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青空スローライフのブログ一覧

2017年08月22日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・92

♪デアゴスティーニ♪・・・92おはようございます♪青空スローライフです。今回は2ヶ月半ぶりとなったこちらのブログを手がけたいと思います。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は92号・・・マシンはシトロエン サクソS1600です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・


ラリー・ジャパン② です。

2004年、初めてのWRC開催を実現させた[ラリージャパン]主催者は、2005年大会をより良いイベントにしようと入念な準備を行いました。そしてその努力のかいあって、2005年大会も成功裏に終えることが出来ました。しかし、表彰台の中央に立った

マーカス・グロンホルムの表情はけっして明るいものではありませんでした。
実は彼が所属していたプジョーチームは前の大会(ラリー・グレートブリデン)にてセカンドドライバーのマルコ・マルティンのドライブしたマシンが立ち木に激突!結果、コ・ドライバーであったマイケル・パークが帰らぬ人となってしまったのでした。そんな一件もありラリー開始前のプジョーチームの雰囲気は重いものがありました。

そしてラリーは始まります。ラリーは前年のウイナー、ペター・ソルベルグが最終日までトップを快走するも後少しと言ったところでクラッシュ!あと少しと言ったところで優勝を逃したソルベルグは人目もはばからず涙したと出ています。

そして2位からトップにあがったグロンホルムに勝利の女神は微笑んだのでした。そして2位に入ったローブにも・・・ローブはこの大会で2年連続となるドライバーズタイトルを手中に収めたのでした。

このとき、他の日本勢は・・・

ランサーWRC05で出場したロバンペッラが5位入賞を果たしました。

そして年は代わって2006年、この年はプジョー・シトロエン等の有力チーム達が2005年限りでワークス活動を終了。休止に入っていました。そして2年連続のドライバーズチャンプであったローブはこの年

プライベーターとして参戦。[史上最強のプライベーター]となったローブは2006年のラリージャパンにて待望の優勝をゲットしたのでした。

2007年のラリー・ジャパンは帯広でおこなう最後の大会となりました。それを制したのはフォード フォーカスWRC07を駆るミッコ・ヒルボネン・・・結果4回行われた帯広大会ではウイナーが毎年違うという記録を残して翌年の開催予定地の札幌にバトンタッチしたのでした。(次号に続く)

さて、今回のモデル紹介に移ります。

ラリーのトップカテゴリーであるWRC・・・若きドライバー達の最終目的となっているカテゴリーですが、それを目指す者たちが必ず通る道といえるのがJWRCでした。様々なメーカーがマシンを投入するこのカテゴリーではありましたが、その中でもこのシトロエン・サクソS1600は大成した傑作マシンとして知られています。あのローブもこのマシンを駆って素晴らしい戦績をマークして上に上がっていったのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

2002年ラリー・カタルニアに出場し、優勝したダニ・ソラのマシンです。黄色と赤の色合いがなかなかな感じです。

目立ちませんが、ルーフスポイラーも付いていました。

さて、次号は・・・


プジョー307WRCです。これまた黄色と赤という派手好きにはたまらないマシンですね。

ではまた。
Posted at 2017/08/22 08:29:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年06月10日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・91

 ♪デアゴスティーニ♪・・・91おはようございます♪青空スローライフです。今回は2ヶ月半ぶりとなったこちらのブログを手がけたいと思います。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は91号・・・マシンはVW ポロR WRC(2014)です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・ジャパン①です。

2001年、日本で二つの国際格式ラリー・イベントが開催されました。永らくWRCでトップ争いを演じてきたメーカーを持つ日本ではありましたが、法律上の問題が立ち塞がり、それまで日本国内で国際格式ラリーの開催は実現せずにきていました。そんな中、2001年に国際格式ラリー・イベントが二つ開催されたのです。
一つは初夏の群馬を舞台にした[インターナショナル日本アルペンラリー](たしかDVDを持っていたなぁ・・・)。ターマック比率の高いこのラリー。なかなか好評なうちに終わりました。

もう一つは初秋の北海道を駆け抜けた[インターナショナル ラリー イン 北海道]・・・こちらはグラベル主体のラリーとなりましたが、大成功の中、ラリーは幕を閉じたのでした。


翌年も2箇所で開催されたものの、アルペンラリーはこの年でひとまず終了。対する北海道ラリーはAPRC(アジア・オセアニア 地域選手権)の一イベントとしてカレンダーに名を連ねる様にまでなりました。

そしてそれらの実績が実を結んで2004年、WRCの一イベントとして記念すべき[第一回ラリー・ジャパン]は開催されたのでした。競技は終始ペター・ソルベルグ(スバル)がリードする展開・・・結局ソルベルグは第一回ラリー・ジャパンのウイナーに輝いたのでした。(次号に続く)

さて、今回のモデル紹介に移ります。

2011年、VWは[ポロR WRC]を駆って2013年よりWRCに参戦することを宣言、そして2013年モンテカルロでデビューした[VW ポロR WRC]はフォルクスワーゲンチームに2016年までのWRC4連覇という栄光をもたらせたのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

フォルクスワーゲン ポロR WRCです。ノーマルと比べると大きく張り出したフェンダーが迫力モノですね。なかなかカッコいいと思います.今年から参戦を始めたトヨタヤリスWRC はこれをモデルにデザインされたのでしょうか?

