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青空スローライフのブログ一覧

2017年03月14日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・87

♪デアゴスティーニ♪・・・87 こんにちは♪ 青空スローライフです。週明けからどうもピリッとしない天気が続いています。こんな日に追い討ちをかけるように市内外からお店の閉店情報が入って来ました。まず市内ですが・・・SEIYU富士青島店併設の[カフェ・ド・アンファン]さん(母体は富士、富士宮の人気ケーキ屋さんのボンヌ・ジュルネさん)が先月末をもって閉店しました。やはり御近所にスタバが来たのが効いたのでしょうね。次に市外です。沼津・三島に店舗展開している超人気ラーメン店[麺屋 藤堂]が3/26をもって閉店だそうです。こちらは(???)としか感想がありません。

さて、本題に戻りましょう。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は87号・・・マシンはルノー クリオ R3です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

[ラリー・ポーランド]です。こちらのラリー、実はモンテカルロに次ぐ長い歴史を誇るラリーでした・・・といってもGr.A時代にWRCにハマった人間(ボクもそうですが・・・)にとってはちょっと馴染みの薄いラリーですね。というのも1973年のWRC開設時にはイベントスケジュールに入っていたものの翌年からは外れて国内選手権やERC等のイベントとして歴史を重ねていたのでした。そんな[ラリー・ポーランド]が再びWRCの表舞台に上がったのが2009年の事。この時はセバスチャン・ローブがリタイア、結局・・・

フォードのミッコ・ヒルボネンが優勝。ドライバーズランキング一位に上がったのでした。
翌年からしばらくWRCのカレンダー落ちしてしまったこちらのラリーですが、

F1で活躍した地元の英雄[ロバート・クビサ]の働きかけ等で2014年再びカレンダー入りしました。その後は今シーズンまで安定してカレンダーに入り続けています。ちなみに再復活してからは・・・

VWが3連覇を果たしています。さて、VWが退いた今シーズン、どのチームが栄光に輝くか・・・注目ですね。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

WRCの規格では WRカー、S2000、そして若い選手の登竜門的なS1600という規格がかつてはありました。ただ、入門的なS1600でしたが、マニュファクチャラーによりマシンのパフォーマンスの上昇にあわせて価格も高騰。若い選手が簡単に参加できなくなってしまいました。それを打破する為に開設されたのが[R3]という規格でした。これに目をつけたルノー・スポールはクリオ(日本名ルーテシア)をベースにクリオ・R3を開発。熟成が進むと多くのドライバーの支持を得るまでに至りました。そしてその内の一人がF1ドライバーのロバート クビサ でした。彼は2010年モンテカルロにクリオ R3に出場。結果はリタイアでしたが、その後も精力的に活動を継続。彼のラリードライバー黎明期を支えたマシンとして人々の記憶に残っています。

では、そのモデルを見てみましょう。


2010年、モンテカルロラリーに出場した際のクビサのクリオです。コンパクトなボディに高い戦闘力を秘めたなかなかのマシンだったようです。

さて、次号は・・・

久々の日本車。ランエボⅨ N1 です。もう既にみん友さんから紹介されたマシンですね。しかし、前回(80号)もランエボでした。ランエボも良いですが、ボク個人としてはセリカ・ツインカムターボやスタリオン、パルサーやバイオレット等の登場を切に望みます。

ではまた。
Posted at 2017/03/14 08:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月06日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・86

♪デアゴスティーニ♪・・・86こんばんは♪青空スローライフです。今日は寒かったですね~。富士市沿岸部は午前10時前には雨が降り出して夕方まで降り続けました。でも、こんな日はやがて来る晴れた時の富士山を見るのが楽しみでしかたありません。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は86号・・・マシンはミニ・ジョン・クーパー・ワークス WRC(あ~、名前、長っ!!)です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・ド・フランス・アルザス です。
1973年の創世記よりカレンダーに含まれ続けた伝統のターマックラリー[ツール・ド・コルス]は2008年をもってシリーズから外れました。そしてその代替イベントとしてフランス・ラウンドの栄光を得たのは、当時の世界王者 セバスチャン・ローブの出身地を舞台に開催されるラリー・ド・フランス・アルザスでした。

2010年、初開催となったこの年、多くの地元ファンに支えられたセバスチャン・ローブはその大きな期待通り、初代のウイナーとしてボディウム中央に立ちました。翌年はエンジントラブルで戦線離脱、優勝をチームメイトのセバスチャン・オジエに譲るも2012年は・・・

