GSX400FWRのブログ一覧

ハムスターを飼った事ってありますか？

ハムスターはエサをいっぱい頬張り、それを巣に貯めるんです。
厳しい自然環境下で生きていく為に身に付いた習性だそうです。

これは私達ＧＫ７１乗りにも共通する事で、厳しい環境（部品のメーカー欠品）下、ネットオークションに何時出てくるとも限らない部品を待ちながら維持していくのは、ハムスターと何ら変わりません。

ネットオークションは大変有効です。今までどれだけ助かったかわかりません。

始めのうちはかなり失敗もありましたが、最近ではそれも少なくなりました。
これからもお世話になる事でしょう。

これは先々月にオークションで購入したリアのブレーキキャリパー。


新品ではありませんがサンドブラストの後で再塗装された物。綺麗です。


ブレーキキャリパーは錆びやブレーキオイルの滲みによって表面が大概は腐食してしまいますので、こうした加工をしてくれた物を出品して頂く事は大変助かります。
落札した後でお聞きしたところ、出品者の方は知人のお知り合でした。
世間は狭いです・・・悪い事は出来ません（笑）。


ＦＷに付いている現物と比較したところ若干色合いが違いましたが、それはまた何かの機会に再塗装すればいいのかな・・・と思い、ストック。




メーカー欠品部品や社外デッドストック品が出品される事もごく稀にあります。
こうした部品が家の押入れの中にどんどん増えてきました。
ほとんどハムスター状態です（笑）。

ネットで色々調べていると懐かしいものを発見したりする時もあります。
これは１９８３年製ＧＳＸ４００ＦＷの輸出仕様。
ＦＷ乗りの方なら皆さんご存知でしょうけれど、ブルーメタリックのカラーリングがとても綺麗です。
テールの処理も国内向けと違います。コンビネーションレンズではなくテールレンズとウィンカーは別体式。これはこれでフロントとのバランスも良いです。


ヨーロッパ、とりわけイタリアで多い様な気がします。










中にはお馴染み赤白も。


こうした海外で活躍している４００ＦＷを眺めるのもなかなか楽しいものです。
最近では翻訳機能もありますので（一部ハチャメチャな訳になったりもしますが、文の前後や単語の繋がりで）大体の意味は解ります。
まったく便利な世の中になりました。