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青空スローライフのブログ一覧

2017年05月18日 イイね!

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.9

 青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.9おはようございます。青空スローライフです。今週も後半に入りました。ガンバっていきましょうね。

今回も前回に引き続き[富士山オールドカーフェスタ2017]の模様についてお話します。画像多め+長文になってしまいそうですが御容赦の程、よろしくお願いいたします。

今回はPart.9として[ドイツ車、その他の国]編をお伝えいたします。
先ずはあの戦闘機の名前を持ったクルマです。




メッサーシュミットです。上の赤/シルバーの個体が[TG500]、下の赤い個体が[KR200]です。TG500はKR200にたいして3輪から4輪化されて操安性を上げたモデルと言った感じですね。ちなみにこのメッサーシュミット社、1952年に自動車部門に進出後、これらの[バブルカー]を販売したのですが、1964年、生産を終了し、自動車界から撤退。これらのクルマは実に貴重なクルマとなったのでした。

さて、この手のコンパクトカーですが、他社からも一台出ていました。そのメーカーとは・・・
BMWでした。今回出ていたのは・・・

[1959年式 BMW600]というモデルです。ボクは会場でこのクルマの事を「イセッタですよね?」とブル411に乗るみん友さんに話しましたが、調べた結果、この600とイセッタの関係はいわばメッサーシュミットのTG500とKR200の関係と似ている印象を受けました。ただ、こちらはボディの大型化、ドアの追加等室内の快適性にも配慮された一台となったようです。

では、今回出ていた他のBMW車について紹介しましょう。まずは・・・

1969年式 BMW2000CSです。真横からの画像がないのが残念ですが、後のBMW3.0CSにつながる流麗なデザインでした。
そしてBMWからはあの02シリーズが出ていました。まずはこちら。

BMW2002Tiiです。ボクは免許取立ての頃、無謀にもこのクルマの中古の購入を検討した時期がありました。試乗までさせていただきましたが、右ハンドルの国産車すらまだしっかりドライブできるスキルもないガキんちょに左ハンドルのBMWは荷が重過ぎました。試乗してその事を痛感して諦めた記憶があります。

次は・・・

2002ターボです。世界初の量産ターボ車として名が残っているこのクルマ。今でも運転してみたいと思いますね。

次はVWです。まずは・・・

カルマンギアです。ちょっと前まで、原の某ケーキ屋の前にカルマンギアをシブくモディファイしたクルマがいました。今は見かけなくなりましたが・・・
次は・・・

ビートル タイプ1です。これも今は新しいモデルが出ていますね。今のビートルも、この頃のビートルもそれはそれでよいところがあると思います。

こうやってスバル360と並んでいるところを見ているとお互い「ヘイ、ブラザー!」と呼び合っている感じがしますね。

で、ビートルを紹介したらやはりこのメーカーのクルマを紹介したいものです。

1970年式ポルシェ911T-DX です。もはや説明不要な911ですね。この頃の911はいわば「ナローポルシェ」と呼ばれて可愛がられた記憶があります。

ドイツ車最後は・・・やはり[スリーポインテッドスター]でしょうね。今回は・・・

1968年式メルセデスベンツ250SEクーペ です。風格を感じる一台です。きっとこのクルマ、次回地元山梨で行われるイベントにも出るのでしょうね。


ここからはその他の国の車について紹介します。

まずは・・・

スウェーデンから日本でもおなじみのボルボの登場です。今回は1972年式P1800ESというモデルです。ひょっとしたらあの[アコードエアロデッキ]はこれをお手本に開発されたのでしょうか?(あくまでも私見です。)

次は・・・


ポルトガルのメーカー カジバ から 1994年式 モークの登場です。このモーク、元はミニの派生モデルとして世に出ていましたが、1968年、生産終了。その後、オーストラリアでの生産を続けていましたが、こちらも1980年頃に終了、それに合わせる形で生産を始めたのがこのポルトガル製モークでした。こちらでは1990年まで生産されていた記録があります。

で、今回のブログの最後を飾るのは・・・こちら。

チェコスロバキアから[1923年製 タトラT11]の登場です。歴史を感じるデザインですね。

さて、長々続けさせていただいた[富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記も展示車両分はこれで終了とさせていただきます。ボクのつたない説明に付き合っていただきありがとうございました。

ただ、後は[パーキング編]を番外編として近いうちに紹介したいと思います。

ではまた。




Posted at 2017/05/18 08:31:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年05月17日 イイね!

