家近辺のソメイヨシノ情報2・・・2013完結篇

昨日はまずまずの好天だった富士市・・・ただ今日の予報では一日曇・・・（富士山が顔を出せないようなら穴場桜を撮りにいくのもなぁ・・・）と思い昼休みは自室で♪ゴロゴロ～～ ゴロゴロ～～～♪していた訳ですが昼休みの半分が過ぎたころ何気に富士山方面を見てみると・・・（あれ？顔を出している！）てな事で急遽旧国道白妙橋南北の［穴場桜］を撮りに行ってきました。



セブンイレブン今井店駐車場にエース君を止め、脇の白妙橋へ・・・そこにはたった5日前にはまだまだの咲き具合だったところとは同じところとは思えないくらい咲き誇っている桜たちがたたずんでいました。先ずは北側・・・24日のときとは違い天気は基本曇天・・・ソメイヨシノの白っぽい桜色も少々映えないものの富士山の写り具合がいつにもなく幻想的でいい感じに撮る事ができたと思っています。



そして南側・・・ここの桜を間近で撮るには旧国道を少々西に行き小道を入って川沿いに抜ける必要があります。そこへ入ると・・・南側は桜が生い茂る先に沼川並びに対岸まで見渡すことができ歩を進めることができそうです・・・ただし北向きは・・・桜が天然のバリケードと化して何人たりとも立ち入ることを許してもらえそうもありません。４～５年前は桜の時季が近づくと日本製紙さんが人を送り茨を取り除き歩けるようにしてくれていましたが2年ほど前よりそれもやってくれなくなった為白妙橋からダイレクトに入ることはできなくなった次第です。でも人の手が入らず、土日でも花見客の姿を一切見ないこの［原生桜エリア］・・・この逞しさもなかなかの魅力を感じるボクなのです。





（また来年・・・）との思いを後にこの場を離れ帰路につきました。途中、家の裏の川沿いの道辺りで再び桜を撮影、廃工場と化した日本製紙富士工場鈴川とのツーショット写真では止まってしまった工場への切なさとその中でも立派に花を咲かす桜の力強さに複雑な感情を覚えるボクなのでした。

ではまた。