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マッキ--のブログ一覧

2015年01月03日 イイね!

実走テスト

実走テスト

前回、ちょろっと遊んで雪での感覚は取り戻したつもり。

なので、仕様変更して来たデフなどを試す為、本気で?遊びに行ってみますw

何だか判らないけど、昨年のGW辺りからず~っと忙しいのが続いてるので、年末年始にドレだけ遊べるかが勝負。

年末年始の辺りにタイミング良く寒気が来ていたので、結構期待していたんだけど・・
ちょっと積もり過ぎだな・・・



降雪量が多くて、個人的に苦手な深雪が多かった。

林道は自分以外は誰も通ってなかったらしく、完全な新雪状態。
ボードだと嬉しいけどね・・ クルマだと全く嬉しくない。

横向けながら何往復かしてるうちに除雪完了



深雪を走ると、雪がブレーキに詰まって、ブレーキ効かない現象が発生するので苦手だったんだけど・・

フロントデフ導入時よりアクセルオン状態での左足ブレーキを多用するようになって、発熱するからだろうか?
今回はそれほど深刻な深雪ブレーキ効かない状態には陥らなかった。

けど、相変わらず氷漬けなブレーキ周り





自分のGCはブレーキの効きが甘いんで、本当ならもう少し効きの良いパッドを入れたいところだけど・・
この状態じゃあ、今のパッドが限界か・・・


林道である程度遊んだら、メインコースへ。



良いね、悪く無い路面だ。

そもそもFR車からGCに乗り替えた理由が、

「雪でのトラクションがもっと欲しい」

この一点のみみたいな所があったので、ガンガントラクションが掛かる路面の方が好みなのです。

欲を言えば、もっとキッチリ踏み固められているか、乾いた路面にパラッと雪が乗ってる程度の路面がベスト。

乾いた路面にパラッと降雪。 
ってのはタイヤが減るんだけど、進入ですっぽ抜ける事が無いので、安心して真横向けてぶっ飛んで行けるあの感覚は何物にも変え難いものがある。


さて、色々走ってみて、仕様変更してきた部分はどうだったかと言うと・・

先ずは冷却関係の状態



ラジエターの容量が増えた分、水温に余裕があるね。
全開しまくっても80度ちょっとまでしか上がらなくなった。
純正ラジエターでも85度程度だったんで、全然足りてはいたんだけどね。

油温もかなり余裕がある。
外気温が低いというのもあるけど、140キロで高速巡行しても85度まで上がらなくなった。
純正ラジエターの時は、140キロ巡行だと油温は90度くらいまでは上がってたからね、水温に余裕があると油温もかなり下がるって事だね。



ブーコン制御で1.1キロ程度に設定しているのに相変わらずオーバーシュート。



数値は走行前にリセットしたので、実際にコレだけ掛かってるのか・・
しかし、ブーストメーターがキログラム表示で、ブーストコントローラーがキロパスカル表示なので、数値の差がややこしいな・・・

ま、オーバーシュートって言っても、純正制御の時みたいに踏み込む度に掛かっている訳じゃなくて、3~4速のパーシャルからベタ踏みした瞬間とか、3~4速でシフトアップした瞬間とかに極タマに掛かるだけなんで、気にしなくて良いだろう。

ただ・・ 純正みたく、あえて立ち上がりの中間域でオーバーシュートさせた方が間違いなく速いね・・・
自分のGCが吸排気ほぼノーマル状態なのに、1.5キロとかアホみたいにブースト掛かるんで仕方無いけど、そうじゃないならノーマル制御の方がブーストが掛かる分、立ち上がりのトルク感は遥かに上。


さて、何より気になるLSDはどうだったかと言うと、

・リヤ 純正機械式LSD2way(全プレートを生かす仕様) → クスコ1.5way

リヤに関しては違和感などは感じなかった。
というか、純正との違いを全く感じない。
1.5wy な分、アクセルオフでの戻りが早いかな?とも思っていたけど、車速を乗せて慣性で流してる分には全く違いは無し。

