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GSX400FWRのブログ一覧

2017年02月13日 イイね!

GSX400FW ハムスターネタ(大)

今までは比較的小さな部品ばかりでしたが、今回入手したのは大物です。

外装品以外ではその大きさも値段も最高でした(笑)。
FWのネットオークションをご覧になられていた方は御存知だったと思います。

梱包も大変だろうと思い、仕事が休みだった水曜日に取りに伺いました。
場所は両国。


ラッキーウィングさん。FWを購入した店でもあります。
当時の中古車種を中心に扱っていて、カスタムも手掛けています。ちょうど250FWも売り出していました。


















入手したのはこちら。


純正マフラーAssy。当時物新品。


大きい!重たい!素晴らしい(笑)!


梱包を外すのが面倒なので1番と4番はそのまま。真ん中の2番と3番だけ梱包を外してみました。


付根に小さく2と3と刻印されています。ほとんど形が同じですから間違えない様に・・・という事なのでしょう。




30数年前の物ですがエキパイの中は錆も無く綺麗。


やっと手に入れる事が出来ました!良かった~、これで一安心。
しかしこうして当時の純正部品を集めていて思うのは、その仕上げや精度。
30数年前、まだコンピューターは企業でもそれほど導入されていなかった筈なのにこのクオリティー。人の手による部分が今よりずっと多かったことでしょうが、仕上げや精度ばかりでなく溶接跡や表面仕上げのバフ等には職人の手の温もりさえも感じられる部品の数々、どれも素晴らしい!
Posted at 2017/02/13 02:33:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月12日 イイね!

GK71 VMtype carburetor

1983年製GSX400FW1型(GK71A)に付いているキャブレター。


三國工業製の負圧式、2バレル。


1984年に発売された400FWの2型やGSXーR400の1~2型(GK71B)とGSXーR400の3~4型(GK71F)のキャブレターは、1988年製にGSX-R(GK73A)が発売されるまでの4年間が愛三工業製の2バレルキャブレター。

いわゆる2コ1キャブという物です。機械の事は全く解らないのでちょっと調べてみると、一つのキャブレターのボディーの中にある吸入空気が通過するベンチュリーという狭くなった部分の数が2つある、という事だそうです。

このキャブレター、意外と調整が難しい事でも有名。
ヨシムラでも当時かなり苦労された様で、Bright Logicさんの竹中社長に最初にお会いした時に400FWを見た開口一番が、『これはキャブがねぇ・・・当時は随分苦労した。』でした。

今までどれほどのバイク屋さんにお世話になったかわかりませんが、その中で2バレルキャブレターの調整がどれほど難しいのかを私も経験上知っていましたので、竹中社長のその言葉を聞いて“あぁ、この人解ってるんだな・・・”と、逆に安心しました。
竹中社長御自身は当時のF1(750cc)のチームでしたので直接F3を担当されていた訳ではありませんが、同じ社内でレース毎に苦労していたF3チームを隣りで見て印象に残っていたのでしょう。

その竹中社長、時々珍しい当時の部品を見せてくれます。
以前にもブログの中で1枚だけ写真を載せた事はありましたが、ガラ携で撮影したので画質も悪く、何かのついでに画像添付しただけでしたので、今回はカメラで撮らせて頂きました。












レース専用部品のキャブレターで、三國工業製のMg(マグネシウム)ボディー。
ワークス支給の非売品。

御覧の通り負圧式ではなく、強制開閉式のVMキャブレター。
アクセルの開度に応じて直接スロットルバルブを開閉するので息継ぎ等の特徴はあるものの、負圧式に比べてレスポンスが良いので当時のレースシーンではお馴染みですが、これはGK71シリーズ専用に開発された珍しい2バレルタイプの強制開閉キャブレター。

しかし竹中社長もこのキャブレターが何年に使われていたのか、はっきりとわからず謎のまま。
GK71A、B、F・・・さて、何れの車種に使われていたのでしょうか???

どなたかお詳しい方、教えて下さ~い(笑)。
Posted at 2017/02/12 18:35:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月09日 イイね!

冬の過ごし方

先月の29日、無事51歳になることが出来ました。


お祝いして頂けるのは本当にありがたいことです。


プレゼントはもっとありがたいことです(笑)。


お財布。もったいなくて使えません・・・せっかくなのでお出掛け用にしましょう!


1月の熱海に続き、春を探しに西伊豆へ。


井田という所で、菜の花畑があります。




が・・・規模は年々縮小の一途。


少子高齢化社会の波はここ井田にも押し寄せ、以前は自治会で管理していた菜の花畑も今では有志のみで何とか続けているのが現状だそうです。


桜も咲いていました。


土肥(とい)桜という品種。
花の形や色は、まさに桜のイメージにぴったり。


写真を撮り終えたら戸田(へだ)に移動。港のコンビニで朝食と小休憩です。
戸田港は深海魚の水揚げで有名ですが、その中でも時々テレビ番組でも取り上げられ、名物となっているのがタカアシガニ。ちょっと見た感じや大きさはタラバガニに似ています・・・が、残念ながら食べたことは一度もありません。

