先日筑前町立大刀洗平和記念館開館に行ってきた。ここ太刀洗はかつて東洋最大の航空基地があった。ここ陸軍大刀洗飛行場からは特攻隊も飛び立ったところである。
この記念館には帝国海軍零式艦上戦闘機三二型252空司令柳村義種大佐乗機が展示されている。昭和53年、マーシャル諸島タロア島のジャングルで発見され、サイパンに展示されていたのを昭和58年に福岡航空宇宙協会が譲り受けて修復復元し、その後 名古屋空港ビル内の航空科学館に貸与、展示され、それから甘木市の音楽館(おんらくかん)にて展示されていたものを昨年10月記念館に寄贈されたそうです。
そしてもう一機、平成8年博多湾で引き上げられた97式戦闘機も復元され展示されている。この九七戦は昭和20年、特攻出撃のため満州から知覧飛行場へ向かう途中、博多湾に不時着したもの。搭乗者の渡辺利廣少尉は無傷だったがその8日後、別の九七戦で知覧から沖縄に出撃、戦死された。
そのほかにもいろいろな資料約2000点ほどが展示されている。
特攻隊員たちの遺書などもあり、ご老人は涙を拭きながら読んでいた。
戦争は悲惨なものです。若者が真っ先に戦闘員として借り出されます。
しかし国の一大事なときには国民は武器を持って戦わなければいけないのです。この国を、子供や女性たちを、またまだ見ぬ子孫たちを守るために。その犠牲の上に平和があるからこそ死んでいった人を敬い手をあわせ感謝するのです。だから英霊となるのです。無駄死にとか犬死にとかいって死んだ人をバカにしたり国家を貶めたりしないでほしい。侵略され母国の文化、伝統、言語がことごとく奪われ、支配民族からは交配させられ純粋な後継民族は滅びてしまった民族の行く末をよく見てほしい。
日本人が日本人である条件。古くからの文化伝統が引き継がれていること。日本語が通常使用されていること。純粋な日本人が大多数を占めていること。この日本の国土の上に住み生活していること。そういったことが大事なのである。どれかひとつを奪われてしまったら民族の滅亡と言えるのではないか。
この世界で有数の優秀な民族であり、肥沃で温暖な土地を領土としている。
もしあなたが世界140数カ国のうちどこかの国を支配できるとしたらどこを選ぶだろうか?
優秀で、まじめで、法律を守り、不平不満があっても暴動は起きず、軍隊は自衛隊と称して憲法を守り決してクーデターは起きない。これほど優秀かつ、支配しやすい民族は世界中見回しても何処にもいないだろう。領土領海にしても五穀豊穣、海産物も豊富に捕れて、地下資源も未発見なだけで豊富にあると思われる。
どうだろう、日本の価値に気づいてくれただろうか。世界には人のものを我が物にしたがる人もいるし、ねたみ、ひがみで人の不幸を願ってる人もいるのだ。願うだけならまだしも国内で破壊工作なども行われているのではないだろうか。 人権擁護法案、外国人参政権法案、夫婦別姓法案などなどこれらは日本破壊法案と言えないだろうか。ある組織やある団体が政治家を動かし日本を破壊しようとしている。バカな政治家は法案の意味すらわからないまま国会に提出。バカな政治家の集まり所による国会で多数のバカ政治家により可決される。危うい現状日本を憂う人たちは何処に潜んでいるのだろうか・・・
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2010/04/05 16:36:33