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GSX400FWRのブログ一覧

2017年03月01日 イイね!

2017 シーズン到来

今日から3月。

ここ最近、少しずつ暖かいと感じる日が増えてきました。

今年は開花が早く、河津桜も既に終わろうとしています。






バイクはまだまだ寒いですが、暖かい春はもう直ぐ。大観山ミーティングもあっという間にやってくる事でしょう。
ちなみに今年の大観山ですが、以前このブログの中で4/17と御案内致しましたが、諸事情により現在

5/14(日)

を予定をしております。
万障お繰り合わせの上、皆様のご参加をお待ちしております。


そしてもう一つのシーズン到来。


今日3/1は、多くの河川で渓流釣りが解禁となり、たまたま水曜日で会社の休みと重なったので、いつもの釣りの師匠と共に行って参りました。
向かったのは静岡の実家の上流にあるポイント。この時期、渓流魚も水温が低いために流れの緩やかな場所に居ます。砂防堰堤はこの時期の恰好の釣りポイント。


上流の堰堤にも釣り人が入っています。


師匠が立て続けに2尾釣り上げました。


サケの仲間のアマゴという魚です。
体側に並ぶ楕円形のパーマークと、その周辺に散りばめられた朱点がこの魚の特徴で、その華麗な容姿から渓流の女王と呼ばれています。
この堰堤は全く放流されていないので写真の2尾は天然魚。
後半、別の河川で釣れたアマゴと比べると魚体の美しさが際立っています。
食べても大変美味しい魚ですが、関東近辺では店頭に並ぶ事は稀です。


しかし私には全然アタリがありません。
渓流釣りは池の鯉や鮒釣りと違い、一ヶ所でずっと糸を垂れる釣りではありません。
何度か仕掛けを流してアタリが無ければ場所を変えなければなりませんが、上流のポイントには釣り人が入っているのでポイントを変える事が出来ません(笑)。

とりあえずこのポイントは諦め、他の川へ。
途中、しぞーおかおでんを食べに寄る“さおしん”さんに立ち寄りました。


当然おでん。冷え切った身体に沁みます。


コンビニのおでんとは違い、しぞーおかおでんはそれぞれの店で味に個性があります。
ここさおしんさんのおでんは少し甘めの汁で濃い出汁が特徴。
昆布、練り物、大根、卵の4串。1本80円なので¥320円也。美味い!


店のおばさんが、『ストーブの上に甘酒が出来てるから飲んでって。』


麹の甘酒だよ~!


砂糖と塩のバランスがパーフェクト、美味し~。


ここ“さおしん”さんには色んな物が売られています。鮎用の和竿。物凄く軽い。


これは何か解りますか?


さて、身体の暖まったところで気を取り直して次のポイントへ行きましょう。
『ごちそうさまでした~!』

ここは以前、解禁初日に釣れなかった時に来た秘蔵のポイント。ほとんどの釣り人は上流を目指すので、下流のポイントはスルーされる傾向にあります。
こうしたポイントでは意外と釣れたりします。先程さおしんさんでのんびりとおでんを食べていたのは、このポイントで釣ればいいと考えていたからです。
釣り人は大概こうした押さえのポイントを一つや二つ、必ず持っています。


渓流釣りは先行者がいるとポイントが場荒れしてしまい、数時間は釣れません。
先行者の形跡を探しながらポイントに近付きますが足跡も全く無く、どうやら今年も誰もこのポイントには入っていない様です。
どうです皆さん、如何にも魚が居そうだな~って思いません?


1投目シ~ン・・・2投目シ~ン・・・アタリも無く・・・釣れず・・・。
完全にアテが外れました。このポイントで釣ればいいと考えていただけに内心かなりのダメージ(笑)。もしかしてやっちまった系?


