僕のCT110は6Vなので、
12V化が必要なのか考えてみました。
12V化の要否については、
個々の目的によって違ってくるようですね♪
※トップ画像はノーマルのレギュレーターレクチ
まずは知識がないのでネットを徘徊してみました。(笑)
◆用語の意味◆
・
単相全波整流と単相半波整流
・
レギュレーターとレクチファイア
・レクチファイア ・・・→ 交流を直流に変換
・レギュレーター ・・・→ 電圧を調整する
◆発電機から出力される電気の種類◆ ノーマルと12V化後
以下はネット検索で、僕の「CT110p UB オーストラリア仕様」に
適合しているであろう内容を参考に調べてましたが、
ネット情報ゆえに100%正しいとは言えない部分もあるかもしれません。
また、僕の知識不足と悪いアタマでは理解できない部分も多かった(汗)
CT110p UB のジェネレーター(発電機)には、
3つのコイルがあり、それぞれから次のAC(交流)が出力される。
①チャージコイル(充電系)
②ランプコイル(灯火系)
③エキサイタコイル(点火系)
【 ノーマル CT110p UB 】
①充電系
交流出力を半波整流の
レギュレートレクチファイア(電圧調整&整流器)で
直流6Vに変換し出力する。
②灯火系
交流6Vでアイドリング付近の回転では電圧が下がる
構造みたいだけど、詳細は不明。。。(汗)
ノーマルはジェネレーター(発電機)から直結なのか?
直流変換や電圧調整をしているのか不明。。。
③点火系
交流出力をCDIユニットで直流に変換する。
電圧はエンジン回転数で変動する。
【 キット等で12V化された CT110p UB 】
①充電系
半波整流または全波整流のレギュレートレクチファイア(調整&整流器)で
12V直流に変換し出力する。
全波は効率が良いが半波ではグリップヒーター等の抵抗を繋ぐと、
電圧が12V以下にぐんぐんと下がるようなので意味がない。
※高価なキットでは、充電系に全波のレギュレートレクチと
灯火系に半波のレギュレーターレクチを使用している。
灯火系はレギュレーター(電圧調整)の機能のみ使用し、
レクチファイアー(直流変換)の機能は使用してない事になるのかな?
②灯火系
キット等の一般的な12V化では、
アイドリング付近の回転で電圧が下がる構造は変わらないみたい。
※灯火系の詳しい記事は見付からず・・・(*_*)
上記①の※に記載の高価なキットでは・・・くらいだが。。。
③点火系
ノーマルのCDIユニットのままで触らず、
CDIユニットで交流を直流に変換のまま。
電圧がエンジン回転数で変動するのも変わりなし。
こちらの画像は別件でバッテリーを外した時に、
バッテリーケースの裏側に固定されていたCDIユニット。
以上のような感じで今回ネットを徘徊し調べた内容では、
12V化でジェネレーター(発電機)のコイル巻き直しや交換等の例はなく、
あくまでもジェネレーターはノーマルのままでした。
今の僕の12V化の要否について
・充電系は方法によっては実用レベルに感じたけど、
ナビやUSB電源(スマホ充電等)を搭載の予定はないので、
今のところ12Vは必要なし。
・灯火系12V化の詳細は不明だけど、
6V35/36Wのハロゲン球で今は充分なので12Vは必要なし。
このままでテールランプ球を6V LEDにするかも?
・点火系はノーマルのままなので関係ないと思われる。
※たまに12V化でトルクがアップした等の記事もあるが。。。?
Posted at 2015/09/25 22:12:43 |
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