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青空スローライフのブログ一覧

2016年09月11日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・77

♪デアゴスティーニ♪・・・77予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は77号・・・マシンはトライアンフ TR7 V8です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

SWRC/WRC2 (2) となります。
2リッター自然吸気エンジンを搭載する4WD、S2000クラスによる世界選手権として2010年スタートしたSWRCは3年目となる2012年に大きなターニングポイントを迎えました。マレーシアの自動車メーカーであるプロトンが参戦し、1.6リッターターボエンジン搭載のRRCカーが現れたのです。

2012年参戦したプロトン・サトリア ネオです。プロトンは2012年、このマシンにパー・ガンナー・アンダーソン、ジャン・ドメニコ=バッソ、そしてアリスター・マクレーの3人のドライバーによる磐石の体制で臨みました。この年、プラトンでドライブしたアンダーソンはいくつかのラリーでポディウム中央に立ち、初参戦ながら年間2位という素晴らしい戦績を残しました。そしてこの年、年間チャンプに輝いたのが

クレイグ・ブリーンが駆ったフォード・フィエスタS2000でした。そしてシリーズ3位に輝いたヤジードがドライブしたのもフィエスタでしたが、このフィエスタは実はS2000規格とは一線を画すRRCカーだったのです。RRC規格とはわかりやすく言うとWRのデチューン版・・・S2000と比べて排気量を1.6リッターと低く抑え、ターボチャージドしたマシンなのでした。そして時代はS2000からRRCへ・・・翌年からSWRCという選手権名もWRC2に変更されて新たなスタートを切ったのでした。

これらのマシン(他にVW、MINI等も加わっていました)に寄る激しいバトルが繰り返されるようになりました。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

1885年に事業開始したイギリスのトライアンフ社・・・そのトライアンフ社が1970年代中盤に送り出したスポーツカーがTR7シリーズでした。このマシン、初めの4気筒モデルもラリーで活躍したもののパワー不足は否めず、やがてローバーV8を搭載するに至りました。結局このV8モデルで更なる活躍ができたTR7は世界選手権、イギリス国内選手権等でかなりの好成績を残し、名車といわれるまでにいきました。

では、そのモデルを見てみましょう。

トライアンフTR7 V8です。ボクは元々スポーツカーが好きだったりします。久々のスポーツカーベースのラリーカー・・・カッコいいですね。ただ、フロントは少々ファニーな印象も受けました。そういえばエヴァンゲリヲンに出てくる使徒でこんな顔のヤツいたような・・・(笑)

さて、次号は・・・

フィアット プント S1600です。鋭い顔つきがなかなか精悍な印象を受けます。楽しみです。

ではまた。
Posted at 2016/09/11 09:47:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年09月08日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・76

♪デアゴスティーニ♪・・・76こんにちは♪青空スローライフです。台風13号の危機もひとまず去りましたが、台風まで取り込んだ強烈な秋雨前線が日本の海上に展開されています。まだまだ油断大敵といった感じなのでしょうね。

予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は76号・・・マシンはランチア・デルタS4です。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・


SWRC/WRC2 (1) となります。

WRCは1990年代、トヨタ、スバル、三菱といった日本勢の台頭並びに絶対王者ランチアの撤退等でGr.Aは日本車の独壇場となりつつありました。それを快く思わなかったFIAは1997年、欧州メーカーでも参戦しやすい[WRカー]規格でのタイトル争いに変更しました。

ただ、その後もGr.N(Gr.Aよりも改造の自由度が少ないカテゴリー、その後のPWRC)では、スバルや三菱といった日本勢が活躍していましたが、欧州メーカーの希望を受ける形でそれに対峙するカテゴリー[S2000]が誕生しました。

