレンタル時間切れ。
また次回♪
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