かといって、林道でも特に違和感は無かったので、やはりアクセルオフでもそれなりには制限が掛かっているのかも知れない。


・フロント クスコLSD1way(イニシャルトルク3.5キロ) → イニシャルトルク0.75キロ(スプリング8本→2本、有効プレート面8面→6面(片側))

こちらは恐らくは進入時の突っ張りが劇的に改善されて、かなり良く曲がる&振り返しがクイックに決まる仕様に。 なった筈・・・

先シーズンとはだいぶ違うんだろうケド・・
シーズン跨いだら感覚がリセットされてて、違いが良く判らない・・・

でも、進入時に先シーズン感じた強烈な突っ張りを感じないのと、フェイントで1テンポ遅れる様な事も無くなったので、恐らくはイニシャルトルクを下げた事が効いてるんじゃないかなあ、と。

DCCDの雪での使い易い位置は、先シーズンと変わらずこの位置



フリーから2段上げ。

やっぱり社外LSDは容量が大きいので、多少イニシャルトルクや有効プレート面積を減らしたところで、それでも充分過ぎる程の効きがあるって事だね。

やはり、さらに有効プレート面積を減らして効きを落とした方が、DCCDのロック率に応じて細かくフロントの使い分けが出来そうで色々楽しめそうな気がするなあ・・
ま、次にミッション下ろす機会があったら、その時にやってみますかねw


そして、やはり確信したのが、フロントLSDを入れてからの雪路におけるDCCDフリーでの難しさ

特にフリーから1段上げが難しい・・
ドライだとこの位置が一番楽しいんだけど・・・



まあ、かなりFR寄りな動きになるので丁寧な操作をすれば全然乗れるんだけど、
フロントのLSDがかなり邪魔をするらしく、振り出し時に不自然な動きがある。

特にフリーから1段上げが乗り難くて、FRのようでいて、フロントが微妙に搔いて動きを乱すって感じ。

振り出し時も、ブレーキングとかでスライドを始める分には良いんだけど、アクセルでリヤを出すような時は、ちょっとやり難い。

なんというか、いきなりフワッと流れ出してヒヤッとするような時がある。
フロントで微妙に出してるアンダーをリヤで追い越してオーバーになるのかなあ。。
とにかく、このオーバーへの移行時に一気に流れ過ぎるような感じがある。
アンダーが出てるのに無理矢理曲げると、その後制御不能なほどのオーバーが来るでしょ? あの感覚に似てるんだよなあ・・・

元々はFRに乗ってたわけだし、GCでもフロントデフを入れるまではフリーでも全然振れてたんで、フロントLSDのせいな気がするけど・・

どうなんだろうね、オレの今の乗り方のせいかもしれないしね。


まあ、そんなわけで、全体的に見れば、先シーズンよりも良い状態になったと思う。

色々乗って良く判ったのは・・
一番クセが無くて乗り易いのは・・ 断然フロント純正ヘリカルLSD!!



さて、次回は2月になると思うけど、今シーズンは後何回行けるか!?

今シーズンは降り出しが早かったので、シーズン終了も早い可能性アリか・・・

Posted at 2015/01/20 23:48:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | スノーアタック | クルマ
2014年12月30日 イイね!