ヤバい、このままだとボウズ確定!
しかしそんな状況の中、師匠は下流のポイントでしっかり1尾釣り上げました(つまり自分が下手なだけじゃん 笑)。


あれ?この魚、何か変だぞ・・・朱点が全くありません。この朱点の無い魚はヤマメという魚で、本来なら静岡県には居ない魚です。
アマゴとヤマメは非常に近い種類の魚ですが、分布域が違います。
天然の分布域の境は小田原市を流れる酒匂川。酒匂川以東がヤマメで西がアマゴでしたが、現在では放流事業の中で分布域が崩れつつあります。

う~ん、このポイントもダメって相当ヤバい。もしかしたら本当に今日はダメなのかなぁ・・・。
まぁそういう日もありますよ(笑)。

その後は様子を見ながら車で上流へ移動。

漁協が事前に放流して新聞やネットに載っているポイントには釣り人が沢山入っています。場所によっては釣り堀状態です。

更に上流へ移動。予め実家の父に聞いてあったポイントに向かい、車から降りて様子を見ると・・・


一人も居ない・・・。


写真の中の一番下流の渕には何人か入っています。確かに大物が潜んでいそうなポイントですから、普通の釣り師ならそちらを狙うのは解りますが、このちょっと釣り堀チックな渓相もこれはこれで決して悪くはありません。足場も良過ぎる位だし・・・


こんなポイント、釣り人が見落とす訳がない。きっと散々釣られた後なんだろうな。
50年も生きていれば多少の辛酸は舐めてますから大丈夫。分かってますよ、世の中そんなに甘くないって事ぐらいね 笑。


早速エサを付けて流してみると・・・コツン。!!!アタリだ!
どうせ魚は居ないだろうと思っていたので一瞬アワセが遅れてしまいましたが、身を翻して流れに戻って行く魚影も確認しました。


これはもしや・・・


\(^_^)/爆釣モード突入。


一時は本気で初日ボウズで2017年開幕かと覚悟しましたが、蓋を開けてみたらこの結果。




2/3は師匠の釣果。小心者なので、ボウズじゃなくて内心ホッとしているというのが本音です。
数的にはニジマスの方が多いですが、本格的な渓流釣り師ではありませんから上々でしょう(笑)。

小振りなサイズの虹鱒は塩焼きには小さいですが、唐揚げや甘露には最高です。今回は実家で甘露煮を作って貰う事にしました。山の恵みをありがたく頂戴します。

クーラー付きの90cm槽があれば、このパーマークのある小さなサイズの虹鱒を飼いたいなぁ・・・以前はハナダイ、ハナゴイ等の海水魚を飼っていました。
底に砂利を敷いてバイカモを密集させて、その上をこの虹鱒が泳いでいたらどんなに綺麗だろう!小さな藻海老を与えたら体側の赤い色も濃く出るだろうし。

活かして持ち帰って、山間にあるアマゴが絶えてしまった秘密の小さな沢の渕に逃がすのもいいなぁ。

さて・・・今月はもう1回、山梨に遠征しよう!
Posted at 2017/03/01 23:55:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月13日 イイね!

GSX400FW ハムスターネタ(大)

今までは比較的小さな部品ばかりでしたが、今回入手したのは大物です。

外装品以外ではその大きさも値段も最高でした(笑)。
FWのネットオークションをご覧になられていた方は御存知だったと思います。

梱包も大変だろうと思い、仕事が休みだった水曜日に取りに伺いました。
場所は両国。


ラッキーウィングさん。FWを購入した店でもあります。
当時の中古車種を中心に扱っていて、カスタムも手掛けています。ちょうど250FWも売り出していました。


















入手したのはこちら。


純正マフラーAssy。当時物新品。


大きい!重たい!素晴らしい(笑)!


梱包を外すのが面倒なので1番と4番はそのまま。真ん中の2番と3番だけ梱包を外してみました。


付根に小さく2と3と刻印されています。ほとんど形が同じですから間違えない様に・・・という事なのでしょう。




30数年前の物ですがエキパイの中は錆も無く綺麗。


やっと手に入れる事が出来ました!良かった~、これで一安心。
しかしこうして当時の純正部品を集めていて思うのは、その仕上げや精度。
30数年前、まだコンピューターは企業でもそれほど導入されていなかった筈なのにこのクオリティー。人の手による部分が今よりずっと多かったことでしょうが、仕上げや精度ばかりでなく溶接跡や表面仕上げのバフ等には職人の手の温もりさえも感じられる部品の数々、どれも素晴らしい!
Posted at 2017/02/13 02:33:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月12日 イイね!