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.8

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.8こんにちは♪青空スローライフです。本日2度目のブログ、失礼いたします。

今回も前回に引き続き[富士山オールドカーフェスタ2017]の模様についてお話します。画像多め+長文になってしまいそうですが御容赦の程、よろしくお願いいたします。

今回はPart.8としてラテン系(イタ・フラ車)Part.2 イタリア車編をお伝えいたします。

まずは・・・フィアットからいきましょう。今回フィアットからは2台出場していました。
一台目は・・・

ルパン三世でもおなじみの

フィアット500F です。この愛くるしいデザイン。現代にも蘇っていますが、ミニといい、500といい、現代版は相当大きく成長しましたね。
次は・・・

このあまり見かけないクーペボディのクルマ・・・1959年制フィアット アバルト 750GT ザガードといいます。このクルマ、ボクが気になったのが・・・

リアトランク部のこの部分、エアロパーツの一種でしょうか?ただ、どうやらこのクルマの特徴は他にあったようです。それはフロントからのルーフ形状を見てもらうとわかるかと思います。横に並んだ二つのコブ・・・これは当時、この手のマシンでレースに出る際の一つの欠点だった〔ヘルメット装着時のヘッドクリアランス不足〕を解消する為に生まれたという事です。よく考えられていますね。

次はアルファロメオです。まずはこちら。

1969年式 ジュリア1600です。ボクシーといった言葉がぴったりくるような正統派のセダンですね。そしてそのジュリアを・・・

レーシーに仕上げたのがこちら[1968年式 ジュリア スーパー]です。こういったモディファイも良いですね。
そして、アルファロメオ最後を飾るはこちら!

1970年式 ジュニア1300Zです。ザガードデザインのボディが今見ても古さを感じませんね。

さて、イタリア車最後はランボルギーニです。まずはこちら!

第一次スーパーカーブームの主役。クルマに疎い方でもその名は知っている[ランボルギーニ カウンタック LP400S]です。こちらの個体はこのイベントに毎年出ておられる方が所有している個体ですね。やはり迫力が違います。・・・で、ここで前回のブログの結びの言葉を思い出した方もいらっしゃるかと思います。そして(あれ?別に代わったモディファイがされているとは思えないけれど・・・)と思ったでしょう。

実は今回、カウンタックはもう一台いたのでした。ソレがこちらです。

こちらは1986年式 カウンタック5000クワトロバルボーレです。ボク自身、今までお目にかかったことがなかったシルバーのボディ。カッティングシート等で新たにつけられたストライプ(?)・・・ボクは(スゲ~~~!)と思うと同時にどことなくデジャブ感を感じていました。そしてそれはしばらく経ってある結論に達したのです。それは・・・

当時、世間を賑わした[童夢 零]です。このフロントのエア・アウトレット部(?)にこのカウンタックのデザインがよく似ていると思ったのでした(あくまでも個人的見解です)。

さて、次回は・・・[ドイツ車、その他の国]編でいこうと思います。

ではまた。
Posted at 2017/05/17 12:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年05月17日 イイね!

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.7

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.7こんにちは♪ 青空スローライフです・・・ここしばらくスッキリと富士山を仰げていない。

今回も前回に引き続き[富士山オールドカーフェスタ2017]の模様についてお話します。画像多め+長文になってしまいそうですが御容赦の程、よろしくお願いいたします。

今回はPart.7としてラテン系(イタ・フラ車)Part.1 フランス車編をお伝えいたします。

トップバッターはこちら!

シトロエン ライト15です。たしかれんげ祭にも出ていた個体でしたね。そして・・・

こちらがシトロエン11CVノルマル。そして・・・

こちらがシトロエン11CV BL です・・・う~~~ん。どこがどう違うのか、ボクにははっきりと説明できません。まだまだ修行不足ですね。
で、次は・・・ルノーです。まずは

1966年式アルピーヌルノーA110です。この個体、フォグがついていないので随分スッキリした顔つきになっています。
そして・・・

こちらは1975年式(両方ともだと思いますが・・・)アルピーヌ・ルノーA110です。この赤い個体、よく見ると一昨年に出会った個体の赤とは少々違いますね。アルピーヌルノーA110というとフレンチブルーのイメージが強いのですが、この様に別の色もなかなかカッコいいのではないか?と思います。


次回はラテン系(イタ・フラ車)Part.2 イタリア車についてお話します。次回の見所は〔第一期スーパーカーブームの主役のモディファイ。そのテーマは・・・あの日本車?〕について触れてみたいと思います。


ではまた。





Posted at 2017/05/17 07:53:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年05月16日 イイね!