コイツだった・・・

コイツだった・・・GCに乗り換えてからず~っと悩まされていた原因不明の不調。

何だかレスポンスが悪く、吹け上がりも重たい感じ。

乗り換えたばかりの頃は特に不具合が無かったのか、
それとも弄った車からの乗り換えだったので、

「ノーマルだったらこんなもん。」

と思って気にしていなかったのか・・・


その後、冷間時にアクセルを入れると失火するほど絶不調になり、エラーコードでO2センサーの故障が判明。

この時に交換したのが、I氏の乗っていた部品取りE型GC8から外したO2センサーだった。

交換後は症状は劇的に改善されるも、やはりまだ本調子では無いようなフィーリング。

自分の周りのGCと比較しても、明らかにアクセルのツキが悪いし、重たいフィーリング。

たまたま周りがG型のGCばかりだったんだけど、自分のF型GCと比べると明らかに吹けが軽く、高回転まで軽く回っていく。

FとGでこんなに違うモンなのか!?
と思い、スロットルセンサーを換えたり、エアフロを換えたり色々やってみたけど、結局何をやっても改善されず・・・

そんなもんだから、この時は
「何だか知らないけど、G型はやたら調子が良いんだ。」

と割り切っていた。

アレコレ換えても一向に改善しないんだからこういう結論に至った事も仕方無い。


その後、フライホイールを軽量タイプの物に換えてそこそこ満足はしてたんだけど・・

G型のGCにも軽フラを入れると、やっぱり自分のGCよりもレスポンスが良くなる・・・

でも、コレがF型とG型の差なんだと自分に言い聞かせるしかなかった。
タイベルのコマ飛び防止ガイドの追加とか、オイルシール径の拡大とか、カタログに無い変更点が多過ぎるんだよなあ・・・

まあ、自分のGCの方がちょっと速いんだけど、インタークーラーだって大きくなってるし、サクションだって太いのに変わってる。
「同じで良いハズがない。」
と、やはり納得はしてない部分があったんだな。


で、秋にフロントデフのセッティングを変更した際に、ストックのG型のO2センサーに交換してみたワケ。

なんでまたO2センサーを交換したかと言うと、
型番は同じだったけど、微妙にセンサーの形状が違った事が気になったから。



実は少しだけ仕様が異なるのかな? と。

で、交換後に走らせてみると、明らかに速いしレスポンスも良い。

ケド、バッテリー抜き後のリセット状態だと初めはいつもこんなもん。

徐々に補正が掛かる様にカッタルイ感じになっていく。

でも、それも、
「ああ、燃調薄過ぎんのか、濃い目にしていって適正値がココなのかあ・・」と納得するしかなかった。

が、今回は試走で長距離を走っても一向にカッタルクならない。
秋から現在までで見ても、吹けは良いし、軽~くレブまで回る。

かなり調子の良い親父のG型GCと比べても間違い無く速い。

調子が良い+多少弄ってる分も考えると、納得の行くフィーリングだ。


と言う事で、やはり原因はO2センサーだったみたい。

良く良く考えてみると、部品取りしたI氏のE型GCって、タイミングベルトのコマズレなんかを直した後も明らかにドコかがオカシイようなもさったいフィーリングだったな・・・

アレって、今思えばO2センサーが調子悪かったのか・・・

と言うことは、やはり型番が同じなので流用は問題無かったとして、
完全に壊れたO2センサーから調子の悪いO2センサーに交換していたのが原因だったか・・・

そういえば、K氏のGCも含めて今まで3~4回O2センサー交換したけど、
いずれも、何だか吹けがちょっと重たい気がするところから始まって、最終的にかなり調子を崩して、そこで初めてエラーコードに反映されてたような・・

一気に壊れるんじゃなくて、段々数値がズレて行くんだね。
だから実際の数値とズレてフィーリングが悪化するわけだ。

全く紛らわしい壊れ方だな。

ま、長い間我慢してた問題が解決されたので良かったけどw

というわけで、これでようやく本当に絶好調になりましたwww

GCってO2センサー壊れやすい気がするな・・・
Posted at 2015/01/17 16:10:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2014年12月29日 イイね!

