
2015年8月22,23日、の両日スーパーフォーミュラー第4戦もてぎを観にツインリンクもてぎに行きました。
22日の予選日は朝6時に出発して7時過ぎに現地に到着しました。すでにみん友のしんちゃんさんも
到着されていたので恒例の朝会を開くことにしました。いつもお付き合いありがとうございます。
ゲートオープンの7時半になると場所をパドックに移し朝会の続きを行いました。資料の内容が多すぎて頭がいっぱいいっぱいになりました。
1.予選日
練習走行の時間になると90°コーナーの内側のG席に向かいました。
(1)練習走行
ロッテラー選手はぎりぎりまで攻めていました。
可夢偉選手の走りも素晴らしいです。
練習走行トップタイムはNo.19 LENOVO TEAM IMPUL SF14 J.P.デ・オリベイラ選手です。
午前中は涼しくて気持ちよかったですが、昼に近づくと灼熱の太陽に変わり暑さも、照り返しも激しくなりました。スポーツドリンク3本飲んでしまいました。そんな中いよいよピットウォークの時間となりましたので並ぶことにしました。もちろん目当ては可夢偉選手です。
(2)ピットウォーク
ピットウォーク開始となると真っ先に可夢偉選手のサイン会に参加しました。
サインをいただくことができて嬉しかったです。2年前のWECでもいただきました。
SUNOCOのピットウォークの様子をフォトギャラリーにもアップしましたので遊びに来てください。
・2015SF第4戦もてぎ予選(SUNOCO編)
さてさてピットウォーク中も暑すぎてヘロヘロにそろそろオアシスに行って涼しむことにしました。
あれっ蒼いうさぎちゃんがいました。
もうこの辺で体がオーバーヒートしそうなので駐車場まで向いクーラーで体を冷やしました。
それほど灼熱でした。特に照り返しが激しかったです。
ピットウォーク様子はフォトギャラリーにもアップいたしましたので遊びに来てください。
・2015SF第4戦茂木(PW編)
このまま車の中で予選の始まる直前まで体を冷やしていました。
予選が始まると90°コーナの外側に行き暑いのでゆっくり観戦することにしました。
私の大好きな観戦場所です。特にオーバルコースのトンネルを抜けるときのマシーンの爆音が大好きです。
Q1は19台から14台に絞られます。なんと可夢偉選手が1位と絶好調です。
Q2では14台から8台に絞られます。ここでは石浦選手がトップタイムをたたき出します。
そしてQ3も制しました。見事ポールです。今季2回目となります。
①ポール:No.38 .MU/CERUMO · INGING SF14 (石浦 宏明選手)
②2位:No.40 DOCOMO DANDELION M40S SF14 (野尻 智紀選手)
確か昨年はルーキーでもてぎで2位と驚かされた記憶があります。
なんと可夢偉選手も絶好調で優勝の狙える位置に付きました。
③3位:No.8 Team KYGNUS SUNOCO SF14(小林 可夢偉選手)
予選の結果はフォトギャラリーにもアップしましたので遊びに来てください。
・2015SF第4戦もてぎ予選結果
予選もものすごく暑かったので明日の決勝の為の体力温存のため、予選が終わるとすぐに家へ帰ることにしました。帰りは下道でカーナビ設定しました。すると途中、細い道で環状交差点があり、戸惑ってしまいました。環状交差点は初めてでした。家に帰ってじっくりルールを理解しました。
地元のお祭りがありましたが行かずすぐ寝ました。
次の日、朝4時に目覚めると5時半にはもてぎに向け出発しました。6時半に到着すると、みん友のしんちゃんさんもすでに到着されていたので朝会を始めることに。今日は昨日より資料が重かったですがのめり込みもよく頭がスキッリしました。
2.決勝日
さてまたパドックでゆっくり遊ぶことにしました。するとみんカラにも登場されているSUNOCOイメージガールの藤井みのりさんとお会いすることができました。
フリー走行の時間になると1コーナと2コーナーの間の内側に行き撮影をしました。
金網越えの撮影の練習です。
(1)フリー走行
フリー走行トップタイムはロッテラー選手です。
フリー走行が終えるとなんだか雲行きが怪しくなってきました。涼しくていいのですが降りそうな感じです。しかしピットウォークも早めに並ぶことにしました。するとポツポツと降ってきました。遠くの空をみると晴れているので一時的ですぐ止むと思って並んでいたらザーザー降りになって慌てて雨宿りしました。雨具はすべて車の中に置いてきたので、結局ピットウォークの参加を諦めました。
ピットウォークの前にF3のグリッドウォークを楽しんだので良しとしましょう。
(2)F3グリッドウォーク
今回も満喫セットを選択したのでグリッド付きとなります。お買い得なので毎年購入しています。
さて決勝の時間も近づくと雨もぴったりと止みました。そしてウォームアップ走行、整列走行、セレモニーが始まりました。
すでのグリッドウォーク参加の為、並んでいました。
(3)SFグリッドウォーク
真っ先に3番グリッドの可夢偉選手のところへ向かいました。
ここでも藤井みのりさんにお会いできました。
グリッドウォークも終了間際で選手も車両に乗り込みました。緊張感たっぷりです。
グリッドウォークの様子をフォトギャラリーにアップいたしましたので遊びに来てください。
選手や監督のピリピリした雰囲気がよく伝わりました。また精神統一している選手の姿が印象的でした。
・2015SF第4戦もてぎ決勝(SUNOCO編)
・2015SF第4戦もてぎ(グリッドウォーク編)
さてグリッドウォークが終わりいよいよフォーメーションラップの時間となりました。
スタートの突っ込みを観ようと急いで今回オーバルコースの特設スタンドの第一コーナの先端の席に向かいましたがすでに満席でしたので1ブロック後方の席に戻りスタートを観ることにしました。
(4)決勝
いよいよスタートです。
ブラックアウトでスタートが切られました。
予選5位の一貴選手が好スタート抜群でぐいぐいと2番手に浮上しました。
このまま石浦選手、中嶋一貴選手、小林可夢偉選手とレース前半まで続きました。
ほかの選手がピット作業を終了となりましたが3人とも後半過ぎても粘ってやっと可夢偉選手が先にピット作業に入るとタイヤ交換の際、右リヤのホイールナットが噛んでしまって遅れることにポジション大きく落としましたがその後の追い上げバトルもファンを沸かせてくれました。
先頭を走る石浦選手はピット作業も上手くいき追い上げにかかる一貴選手に対しても余裕の堂々した走りで逃げ切り見事ポール・トゥ・ウィンとなりました。
石浦選手ポール・トゥ・ウィンおめでとうございます!!!
①優勝:No.38 .MU/CERUMO · INGING SF14 (石浦 宏明選手)
②2位:No.1 PETRONAS TOM’S SF14(中嶋 一貴選手)
③3位:No.19 LENOVO TEAM IMPUL SF14 (J.P.デ・オリベイラ選手)
帰りは昨日と同じ経路で下道でかえりました。予習の為もう一度環状交差点を通り理解することができました。
レースも年間を通して折り返し地点でいよいよ後半に入ります。
次は9月GT菅生を予定しています。昨年はGT、SFとも菅生に行けなかったので楽しみです。