さて、次号は・・・

シトロエン サクソ S1600 です。一昨年、旧国沿いの某中古車屋さんにこのサクソベースのラリーカー風モディファイされた個体がありましたね。

ではまた。

*前号でお伝えした定期購入特典のDVDが届きました。

これで30号までの特典とあわせて特典DVDが揃ったことになります。

今度、通しでじっくり鑑賞するつもりです。
Posted at 2017/06/10 08:47:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月27日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・90

♪デアゴスティーニ♪・・・90こんにちは♪ 青空スローライフです。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は節目の90号・・・マシンはセアト・コルドバ WRC E2です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・ドイチュラント ② です。前号でローブの圧倒的な強さを紹介しましたが、今号はまずローブが落とした唯一のラリー・ドイチュラントのお話から始まります。この年も実はローブはこの年も強さを見せ続けていました。ただ一点例年と違う事がありました。、この年、前年中盤からシトロエンにチーム入りしたセバスチャン・オジエが猛プッシュ。相変わらず好調なローブを猛追していたのでした。ただ、チームメイト同士の潰し合いを恐れたシトロエンはチームオーダーを発令。オジエはアクセルを緩めざるをえなくなったのです。このまま終わればローブの8連覇は確実と思われたデイ2の終盤、それはおきました。ローブのマシンがパンク。それを確認したオジエは「これぞ

イン・ザ・スポーツ!(これぞスポーツの正義だ!)」と叫び、ローブを逆転。2011年のウイナーとなったのでした。
ただ、この時の彼の言葉がチームやローブに与えた影響は大きく、オジエはシトロエンを去ることになりました。彼は新たに参戦するVWと2013年からの契約を結び、2012年はWRカーでの参戦を見送りました。そして2012年のラリー・ドイチュラントは・・・

再びローブのオンステージとなったのです。

そして2013年・・・ローブはフル参戦を見送った為、ラリー・ドイチュラントも不参加。ローブのいないラリーが行われました。この年はシトロエンのソルド・フォードのヌービルの接戦の末、ソルドが優勝。2014年はそのソルド・ヌービル共に新たに参戦したヒュンダイに移籍。そこで行われたドイチュラントでは、今度はヌービルが優勝するという形で進んで行きました。で、オジエは?というと2013年からVWから参戦したもののドイチュラントに関しては2年連続リタイアという悔しい結果となりました。ただ、やはりオジエの凄さはホンモノで2015、2016年と連覇して雪辱をはらすこととなったのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

スペインのメーカーであるセアト社は90年代半ば、F2クラスの成功を基にWRカークラスに参戦することを決定。98年終盤から始めたWRCへの挑戦は2000年のサファリにてオリオールが得た3位を最後に低迷・・・結局2000年をもってWRCから撤退したのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

セアト・コルドバ WRC E2 です。なかなかのデザインだと思います。ちょっとフォード・エスコートに似てるかな?

さて、次号は・・・

フォルクスワーゲン ポロR WRCです。左右に飛び出たオバフェンが迫力をかもし出していますよね。楽しみですね。

それでは次号・・・

*冒頭で節目の・・・とお伝えしたのですが、理由は・・・

デアゴスティーニ・ラリーカーコレクション シリーズを第31号から第90号まで購入した客にデアゴスティーニからDVDのプレゼントがあったのです。

届くのが楽しみです。

ではまた。
Posted at 2017/03/27 12:39:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月23日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・89

♪デアゴスティーニ♪・・・89こんばんは♪ 青空スローライフです。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は89号・・・マシンはプジョー205ターボ16です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・ドイチュラント ① です。自動車大国 ドイツでのモータースポーツ人気は非常に高いものがありましたが、意外にもWRCに関しては初開催が2002年と遅かったのでした。理由はドイツでは昔からラリーよりもレースの方が人気が高かった為でした。他にも様々な事情によりなかなか開催までは辿り着かなかったもものの水面下では開催に向けての様々な働きかけがすすんでおり、やがて2002年にWRCのカレンダー入りするに至ったのでした。
初開催時、エントリー・リストには実に豪華絢爛な名前が並びました。マクレーにマキネン、サインツやグロンホルム等がそれでしたが、その中で初回王者に輝いたのが当時、シトロエンの期待の星だったクサラWRCを駆るセバスチャン・ローブでした。

