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ezRinger【めー】のブログ一覧

2015年02月22日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第74回)壮大な計画シリーズ 素材調達編

音質向上計画 for KARA(第74回)壮大な計画シリーズ 素材調達編前回までのあらすじ

400Hz~500Hzが極端にディップしてしまうウチのクルマ、2Wayスピーカーでの限界を感じ、4chで3Way化を実現すべく、思い勃ったが吉日で購入したJL AUDIOの10cmコアキシャル『C2-400x』
そして、その後の作業を円滑に進めるためハリボテのレプリカを制作(プロローグ編)したまではヨカッタが、取り付けたい位置の既設ツイーターが邪魔だったため、泣く泣く取り付け位置を変更したものの(下準備編)、ソレが怪我の功名で前より若干音が良くなってしまったため、その先の施工モチベーションが下がり気味。。。

というのが前回まででしたwww



とは言え、既にスピーカーも買っちまったし、更に自分で後戻り出来なくなるようにw、素材の調達にホムセンにお買い物に行ってきました。


・・・と、ここでYKさんのために本日の記事のヘッドラインをw
===============================================
・スピーカーのハコを制作せねば始まらないが、方法は2つある
・カラダの重心部分をパツパツに膨らませながらホムセン徘徊
・巨乳発見
・コイツはなかなかイイ感触だ。経験上推定Eカップ
・お楽しみ画像
・早くイケそうだ
===============================================


今回の壮大な計画の最重要課題は、エンクロージャをどうするかです。
とにかく何らかの方法でスピーカーのハコを制作せねば音を鳴らすことすら出来ません。

『ツイーターをAピラーに埋め込む』的なものなら、ピラーに穴あけてリング上のバッフルと何らかの骨組みで形をつくってパテ盛って整形・・・となるんでしょうが、こんなデカイくて重いスピーカーを埋め込むなんて到底出来ません。

どちらかというと、Aピラーに固定しつつダッシュボード上に「置く」というスタイルにならざるを得ないと思われます。


先週、ツイーター位置を変更してからというもの、寝ても覚めてもスピーカーのハコをどうやって制作するか、ソレばかり考えていましたが、大きく方法は2つ。

1.MDF(もしくは厚めのアクリル)の板っきれから全てスクラッチで制作する。

2.円錐型(もしくは四角錐)の形状の何かを流用しハコの素材とする。


うまく行けば当然2の方法が、見た目はおいといて圧倒的にラクなことはワカッてます。

ホムセンの売り場の端から端まで、とにかくそのモノが何であるかはカンケー無く『大きさと形状のみ』に注意を払って、より良くなったスンヨンのボーカルに痺れている未来の自分を妄想してココロとアソコを膨らませながら、ゆっくりと徘徊してると。。。。


ついに発見しました。バツグンに丁度良い素材を。
ソレを見た瞬間、ココロもカラダもぴぴーんとキました。




(*゚∀゚)=3ハァハァ

(*゚∀゚)=3ハァハァ

(*゚∀゚)=3ハァハァ




じゃじゃーん

(前ノリw)





おぉ、ワタクシの数少ない経験上(爆)、推定Eカップはあると思われますw。




試しに自分の胸にあてがってみましたが、間違いなくEカップの美乳だ。

(※あまりにも不適切な画像のため、大幅加工しましたwww)



モチベーション、イッキにあーっぷw。


実はコレ、汎用のジョウゴです(1個298円w)

スピーカーを入れるとこんなカンジですが。



MDFでバッフルを制作して組み合わせると、なかなかイイ感触になりそうな気配。

若干巨乳過ぎるキライはありますが(取り付け場所にスペースが無いので、ホントーはDカップがヨカッタかも知らんw)、コレ以上フィットする素材はなかなか見つかりそうもないので、一旦コレで突き突き進んでみたいと思います(*゚∀゚)=3ハァハァ。


イメージ的には、こんな具合でしょうか。

Eカップを置いて、


スピーカーを入れる



外側から見ると、


見るも無惨ですが(爆)、見た目の方は現在色々と考え中です。




せめて、このくらいの見た目は担保したい・・・・(嘘爆)


