
GCに乗り換えてからず~っと悩まされていた原因不明の不調。
何だかレスポンスが悪く、吹け上がりも重たい感じ。
乗り換えたばかりの頃は特に不具合が無かったのか、
それとも弄った車からの乗り換えだったので、
「ノーマルだったらこんなもん。」
と思って気にしていなかったのか・・・
その後、冷間時にアクセルを入れると失火するほど絶不調になり、エラーコードでO2センサーの故障が判明。
この時に交換したのが、I氏の乗っていた部品取りE型GC8から外したO2センサーだった。
交換後は症状は劇的に改善されるも、やはりまだ本調子では無いようなフィーリング。
自分の周りのGCと比較しても、明らかにアクセルのツキが悪いし、重たいフィーリング。
たまたま周りがG型のGCばかりだったんだけど、自分のF型GCと比べると明らかに吹けが軽く、高回転まで軽く回っていく。
FとGでこんなに違うモンなのか!?
と思い、スロットルセンサーを換えたり、エアフロを換えたり色々やってみたけど、結局何をやっても改善されず・・・
そんなもんだから、この時は
「何だか知らないけど、G型はやたら調子が良いんだ。」
と割り切っていた。
アレコレ換えても一向に改善しないんだからこういう結論に至った事も仕方無い。
その後、フライホイールを軽量タイプの物に換えてそこそこ満足はしてたんだけど・・
G型のGCにも軽フラを入れると、やっぱり自分のGCよりもレスポンスが良くなる・・・
でも、コレがF型とG型の差なんだと自分に言い聞かせるしかなかった。
タイベルのコマ飛び防止ガイドの追加とか、オイルシール径の拡大とか、カタログに無い変更点が多過ぎるんだよなあ・・・
まあ、自分のGCの方がちょっと速いんだけど、インタークーラーだって大きくなってるし、サクションだって太いのに変わってる。
「同じで良いハズがない。」
と、やはり納得はしてない部分があったんだな。
で、秋にフロントデフのセッティングを変更した際に、ストックのG型のO2センサーに交換してみたワケ。
なんでまたO2センサーを交換したかと言うと、
型番は同じだったけど、微妙にセンサーの形状が違った事が気になったから。
実は少しだけ仕様が異なるのかな? と。
で、交換後に走らせてみると、明らかに速いしレスポンスも良い。
ケド、バッテリー抜き後のリセット状態だと初めはいつもこんなもん。
徐々に補正が掛かる様にカッタルイ感じになっていく。
でも、それも、
「ああ、燃調薄過ぎんのか、濃い目にしていって適正値がココなのかあ・・」と納得するしかなかった。
が、今回は試走で長距離を走っても一向にカッタルクならない。
秋から現在までで見ても、吹けは良いし、軽~くレブまで回る。
かなり調子の良い親父のG型GCと比べても間違い無く速い。
調子が良い+多少弄ってる分も考えると、納得の行くフィーリングだ。
と言う事で、やはり原因はO2センサーだったみたい。
良く良く考えてみると、部品取りしたI氏のE型GCって、タイミングベルトのコマズレなんかを直した後も明らかにドコかがオカシイようなもさったいフィーリングだったな・・・
アレって、今思えばO2センサーが調子悪かったのか・・・
と言うことは、やはり型番が同じなので流用は問題無かったとして、
完全に壊れたO2センサーから調子の悪いO2センサーに交換していたのが原因だったか・・・
そういえば、K氏のGCも含めて今まで3~4回O2センサー交換したけど、
いずれも、何だか吹けがちょっと重たい気がするところから始まって、最終的にかなり調子を崩して、そこで初めてエラーコードに反映されてたような・・
一気に壊れるんじゃなくて、段々数値がズレて行くんだね。
だから実際の数値とズレてフィーリングが悪化するわけだ。
全く紛らわしい壊れ方だな。
ま、長い間我慢してた問題が解決されたので良かったけどw
というわけで、これでようやく本当に絶好調になりましたwww
GCってO2センサー壊れやすい気がするな・・・
Posted at 2015/01/17 16:10:20 | |
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