再びボディウム中央に立ち、存在感を見せ付けたのでした。
年は代わって2013年、スポット参戦に留まったローブはこのラリーを引退戦として選びました。そして・・・

シトロエンは彼に敬意を表し、スペシャルなカラーのDS3 WRCを用意しました。そのマシンで臨んだローブでしたが、結果はコースアウトによるリタイアとなってしまいます。そしてこの年、ボディウム中央に立ったのは

シトロエンからVWに移ったセバスチャン・オジエでした。そしてこの年、2013年からシトロエンに代わってVWの天下が始まったのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

1960年代に世界ラリーで活躍したミニは、その後永らくワークスとしてラリーに参加しませんでした。しかし、スバルのワークス活動を支えたプロドライブはMINIを傘下におさめたBMWからワークスとしてWRCに参加する権利を獲得。そして5ドアのカントリーマンをベースに[ミニ・ジョン・クーパー・ワークス WRC]を開発、2011年中盤よりWRC参戦を開始したのでした。これまで優勝こそなかったものの、2012年のラリー・ド・フランス・アルザス等、おおいに観客を盛り上がらせる活躍を見せたのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。


ミニ・ジョン・クーパー・ワークス WRCです。実はこのミニがWRCにて走る姿をテレビで見たボクは一時期購入を考えた程でした。結局はジョン・クーパー・ワークスはちょっと手が届かない価格だったので断念。結局は初めに考えていた[スズキ キザシ]に落ちついたのでした。


さて、次号は・・・

ルノー・クリオ R3です。

ではまた。
Posted at 2017/03/06 17:09:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月04日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・85

 ♪デアゴスティーニ♪・・・85 こんにちは♪ 青空スローライフです。今日の富士市沿岸部は穏やかな春の光に包まれています。庭の白木蓮も花をつけ始めました。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は85号・・・マシンは[泣く子も黙る]ポルシェ911SCです。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・イタリア・サルディニア です。地中海に浮かぶサルディニア島で行われる風光明媚なグラベル・イベントです。

実はイタリアには昔からの伝統的なラリー・イベントであった[ラリー・サンレモ]が存在していました。こちらは2003年まで行われていましたが、国の観光目的、イタリア自動車クラブの駆け引き等の様々なファクターの下、2004年から部隊をサルディニア島に移して行われるようになりました。

舞台は代わっても迫力は変わりません。

こんなシーンに出会えるのもラリーの醍醐味でしょう。この頃にはプジョーが強かった頃でしたが、このラリー、初代の王者は・・・

ペター・ソルベルグでした。この頃まではまだまだ日本勢もガンバれたのですね。どうやら始まった頃には他の日本車も出場していました。

その後、リーマンショックを経て日本勢は消えていっちゃいました。そして

シトロエンやフォード、VWの時代を迎えるのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

今では特にポルシェとラリーを結びつけるものは思いつきませんが、以前は積極的に出ていた時代もありました。特にモンテカルロと911の相性はよく、過去に3回ほど優勝した記録が残っています。今回の911SCは1980年のモンテに出場したマシンです。ドライブしたのはベルナール・ベギン。ただ、この年のモンテは特に雪が多く、911SCはそのパフォーマンスを活かす事無く完走はできなかったのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

ポルシェ911SCです。ボディからするとビッグ・バンパーと言われた930タイプですね。ボクの様なスーパーカー小僧だった人間には一番馴染みのあるクルマでした。

さて、次号は・・・

ミニ・ジョンクーパーワークスWRCですね。ボクは一時期このMINI JCWが欲しかった時期がありました。楽しみですね。

ではまた。


Posted at 2017/03/04 17:11:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月02日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・84

♪デアゴスティーニ♪・・・84おはようございます。青空スローライフです。今日の富士市沿岸部は雨は止んでいるものの厚い雲に覆われるスタートとなりました。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は84号・・・マシンはフォード・フォーカスRS WRCです。過去に何度か登場したこのマシンですが、今回は2009年モデルですね。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・オブ・トルコ です。ヨーロッパとアジアが交錯する国であるトルコで開催されたグラベルラリーでした。

