
2024年5月3,4日は毎年恒例のレース観戦でSUPER GT 第2戦富士を観に
富士スピードウェイに行きました。レース観戦を本格的に始めたのが2004年から
ですから今年2024年で観戦歴20年以上となります。他にF1,インディーカー、スーパーフォーミュラー、WECを含め他のサーキットを含め年間最低でも6レースは必ず生き続けているので20年で120戦以上はサーキットでレースを観ているわけであります。またレース観戦を始めるきっかけとなったのは、デジタル一眼カメラ購入でした。フィルムカメラからデジタル一眼カメラに移り変わるとき、早速買いました。その当時(2004年)の画素数は640万画素でした、その1年後800万画素のカメラに切り替えてたほど進化が大きかったです。それから3台変えて3000万画素になりました。今はミラーレスが流行りです。
(1)5月3日予選日
前日の5月2日、レース観戦応援グッズを車に載せて、レース観戦準備万端の状態で
当日朝1時の早めの出発に向けて午後5時に夕飯をとり、午後7時には寝ることにしました。しかし興奮して寝つきが悪かったです(笑)
朝1時に岩槻ICから首都高~山手トンネル~西新宿JCT~中央道八王子IC~河口湖IC~須走IC経由で富士スピードウェイに行きました。3時に富士スピードウェイ東ゲート到着しました。第一コーナの近くのP10駐車場に入って寝ることに。
朝6時なったのでグラスタ裏へ向かうことに、富士スピードウェイから富士山が綺麗に見えて最高の天気のようです。
さて恒例ですが日産ブースに並ぶことに物販ですが8時オープンまでに非常に長い列ができてました。今回はタオル、トートバック、ミニショルダー、ミニカーを
購入しました。
展示車両も迫力があります。
①2025 GT-R NISMO Special edition
②ザナヴィシルビア
近藤真彦選手、青木孝行選手がステアリングを握って1998年の全日本GT選手権を戦った車両です。青木孝行選手はまだ現役です。

9時になると練習走行が始まるので、第一コーナ席へ向かいました。
練習走行のほか、イエローコーション練習、サーキットサファリがあって、沢山の
レーシングカーの走行がみれます。
午後の予選が始まると、今年からはQ1,Q2でそれぞれ2名のドライバーの合計タイムでポールポジションを争うことになりました。
GT500はホンダがNSXからシビックに変更したことにより、ドラッグが減り
直線スピードでは他メーカーを圧倒していました。ポールはホンダのAstemoです。
①GT500予選1位:No.17 Astemo CIVIC TYPE R-G(塚越選手、太田選手)
②GT500予選2位:No.3 Niterra MOTUL Z( 高星選手、三宅選手)

GT300は大好きなドライバーであるランボルギーニの小暮 卓史選手がポールを
とりました。これは嬉しかったです。
③GT300予選1位:No.88 LOC Lamborghini GT3(小暮選手、元嶋選手)
予選が終わると、宿泊先の山梨県都留市のホテルに向かいました。
都留市は城下町なので街並みが綺麗で古風でよい感じでした。

ホテルに着くと、早速、予約していた焼き鳥屋さんに向かいました。

焼き鳥屋さんのマスターに店に入るなり名字じゃなく、名前で○○さんと呼ばれたのでなんでかなと思ったら、マスターと同じ名前でした(笑)親しみを感じたのか深いいい話もできました。しかも帰りホテルまで車で送っていただきました。
車の中でも話が盛り上がってしまったです。次もリピートしたくなりました。
(2)5月4日決勝日
ホテルを4時半に出て、富士スピードウェイに5時半に到着しました。駐車場は他の普通駐車場が満杯でモビリタ駐車場に案内されました。駐車場に到着すると、私の愛車と同じノートが隣になったので、オフ会みたいに軽くお話しました。納車されたばかりのマイナーチェンジ後のノートです。

午後の決勝の間、グラスタ裏の各ステージでトークショー等、食事をしながら
時間をつぶすことにしました。
①ブリヂストンブース Tシャツバトル
ARTAの土屋圭一監督と SARDの脇阪寿一監督とインパルの星野一樹監督で
前回岡山でのレース勝者のチームのTシャツを着てトークショーを行う企画です。
今回は勝者のSARDのTシャツを3人が着てのトークショーとなりました。
しゃべれるレーサー土屋さんと脇阪さんのトークの炸裂ぶりはたまりません。
星野一樹監督も慣れてきてどんどんトークが上達してきて面白いです。
脇阪監督は観客席の中から登場するなど笑いとりから始まりました。
土屋監督も負けず観客席の前に来て大サービス

時間オーバーするくらいのトークショーで盛り上がりました。
トークショーの最後は今回3人が着てるTシャツのプレゼントのじゃんけん大会
があり参加しました。
②レースアテンダント
今年からレースクイーンのことをレースアテンダント、チームアテンダントと呼ぶことになりました。一気に行きます。
③ライブ 荻野目洋子さん、DJ KOOさんとのコラボライブ
今回は国家斉唱のため荻野目洋子さんが来ていました。決勝が始まる前にDJ KOOさんとのコラボライブが始まりました。名曲のダンシングヒーロも聞けてノリノリで最高でした。私は第一コーナーのモニターを観て鑑賞してました。
③決勝
今回の決勝は初の3時間レースになります。荻野目洋子さんの国歌斉唱の後、パレードランがはじまり、スタート開始になりました。
スタート直後、第一コーナーでポールのAstemoを抜き、そこからぐんぐん2位との差を開き最後まで独走状態で優勝。2位のMOTUL AUTECH Zと1-2フィニッシュとニスモファンとしては感激しました。
・優勝(GT500):No.3 Niterra MOTUL Z( 高星選手、三宅選手)
・2位(GT500):No.23 MOTUL AUTECH Z(ロニー選手、千代選手)
GT300は小暮選手ポール・トゥ・ウィンおめでとうございます。大ファンなので嬉しかったです。
・優勝(GT300):GT300予選1位:No.88 LOC Lamborghini GT3(小暮選手、元嶋選手)
他のレーシングカーは下記に張り付けします。
・2024スーパーGT第2戦富士(日産編)
・2024スーパーGT第2戦富士(トヨタ編)
・2024スーパーGT第2戦富士(ホンダ編)
・2024スーパーGT第2戦富士(GT300編①)
・2024スーパーGT第2戦富士(GT300編②)
帰りは須走IC~河口湖IC~中央道~勝沼~国道140号~雁坂トンネル~国道299~圏央道坂戸IC~岩槻ICの経路にしました。
埼玉から山梨に向かう道も大滝トンネルも着々と工事が進められ2027年には開通
するらしいので楽しみです。
次のレース観戦は6月のスーパーフォーミュラーSUGOを予定しています。
ニッカウィスキー工場の有料見学の予約がそろそろ始まるので合わせる予定です。