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GSX400FWRのブログ一覧

2013年09月17日 イイね!

さて!いよいよ明日は…

さて!いよいよ明日は…全国のFWユーザー並びにFWファンの皆様、大変長らくお待たせ致しました。

さて、完成したGSX400FWのshake downの日程がようやく決定致しました。

明日の夜、Bright Logicにて受領・・・いよいよ湘南FWの復活です。
Posted at 2013/09/17 00:16:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2013年09月15日 イイね!

GSX400FW 野宿ツアー

・・・なんですが、今年の夏は車検で乗れなかったので、去年の夏の話しで恐縮です。

仕事柄、普段はなかなか連休がとれないので夏季と年末年始は貴重な連休です。
しかしだからといって毎回FWに乗れるとは限りませんが、去年はその機会に恵まれました。

行き先を決めて予約した宿に泊まる様な旅とは違います。行き当たりばったりの自由気まま、いい加減なショートツーリング。でもそういうのが好きなんです。

夏なのでテントも寝袋も要らない。タオル一丁と僅かな小遣いだけ持って、とりあえず西に向かって出発~!

・・・と思ったら朝から生憎の天候。濡れた路面を走ると後で掃除が厄介なので、とりあえず自宅待機で様子見。
ようやく路面が乾いて出発出来たのは陽もすっかり傾いた夕方近くになってから。
まずはいつもの国府津PAで一服。時間の制約も無いので、スタートからのんびり。



箱根はまだ路面が湿っているかもしれないと思い、湯河原経由で熱海へ。
熱海の街って、昭和30年代~40年代の建物や雰囲気があちこちに残っていて結構好きです。
熱海駅前から延びる土産物店が並ぶアーケード街。FWに跨がってここだけ見ると、まるっきり昭和58年にタイムスリップしたみたい!(笑)
雨上がりなので涼しくて過ごしやすい。駅前をブラブラ。



熱海を後に、熱函道路を通って三島へ。

ちょうどお盆で三島は夏祭り。三島大社に行って色んな露店を見て回る。
これは射的。
山車の上の子供達のお囃子が賑やかなんだけど、夏祭りってどことなく寂しい雰囲気が漂っていていいんだよなぁ。



境内を散策して三島大社を後に沼津へ。
沼津は学生時代を過ごした思い出の場所でもあります。当時住んでいた下宿も奇跡的に残っていて本当に懐かしい。
下宿の駐車場で行う飲み会はいつも大騒ぎ。当時は一気が大流行り。無理して飲むから急性アル中で救急車騒動はもちろん、翌朝には友人が『俺の部屋の扉、知らない?』。普通に生活していればありえない質問です。探し回ったら、ありましたよ・・・裏の畑に刺さってました。
またある時は大量購入した流星(花火)を隣りの下宿に打ち込んで襲撃したり、とにかくいつも馬鹿騒ぎしていた思い出しかないんだよなぁ。・・・というより馬鹿でした。


数年前に同じ部活だった友人が病気で亡くなった。彼の住んでいた下宿は取り壊されて、今はもうない。入口だった所の数メートルだけコンクリートを残した、草むらのままの跡地へ行ってみる。
何も持って来なかったけど彼が煙草を吸っていたのを思い出したので、火を点けた煙草を1本地面に置いて、火が消えるまでその場にいた。
心の中で話しかけてみたけど、まるで反応無し。友達甲斐が無いというか・・・まぁ成仏したんだろう。それが一番だ。

喉が渇いたので、近くに出来たコメダ珈琲に行ってみる。時間も遅いので客も少ない。
アイスコーヒーとシロノワール(小)を注文。シロノワール美味しい!
結局閉店の11時近くまでのんびりしてしまった。


さて今宵はどうしましょうか・・・再び国道1号線を西に向かって走りだす。
富士川を渡る手前にある道の駅『富士川』に寄ってみる・・・するとちょうど良いベンチが!
横になるとサイズもバッチリ。蚊もいないし、夜風が気持ちいいなぁ・・・と思っていると同じ様なバイク乗りが後から何人も来た。
結局明け方までグッスリでした。

まだ所々湿った路面を避けながら西に向かって走り出す。
とりあえず日本平に行こうとするものの、かなり路面が濡れているので断念・・・そうだ!温泉に行こう!



