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2017年03月02日 イイね!

ヘッドライトチューン

ヘッドライトチューン

ハッキリ言って、かなり暗いGCのヘッドライト。

ハロゲンだし、こんなもんかもしれないけど・・
せめてハイワッテージ仕様車はもう少し明るくても・・
と言うのが本音

そうなるとやはりHID化してしまうのが手っ取り早いが、
GCの場合、リフレクターとの相性が悪いのかグレア光が酷過ぎる

対向車にパッシングされないにしても、本来のカットラインが大幅に崩れてるってのも個人的にイヤ。

それとフレクターの白化、



最初は良くても必ず紫外線焼け?してリフレクターが白く曇ってくる。
そうなってくると反射効率が下がって、結局明るさも落ちてくるしね・・

まあ、とは言え、周りのGCは明るさ優先でHID化してきた。
なんだかんだ言ってもやっぱり明るいからね、HIDは。


でも、自分のGCは今までずっとハロゲンのまま。
ヘッドライトのみじゃ暗くても、フォグを点ければ結構明るいし、それで十分事足りてたってのも有る。

が、やはり明るいのは羨ましいってのも当然あった。


最近じゃLED化も多くなってきたけど、2~3年前に試しに付けた時は、まだちょっとイマイチだったし・・

最近の新型のLED車に乗っても、傍から見てると明るい割には、実際に乗ってみるとそれほど明るくない。ってのが正直なところ。

何だろう・・LEDの光の特性なんだろうけど、
まっすぐ光の当たる壁やポールなんかは明るく照らすんだけど、入射角の浅い路面はイマイチ明るくない感じがする。
ケルビン数が高過ぎて雨の日に見難いってのもマイナスポイントだ。

色々調べてみたけど、今の段階では光量でLEDはHIDには及ばないみたいだね。

となると、やはりHID化が良さそう。
しかし、単純にキットを使ってHID化すると先述した問題が出るし・・・

かと言って、一灯でハイローを受け持つH4バルブ採用のGCじゃあ、選択肢も限られてくる。

と言う事で、色々考えた末に辿り着いたのがバイキセノンプロジェクターランプ。
ハイロー切り替え機能の付いたプロジェクターである。



構造上しっかりカットラインも出るし、見た目も良いし、個人的には結構好きなプロジェクター。
そのプロジェクターにハイロー切り替え機能が付けば、スペース的な問題も解決されるし完璧じゃないか。

バイキセノン自体は結構前から存在は知ってたけど、なんせ当時は高かったからね・・
いつか安くなったら流用してみたい!! とは思ってたんだ。

気付けば相場もかなり安くなってて、最早底値w
片側1000円から出てるww


今は社外品のバイキセノンプロジェクターも結構出てるけど・・
カットラインの角度がデタラメだったり、配光が悪かったり、リフレクターのメッキが弱かったり・・
イマイチ信用なら無い。

だったらやっぱり安心の純正採用品でしょ!
その分移植時の工作難度は上がるけどね・・・

まあ、純正でもそれまでの使用状況で当たり外れはあるけど・・





コレばかりは買ってみないと判らないが・・
それでもHIDで使うとダメになる確率の高い社外品よりは安心
純正HID車のリフレクターがダメになるのは、停車中の長時間点灯だったり、ハイワッテージ化したり、想定以上の熱を加える状況下での使用が原因だね。

というワケで選んだのは、MH23SワゴンRの純正プロジェクターランプ。



バイキセノンと言っても色々な車種に採用されてるからね、
あまりクルマの車種だとかに詳しくないオレは、片側一灯プロジェクターの対向車の照らす先をミラーで確認して、明るくて安いバイキセノンプロジェクターを探してみた。

その結果がワゴンRの純正プロジェクターだったってワケ。


目標はゴチャ付かせずGCの元々の外観イメージのまま、さりげなくプロジェクター化する事。
もちろん光軸調整機能などもそのまま生かしたい。

そんなわけで、試行錯誤しながらの移植作業。
バイキセノンプロジェクター移植



そして苦労の末?完成のGC純正改バイキセノンプロジェクターヘッドライト



うん、思ってたよりも見た目、造りともシンプルに出来たゾw

同時にハイロー切り替え式のハーネスも作成



社外のHIDはとにかくハーネスがゴチャ付くからね・・



ここも極力シンプルに作りたかった。



極シンプルな理想的な仕上がりw


実際に装着!!





何だか結構カッコイイな・・
ゴチャ付いて派手な感じでもなく、純正オプション的な雰囲気だろうか。
ちょっと高級感が増したような。

大きくイメージを変えずにさりげなくと言う目標は達成出来たねw
見た目はかなり気に入った

取り付けに際しても、周辺パーツは何も移植や加工をせずに済んだし、光軸調整機能もそのまま生かせた。



カットラインの水平なんかもちゃんと気にしながら取り付けしたので、大きな問題は無い筈。

プロジェクターの重量増によるリフレクターの破損も対策したので、自分の使用状況であればこちらも問題は無い筈だ。


後は光軸調整して、実走行で確認。


いや、明るいなあ・・
ホントに明るい。

ロービーム



ハイビーム



取り合えずはバーナーは5000kの物を使用。
雪だとケルビン数が高くても全く問題無いね。
とにかく明るくて見易いの一言。


ハロゲンとの比較
*以下、マニュアルモードにて露出などは全て同条件で撮影
バーナーは4300kの物を使用

カットライン比較



ロービーム比較





ハイビーム比較





カットラインはビシッと出るし、照射範囲は均一に照らすしでやっぱりプロジェクターは良い!

とは言え、やはり雪が無くなると5000kではちょっと微妙だね。
雨天時なんかはちょっと暗い。
ま、それでもハロゲンの頃より明るいんだけどね・・

そこでもう少し明るさ重視にしようと思い、バーナーを交換



同じ5000kでも4000ルーメンとかなりの明るさがあるらしいが・・

うーん、白さは期待してたほどじゃないね・・・
純正よりも少しだけ白いかな? と言った程度。

でもその分明るくて、雨でもしっかり明るいんでOK

ちなみに、今回は実験がてらプロジェクター内部を塗装。
ちょっとお洒落にw



内部を青にすることで、照射光のケルビン数を変えずに外から見たら白っぽく(青っぽく)見えるようにしてみた





狙い通りの仕上がり。

ただ、予想はしてたけど、設計上のカットラインより上方への照射光がほぼカットされて、明暗がよりハッキリした。

真っ暗な所だと少し見難い場面も出てくるかもしれないね。

なので、今までもそうだけど、フォグの光軸をロービームのカットライン付近にセット。

若干曖昧な?カットラインのフォグを同じようなレベルにセットする事で、ロービームのカットラインより上の位置もぼんやりと照らすようにセッティング。

フォグのみ



ロービームのみ



フォグ+ロービーム



うん、これならかなり明るくて見易い。
白い光のヘッドライトに対して、フォグの黄色をプラスすると本当に明るいね。
やっぱりフォグはイエローだなw

GC8らしからぬ明るさに満足ww


というワケで、思ってた以上に明るいし、カッコイイしで大満足な仕上がりとなった純正改バイキセノンプロジェクターヘッドライト。



唯一懸念されるのは、クラッシュによる破損。
先シーズンはリヤのヒットでセーフw
とか言って、リヤクウォーター凹みで結構厄介な件

Posted at 2017/09/06 20:44:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

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何シテル?   08/31 04:02
シルビアやスカイラインに乗って弄ること10年。 完全な日産FR派からいきなりスバルに転向・・・ 乗ってみればGC8はいろんな意味で日産車みたいなもん。だ...
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