彼は全戦出場最後の年である2012年までに全部で10回このラリーに出場しており、そのすべてをポディウムフィニッシュ、しかも2011年以外は全部優勝(2009年はカレンダー落ちしたので該当しません)というとんでもない偉業を達しました。
そしてローブが去った2013年シーズンは・・・ここから先は次号でお話しましょう。



始めはラリー開催に難色を示していたドイツでしたが、自国の名を冠した[ラリー・ドイチュラント]は今や確固たる地位を確立しており毎年多くの観客がラリーを見るためにヨーロッパ中から集まるまでになりました。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

1984年WRCのシーズン終盤、プジョー205ターボ16をドライブするアリ・バタネンは1000湖、サンレモ、RACと3連勝してみていた人たちに強烈な印象を与えました。そしてその印象は翌シーズンへの期待へとつながりました。そして1985年モンテカルロ。バタネンはその期待通り、優勝したのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

プジョー205ターボ16です。愛嬌すら感じる丸めのボディですが、その中にもえもいえぬ迫力を感じます。Gr.B当時の傑作マシンの一台ですね。

さて、次号は・・・


セアト・コルドバWRCです。この様に普段はあまり見かけないモデルがゲットできるのはこのシリーズの良い点ですね。

ではまた。


Posted at 2017/03/23 17:21:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月17日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・88

♪デアゴスティーニ♪・・・88おはようございます。青空スローライフです。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は88号・・・マシンは三菱・ランサー エボリューションⅨ(2009)です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・ブルガリアです。皆さん、ブルガリアと聞いて何を思い浮かべますか?ボクはヨーグルト、そして 少し前に土俵を賑わした名力士、琴欧州 関 でしょうか?そんなイメージが強いブルガリアにて2010年に開催されたイベント、それがラリー・ブルガリアでした。
WRCというとヨーロッパというイメージがありますが、その中心は西ヨーロッパでした。そこでWRC人気の広域化を図るFIAの働きかけで2010年にブルガリアがWRCのカレンダー入りを果たしたのでした。

この時、シトロエンはC4で一番波に乗っていた時期。そしてローブも得意とするターマックコースであるブルガリアで快走。結果、シトロエンが1位~4位を独占する完勝で終わったのでした。

翌年以降も続くかと思われたこのイベントでしたが、安全性に問題があり、世界の自動車市場に対するプロモーション効果も少ないこのラリー・ブルガリアはこの年一回だけのWRC開催となってしまいました。

さて、このイベントから様々なシーンを振り返ってみましょう。

こちらは優勝したローブのC4です。そしてスバル時代にローブと競っていたソルベルグは・・・

プライベーターながら3位、ポディウムに乗る事ができました。
このイベントでは他方面で人気のドライバーもいました。それが・・・

キミ・ライコネンでした。彼はF1から離れていた時期にWRCで頑張っていたのでした。
後、ちょっと気になるクルマが・・・

この角度から見ると先代スイフトを彷彿とさせますね。シュコダ・ファビアS2000でした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

Gr.Aに代わってトップカテゴリーとして君臨し続けているWRカー規格・・・ただ、さまざまなコストの高さからも、おいそれと手を出せるチームばかりではありませんでした。そんなチームのために存在したのがGr.N・・・比較的ローコストで参戦できるこのクラスは多くのプライベーターから重宝がられました。そしてその中でも大成したのがランサー・エボリューションでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

三菱・ランサーエボリューションⅨです。これは2009年、ラリー・ポルトガルにて優勝したマシンをベースにしています。この[ラリーカーコレクション]でも過去に登場していた第三世代のランエボですが、カラーリングが変わるとイメージもまた変わってよい感じですね。

さて、次号は・・・

プジョー205 ターボ16です。あれ?これも以前出ていた様な・・・でもこのゴツさ。Gr.Bマシンの迫力はやはりスゴいものがありますね。

ではまた。
Posted at 2017/03/17 08:12:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

プロフィール

「@ghiaさん よく前を通りますがすっかり アウトオブ眼中 でした。

9/8のオープン以降にボクも寄ってみますね。

ではまた。」
何シテル?   09/01 10:22
青空スローライフです。クルマと音楽(聴く方オンリーですが・・・)をこよなく愛するおいちゃんです。よろしくお願いします。

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今回のテーマは・・・ハロー・グッバイ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 22:07:47
今のディーラーはなかなか。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/06/15 22:31:55
近所の建物にいきなり出現した白いハコスカ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/08 20:19:04

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