GK71 VMtype carburetor

1983年製GSX400FW1型(GK71A)に付いているキャブレター。


三國工業製の負圧式、2バレル。


1984年に発売された400FWの2型やGSXーR400の1~2型(GK71B)とGSXーR400の3~4型(GK71F)のキャブレターは、1988年製にGSX-R(GK73A)が発売されるまでの4年間が愛三工業製の2バレルキャブレター。

いわゆる2コ1キャブという物です。機械の事は全く解らないのでちょっと調べてみると、一つのキャブレターのボディーの中にある吸入空気が通過するベンチュリーという狭くなった部分の数が2つある、という事だそうです。

このキャブレター、意外と調整が難しい事でも有名。
ヨシムラでも当時かなり苦労された様で、Bright Logicさんの竹中社長に最初にお会いした時に400FWを見た開口一番が、『これはキャブがねぇ・・・当時は随分苦労した。』でした。

今までどれほどのバイク屋さんにお世話になったかわかりませんが、その中で2バレルキャブレターの調整がどれほど難しいのかを私も経験上知っていましたので、竹中社長のその言葉を聞いて“あぁ、この人解ってるんだな・・・”と、逆に安心しました。
竹中社長御自身は当時のF1(750cc)のチームでしたので直接F3を担当されていた訳ではありませんが、同じ社内でレース毎に苦労していたF3チームを隣りで見て印象に残っていたのでしょう。

その竹中社長、時々珍しい当時の部品を見せてくれます。
以前にもブログの中で1枚だけ写真を載せた事はありましたが、ガラ携で撮影したので画質も悪く、何かのついでに画像添付しただけでしたので、今回はカメラで撮らせて頂きました。












レース専用部品のキャブレターで、三國工業製のMg(マグネシウム)ボディー。
ワークス支給の非売品。

御覧の通り負圧式ではなく、強制開閉式のVMキャブレター。
アクセルの開度に応じて直接スロットルバルブを開閉するので息継ぎ等の特徴はあるものの、負圧式に比べてレスポンスが良いので当時のレースシーンではお馴染みですが、これはGK71シリーズ専用に開発された珍しい2バレルタイプの強制開閉キャブレター。

しかし竹中社長もこのキャブレターが何年に使われていたのか、はっきりとわからず謎のまま。
GK71A、B、F・・・さて、何れの車種に使われていたのでしょうか???

どなたかお詳しい方、教えて下さ~い(笑)。
Posted at 2017/02/12 18:35:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月09日 イイね!

冬の過ごし方

先月の29日、無事51歳になることが出来ました。


お祝いして頂けるのは本当にありがたいことです。


プレゼントはもっとありがたいことです(笑)。


お財布。もったいなくて使えません・・・せっかくなのでお出掛け用にしましょう!


1月の熱海に続き、春を探しに西伊豆へ。


井田という所で、菜の花畑があります。




が・・・規模は年々縮小の一途。


少子高齢化社会の波はここ井田にも押し寄せ、以前は自治会で管理していた菜の花畑も今では有志のみで何とか続けているのが現状だそうです。


桜も咲いていました。


土肥(とい)桜という品種。
花の形や色は、まさに桜のイメージにぴったり。


写真を撮り終えたら戸田(へだ)に移動。港のコンビニで朝食と小休憩です。
戸田港は深海魚の水揚げで有名ですが、その中でも時々テレビ番組でも取り上げられ、名物となっているのがタカアシガニ。ちょっと見た感じや大きさはタラバガニに似ています・・・が、残念ながら食べたことは一度もありません。

この先の土肥で、土肥桜まつりをやっている様なので行ってみましょう。
途中では綺麗な梅も咲いていました。


土肥に到着。ちょうど清水行きのカーフェリーが出航したところ。


さて、ここからは熱海の続き。カメラの練習でメジロちゃん撮影タイム。
良い写真を撮るだけの目的なら連写機能を使い、撮れた写真の中から良いショットを選べば事は済みますが、それでは何の練習にもなりません。