この先の土肥で、土肥桜まつりをやっている様なので行ってみましょう。
途中では綺麗な梅も咲いていました。


土肥に到着。ちょうど清水行きのカーフェリーが出航したところ。


さて、ここからは熱海の続き。カメラの練習でメジロちゃん撮影タイム。
良い写真を撮るだけの目的なら連写機能を使い、撮れた写真の中から良いショットを選べば事は済みますが、それでは何の練習にもなりません。


メジロの俊敏な動きを先読みしながら、カメラがピントを合わせるまでの僅かな時間を考慮して一発撮り。


なかなか上手くは撮れません。


モニターを見ながら頭上のメジロを追うので、カメラは常に顔より上。
カメラはLUMIX GF1という機種。世界初のミラーレス一眼レフとして売り出されましたが、今となってはかなり古いモデル。
本体の重量も最新機種と比べれば重たく、更に14―140mmというレンズを装着していますので重いのなんの!


カメラの重さで手がプルプルしてきます。それでもシャッターチャンスを逃すまいと頑張ったんですが、撮り終えた頃には腕が筋肉痛に(笑)。


そんな機種ですが、使い続けている理由は赤の発色の良さにあります。
もちろんPCに取り込んだ画像を編集する事も可能ですが、赤を中心に編集していくと結局それ以外の色が妙に不自然な色になってしまいます。
カメラ本体にもワンタッチで撮影シーンを選べる機能が付いていますが、やはりどこか不自然な色になってしまいます。
例えば先月にスズキ歴史館に行った時の冒頭の#34 ケビンのRGVを撮影した時の写真。うっかり夕焼けモードのまま撮影してしまった結果、カウリングの白い部分が黄色くなっています。
辻本さんの#1 GSX―R750を写す時に気が付き、ノーマル設定に戻しました。実物に沿った色合いになっています。


つまりこの機種を使い続ける理由は、ノーマル設定で400FWのキャンディージプシーレッドを綺麗に撮りたいからなんです。


この機種は赤が綺麗に撮れる反面、緑系が苦手な様です。
メジロの背中の黄緑色が、少しだけ実物よりくすんだ色に写ります。


昨年7月のヨシムラツーリングブレイクタイムで#12 GSX―R1000を撮影していた時にカメラ好きの方に話しかけられました。
私はまったくの素人で詳しい事はわかりませんが、このカメラは赤が綺麗に写りますとだけ言ったところ、このGF1はライカ系のカメラと言われました。
そもそもライカという言葉は聞いた事はあるものの、それ自体をよく知りませんので、『そうなんですか~』としか答えられませんでしたが(笑)。


このメジロの撮影の様な場合はカメラの重さが堪えますが、普通に撮影する分には逆にこの重さが幸いしてあまり手ブレしません。


もっともレンズ本体にO.I.S.という手ブレ防止機能も付いているので助かります。


朝方は雲に覆われていた富士山もようやく顔を出してくれました。
この場所はツーリング雑誌ではお決まりの撮影ポイント。
カメラの望遠がこの画像でマックスですが、プロは本物の望遠レンズで景色全体を圧縮させて撮ります。
木の無い見通しの良い山、尾根から下ってくるS字カーブ、バッグに駿河湾と富士山に加え、吸い込まれそうな青い空・・・全てが詰まった場所。


先週末は昨年の愛知県民の森で行われた80’s meetingに来て下さった斉藤仁さんの新年会に参加する予定でしたが、仁さんのご都合により延期。
それなら例年通り71会新年会をやりましょうとの事で風神さん家に集結。
ELVISさんからはお酒を預かりました。御当地の地酒、“白隠正宗”。
私はいつもの“箱根山”を用意。


京都からGK71B CLUBのHIRO.F会長や福岡からはRossoさんと、その甥っ子さんも参加。akiさんも参加され、一昨年の忘年会以来のご対面。
あとはまぁいつものメンバー(笑)、なめろうさんとveryさん。賑やかな新年会となりました。
veryさんが持っているのは以前Rossoさんから頂いたスズメバチ入りの焼酎!熟成が進んで琥珀色になりつつあります。
HIRO.F会長は体調があまりよろしくなかった様ですが、それにしてもGSX―Rへの想いは本当に熱いものがあります。その想いが様々な出合いを生み出し、71会の発足にも繋がりました。


翌朝は色々大変でした。風神さんは御覧のとおりぐったり・・・更にはトイレの扉が開かなくなるというハプニング(笑)。


午後はRossoさんとPILOTA MOTOへ。
Rossoさんは当時、F3西日本チャンピオンになった経歴をお持ちです。


前日にveryさんと一緒に来店したHIRO.F会長が作成して置いていった昨年の80’s meeting写真集が。


先月に来た時よりもクリームたっぷりになったタラコスパゲティ!
『ELVISさんにレシピを元に戻したって言っておいて!』と辻本さん。


結構バタバタしながらも皆さんのおかげで楽しく過ごさせて頂いております。
Posted at 2017/02/09 02:31:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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FWに乗りたくて取得した二輪免許。以来、FWばかり乗り継ぎ、気が付けば既に30数年・・・。 期日未定のFWR化計画を潜かに遂行するもパンフレット以外、部品...
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