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青空スローライフのブログ一覧

2016年04月30日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・68

♪デアゴスティーニ♪・・・68予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は68号・・・マシンはフォルクスワーゲン・レース・トゥアレグ2です。

[世界の偉人]シリーズ、今回は・・・前号に引き続きでのセバスチャン・ローブ(2)です。

2003年、あと一歩のところでドライバーズタイトルを逃したローブでしたが、雪辱に燃えたローブは翌年の初戦、モンテカルロにて2位に対して圧倒的な差をつけて優勝。その勢いそのままで2004年のドライバーズチャンピオンに輝きました。ここからローブの[WRC前人未到の7連覇]が始まるのです。

中でも圧巻は2006年シーズンでした。この年、世界的な経済不況により、シトロエンはワークス活動を中止。クロノスレーシングがその後を引き継ぎシーズンは始まりました。シトロエンはクロノスレーシングのサポートという形でしたが、このチームはれっきとしたプライベーター・・・それがフォード・スバル等のワークスチームを打ち負かしてしまったのです。その際、クロノスのクサラWRCをドライブしたのがローブでした。


鉢巻きをつけて優勝を喜ぶ2人・・・本当に嬉しそうです。

そして翌シーズン、レースフィールドには活動再開したシトロエンのエースとしてのローブがいました。


さて、今回のモデル紹介に移ります。

世界最大級の自動車メーカーであるフォルクスワーゲン社は表立ってレース界に参戦することはなかったのですが、力を入れ始めたSUVのプロモーション活動の一環としてダカールラリーに2003年、参戦しました。参戦当初は当時の絶対王者であった三菱の前に好成績を残すことはできなかったのですが、辛抱強く参戦を続けて2010年、優勝したのでした。ちなみにその時のドライバーはあのカルロス・サインツでした。
ではそのモデルを見てみましょう。


フォルクスワーゲン・レーストゥアレグ2です。トゥアレグという名前はついていますが、あのトゥアレグの面影は一切感じることは出来ません。とにかく「ゴツい!」の一言に尽きます。

さて、次号は・・・

久々の日本車!スバル・レガシィRSです。楽しみですね・・・って既に販売開始されて2週間余が経ってしまいました。欲しい方、本屋さんにお急ぎください。

ではまた。







Posted at 2016/05/01 10:04:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年03月30日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・67

♪デアゴスティーニ♪・・・67予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は67号・・・マシンはフォード・フィエスタWRCです。

今回、巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

[世界の偉人]シリーズ、今回は・・・セバスチャン・ローブ(1)です。WRC最強・最速のドライバーとして誰もが認める存在となったローブですが、異例中の異例ですよね。今号では語りつくせない模様です。

ローブというとシトロエンといったイメージが強いです。実際デビューはサクソ・キットカーでしたし・・・でも実はWRカーデビューはシトロエンではなく・・・

トヨタ・カローラWRCでした。2000年、このマシンでフランス・イタリアのWRCイベントに参加した彼はフランスでシングルポジションの順位につけてその存在をアピールしたのでした。そして翌年シトロエンに戻った彼は・・・

クサラWRCと出会いました。ここから彼の伝説は始まったのでした。(次号に続く)

さて、今回のモデル紹介に移ります。

'97に導入されたWRカーは実に良くできた規格でしたが、高騰する開発コスト、2リッターDOHCターボエンジンが及ぼす環境への影響が懸念され、2011年、新WRカーでのWRCが始まりました。大きな変化はそれまでの2リッターエンジンを1.6リッターに縮小した点でした。そしてその新規格に合わせてフォードが投入したのがこのフィエスタWRCだったのです。

ではそのモデルを見てみましょう。

フォード・フィエスタWRCです。それまでのフォーカスと比べると明らかにコンパクト化されたのがわかります。ただ、その分、スゴみが増した気もしますね。ボク自身、沼津港のお客様に配達に行くとその近所にフィエスタが一台停まっていますが、意外とカッコいいな?といつも思いながら脇を通っています。ただ、フォード車、今後日本ではメンテナンス面等でどうなっていくのか心配ですね。

さて次号は・・・

フォルクスワーゲン・レース・トゥアレグ2です。とうとうWRC系から離れたマシンが出てくるようになりました。しかしゴツいですねぇ。

ではまた。




Posted at 2016/03/30 07:44:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年03月18日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・66

♪デアゴスティーニ♪・・・66予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は65号・・・マシンはシトロエンC4・WRCです。

今回、巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

[世界の偉人]シリーズ、今回は・・・ハリ・ロバンペッラです。彼はフィンランド出身のドライバーです。彼の経歴は意外と長く、93年、オペルマンタにてWRCデビュー、その後、三菱(ギャラン!)、フォードや

