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青空スローライフのブログ一覧

2013年11月01日 イイね!

♪デアゴスティ~ニ♪・・・12

♪デアゴスティ~ニ♪・・・12定期購読を始めて早や12号・・・(まだまだ月刊(本来隔週刊)? RALLYCAR COLLECTION・・・全国発売も始り刊数も増えてきたので隔週刊に戻る日もそう先ではないと思いますが・・・)・・・今回はランチア・ラリー037EVOです。

ボク自身は馴染みの薄いGr.Bカテゴリーのマシン・・・前号のアウディクアトロやプジョー205ターボ16、MGメトロ等、このカテゴリーのマシン達はとにかく「ゴツい!」イメージが強いのですが、その中でデザイン的に流麗に見えたのがこの037ラリーでした。

前述したとおり、ボクはGr.Bは詳しくないのでネットからの受け売りで説明させていただきます。ボディはランチアの市販クーペであった[ベータ・モンテカルロ]を踏襲しています。ただし、モンテカルロでは横置きだったエンジンは運動性能向上のため縦置きへ変更され、アバルトが手がけた131ラリーにも使用したエンジンを更に進化・・・スーパーチャージャーを組み合わせ、当時の新カテゴリーであった[Gr.B]に臨んだのでした。

この頃にはすでにアウディがAwdの強さを発揮していた頃です。その中でこのマシンはMRで戦いを挑み、83年のメイクスタイトルを獲得しました。しかし翌年からのAwdの進化により、037ラリーは勝ちから遠ぞいてしまい、デルタS4へバトンタッチ・・・そしてあの悲劇の後、Gr.Bは終焉を迎えたのでした。


では今回のモデルを見てみましょう。数あるラリー車の中でも美しさでは5本の指に収まるほどの流麗なボティをしっかり再現しています。サファリラリーで使われたモデルですね。屋根に乗せたスペアタイヤやフロントのアニマルバー等が本来の美しいボディになんとなくそぐわなく見えるもGr.Bマシンの迫力をかもし出してくれています。




縦置きのミッドシップエンジンも再現されています。なお、今回のモデルには専用ディスプレイからモデルをはずす為の専用ドライバーがついています。



さて、次は・・・ミニクーパーですね。このクルマが活躍していたラリーをボクはまったく知らないものの本等でその活躍は読んだ覚えがあります。

ではまた。

*そうそう、補足させていただきます。10年位前だったと思いますが、J-Maxというスポーツクラブのあたりでこのカラーリング(もしくはTotipからーだったかもしれません。)の037ラリーを見ました。カッコよかった~。後に知った事ですが、その日は御殿場で[ランチアランチ]というイベントがあった日でした。それに参加する車両だったかもしれませんね。ではまた。


Posted at 2013/11/01 07:07:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

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「@ghiaさん よく前を通りますがすっかり アウトオブ眼中 でした。

9/8のオープン以降にボクも寄ってみますね。

ではまた。」
何シテル?   09/01 10:22
青空スローライフです。クルマと音楽(聴く方オンリーですが・・・)をこよなく愛するおいちゃんです。よろしくお願いします。

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