朝6時からやってる美肌湯!今年の8耐前日にも来たけど、よく来ます。
ここのぬる湯がちょうどいい。
温泉から出て休憩所で一休みしてから、今度は興津まで戻って国道52号線で山梨へ。

かなり気温も上がって暑い!道の駅『富沢』に寄る。
お決まりのソフトクリーム!(この写真がお気に入り)




バイク乗りって、アイス好きが多いんじゃないかな。一服してから再スタート。
身延経由で南アルプス市へ。実は寄りたい場所が一つだけありました。
バイク屋、とはちょっと違う。元スズキ社員の人が、好きでバイクを弄っている所。

↓これ。2型400FW。ミラー欠損、ウィンカーは社外品が取り付けられているけど、間違いなく極上。ネット上には決して現れない幻の1台。



右側に立ちゴケしたチョイ傷があるけど、錆びなんてほとんど無い。
出してくれた麦茶を飲みながら色々と話し込んでしまった。売ってもいいよって言ってくれたけど、残念!そこまでの余裕が無いんだよなぁ。こんな極上車、余裕があれば本当は欲しいんだけど・・・。

時間も夕方に近付き、ちょっと疲れも出てきたので今回はここでUターン。20代だったら、きっとこのまま走り続けて清里や白馬に行っちゃうんだろうな。
元来た道を戻り、国府津に着いたのは陽も暮れてすっかり夜。
それでもFWの汚れを落としてから一杯飲んで寝ました。
Posted at 2013/09/15 08:24:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月13日 イイね!

GSX400FW 『復活のシャア』

GSX400FW  『復活のシャア』そうですとも、深紅のGSX400FWですからね、当然シャア専用なワケです。
もちろん通常の3倍…遅いんですわ、これが(苦笑)。

しか~し!今までとは一味も二味も違います。
懸案のキャブレターが大幅な改修工事(ややオーバー)を終え、ついにエンジンに装着されました。
本来FWのメインジェットは内側二つが92.5番、外側二つが90番ですが、それが間違って組み付けられていた事や、ステーが曲げられていた為にキャブレター自体が真っ直ぐに付いていなかった等…今回のオーバーホールで実に様々な発見がありました。
ガソリンタンク内部も洗浄、エアークリーナーも新品に交換等々、全て渡利さんの判断にお任せしながら、出来る事は全てやりました。

昨日試乗した結果、上のギアでもレッドゾーン手前まで綺麗に回りますので大丈夫だと思いますよ、との事。

そして本日、仕上げのオイル交換。
ドレンボルトを外す前に、サッとヨシムラサイクロンを保護してオイルで汚れない様にしてくれる、こういう事を何も言わなくても自然にやってくれるあたりが、やっぱりBright LogiCなんだよな…。
新鮮なMOTULを注入してエンジン始動!数秒でビタッとアイドリングするエンジン。
な、並じゃねぇ…Powered by YOSHIMURA!

週末は生憎の天候…生まれ変わったFWのshake downはいつになるのか…!
Posted at 2013/09/13 23:01:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2013年09月12日 イイね!

GSX400FW ヨシムラ製スタビライザー

GSX400FW  ヨシムラ製スタビライザーあれは90年代始め頃だったかなぁ…。

当時は仕事の都合で浜松に住んでいました。
高校時代の友人が同じ浜松市内に住んでいて、仕事が終わってから
時々彼の家へ遊びに行っていました。彼も学生の頃はバイクに乗っていたので、
部屋にはまだバイク雑誌やカタログがちらほらありました。
ある日その中にヨシムラジャパンのカタログがあるのを発見。頁を開いててみました。
バイクブームはやや下火になっていて、80年代にはかなり車種のパーツがヨシムラからもリリースされていましたが、既に大部分はカタログから姿を消していました。

そんな中に『アレ?』と思う物が一点。400FW用のスタビライザーです。
250FW用のスタビライザーの存在は知っていましたが、400FW用がラインナップされている事を知ったのは、おそらくその時が始めてでした。
あまりにも不人気車種であるが故の、いわゆる停滞在庫だったんじゃないかと思います。
しかし当時FWは実家に置いてあり、普段はRGVΓに乗っていた為に、結局購入には至りませんでした。

時は流れて世紀も変わり、FWに再び乗る事となって例のスタビライザーをネットや雑誌で探すものの、無い…。
DAYTONA等は幾つか出品されますが、ヨシムラ製は気配すら無く、
果ては記憶違いだったかと諦めかけていた頃に、やっぱりあったんですよねぇ。
Yahoo!に出てきました。しかも新品!それが呼び水となり、別の出品者からも中古がもう1本!