セアトと渡り歩き

トヨタにも一時期在籍していました。

その後はプジョーで黄金期を支えるいぶし銀のドライバーとして屋台骨を支える活躍をした後

再び三菱に戻り、その経歴に終止符を打ったのでした。優勝回数は1回、彼は記録よりも記憶に残る名ドライバーだったのです。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

クサラWRCを成功に導いたシトロエンでしたが、クサラは既にモデル末期・・・その後継として2007年に投入されたのがこのC4・WRCでした。このマシンはあのセバスチャン・ローブの愛機としてその後4年にわたって活躍したのでした。

ではそのモデルを見てみましょう。

シトロエン・C4 WRCです。この時期から、F1でもWRCでもレッドブルのマークをよく見るようになりました。今やレッドブルというとかつてのマルボロやロスマンズ等に匹敵するくらいの[レースカーのイメージカラー]という感じですね。

さて、次回は・・・

フォード・フィエスタWRCです。新規格に対応したマシンでしたね。

ではまた。


Posted at 2016/03/18 07:52:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年02月27日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・65

 ♪デアゴスティーニ♪・・・65予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は65号・・・マシンはフォード・フォーカスRS WRC 02です。

今回、巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

[世界の偉人]シリーズ、今回は・・・マルコ・マルティンです。彼はエストニア初のWRCウイナーとしてその名を残しています。そんな彼は1997年、トヨタからデビュー、

セリカやカローラWRC(途中一時期フォードに移籍)を駆ってその才能の片鱗を見せてきました。
トヨタが完全にWRCから撤退した後は

スバルを経て

フォードへ・・・ここで彼は才能を開花させました。フォード時代、参加した内の5戦を勝ちあのローブやるソルベルクに匹敵する逸材と言われました。

そしてその才能を買われてプジョーに移った2005年、戦闘力的に厳しい307WRCで必至にがんばるも、第14戦にてアクシデントによりコ・ドライバーを失う悲劇に遭遇、そして彼は一線を退いたのでした。

さて、今回のモデル紹介に移ります。

フォードは1999年、フォーカスWRCを実戦投入、スバルからコリン・マクレーをエースとして迎え入れ、WR時代のフォードを発進させました。ただ、ライバル(シトロエンのローブ・スバルのソルベルグ)は手強く、この世代のフォーカスWRCは苦戦を強いられ続けました。
ではそのモデルを見てみましょう。

フォード・フォーカスRS WRC 02 です。戦績はさておき、やはりこのカラーリング、憧れちゃいます。かつてランチア・デルタで無敵の強さを誇っていた頃のあのカラーリング・・・

マルティニカラーです。ボクにとってはF1=マルボロカラーに匹敵するくらいのカラーリングなのです。

さて次号は・・・

シトロエンC4 WRCですね。もちろんローブモデルです。楽しみですね。

ではまた。
Posted at 2016/02/27 10:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2016年02月19日 イイね!

♪デアゴスティーニ♪・・・64

 ♪デアゴスティーニ♪・・・64予約や取り寄せのみとなってしまった結果ウチの方では店頭に並ばなくなって久しいデアゴスティーニの[ラリーカーコレクション]、今回は64号・・・マシンはプジョー 206WRCです。

今回、巻頭を飾る[RALLY WORLD]は・・・

[世界の偉人]シリーズ、今回は・・・リチャード・バーンズです。彼はイギリス人(イングランド系)初のWRCチャンピオンでした。バーンズはスバルインプレッサWRCで頂点に立った後、プジョーに移籍、これからという矢先、病に倒れて2005年、急逝したのでした。バーンズといえばスバルのイメージが強いのですが、

カリスマ(ランエボ)の時期もありました。その頃からの苦労が実を結んだのが

スバル時代だったのですね。そして・・・

プジョーに移っていったのでした。彼が亡くなったと聞いた際には、ボクも非常に残念に思ったものでした。
さて、今回のモデル紹介に移ります。

プジョーが1999年に投入した206WRCは実にセンセーショナルなマシンでした。コンパクトボディが繰り出す実に機敏な動き・・・グロンホルムはこのマシンで2000年、2002年とタイトルを取ったのですが、その後は台頭してきたシトロエン等に苦しい戦いを強いられるようになりました。ちなみに今回のマシンは2003年モンテカルロ・・・バーンズのマシンでした。

ではそのモデルを見てみましょう。

戦績はさておいてボク的にはこのカラーリング、好きだったりします。やはり赤いボディは映えますね。

さて次号は・・・

フォード・フォーカスWRC 02 です。ランチア以来のマルティニカラーですね。モノは・・・週末に引き取りに行きたいと思っています。

ではまた。
Posted at 2016/02/19 18:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

プロフィール

「@ghiaさん よく前を通りますがすっかり アウトオブ眼中 でした。

9/8のオープン以降にボクも寄ってみますね。

ではまた。」
何シテル?   09/01 10:22
青空スローライフです。クルマと音楽(聴く方オンリーですが・・・)をこよなく愛するおいちゃんです。よろしくお願いします。

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