仕事納めが毎年30日なので、走り納めは自ずと大晦日31日になります。
もし当日が雨だったら、その年の走り納めはナシ。
ワンチャンスですが、雨で中止した記憶は少なくともここ10年位はありません。
そうして考えると、大晦日お晴れ率って結構高いんですね。
その走り納めに、なんと今年は71会会長風神さんが参加されるとの連絡がありました。
当日の天気予報は1週間目から☁☂の降水確率50%、風神さんと言えば71会の中でなめろうさんと並んで雨男の双璧。
速攻でLINEしました。
『バイクは洗車しないで下さいね』
風神さんが洗車した時の降水確率はハンパではありません(笑)
・・・迎えた走り納め当日。
前日からの予報は曇りになりましたが、湿度は70%台と予断を許さぬ状況。
小田原では路面が湿るほどではありませんが、朝から霧雨が時折パラついて不安定な空模様。
しかし集合場所である江ノ島方面の空は明るいので出発!
ちょっと遅れちゃいました。
veryさんと風神さんは既に到着されていました。
veryさんはいつもの#55、風神さんはGSX400FS。
風神さんのFSといえば
黒赤でしたが、外装を青白に換装されました。
風神さんは10代の頃に一度この青白FSを所有された事があったそうです。
しかし御自身以外の環境がそれを許さぬ状況に。実際に乗って走ることなく、泣く泣く手放されたとの事です。
FSへの思いはその後も風神さんの胸の奥にあり、一昨年の購入~今回の青白外装へと繋がりました。
CBX400FやZ400FXほど中古車相場は上がっていませんが、それら車種と同世代であるGSX400FSも今や当時の新車を上回る高値で流通しています。
機械弄りが好きな風神さんは、相場のほぼ半値でチョイ悪仕様車を購入。
こつこつと部品を集めて直し、ここまでオリジナルに戻したのがこの青白GSX400FS。
そうしたバイクへの思いは皆さんそれぞれにお持ちなんでしょう。
veryさんもここまで仕上げるのは本当に大変だったに違いありません。
ネットオークションに出て来る部品も僅か、資料となる当時の写真も僅かな上に細かな部分までは解らない。
現存する競技用車両(キット組込み車両では無く、ヨシムラが実際に使用した車両)も全国に数台。
レースで勝つ為に存在する競技用車両の開発には莫大な費用がかかります。その車両を保存しようとした場合は資産と見なされ、これまた莫大な税金を納めなければなりませんので、ほとんどの場合はシーズンが終われば廃棄されてしまいます。
そうした状況の中で作り上げられたこの1台。
私が一番楽してマス(笑)!
箱根同志の会の3台も少し後からやって来ました。
雨は降りませんが一度も太陽が出ず、気温は全く上がりません。寒い寒い!
お昼を食べましょう。
場所はバイクを止めてあるロータリーの真正面にある『カフェ トビッチョ江の島ヨットハーバー店』。
去年もここでした。
veryさんはピザ。
風神さんもピザ。
私だけカレー。
昨年は暖かかったので外の席で食べましたが、さすがに寒いので今年は店内でした。
食べ終わって一服したら解散。
じゃあ帰りましょうか・・・と、江ノ島とわかる写真が1枚も無い事に気付きました。
まぁ一応湘南FWですからね、一応それらしい写真も無いと・・・にしてもサザンのイメージとは程遠い寒々しい江ノ島。
帰りに二宮のSEIYUに寄って実家に持って行くパンを買って帰宅。
冬至を過ぎたとは言え日暮れは早く、清掃をしていたら、あっと言う間に暗くなってしまいました。
清掃を全て終わらせる事が出来ませんでした・・・最近何だか物事がテキパキと出来なくなりました。
まぁ雑に済ませるよりは、年明けでもいいからきちんとやろう。
お飾りを付けて(毎年使い回し)湘南FW号の2017年が終了。
そうそう、ブルーライトを付けてもう1枚。
FWにカバーを掛け、一路静岡の実家へ。
親に渡すと『・・・。』
?見るとパンの端が潰れてしまってました。
どうやら店で手渡された時にはまだ焼き上がったばかりで柔らかく、それをリュックの中に背負ってFWで帰る時に潰れた形のまま冷めて固まってしまった様です。
まぁ味に変わらないから(笑)。
急いで年越し蕎麦を食べて、
実家から少し離れた所にあるお寺へ。
除夜の鐘。
1年間ありがとうございました!
Posted at 2018/01/04 13:58:47 | |
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