(※SECRETの我らが巨乳リーダーヒョソン。少なくともスンヨンはEカップにはほど遠いので、コッチを持って来ましたw)



ん~、コレは思ったより早くイケそうだwww。



なんだか












Posted at 2015/02/22 18:29:05 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2015年02月15日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第73回)壮大な計画シリーズ 下準備編

音質向上計画 for KARA(第73回)壮大な計画シリーズ 下準備編前回は壮大な計画のプロローグ編をお送りいたしましたがw

せっかく16時間掛けて制作したRG(リアルグレードw)なハリボテスピーカーも、奥行きまでホンモノと同サイズで作ってしまったがゆえに、






もともと、ここに付いているツイーターの位置辺りに、新調したJLaudioの10cmコアキシャルを設置したいのですが、


トーゼンツイーターが邪魔になって、



イメージトレーニングが困難ですw。











・・・




ツイーターの設置場所を変更することにいたしましたぁ(^▽^;)>。

今の位置が非常に気に入っていたので、涙を飲んでの移設になりますが、壮大な計画を成功に導くにはこのくらいの犠牲は仕方有るまい。

このスピーカーを手に入れてから、初の取り付け位置の大幅変更になります(微細な位置変更は1年と3ヶ月前にやりましたが)



で、移設場所候補をアレコレ1時間以上掛けて長考しまして。。。


案1.ダッシュボードの上のどこかに置く
  ⇒GGは手前にかなりスラントしてるので、アングルマウントをそのまま置くと角度が下向き過ぎる。しかも運転席側はメーターフードの『遮り』が明らかに悪影響必至。


案2.ミラー裏にくっつける
  ⇒ミラー裏の三角形パーツの『はめ込み強度』を確認すると、DLX-Z30Tのユニットとアングルマウント(アルミダイキャスト製)の重みにとても耐えられそうにない。走行中に間違いなく脱落するw。

ならば、いままでのAピラー設置のように三角パーツに横向きにくっ付けるのではなく、L字の汎用ステーで台座を作り、片方を三角パーツ、下にアシを伸ばしてドア内装で支え、『正位置』で置く、というのも考えましたが、工作に時間が掛かりすぎる。それ以前にドアに配線を通すなんて死んでもやりたくない。こんな風がぴゅーぴゅー寒い日に(爆)



てなワケで、最終的にAピラーから『吊り下げる?』ことにしました。



ソレにしても、今日は本気で寒かったので、



細かい作業は、おウチの玄関でw。


吊り下げってのは、



こんなカンジです。

因みにベゼルにマスキングテープを巻いてるのは、キズ防止などではなく、取り付け前に錆びだらけだった真鍮製のベゼルを金属磨きで左右で1時間もかけてキレイにしたので、手垢を付けたくなかったという理由でwww。(手垢付けるとテキメンに錆びます)


運転席側


助手席側



今までが、ボルト2本で留めていたものを、Aピラーの手前側が丸まってる形状のため、どうしても1本でしか留めることが出来なく、しかも重力に逆らって完全に吊り下げるワケですから、強度的にかなり不安がありましたが、ボルト径を3mmから3.5mmに変更したところ、結構ガッチリ付きました。

しかも、ボルト1本だと左右に角度が変えられるので、怪我の功名以上の恩恵ですw。


ソレにしても、元の取り付け穴ぼこが痛々しい(TmT)
一度位置変更をしてるので、配線用穴を併せて5箇所も。。。





配線も特にアレコレ施工することなく、ウェザートリップで上手く隠してダッシュボード裏に持って来れました。



そして、施工が終わったら、、、


今回の移設位置、助手席側はそうでも無いですが、運転席側が以前よりかなり手前に来たので、反射も含めて相当特性が変化してると思われます。

まずは、設定はそのままで試聴してみました。
やっぱりあきません。予想通り運転席側の鳴り方がかなりヒドイです。


さっそく近所のコンビニ駐車場へ移動して、調整開始です。

まずは、リスナーとツイーターの距離の実測。


荷造り用PP紐を利用した得意ワザですw。
直接、巻き取り式のスケールを使うより、ずっと容易でかつスピーカーを傷めることもない。

計測したらマスキングテープを紐に貼り付け、後から長さを測るのです。

実測値を取得したら、いよいよ思わず意識も遠のく、ジャシンサチューニングへ( ̄▽ ̄;)




