いや~間が空いちゃいました!
9月から10月って何だかんだで結構忙しいですよね(笑)。
もう1ヶ月も経っちゃうんでさっさと続きを書かなきゃ!
今回のミーティングにゲストで来て頂いた斎藤 仁さんの御挨拶からスタートしてゲーム大会2日目。
仁さんもスポンサーのTシャツや帽子等、沢山の賞品を持って来てくれました。
2日目は日曜日だけあって参加台数も車種も初日よりだいぶ増えました。
去年見た車両もあれば今年初めて見る車両もありますが、ほぼ30年前の様々な車両がこれだけ一堂に会する機会は年に何回もありません。
私達71会ミーティングや飲みで顔を会わせる機会も年に何回かありますが、このミーティングでは関東や関西、果ては九州からの参加される方々とお会い出来るのも楽しみの一つ。
初日の写真はSUZUKI車両ばかりアップしましたが、もちろんSUZUKI車だけではありませんよ(笑)!
KR250です!懐かしいなぁ・・・この車両を見た時、大学の駐車場にKRが止まっていたシーンを思い出しました。
CBR400F。他社がどんどん水冷化されていく中で、唯一KAWASAKIのGPZ400Fと共に空冷で踏ん張っていた車両(最もHONDAにはVF400Fがありましたが)。
スチール製ですが角パイプのダブルクレードルフレーム、ディスクブレーキ(インボードもディスクですが)・・・CBX400Fの正統進化ですね。
semiさんのお友達の車両の様です。
後からカウリング付きもラインナップに加わりましたが、やはりこのノンカウルの肉抜きされた三角形のライトステーや、その下に取り付けられたむき出しのオイルクーラー等の無骨さがCBRの良いところ。
ゲーム中に到着したRC30編隊。
当時は贅を尽くしたこの車両にビックリしました。何と言ってもチタンコンロッドですから(笑)。
しかし上位に食い込む為のレース用のベース車両と考えれば、これほど安い車両も無かったかもしれませんね。その真価は公道よりもサーキットで発揮されるのでしょう。
まだまだ他にも沢山あるのに、結局またSUZUKI車を撮影してしまうんです(笑)。
昨年も浜松から参加されたVΓ。相変わらず良く手入れされています。
今年初参加の愛知県内から参加されたGSX750S-3。リトラ、パカタナ、エレキング・・・色々言われる訳ですが、やっぱり今見ても格好良いです。
こちらは以前お見掛けしたブルーを基調とした刀。
LUCKY STRIKEカラーのVΓ。こちらは先ほどのVΓとは違って90年代に入ってからのVJ22型。
故 沼田選手のワークス250VΓのエンジンのボア×ストローク、挟み角も確か一緒じゃなかったかな?
・・・と、ここまで撮影していてFWを全然写していなかった事に気付く私。
ON THE ROADさんのGS250FW-2。
初期型である1型が売られていたのが1983年。
翌1984年にキャブレターのベンチュリー径を広げて2馬力アップされ、カタログ上の最高出力は38馬力に。
更にリアブレーキがディスク化されましたが、当時はそこに1型FW乗りはジェラシーを感じたものです(笑)。1型のドラムブレーキの効き自体は全く問題無く、むしろ少し強く踏むと簡単にロックする位でしたが、やはり見た目は重要という訳です(笑)。
そして1型のリアをディスク化しようとすると、これがまた簡単にはいかない。先ずブラケットの内側に付いているマスターポンプのステー取り付けがフレーム溶接、ブレーキペダル内側の逃げもスイングアームが凹まされていて1型とは互換性がありません。
そこで余程の大手術をする位なら2型に1型の外装を乗せてしまえ!となる訳です。
この清々しい色使いも1型とイメージを大きく変えました。
自分のFWの撮ろう。
このミーティングで着ようと思って持って来たヨシムラピットシャツをテールカウルに乗せたままだった(笑)。
この400FWは1983年製の1型ですが、先ほどの250FW同様に翌年発売の2型ではパワーユニットがGSX-R400と共通化が図られ(細部は異なる)レーサーレプリカと同じ当時のメーカー自主規制一杯の59馬力に。
ミラーもカウリングマウントになり、カラーリングも軽快なものになりました。
この400の前に2型400FWに乗っていました。確かに馬力がアップした分は多少ずぼらに走れるのですが、何となくこの初期型の400FWが好きなんです。
ジェントルな色使いも好きなところの一つ。いや、むしろそれが全てかもしれない(笑)。
この外装はだいぶ色褪せてきてしまいましたが、新品は物凄く綺麗です。
上半分の赤メタリックっぽく見えますが、キャンディーレッドなんです。つまり簡単に言うと最初にシルバーを塗装して、その上にクリアーレッドを乗せるという少し手間のかかった色。
ですので退色が進むと、どんどん赤が薄くなって白っぽくなっていきます。
SUZUKIではキャンディージプシーレッド(何種類かタイプがある)と呼ばれ、その名のジプシーからくる様に新品は少し紅がかっています。
9月始めの暑さはまだ夏のそれと変わりません。オジサン達は木陰で休憩。この木立があると無いとでは大違い。
最後に皆で記念撮影。
2日間の楽しかったミーティングもそろそろお開き。
皆さんそれぞれの帰途に就きます。ON THE ROADさんもお帰りです。
バイク乗りの鏡の様な良い笑顔されてます!
Watterさんも今回の目玉、JIN PRIZE TURBO号を車に積み込みます。
テントも片付けられ、人が少しずつ減っていき・・・
会場が段々と閑散としていきます。
借りていたテントを近くの宿まで返しに行き、関東組は今回ほとんど積載だったのでそれぞれの車にバイクを積み込みます。
かなり疲れも溜まってきたので、ひで爺さんが借りてきたパワーゲート付きのトランスポーターを利用して。
高さをぴったり同じにしてバックでベタ付け。とても楽チン。
veryさんの#55の積載完了。
ひで爺さんも今年は腰が大丈夫な様で良かった・・・。
Watterさんは先行して出発。これから千葉までお帰りですが、その途中の横浜町田~御殿場間で既に渋滞が始まっています。お気を付けて!
2日間お世話になったHIRO.F会長に御挨拶を済ませて、それじゃあそろそろ私達も帰るとしましょうか!
ひで爺さんが素敵な動画を作ってくれました!是非ご覧下さい。
1日目
2日目
土曜日の参加者 81人
日曜日の参加者 119人 合計200人
二輪(TAKUさんの3輪含む(笑))参加台数
土曜日 57台
日曜日 92台 合計148台
車の参加で積車や、営業者除いた方は二日間で14台位
二日間で
Kawasaki 12
HONDA 20
YAMAHA 39
SUZUKI 78