迷いましたよ。もちろんどちらにしようか、ではなくて中古も落札しようかな…です。
新品がいくらだったのか忘れてしまいましたが、おそらく当時の販売価格位だったと思います。

安い中古の方は直ぐに何件か入札がありましたが、新品は入札ゼロ。
結局悩んだ結果、新品だけを狙う事にしました。しかし最後まで他に入札も無く、呆気なく落札。

届いたヨシムラ製スタビライザーは外箱こそ痛んでいましたが、中身はピカピカの新品。
ヨシムラサイクロンに次いで、二つ目のヨシムラ当時物新品です。

あまりの勿体なさに、数ヶ月間は箱から出したりしまったり、散々眺めてから装着。やっぱりこれにして大正解。

驚くはこのクオリティーが80年代半ばに既に作られていたという事実。これはある意味驚きです。
世の中はオールナイターズの女子大生ブームとか、新しいところでは夕焼けニャンニャンなんて騒いでる頃に、この品質です。
おそらく時代の10年は先を走っていたんじゃないかと思う。


装着後のFWは、何だか気のせいか少し引き締まって見えます。
今のヨシムラジャパンの製品も素晴らしいとは思いますが、やっぱり私の様なPOP世代には飾り気の無いこの頃の製品がたまんないッス。
こ れ ぞ、まさにヨシムラマジック!

こうしてまた一人、無垢なSUZUKIユーザーがヨシムラの術中にはまっていくのでありました…合掌。
Posted at 2013/09/12 21:59:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2013年09月11日 イイね!

GSX400FW 厄介な2バレルキャブレターその後

全国のFWユーザーの皆様、こんにちは。
湘南FWです。

私もあなたも、彼も彼女もFWユーザー共通の悩み・・・それはキャブレターとレギュレーター、イグニッションコイルに・・・沢山あり過ぎて書ききれません。
私のFWも御多分に漏れず、様々な悩みを抱えながら今日に至っております。

そしてその悩みをBright Logicさんの力を借りて、一つずつ解決しながらゆっくりと前に進んでいます。

最近の問題はキャブレターのオーバーフローでした。
一週間ほどエンジンを掛けないでいると始動時にカブリ気味になり、そうなるとキャブレターからガソリンが溢れ出てしまいます。これを防ぐには2~3日に一度は必ずエンジンを掛け続ける他ありませんでした。

しかしそれで問題が解決する訳でなく、エンジンも6,000回転でモタついて気持ち良く走れません。

そして今回の車検に絡めてキャブレターの修理を依頼しました。
全ての部品が分解され、固着した汚れを綺麗に清掃。幸い使えない様なダメになってしまった部品は無かったとの事です。

内部がピカピカに清掃されたキャブレター






FWには’83年式の1型と’84年式の2型があります(私のFWは1型です)。
出力の違いの他、実は細かな点が結構違います。
1型のキャブレターは全体が黒塗装(2型はキャップのみ黒塗装でボディーは未塗装のアルミ地=GSX-Rと同じ)がされています。
しかしこの数年の間にかなり塗装が剥がれてしまっていて、実は前からかなり気になっていました。

再塗装されて黒くなった外側。





些細な事ですが、オリジナルの姿にまた一歩近付いたFW。
このキャブレターが組み上がって取り付けられるるのが、とても楽しみです。



この年式辺りの車両では、カスタムよりもオリジナルの姿を維持する方が難しく感じます。
Posted at 2013/09/11 23:10:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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FWに乗りたくて取得した二輪免許。以来、FWばかり乗り継ぎ、気が付けば既に30数年・・・。 期日未定のFWR化計画を潜かに遂行するもパンフレット以外、部品...
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