メジロの俊敏な動きを先読みしながら、カメラがピントを合わせるまでの僅かな時間を考慮して一発撮り。


なかなか上手くは撮れません。


モニターを見ながら頭上のメジロを追うので、カメラは常に顔より上。
カメラはLUMIX GF1という機種。世界初のミラーレス一眼レフとして売り出されましたが、今となってはかなり古いモデル。
本体の重量も最新機種と比べれば重たく、更に14―140mmというレンズを装着していますので重いのなんの!


カメラの重さで手がプルプルしてきます。それでもシャッターチャンスを逃すまいと頑張ったんですが、撮り終えた頃には腕が筋肉痛に(笑)。


そんな機種ですが、使い続けている理由は赤の発色の良さにあります。
もちろんPCに取り込んだ画像を編集する事も可能ですが、赤を中心に編集していくと結局それ以外の色が妙に不自然な色になってしまいます。
カメラ本体にもワンタッチで撮影シーンを選べる機能が付いていますが、やはりどこか不自然な色になってしまいます。
例えば先月にスズキ歴史館に行った時の冒頭の#34 ケビンのRGVを撮影した時の写真。うっかり夕焼けモードのまま撮影してしまった結果、カウリングの白い部分が黄色くなっています。
辻本さんの#1 GSX―R750を写す時に気が付き、ノーマル設定に戻しました。実物に沿った色合いになっています。


つまりこの機種を使い続ける理由は、ノーマル設定で400FWのキャンディージプシーレッドを綺麗に撮りたいからなんです。


この機種は赤が綺麗に撮れる反面、緑系が苦手な様です。
メジロの背中の黄緑色が、少しだけ実物よりくすんだ色に写ります。


昨年7月のヨシムラツーリングブレイクタイムで#12 GSX―R1000を撮影していた時にカメラ好きの方に話しかけられました。
私はまったくの素人で詳しい事はわかりませんが、このカメラは赤が綺麗に写りますとだけ言ったところ、このGF1はライカ系のカメラと言われました。
そもそもライカという言葉は聞いた事はあるものの、それ自体をよく知りませんので、『そうなんですか~』としか答えられませんでしたが(笑)。


このメジロの撮影の様な場合はカメラの重さが堪えますが、普通に撮影する分には逆にこの重さが幸いしてあまり手ブレしません。


もっともレンズ本体にO.I.S.という手ブレ防止機能も付いているので助かります。


朝方は雲に覆われていた富士山もようやく顔を出してくれました。
この場所はツーリング雑誌ではお決まりの撮影ポイント。
カメラの望遠がこの画像でマックスですが、プロは本物の望遠レンズで景色全体を圧縮させて撮ります。
木の無い見通しの良い山、尾根から下ってくるS字カーブ、バッグに駿河湾と富士山に加え、吸い込まれそうな青い空・・・全てが詰まった場所。


先週末は昨年の愛知県民の森で行われた80’s meetingに来て下さった斉藤仁さんの新年会に参加する予定でしたが、仁さんのご都合により延期。
それなら例年通り71会新年会をやりましょうとの事で風神さん家に集結。
ELVISさんからはお酒を預かりました。御当地の地酒、“白隠正宗”。
私はいつもの“箱根山”を用意。


京都からGK71B CLUBのHIRO.F会長や福岡からはRossoさんと、その甥っ子さんも参加。akiさんも参加され、一昨年の忘年会以来のご対面。
あとはまぁいつものメンバー(笑)、なめろうさんとveryさん。賑やかな新年会となりました。
veryさんが持っているのは以前Rossoさんから頂いたスズメバチ入りの焼酎!熟成が進んで琥珀色になりつつあります。
HIRO.F会長は体調があまりよろしくなかった様ですが、それにしてもGSX―Rへの想いは本当に熱いものがあります。その想いが様々な出合いを生み出し、71会の発足にも繋がりました。


