エアコン修理2 （応急処置）

GW中に修復したエアコンですが、また効かなくなってしまったので、再修理を試みました。

前回分解した時に内部から金属粉がいっぱい出てきたので、出来るだけ洗浄してから組んだとはいえ、遂にエキパンが詰まったのかと思いマニホールドゲージつないでみると、何やらガスが抜けてしまっている模様((( ；ﾟДﾟ)))

組み立てた時に交換したO-リングが引っ掛かったりして上手くハマってないだけとかなら楽なんだが・・・などと思いながら各部を点検すると、コンプレッサーからの高圧側配管からオイルが滲んでいるのを発見((( ；ﾟДﾟ)))

滲んだエアコンオイルを拭き取ったの図。

結論から言うと、O-リングん所からではありませんでして・・・

カシメの辺りからゴムホースの層の隙間を剥離させながらガス（とオイル）が侵食して、ホースを水膨れみたいにさせて、カシメから少し離れた所の僅かなホースの傷から滲んでいた・・・という状態でした。

まあ、ホースの経年劣化といえばそれまでなんでしょうが、そもそも納車時点でエアコンが壊れていたのはコレが原因でガスとオイルが抜けてコンプレッサーをガリガリやってたという事なのでしょう。

てゆうか、8万キロかそこらでアカンくなるエアコンホースって・・・((( ；ﾟДﾟ)))
これが三菱（デンソーか？）クオリティだというのか((( ；ﾟДﾟ)))

そしてこれがみ・おっさんクオリティの応急処置ぢゃー‼️ι(｀ロ´)ノ

今回の場合、ガスがホースの内層と外層の隙間を剥離させながら侵食して漏れたので、外から均等に圧力掛けて剥離した隙間を再密着させてやれば漏れは止まるとの強引な理論でございまして、薄いアルミ板を巻き付けて、上からホースバンドで締め上げてます。
ちゃんと止まったわよ、漏れ((( ；ﾟДﾟ)))

いや、もちろんホースassyを新品交換してちゃんと修理するつもりなんですが、コンデンサの方まで伸びるパイプと一体化した１本モノの部品らしく、多分作業めっちゃ大変だし、仕切り直してちゃんとやんなきゃなので(´･ω･)

できればこれで今シーズン誤魔化しきれれば有難いのですが・・・

てゆうか、もう1ヵ所あったわよ水脹れ((( ；ﾟДﾟ)))

画像ではあんまわからないけど、指で押したらプニプニ（漏れてはいない）((( ；ﾟДﾟ)))

どないなってんねん、デンソークオリティ⁉️いや、デンソーが造ってるんか知らんけど（濡れ衣）((( ；ﾟДﾟ)))

それとも、コンプレッサーでガリガリやって生産された金属粉（しかも多分熱々）がホース内壁を傷付けたとかかのう⁉️(´･ω･)

で、こちらも外から均等に締め付けて水脹れの具をホース内に押し戻しつつ応急の漏れ予防((( ；ﾟДﾟ)))

一応コレでエアコン復活してます((( ；ﾟДﾟ)))

こんなモン絶対マネするヒトはおらんと思いますが、自己責任っす(´･ω･)

純正部品、ボッタクリ価格なんだろーなー(´Д` )