2015シーズン開幕

2015シーズン開幕
やたらと忙しく過ごしてるうちに、気が付けばもう雪の季節。

GCも雪仕様に変更です。

と言っても・・

サスを純正に戻して、スタッドレスに履き替えるだけなんだけどね。





夏仕様の17インチに見慣れたせいか、車高と相まって何だかカッコ悪く感じるな・・・

普段から純正ショックにSTiのダウンサスなんで、そのままでも別に良いんだけどね。

車速の乗り切らない林道でのスライドコントロールが感動的にラクなので、ここはやっぱり純正サスが良いのかなと。
現地に篭ると、凍った轍にも遭遇するし、そういった意味でもやはりノーマルがベストか!?


油脂類など、基本的なメンテナンスも同時にこなしてしまいましょう。



なんてこった!!
オイルの在庫が3リッターしか無いじゃないか!!


交換せずにエンジン壊してもアホらしいんで、3リッターだけ抜いて入れ換えておきましたwww
コレが出来るのが上抜きの良い所だね^^

リヤデフのオイルも交換
もうブローはイヤだからね・・・



クスコのデフは専用オイルじゃないとチャタリングがヤバイとかって結構聞くんで、どうかな~と思ってたけど、このオイルで充分だね。

チャタリング音も出ないし、ブリーダープラグからオイルも吹かないしで全く問題無し!

リヤ周りを眺めていて気が付いたんだけど・・





左右で違う・・・
リヤキャンバーが左右で違うのはコイツが原因なんじゃないか?・・

取りあえず基準値に戻しておこうかと思ったんだけど、やたらと固く締まってて緩まない・・・
無理に緩めて破損でもしたら厄介なので、今回はそのままにしておこう。


一通り整備を終えたら早速現地入り。



先シーズンとはデフセッティングを変えて来たので、その辺りがどうなってるかが楽しみだ。

が、





積もり過ぎ・・・
これじゃあ、デフのセッティングの違いは判らない・・・

感覚を取り戻す為に適当に遊んだ帰りがけ、



除雪済みのベストな路面に遭遇!!

ここで2本ほど走って、初日は撤収!!

うん、だいたい感覚は取り戻したぞ。



と言うわけで、取りあえず刺す事も無く初日は無事終了。
Posted at 2015/01/12 00:53:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーアタック | クルマ
2014年10月21日 イイね!

ミラのオールペン

ミラのオールペン

年位前から気になっていた、ミラの塗膜の劣化。

運転席側のピラー上部からルーフに掛けてクリヤーがくすんできた事から始まり、
遂には、ボンネット全体まで明らかにクリヤーが薄くなってきたように見えるようになってしまった。



ルーフモールもヨレヨレで、勝手に外れて来る始末



今では全体的に褪色してしまって、シルバーっぽいような色になってしまった。
特に前後バンパーの褪色が酷くて、ボディとは明らかに違う色合いに・・・



ツヤは完全に退けてしまって、半ツヤ消し状態に・・・

日の当たらないナンバープレート裏と比べると、かなり褪色しているのがわかるね。



幸いな事に、パリパリと部分的に剥離してしまっているような部分は無いので、今ならそれほど手間が掛からずに塗り直せそう。



気になるような凹みも何ヶ所かあるし、塗り直すには調度良い頃合いと言える。

というワケで、早速着手。
とか言って、忙し過ぎて更新できずで、塗ってから既に3ヶ月も経ってるんだけどね・・・



アシ付けをしていきます。



今回は、塗り直し後にそれほど目立たないような軽微なキズなどはそのままにしてしまいます。

コレを全部手直ししていると、完成までに掛かる時間が大幅に増えてしまうので・・・

どの程度のキズや凹みまでがそのままでも目立たないか?
この辺は今までクルマを塗ってきた経験上で判断するしかないので、自分にその辺の感覚が身に付いてるのかの実験的な意味合いも込めてでやってみます。


今回選んだのはこの色。



フィットハイブリットに使われてる色ですね。

元々グリーン系の色だったので、それに近い色で。とは思ってたんだけど、初めはデミオのグリーンがキレイだったので、ソレで行こうと思ってたんだ・・

でも、ミラでやると、明らかに塗り直した感が出そうな色だったのと、デミオを見過ぎて見飽きてしまったのと・・
更に塗料が高い色だったのとで、デミオグリーンはヤメた。

それに対して、この色なら高くは無いし、ハデ過ぎないんでミラに塗っても、元々ありそうなカラーリングになると予想して決めました。
普通っぽい方が見飽きないだろうしさw


