①フロントサスにBEETハードスプリング（W400）

W400のリアサスを交換したので、
フロントもハードスプリングに交換。
コストも考慮し購入したのは、
「BEET W650フロント Hardスプリング（0627-K70-00）」

（上側）W400から抜いたスプリングとカラー
スプリング約３８４㎜、カラー１３６㎜、計５２０㎜
これにプラス２.５㎜カラーを追加していた。

（下側）BEET ハードスプリング（W650用）
スプリング約４１８㎜

長さを合わせるなら
カラーを１０２㎜にカットすれば良いが？

BEETハードスプリングの説明書によると、
W400に使用する場合はカラーを切断するか、
またはカワサキ純正部品「92152-1173」２ヶを使用
すると記載されている。

「92152-1173」はW800のカラー品番で
おそらくW650のカラーも同じと思われる。
その長さは共に１１０㎜である。

しかし、BEET ハードスプリング（W650用）は、
約４１８㎜なので、１１０㎜のカラーを入れると
約５２８㎜になりプラス８㎜長くなる。
（８㎜スペーサー（ワッシャ）で
　イニシャルを上げた状態と同様）

また説明書には、
カワサキ純正部品「92200-1187」（ワッシャ）
の数量等で調整するとも記載されている。

カラー長をどのくらいにしようか？
とりあえずW400から抜いたカラーをカット。

カットしたカラー長は１０３.６㎜、
スプリングは約４１８㎜なので、
計 約５２１.６㎜

これでセンタースタンドを上げ
１Ｇ（車重がのっている状態）の状態を確認すると
やたらと沈み込んでいる。（ノーマルと同等くらいか？）
少し試走してみたところ、
リアサスも交換したので、
車線変更や信号手前での停止制動中も
以前のようにふらふらする事はなくなり
思ったラインで走ってくれる。
また、路面の凸凹でハンドルを取られる事
もなくなり良好な印象でした。
しかし、個人的な好みとしては、
初期の沈み込みがやや大きく感じるので、
もっと長いカラー（１１０㎜？）に変更する。
※イニシャルアジャスターがあれば
　手っ取り早いが、一度調整してしまえば
　何度も調整する事は少ないので、
　カラー長で調整することに。。。

今回、使用したオイルは、
Ｇ－１０とＧ－１５をブレンド。(^^)
基本的にはハードなスプリングには
硬いめのオイルであり、硬いめが好みですが、
そこそこ車重のあるW400でＧ－１５は硬すぎると
感じたのでブレンドしてＧ－１２程度にした。

②へ続く。。。。。