ALPINEのDSPは、タイムディレイ値を直接mSec単位で入力せねばならないので、基準となるスピーカー(ウチのは助手席側のドアのミッドバス・・・これがイチバンリスナーから遠い)とツイーターの設置位置の距離差を音速割り算して、ディレイタイムをはじき出さねばなりません。

その点カロはいいよネ~、実測値そのものを入れればイイんだからさぁ。


しかーし、ここで痛恨の計算ミス(が今ブログ書いてる最中に発覚)

今回、音速を344m/secとして計算してますが、音速は0度C1気圧では331.5m/secです。
音速は1度C高くなるごとに0.6m/sec早くなるので、X度Cの時の音速Yは次の式で求められます。

Ym/sec = 331.5m/sec + (0.6m/sec * X度C)

つまり、ワタクシが計算に使った344m/secは(メモ帳をよく見ると書いてありマスwww)、

(344m/sec - 331.5m/sec) ÷ 0.6 = 約21度C


のぅ~、/(T∇T;)\ いま、冬じゃーーーん(爆)


しまった。。。来週またやり直そう。


ま、細かいハナシはおいといてw、とにかく、ツイーターがかなりリスナーに近いのは、いずれにせよ、一般的には非常に不利な環境です。

なんとかツイーターのTAと音量レベル、そしてグライコの主に高域に対して調整に調整を重ねた結果、意外と気に入った音に仕上がりました。

ツカ、前よりイイかもしれないw。


多少、運転席側のツイーターの鳴り方に僅かな違和感を感じますが、ソレよりも、取り付け位置がリスナーから見て横に角度が広がったのが、思いのほかデカかったようです。

明らかに音場にヨコの広がりが出て、かつ、定位フォーカスも以前のレベルを保っているカンジです。

しまった、単なる下準備のハズが、けっこー良くなっちゃったじゃないかー。
コノ先の本編への施工モチベーションが益々下がるぅ~。





この力作が、是非ムダにならないように自分で祈りますwww。


















Posted at 2015/02/15 21:53:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2015年01月25日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第72回)自作スピーカー ~壮大な計画へのプロローグ~

音質向上計画 for KARA(第72回)自作スピーカー ~壮大な計画へのプロローグ~メーカーのお着せの音に飽き足らなくなり、ついに・・・・



コダワリのウーファ部はペーパーコーンです。


ん?何か、ヘンですねぇ。

ええ、音は鳴りません(爆)。

ジツは紙製のハリボテ、ペーパークラフトです。


しかし、こんなキット(型紙)は世の中には存在しません、、、、




この素材からフルスクラッチで起こした力作なのですw。
厚さが0.65ミリもある結構頑丈な紙です。

コダワリのペーパーコーン部分、そしてシルクドームツイーター部分はフレームとは素材を替えて画用紙(フツーのやつ)を採用w。


先週の日曜と本日、コツコツ制作し、のべ16時間掛かりました( ̄▽ ̄;)バカカナー。


なんでまたこんなモノをワザワザ??? というギモンを当然お持ちでしょう。


以下、長文につきご注意くださいw。


第一の理由は、最近注目の新進メーカーのスピーカーをいち早くゲットした彼、ソレが悔しくてたまらなく、『こーなったら、魂の部分で勝つのダ』と息巻いて・・・・・ウソですwww


以前から何度か、変態音響計測ごっこネタでも記載しまたが、ウチのクルマ、特に韓流ガールズグループにとって非常に重要な帯域である400~500Hzが極端にディップします。

一般的には、カーオーディオの場合、このあたりがディップするのはよくあるらしいですが、ウチのはかなり極端です。



グライコをフラットにした状態で、上の画像が運転席ドアのミッドバスの真ん前で計測したサイン波のスイープ音、下が運転席に座った状態での右耳の位置で計測したものです。
真ん前ではどの帯域もキレイに音が出ているにも関わらず、耳の位置だと、500Hzの音がほとんど耳に届いていないことが分かります(画像はちょうど500Hzのところ)。
もちろん聴感上でもハッキリそれがワカります。

