
こんにちは♪ 青空スローライフです。今回は先日試乗した新型スイスポについて感想を述べさせていただきます。長文並びに写真多めとなりますが、どうか御容赦ください。
話は先週金曜日(文化の日)に遡ります。ボクは発売後気になっていた新型スイフトスポーツ(6MT)の試乗に出かけました。行き先は・・・SUZUKIアリーナ三島箱根さんです。
まず事前に試乗予約をいれます。その上でボクは家を出て販売店に向いました。

国道一号線に乗り・・・


沼津、清水町と走りぬけ・・・


通称[並木のストレート]入口のこちらのお店に到着。

駐車場にキザっしーを停めるとすぐにセールスの方(たしか、先代スイスポのときも同じ方だったとおもいます。)が出迎えてくれました。セールス(以下 セ)「キザシ、いつ買われたのですか?」ボク(以下 ボ)「先代スイスポを試乗させていただいた後にウチの方のSUZUKI中古車部で購入しました。こちらのお力になれずにすみません。」セ「いえ。私どもにとってもキザシのお客様は非常に大切なお客様です。」そう言ってもらえて嬉しかったです。
その後、試乗車の新型スイスポ 6MTの傍に立ったボク。担当セールスにちょっとだけ質問をしました。ボ「新型は1.4Lターボエンジンですが、ボクのイメージではスポーツエンジンのターボというと下(過給域より下の回転数)ではトルクの細さが気になってしまうのですが・・・」セ「お乗りいただいたお客様の感想では下の回転域でも実に乗りやすいクルマに仕上がっていると言っていただいております。」ボ「試乗コースはどんな感じで行けばよいでしょうか?」セ「箱根方面に向かっていただいて適当なところでUターンして戻ってきていただければよろしいですよ。途中、スカイウォークの辺りでは混雑も予想されますのでお気をつけて・・・では行ってらっしゃい。」いつもの通り、セールスの同行無しで試乗出来ました。実はボクがこの店での試乗に拘るのはココなのです。セールスさんに気を遣う事無く箱根路を走ることが出来る・・・この店はそれを実現させてくれる素晴らしいお店なのです。
運転席に乗り込み、少々タイト(ワイドなボクでは・・・ですが)なスポーツシートに身を預け、ポジションの確認をした後、スターターボタンをオン!以前代車で借りたスイフトとはまったく別物の太い排気音が走る気をそそります。ここでボクは2速発進にトライしました。昔、インプレッサWRX Sti の試乗をした際、2速発進にトライしたらあっけなくエンストした憶えがあったのでスイスポはどうかな?と思い発進させたところ・・・あっけなくクルマは動き出しました。スポーツモデルによくある発進時の気難しさはこのクルマにはありませんね。
ではここからはボクが試した試乗コースを軽くおさらいしてみましょう。なお、試乗コースの画像は後日、ハイタッツ中にエース君から撮影したものになります。

まずは[並木のストレート]で加速能力を試します。まるでアイドリングから過給されているかのようなターボエンジンの伸びはなかなか良い感じですね。


伊豆縦貫道と交差する塚原新田交差点を過ぎ、市山新田の交差点(一番亭がある交差点です)で国一側が混雑しているので東海道の方に抜けます。




こちらは車通りも少なく かつ カーブ、ストレート、そして起伏にも富んだコースになっており、スピードは控えめにしながらも回頭性の良さを確認できました。
こちらで再び国一に合流。

一時停止後の発進時にもストレスはまったく感じないですみました。その後は

二車線が一車線にまとまるストレート、通称[ジェームスのストレート]を走り・・・


そこからの強めの左カーブを経由したところでシフトダウン。小気味良く入るシフトフィールもなかなかですね。スイスポはサカ不動産の坂を力強く上がっていきます。



その後は緩やかな上りベースのワインディングコースが続きます。三島スカイウォーク脇を抜けて、見晴学園傍も抜けて、さらに行くと山中城口交差点になります。ボクはここで山中城址方面に右折して・・・

こちらのドライブインで休憩します。スイスポを停めてあちこち眺めてみましょう。



こちらが新型スイスポの外観です。スイフトシリーズ内で唯一の3ナンバーボディですが、こうやって見ても3ナンバーという事は感じないですね。他のスイフトと一緒にしか見えません。そういう意味ではボクが昔乗っていた[カルディナ2.0GT-T]と相通じるものを感じます。

専用アルミホイールにコンチネンタル社製の195/45R17を履く足元です。今風のデザインのアルミですが、ボク的には別のデザインのモノに代えたいところですね。



室内に目を移しましょう。夏場に代車で借りたスイフトと同じような光景が広がっています。もっともペダル類、シフト周りは代わっているのですが・・・スピードメーターは260km/hまで表示されています。出る出ないはさておき、この様な[演出]は嬉しい限りです。ただ、内装やタコメーターに見られる赤の差し色は現実として所有することになったら少々気恥ずかしさを覚えてしまいそうです。
さて、一息つけましたし、帰路に着くとしましょう。

ディーラーまでの道程は行きと違い始終混み気味でした。ストップ アンド ゴーも余儀なくする事となりましたが、そんな低速域でもスイスポを運転していてストレスを感じるほどではなかったです。そして・・・

無事販売店に戻ってきました。
スイスポを降りたボクはセールスに感想、感謝を述べて販売店を後にしました。
最後に今回ボクが乗った[新型スイフトスポーツ 6MT]を簡単に感想を述べさせていただく事でこのブログを閉じたいと思います。
[新型スイフトスポーツは1.4Lターボエンジン搭載ですが、ピークパワーを控えめにする代わりに低速域から過給される感じがまるで2LクラスのNAを運転しているかのようなドライバビリティの良さを感じました。キザシの次のクルマとしてこれを選択する手もあるな・・・もちろん6MTで!]
以上となります。ではまた。
Posted at 2017/11/09 09:35:09 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