今回も作業環境の都合から大面積を一発で決めるのは無理なので、分割で塗っていきます。



今回もバンパーには軟化剤を使用
ちょっと押した程度で蜘蛛の巣状にヒビが入るのはイヤだからね・・・



ゆず肌にすると磨きが面倒なんで、塗りっぱなしで行くべく結構攻めて塗るんだけど・・
軟化剤を入れると肌伸びが良くなる事もあって・・



垂らしてしまった・・

まあ、実際に装着してしまえば大して目立たないと思うんで、このままで逝きますww
目立つようだったら後で削り落とせば良いw


リヤバンパーは荷物の出し入れなどもあるからか、ちょっと大きめのキズが多い。



結構凹んでいたリヤクウォーターも修正します。







やはり難しい、平面の面修正。

手で触って段差を感じるようなら、塗った時に酷く目立つ仕上がりになってしまうので、ここはキチッと決めて行かなくてはならない。
毎回毎回、一発で決まる事が無いので、ここで大きく時間を取られてしまう。
やっぱり苦手だなあ・・・
ある程度面が出せたら、厚めにサフェーサーを吹いて、更に研いで平滑にしていきます。





こんなもんかなあ・・?
完璧とまでは行かないけど、今回は普通に見れる程度に塗れたら良しなんで、OKかな。
ボディカラーも明るい色なので、細かいキズなんかはあまり目立たない筈なんで、こんなもんにしておきます。


今回も先にドア内を決めてしまいます。





折角元色に近い色を選んでるのに、毎回ドア内までキッチリ塗ってるな・・・



外側と分けて塗ると、マスキングの手間が倍以上掛かるんで、ちょっとアレなんだけど・・
ま、折角やるならね・・・


更にタープの都合でルーフもボディとは別に塗ります。
ミストがヤバ過ぎるんで、いっぺんに塗るのはちょっとキビシイ

ベースカラーは、セッティングタイムをしっかり取りながら、染まり切るまで塗り重ねていきます。
セッティングタイムをしっかり取ったら、埃やミストをタッククロスという粘着性のあるウエスで拭き取りながら塗り重ねていきます。