ではそのカテゴリーで活躍するマシンを軽く紹介しましょう。

こちらはフィアット社のグランデプントです。ベース車両はボクも過去に箱根やミレーヌさんで見たことありますが、やはり走りそうなオーラをひしひしと感じました。

こちらは前号でも話にあがったシュコダ・ファビアS2000です。

フォードからは次世代WRカーも視野に入れたフィエスタS2000を投入。
もちろん他にもプジョーやシトロエンといった早々たるメーカーが軒を連ねたのでした。

ただ、あまりにも世界的には最大勢力であるGr.Nをないがしろにするこれらの行為にGr.Nユーザーから不満が噴出。結局そちらはより改造度の高いGr.R4クラスを設定。

更に2011年からはGr.R4もSWRCに参戦できるようになったものの(ヨーロッパでは)トレンドとなったS2000クラスに対抗するまでには至らず、S2000クラスの天下は続いたのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

1980年代中盤のGr.B時代末期、プジョーなどの4WD勢にラリー037では対抗しきれなくなったランチアはデルタS4を投入。1985年最終戦でのデビュー戦をヘンリ・トイボネンのドライブで優勝という幸先の良いスタートを切ったが、翌年そのトイボネンがこのマシンで事故死。Gr.Bはその年限りでカテゴリー廃止となったのでした。

では、そのマシンを見てみましょう。

ランチア・デルタS4です。このカラーリングは良く見るマルティニカラーではなくプライベーターのHFグリフォーネのそれでした。ドライバーはタバトン・・・彼はWRCでは目立った実績は残せなかったものの、ERCでその実力をいかんなく発揮。記憶に残るドライバーとなったのでした。

さて、次号は・・・


トライアンフ TR-7 V8 となります。スポーツカーと言った感じのクルマでこれはこれでカッコいいですね。

ではまた。

Posted at 2016/09/08 08:04:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年09月06日 イイね!

H vs D 新たなる戦い

H vs  D 新たなる戦いこんにちは。青空スローライフです。今回は一週間ほど前の出来事についてお伝えします。

まず発端は8月中旬の事です。ソース元は忘れましたが、アシェット社から[スペシャルスケール1/24 国産名車コレクション]の発売を知りました。(これは創刊号だけでも買わねば!)と意気込んだボクなのでした・・・というのも80年代位からは1/43ミニチュアカーが台頭してきて現在はそのサイズがスタンダードとなっていますが、ボクが子供だった当時はミニチュアカーと言えばトミカサイズがスタンダードでその上は1/24スケールのプラモデルを作成して楽しんでいたのでした。その為、今回の1/24スケールには食いついたわけです。

そして発売日である8/30(火)、意気揚々と近所の本屋さんに出かけたボクは(おっ!あった。あった・・・あれ?)

お目当ての[アシェット社 国産名車コレクション]に並んで[デアゴスティーニ社 Le Grandi Ferrari Collection]なるモノが創刊されている!!こちらは1,990円・・・どうしようかなぁ・・・

ハイ!ダブルでお買い上げ~~~(苦笑)・・・さだめじゃ!!(笑)

早速持ち帰って開梱!!

まずはトヨタ2000GTです。本の方は目一杯流していきますね・・・

今回の内容は以上の通りです。マツダ・日産・三菱の記事の後に今回のモデルの説明がついていました。そして

次号は・・・箱スカRです!欲しいなぁ・・・でもデアゴのラリーも買っているし・・・2号からは高くなるし・・・断念せざるを得ないでしょうね。

ちなみにボクのトヨタ2000GTに対する思い出は・・・岩本山麓にあるSUZUKI販売店ですね。こちら、SUZUKIのディーラーでなくモータースでしたが、外観からはSUZUKIのお店といった感じなのです。遡る事30年ほど前、このお店のショーウインドゥに展示されていたのは、アルトでもジムニーでもなく・・・トヨタ2000GTでした。当時からクルマ好きだったボクはお店に直撃!ちょっと乗せていただいたり話を聞いた後にお店の人が「500万でどうだい?」と問いかけてきました。ただ当時のボクは社会人になってそう経っていない頃・・・そんなお金を用意できるはずもなく泣く泣く諦めたのでした。