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.6

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.6こんばんは♪ 青空スローライフです。本日2度目のブログ、失礼いたします。

今回も前回に引き続き[富士山オールドカーフェスタ2017]の模様についてお話します。画像多め+長文になってしまいそうですが御容赦の程、よろしくお願いいたします。

今回はPart.6としてイギリス車編(2)をお伝えいたします。

まずは・・・

トライアンフ TR-4 です。赤の個体は4月のれんげ祭でも出てきてくれていた個体です。モスグリーンの方は今回初めてでしょうか?赤の個体よりもステッカー等でオーナーさん好みに仕上がっているようです。

次はMGです。まずは・・・

1952年式 MG-TDです。クラシカルな外観ながらもインパネ形状に[粋]を感じる・・・気がします。
次は・・・

1968年式 MG-B MkⅡ です。 鉄バンパーがシブいですね。
MG最後は・・・

1978年式 MG ミジェット です。どうやらこの個体、本来のウレタンバンパーを鉄バンパーにモディファイしているようですね。レトロ感が増す感じで実にカッコいいと思います。

ちなみにMG B ならびに ミジェットは・・・

西風先生の作品によく出てきたものでした。

次は・・・

1969年式 ジャガーE Type Sr.Ⅱ です。一説にはこのクルマがあのトヨタ2000GTのデザインに影響を及ぼしているとか・・・(諸説あり)
でも実に流麗なクーペだと思います。ちなみにこちらボクが好きなクルマ洋画の[激走!5000キロ]にも・・・

出てきます。

そしてイギリス車最後を飾るのは・・・

1974年式 ロータスヨーロッパSPです。ボクにとってロータスヨーロッパというと

やはり[サーキットの狼]の風吹裕矢が駆ったこちらでしょう。ただ、今回の個体には秘密が・・・

エンジンがAE111レビン・トレノに搭載されていた4A-GEU(5Valve)に換装されていたのです。きっと峠では現代のスポーツカーでも侮れない速さを持っているのでしょうね。

さて、次回はラテン系(イタ・フラ車)について紹介します。


ではまた。



Posted at 2017/05/16 18:13:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年05月16日 イイね!

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.5

青空スローライフの[第8回富士山オールドカーフェスタ2017]見てある記 Part.5こんにちは♪青空スローライフです。昨日の富士市沿岸部は曇→昼休みに突然の雨→午後には天気回復・・・と猫の目のように目まぐるしく代わった天気でした。これもあの方が手洗い洗車した関係でしょうか?(笑)

今回も前回に引き続き[富士山オールドカーフェスタ2017]の模様についてお話します。画像多め+長文になってしまいそうですが御容赦の程、よろしくお願いいたします。

今回はPart.5としてイギリス車編(1)をお伝えいたします。

まずはこちら。

ミニ1275GTです。今ではBMWが名前を引き継ぎ、モダン かつ ミニとはいえない大きさに成長したもののいまだにその歴史を刻んでいるMINI・・・その長い歴史の中で本家(BMC)が顔変したモデルがありました。それが1970年代初めに世に出たこの[MINI1275GT]やクラブマン系でした。もっともBMCは従来の顔も同時販売していました。そしてこの2種類の顔に対して市場が選んだのは・・・従来型でした。結果、1275GTは短命で終わったのでした。
次は・・・

元々は単独で起業していたモーリス社でしたが、第二次大戦後、しばらくして競合他社と合併してBMCとなりました。そして1968年、モーリスブランドはBLに吸収されます。今回出場したモデルは共に吸収される前年となる1967年に販売されたモデルです。クローズドボディは以前のフェスタでも見たと思いましたが、コンバーチブルは初めて見たと思います。

次は英国フォードに移りましょう。

今回英国フォードから出場したクルマは共に映画とのコラボでも有名な車両です。

まずはこちら!

こちらの内外装共にモディファイされたクルマ、1971年式エスコート MKⅠです。]特に内装のモディファイは素晴らしく、ドライバーズシートに身を収めるときっと車の方で「速く走ってくれ」と言ってきそうな感じを受けそうな気がしますね。

で、この[エスコート RS MK.Ⅰ]は・・・

FAST & FURIOUS 6(邦題 ワイルドスピード EURO MISSION)にて活躍したマシンだったのでした。

そしてもう一台

1960年式のアングリアです。こちらの一見変哲もない古めのセダン。実はこのアングリアという車種は・・・

あの[ハリー・ポッター]に出演していたあのクルマだったのです。

次は・・・

パンサー カリスタ です。年式は1980年式になります。クラシックタイプのスポーツカーというのもこうやって見ると結構かっこいいものですね。

さて、最後は泣く子も黙る あの高級車ブランドからです。

1910年式 ロールスロイス シルバーゴースト です。このクルマ、今回も同乗試乗で大活躍でした。しかし100年以上前のクルマが公道を走っている姿・・・見ていて感動を覚えました。

こちらがエンジンルームです。威厳すら感じるエンジンですね。

この日は更にオーナーさんによる説明もあり、なかなか楽しかったです。

今回出場したイギリス車は他にもロータス、MG、トライアンフにジャガーがあります。これらは後ほど イギリス車編(2) として紹介させていただきますね。


ではまた。



Posted at 2017/05/16 09:23:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

プロフィール

「@ghiaさん よく前を通りますがすっかり アウトオブ眼中 でした。

9/8のオープン以降にボクも寄ってみますね。

ではまた。」
何シテル?   09/01 10:22
青空スローライフです。クルマと音楽(聴く方オンリーですが・・・)をこよなく愛するおいちゃんです。よろしくお願いします。

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