こちらのラリー、20世紀末から開催が熱望されていました。そして2003年、第一回大会が開催されたのです。2月末から3月頭の開催となった第一回大会・・・未舗装路のコースは一部凍結していたり、雨水を多く含んでいたりと実に滑りやすい環境でした。
グロンホルム・ローブ・ソルベルグ等が戦線から離れていく中、シトロエン クサラWRCに乗るカルロス・サインツがベテランの強みを発揮し、栄光ある第一回ウイナーとなったのでした。

その後は波に乗るローブやグロンホルム、ヒルボネン等新世代のエース達がポディウム中央に立つようになったこちらのラリーでしたが、2006年、怪我により出場できなくなったローブの代わりにこちらのレジェンドが復活しました。それが・・・

コリン・マクレーでした。結果はリタイアでしたが、おそらくこの大会が彼にとっての最後のWRCだったと思われます。

2010年をもってWRCのカレンダーからは外れてしまった[ラリー・オブ・トルコ]ですが、復活を望む声が多いのは確かです。もっとも政情不安やテロの危険を抱えてしまっている今のトルコではそれはなかなか難しいようですね。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

長年WRCに携わってきたフォードはプライベーター達の人気も高かったです。WRカーの時代には多くのフォーカスWRCがプライベーターにデリバリーされ、フォーカスのステアリングを握ったドライバーも多かったのですが、中でもノルウェー出身のヘニング・ソルベルグは2007年から2009年の間にこのマシンで4回ポディウムフィニッシュを果たすなと、素晴らしい成績を残しました。

では、そのモデルを見てみましょう。

[フォード・フォーカス RS WRC]ヘニング・ソルベルグモデルです。ワークスチームのそれとカラーリングが変わるだけで随分イメージが変わるものですね。こっちの方がシャープな印象を受けます(あくまでも個人的見解ですが・・・)。

さて、次号は・・・おぉ!

クルマ好きでなくても知っているあのポルシェ911SCの登場です。楽しみですね。

ではまた。
Posted at 2017/03/02 07:47:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2017年03月01日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・83

♪デアゴスティーニ♪・・・83おはようございます。青空スローライフです。今年も早いもので3月に突入しました。年度の締めくくりの3月・・・ガンバっていきましょうね。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は83号・・・マシンはVWポロ S2000です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ラリー・アイルランドです。このラリーは政治的にも重要な意味合いをもつラリーでした。それは[南北アイルランドの友好]をテーマに2007年に初めて行われたターマックラリーだったのです。

そのラリー・アイルランドですが、コースは狭く、両側を石壁がそびえる難易度の高いコースでした。更にターマックといっても泥が覆いかぶさる路面が多く、ターマックタイヤではとてもじゃないけれど走れたものではなかったです。各チームともターマックタイヤに溝を増やす[ハンドカット]で対応したもののそれでも難しいコースでした。そんな難コースを制したのが・・・

シトロエンのセバスチャン・ローブでした。彼は翌々年の初戦として行われた第2回でも制し、そのパフォーマンスを見せ付けたのでした。

その後、今現在までこのラリーがWRCに復帰する事はないモノのERCの一戦として今でも盛況に開催されています。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

2013年からWRCに参戦(2016年で活動終了)したVWですが、その前からWRCに力を注いでいたVWのチームがありました。それがVW南アフリカでした。このチームは独自にラリーカーを開発し、国内戦で戦い続けていました、そこで大きな成功を手中に収めたチームは2005年、とうとう海を越えてヨーロッパのイベントに参戦することになったのです。
2007年にはかつてトヨタで活躍したフレディ・ロイクスがドライブしてIRCに出るも戦績はイマイチ芳しくなかったです。それでもWRCとVWのイメージが結びつかない当時ではそれなりの人気を得たクルマだったのでした。

では、そのモデルを見てみましょう。

VWポロ S2000 です。かわいらしいボディながらも左右に飛び出たオーバーフェンダーが迫力を持たせてくれています。なかなかカッコ良いですね。

さて、次号は・・・

フォード・フォーカスWRC(2009)です。

ではまた。
Posted at 2017/03/01 08:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

プロフィール

「@ghiaさん よく前を通りますがすっかり アウトオブ眼中 でした。

9/8のオープン以降にボクも寄ってみますね。

ではまた。」
何シテル?   09/01 10:22
青空スローライフです。クルマと音楽(聴く方オンリーですが・・・)をこよなく愛するおいちゃんです。よろしくお願いします。

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