という事でそのトヨタ2000GTのモデル紹介といきましょう。

この様に素晴らしい出来映えです。

内装にも手抜きはありません。さすが1/24!更に・・・

リトラクタブル ヘッドライト 開閉可能と言ったギミックも持ち合わせています。良いですね。ただ、アシェットさんのモデルの残念なところはディスプレイケースが完備されていない点です。これでしっかりしたディスプレイケースが入っていれば言う事なしなのですが・・・

さてお次はフェラーリF40です。

こちらの本はF40一色です。そして次号予告は・・・

[LaFerrari]です。近代フェラーリの象徴ともいえる名機ですね。

このF40ですが・・・今、みんカラユーザーさんの中ではこのクルマの盗難事件に対して大きな反響がありますね。ボクも無事戻る日を一日千秋の思いで待っています。

さて、そのF40のモデルについて紹介しましょう。

フェラーリF40です。こちらも迫力の1/24!価格を考えると実に良く出来ています。
トヨタ2000GTと違いリトラクタブルヘッドライトのギミックはありませんが

エンジンルームもしっかり再現されています。

さて、このアシェット社とデアゴスティーニ社の新たなる戦い、どうなっていきますやら・・・ちなみにボクは、ラリーカーコレクションを買い続ける必要があるため、定期購読はできません。

ではまた。
Posted at 2016/09/06 09:19:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年08月27日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・75

♪デアゴスティーニ♪・・・75予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は75号・・・マシンはシュコダ・オクタビア WRCです。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・



ジュニア世界ラリー選手権(2)です。

若手ドライバーのステップアップカテゴリーであるJWRCは年々闘いが激化!各メーカー間の開発競争もヒートアップしていきました。そしてその闘いに挑み続けた日本車メーカーがありました。それが・・・

今やボクもユーザーさんの片隅に入れさせていただいた[SUZUKI]でした。
当時、SUZUKIはイグニス(当時はスイフトの輸出名がイグニスだったときがありました。)→スイフトとこのクラスに参戦!シリーズチャンピオンをとる等、めざましい戦績を残しました。そしてそのSUZUKIとしのぎを削ったのがシトロエンを初めとする

ヨーロッパ勢でした。なかでもシトロエンからは2008年にローブ以来の逸材とされる人物が現れました。セバスチャン・オジエです。

ただ、JWRCも参戦コスト高騰やドライバーの質低下等の諸問題が勃発、2010年をもってJWRCとしての活動は一次休止しました。そして参加マシンをフォードフィエスタR2に統一し、ワンメイクにすることによりコスト高騰やドライバー技量の上昇をはかる[WRCアカデミー]が後継として開始されました。ただ、その形が落ち着いた2013年、名称を元に戻したJWRCが再開。2014年にはマシンをシトロエンDS3に変更し現在に至るのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

チェコの自動車メーカー、シュコダは1960年代よりワークスチームとしてラリーに参戦して来ました。そして、WRCへの参戦も始めたシュコダは1999年、初のWRカー、オクタビアWRCを開発し、WRCトップカテゴリーへの挑戦を始めたのでした。開始当初はアルミン・シュバルツを筆頭に数名の選手でがんばりました。このオクタビア、当初は大きく思いボディやメーカーのAWDターボに対するスキル不足でなかなか厳しい戦いを強いられましたが、なんとか入賞できる用にまでなり、2001年、エボ2に進化したオクタビアは表彰台まで登ることができるようになり、やがてエボ3に進化した際に日本でも人気のあのドライバーがチームに加わったのでした。それは・・・

あのディディエ・オリオールでした。オリオールはこのマシンの発展に精力をそそぎましたが、戦績は低迷。彼は1年で契約を終了とされ、シュコダはオクタビアに代わるマシンとしてファビアを投入したのでした。