翌朝は色々大変でした。風神さんは御覧のとおりぐったり・・・更にはトイレの扉が開かなくなるというハプニング(笑)。


午後はRossoさんとPILOTA MOTOへ。
Rossoさんは当時、F3西日本チャンピオンになった経歴をお持ちです。


前日にveryさんと一緒に来店したHIRO.F会長が作成して置いていった昨年の80’s meeting写真集が。


先月に来た時よりもクリームたっぷりになったタラコスパゲティ!
『ELVISさんにレシピを元に戻したって言っておいて!』と辻本さん。


結構バタバタしながらも皆さんのおかげで楽しく過ごさせて頂いております。
Posted at 2017/02/09 02:31:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月25日 イイね!

GSX400FW ハムスターネタ

今年は開花が半月ほど早いそうです。

実際に家の庭木もそうで、玄関横にある梅も大晦日には咲いていました。
会社に行き帰り、傍を通った時にふっと香りがします。


1月生まれなんですが、冬は大の苦手です。寒いのは嫌い!
・・・なので毎年1月になると、少しでも早く春を感じたくて熱海に行っています。

熱海桜は1月には満開です。染井吉野とは違い、ピンク色の可愛い桜です。


毎年桜の花ばかり撮っているので、今年は花の蜜を吸いにきたメジロを追ってみました。
これがまた難しいのなんの!メジロは一瞬たりともじっとしていません。常にチョコチョコと木の枝の上になり下になり動いているので、予めメジロの動きを予測しながら次に移動するであろう所にピントを合わせておいて、そこへ来た一瞬を逃さずに捉えなければなりません。
たったこの数枚の為に何十回シャッターを切ったことか(笑)。

それでは御覧下さい。
















熱海桜の鮮やかなピンクと、黄緑色のメジロの組み合わせはいつ見ても春の訪れを感じさせてくれます。とは言うものの、実際に写真を撮っている時にはかなり寒かったんですが(笑)!

さて、今回のハムスターネタは・・・。


前回は千疋屋の箱でしたが、今回はSANGARIAのお茶の箱。開封。


左側ハンドルスイッチ。


実はこの部品、ネットオークションに出品されているのを知ったのは71会のLINEでした。
毎日何度かはチェックしているのですが、前日の夜にチェックした後のタイミングで出品された様で、既に入札1件。
入札されていたのは71会のメンバーでした。まぁ仕方ないです(笑)。
・・・と思っていたら、何と譲ってくださるとのLINEが・・・。

今回は、そんな経緯で届いたハンドルスイッチです。















液垂れを見付けました。レアですね~。
こういうの、嫌いじゃありません。個性があっていいじゃないですか。


以前ハンドルスイッチについてこのblogに書いた事がありましたが、その時に登場したのはこちら。
GSX1100S刀用の左側ハンドルスイッチ。


FWと刀は販売時期が近いので良く似たデザイン、というより基本的には共通。
違うのはハンドルスイッチの下の部分にチョークレバーが付いているかいないか。
刀はチョークが左サイドカバーにありますので、ハンドルスイッチにはチョークレバーがありません。
並べてみると直ぐに解ります。


ちょっとコードが邪魔で見ずらくてすみませんが、刀用と


FW用。


どちらもASAHI DENSOと書いてあります。
調べてみました。

朝日電装株式会社。
静岡県浜松市浜北区にある、バイクやその他様々な乗り物のスイッチやセンサーの専門メーカーで創業は1947年、設立は1961年とあります。
主要取引先には国内4メーカーの他、海外ではTRIUMPH、KTM、DUCATI、PIAGGIO、MV AGUSTA、APRILIA等。
ちなみにスズキ株式会社とは1968年8月から取引きが開始された様です。

一つ一つの部品にも歴史とストーリーが色々あるんですね。

Posted at 2017/01/30 00:52:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

FWに乗りたくて取得した二輪免許。以来、FWばかり乗り継ぎ、気が付けば既に30数年・・・。 期日未定のFWR化計画を潜かに遂行するもパンフレット以外、部品...
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