塗装の大敵、羽虫。



塗ってる環境が環境なので仕方ないんだけど、毎回毎回、コイツにはホントに悩まされる。

くっつくだけならともかく、こんな風に歩いて塗膜を荒らされてしまうと、仕上がりが格段に悪くなる。

濃色系だとあまり目立たない虫も、淡色系だとかなり目立つので、キッチリ除去していきます。



除去したら研いで、段差を消してまた塗ってと手間が掛かる。



虫に荒らされた面もキレイに消えて、何とか染められました。



ムラ無く塗れてるね

ここからクリヤーを入れていく訳だけど、明るい色なので、この段階で虫が入ると、割と取り返しが付かない事になる。

キズなんかは目立ち難いけど、自分の塗装環境下ではこの辺りが淡色系を塗る際には難しい。




一発目は捨て吹きで
膜厚の乗るクリヤーなので、その後1~2回で塗り上げていきます。

塗り重ねれば塗り重ねるほどキレイな感じはするけれど、中膿み状態になって、後々になって変に浮いて来たり、ツヤ引けの原因になったりとロクなことが無い。

色々塗って判ったのは、クリヤーはあまりシンナーで希釈し過ぎると良くないって事かな。
その時は綺麗に塗れても、後で引けてきて結局キレイに仕上がらない。

なので、最近は状況に応じて最低限の希釈率で塗るようにしています。





うん、良い感じに塗れたと思います。
これなら塗膜の硬化後も磨きを入れなくても良さそうだね^^


後日、残りの部分を塗っていきます。



「通しで見える面は一度に塗る」
と言う事を、前回GCを塗った際に痛感したので、サイドは通しで一遍に塗ります。

ちなみに、透け易い色だったので、色の近い元色のグリーンの上に塗っても具合が悪かった。
なので、サフェーサーで染めてから色を入れていきます。



厚塗りにならないように数回に分けて・・



しっかり染まったらクリヤーで仕上げていきます



出来れば塗りっぱなしがラクなので、攻め気味に塗っておいた



これなら磨きを入れなくても全然見れるね。

けど、やっぱりちょっとだけ垂らしちゃった・・・orz



ま、細かい事は気にしない。
気になるようなら後で削って磨けば良いんだし。



取り合えず塗装作業は完了。
マスキングを剥がして、外した部品を組み込んでいきます。



今回はドアガラス部分のモールは新品に交換



ヨレヨレだったルーフモールも新品に



ついでに、くすんでいたヘッドライトのレンズを磨いてクリヤー塗装。
折角なんで、ブラックインナー化してみたw
結構良いんじゃない?



塗り肌は、磨かなくても見れる程度には塗れました。

ゴミブツの混入はあるけど、明るい色なのであまり目立たないね。
後で様子を見て、気になるようだったらゴミブツ取りと同時に少し磨いてやろう。


結局今回もドア内まで塗ったので、ドアを開けても違和感は無し。






車内の塗り分けはこんな感じになった





こうやって見ると、元色よりもかなり鮮やかだなw

そんな訳で、塗膜の劣化が気になりだしてから2年。
ようやく塗り直しをする事が出来ました。





派手過ぎず、地味過ぎずで中々良い感じになったと思いますwww

Posted at 2014/12/31 23:09:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2014年10月18日 イイね!

最終?デフセッティング 

最終?デフセッティング リヤデフの仕様変更により、かなり乗り易くなったマイGC8。

後は、フロントのLSDを入れてから気になっていた、進入時のフロントの突っ張りを改善すれば取り敢えずはOKかなと。
これが一番大変なんだけど・・

ただ・・

Fデフの作業はミッションの脱着作業を伴う為、かなり手間が掛かるのがちょっとね・・・
ハッキリ言ってやりたくない!!

とは言う物の、ダラダラやってるとすぐ雪シーズンになってしまうので、ここらで気合いを入れてやってしまいます!



もう何回目のミッション脱着だろうか・・
すっかり手慣れてしまって、一人でやっても3時間は掛からずにミッション下ろせるね・・・



車体の下からミッションを引き摺り出すのがまた一苦労。
たかだか65㎏とは言え、力の入らない体勢だとかなり辛い。

早速バラして、フロントデフを取り出します。



今回の目的は、
・コーナーへの進入時、Fデフ由来のアンダーを消す
・効き過ぎてFF的な感じもイヤなので、効きを少し落とす

と言った感じ。

理想は、イニシャルトルク0で進入時は完全フリー、
踏んだ時だけ効くという、1way本来の?性能にしたい。

さらに欲を言えば、今の状態では効きが強過ぎて、DCCDフリーから1段上げ以上はかなりFFみたいになるので、これも少し弱めて、DCCDの調整でFR的な挙動から段階を踏んで?しっかりフロントも使える方向にしたい。


で、実際の調整の詳細はこちらで

フロントLSD(クスコ RS)効き調整

まあ、さすがにスプリング2本仕様はかなり冒険だけど・・



標準の8本仕様のイニシャルトルク3.5キロでも、雪だとアレだけ抵抗になるんだから、4本にして1.75キロになったところでまだまだ抵抗になるのは目に見えてるよね。
半端にやって、気に食わなくてまたバラすのもイヤだし・・
ならば、2本で行くしかないwww
ま、回転バランスを考えても、2本なら何とかなるだろ・・

これでイニシャルトルクは0.85キロに。

数値的にはかなり理想に近いぞ~w



更にプレートを内爪と外爪を一枚差し替えて、有効プレート面を元の8面から6面へ。
これで約25パーセントのロック率ダウン。
必然的にイニシャルトルクも下がります。

これでイニシャルトルクは僅かに下がって0.75キロに。



ドライバーを挿して回しても簡単に回る。

コレはかなり期待出来るwww



というワケで、低イニシャルトルクの雪山専用フロントLSDが完成しましたw
ドライでも充分に使えるハズ!!