ではそのモデルを見てみましょう。

シュコダ・オクタビア WRCです。ちょっと角ばったボディにエアロ。なかなかカッコいいデザインに見えます。日本で売ればそこそこは売れたかもしれませんが・・・正規ディーラーは存在せず、日本で見ることはほとんどないでしょう。でも、こういうクルマ・・・ボクは結構好きだったりします。

さて、次号は・・・

ランチア・デルタS4です・・・そういえばデルタS4はまだ出ていなかったのですね。なんとか近日中には紹介したいと思います。


ではまた。

Posted at 2016/08/27 19:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年08月04日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・74

♪デアゴスティーニ♪・・・74予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は74号・・・マシンは ジャガーMkⅡです。

今号の巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

ヤングドライバーの登竜門とよばれるジュニア世界ラリー選手権①です。

ジュニア世界ラリー選手権(以下、JWRC)は、日本では聞きなれない言葉ですが、いわばF1を目指す若者達にとってのF3やGP2の様に[明日のWRCトップドライバー]育成・発掘の場としての役割を担っています。かつてはセバスチャン・ローブ(FIAカップ時代)やセバスチャン・オジエはここで芽を出し、WRCのトップドライバーの道を歩んでいったのでした。

JWRCの歴史を紐解くとまずは1990年半ばの[キットカー]構想まで遡ります。WRカーに対してノンターボ・前輪駆動のみという制約はあるもののWRカーと同排気量のキットカーは時に兄貴分であるWRカーをも上回るスピードを披露することもあり、更に99年のツールドコルスにてWRカーを押さえて優勝するという下克上を達成するまでに行きました。これを快く思わないFIAは次なる手を打ったのでした。そして、それに反発した多くのマニュファクチャラー達がキットカーから移行したのが今のJWRCの基となるS1600だったのです。

ここでまず脚光を浴びたのがあのセバスチャン・ローブでした。彼はサクソをドライブし、初代S1600チャンプに輝き、WRCに旅立ちました(画像はローブのマシンではありません)。
他にも・・・

フォードやVW、フィアットにルノー等がしのぎを削る戦いを見せてくれていました。そんな中、日本でもこのクラスで頑張るメーカーがあったのです。

スズキでした。スズキはこのクラスでマニュファクチャラーとしての世界的な評価を高めたのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

ジャガーとラリー・・・あまり結びつかない気がします。実際、ルマン等のプロトタイプカーレース等ではあのシルクカットカラーのマシンで活躍したイメージがありますが・・・

第二次世界大戦前、大型車輌を作り続けていたジャガーでしたが、戦後は方向転換、小型車輌をメインにするようになりました。そしてその路線が軌道に乗った頃、モデルチェンジで登場したのが今回のMK.Ⅱでした。このMK.Ⅱは先代(MK.Ⅰ)に続いてのヒット作となったのですが、この頃にジャガーはラリーで活躍しました。特に目を惹くのはMK.Ⅰ、Ⅱでのツールドコルス4連覇です。素晴らしい戦績ですね。ジャガーはこれらが基でブランドイメージをさらに高める事に成功したのでした。

ではそのモデルを見てみましょう。

今のエアロ等の重装備したマシンを見慣れているとこのクルマがラリーで活躍したというのは信じられない思いです。特にこの姿は、光岡ビュートのモデルとなっている事から、ビュートオーナーさんは特に親しみをもてるのではないでしょうか?

さて、次号は・・・


シュコダ・オクタビア WRCです。ドライブしたのは日本でも人気が高かったあのドライバーさんです。楽しみですね。

ではまた。






Posted at 2016/08/04 07:48:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

プロフィール

「@ghiaさん よく前を通りますがすっかり アウトオブ眼中 でした。

9/8のオープン以降にボクも寄ってみますね。

ではまた。」
何シテル?   09/01 10:22
青空スローライフです。クルマと音楽(聴く方オンリーですが・・・)をこよなく愛するおいちゃんです。よろしくお願いします。

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2019/07/22 22:07:47
今のディーラーはなかなか。 
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近所の建物にいきなり出現した白いハコスカ  
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