バッテリー交換

バッテリーテンダー１台をＦＸＳと１２００ＮＳで交互に差し替えて充電しているのですが、冬になってからＦＸＳの方がオレンジ色になる事が多くなったので、予防保全的にバッテリー交換をする事にしました（約４年半使用）。
まずはシートを外します。キャリアとかいろいろ付けてるのでここまでが結構面倒くさいです。

必要ないかもですがメインヒューズを外して作業しました。
これはセキュリティシステム付いてる車両だけでいいのかも？

邪魔なコード類を避けておきます。
そしてマイナス側から外して、端子を絶縁。

次にプラス側を外します。
ここも端子を絶縁。

バッテリーは結構重いし、年齢的に手に潤いもなく、素手だと滑り落ちそうだったので、エンジニアグローブ？（滑り止めの付いている密着する手袋）をはめて作業しました。
非力な自分でも無事に外せました。

左が新しいバッテリー（純正品）です。
５年くらい前から５千円くらい値上がりしてました。
円安だから仕方ないのかも、、、

あとは新しいバッテリーをはめ込んで、配線をプラス、マイナスの順に取り付けます。
接触箇所にグリスを塗りました。

この後、配線をシートで挟まないように位置修正し、ヒューズを戻してからキーを捻ってちゃんと電装品が動く事を確認し、シートを付けて完了。

この作業、ディーラーだと工賃０．３らしいので、約１万円分の節約となりました。

（総走行距離51,643km）