完成したら早速組み込んで行きます


頼むからトラブるなよ・・・



無事搭載~

と思ったら、オイルを入れるとポタポタと・・・

確認してみると・・



思いっきりオイルシールが捲れてる・・・

ケースを接合した際に全く確認してなかったね。
予備のシールがあったから良かったけど、運転席側だったんで、フロントパイプなんかも組んじゃってたから、交換作業がかなり面倒臭かった・・・

なんだか、細かいトラブルが多くてかなり手間取ったけど、無事、フロントデフの仕様変更完了~



組み込み後、早速試走に行って見ました。

町乗りでは、以前よりも効きが穏やかになったかな??
以前は、少しでも舵を入れた状態で、ギヤに加速側の入力を僅かでも入れると、デフが効いてハンドルが重たくなったんだけど、気にしなければ判らないレベルまで低減。
まあ、自分がフロントLSDに慣れたからあまり気にならなくなってると言うのもあるけど・・・

それでも、それまでよりも明らかに普段使いでのクセがなくなった気がする。


で、後日、いつものところへ試走へ。

うん、やっぱり結構変わったね。

明らかにフロントの入りが良くなった。
強めの荷重移動からなら、ちゃんと横向くようになったね。

それでもまだアンダー傾向が強いように感じるんだけど、これは自分のGCの特性かなあ、
周りのGCと比べて若干アンダー傾向が強いのは初めからなんだよなあ・・


とにかく、フロントに機械式LSDを組んだ事によって発生したアンダーは、これでほぼ消えたと思う。
と、同時に、リヤを1.5wayにしたせいだろうか? 
フルブレーキングからの進入で、若干リヤが不安定になったような・・

まあ、アンダーよりはマシなんで良いけどさ・・


肝心の「効き」だけど、

この状態でも踏み込めばバリ効き!!

プレートを差し替えたんで、どうかな~と思っていた部分もあったんだけど、効きに全く不満無し!!
というか、相変わらず効き過ぎなくらいw

踏み込んだ時の効きは以前とあまり変わらないかな。
ヘリカルとは比較にならない強烈な効きw

グリップだと、やっぱりDCCD1段上げが一番楽しいかな。
この位置だと、フロント勝ちな感じでも無く、4輪でグイグイ曲がっていく感じがして非常に楽しい。

ちなみに、DCCDフリーだと、立ち上がりでリヤが出るほどFR寄りな乗り味。
2段以上上げると相変わらずフロント勝ちな強烈な効きに。


オレの好みだと、ドライで楽しむにもさらにもう1枚差し替えて、もうちょっと効きを落としても良かったかもしれないなあ。

そうすれば、DCCDの調整でFR~FF寄りの特性までもっと細かく段階分け出来たっぽいね。
ま、ミッション脱着はメンドクサイんで、当分はこのままで行くけどw

次回、またミッションを下ろす機会があればやってみようかな。


というわけで、ようやく求めていたセッティングが出ました。

後は実際に雪を走ってみてどうか。
今シーズンも楽しみだね。
Posted at 2014/11/17 21:51:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

プロフィール

「久々に連投の予定」
何シテル?   08/31 04:02
シルビアやスカイラインに乗って弄ること10年。 完全な日産FR派からいきなりスバルに転向・・・ 乗ってみればGC8はいろんな意味で日産車みたいなもん。だ...
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