これを解決するために、以前はグライコで400、500Hzをかなりブースト、最近は逆に他の帯域を下げる方向に調整してなんとか音量バランスを揃え、まあソコソコ満足な状態にはなっているものの、そもそも、連続した帯域のグライコを同じレベルで上げる(もしくは下げる)としたところで、調整できない『行間』の周波数は同じレベルで音量が変わるワケでなもく、結果『波々』になってしまっていると想像できます。

これではイケません。スンヨンのボーカルに僅かにカゲを落としてしまいますw。

しかしながら、この問題は『スピーカーから音が出てしまった後』のハナシで、スピーカー、DSP、アンプなど機器類を交換したところで、ほとんど解消しないと考えられます。

これを根本解消する方法、

1.音響特性の良いクルマに買い換える(爆)

これは、本末転倒なので・・・

2.アウターバッフル化、それに伴って微妙にミッドバスの取り付け位置変更や取り付けをスラントさせる。

これによって、車室内の音の反射特性を大きく変えることが可能と思われます。
400、500Hzのディップは、一説によるとスピーカー背面側の定在波の影響とも言われますが、ウチのは真ん前ではちゃんと音が出てるので、あまり関係なさそうです。

しかし、この方法の最大の問題は、ショップにお願いしなければとても自力ではムリということ。
例え、シロート施工にチャレンジしても、ドア内装を切り刻んでしまうと、失敗時にダメージがデカすぎるw


そして、

3.そもそも、問題のある帯域をまったく違う場所から出す。

通常、フロント2Wayスピーカーのシステムでは、低くても2kHzあたりまでは、ドアのミッドバスの領域ですが、この辺りの音はかなり直進性が高く、結果、そのスピーカーのイチバンイイ音を直接音で聴くことは困難です。(分割共振も17cmクラスの大きさなら避けられない問題)

そこで3Way化という流れになるワケですが、Aピラー埋め込み、もしくはミラー裏インストールが可能な5~8cmクラスのミッドレンジでは、ほとんどの製品はウチので問題の帯域は再生できません。
(ツカ、そもそも3Wayのセットスピーカーは高い。バラでミッドが買えるシリーズはもっとワタクシにとって非現実的な価格www)

という悩みを長年抱えつつ、あれこれ情報を集めていると、カーオーディオマガジンでも著名なショップのサイトで、こんな情報を見つけまして、、、


フロント3Wayの極意
ここに、裏技的!低価格3WAYシステムの御紹介 として「●裏技その1、10cmの同軸スピーカーを使う方法。 」が紹介されていました。

小径コアキシャルを、ミッド+ツイーターで一括りにし、4チャンネルのままで3Way化。
しかも、同軸だからミッドとツイーターの角度は当然同じだし、TAもキホン別々に調整する必要は無い(厳密にはちょっとツイーターが出っ張ってるので、ユニットとの距離が近くなる運転席側は影響あるかもしれない)



コレだ、ワタクシにはコレしかない(`・ω・´)



















・・・





ポチっちゃいましたぁw。

JLaudioのJL-C2-400xという、最廉価な価格帯の10cmコアキシャルです。
とある正規代理店での定価は26,000円もしますが、並行輸入品の実売価格は約半額、ワタクシは昨年サブウーファー用JLaudioモノアンプ購入で実績のあった沖縄のショップで購入し、1諭吉強でしたw。

このくらいの価格なら、失敗しても被害は最小限ですw。

しかも、この価格帯の小径コアキシャルは、本来軽自動車などにメインで使用するスピーカーなので、スペック上では、下は70Hz~となっており、うまくインストールできれば、400Hz以上からは余裕で鳴らせそうです。
さらに、位相特性が大きく変わると言われている315Hzあたり以上から使いモノになれば言うことなし。











デカい(爆)

あまりにも、デカ過ぎる=( ̄□ ̄;)⇒。

ベゼルを使用すると、もっと



・・・あぜん

奥行きもカナリのもので(汗)




サスガ一流メーカー、10cmクラスとはいえ、ドライバー部分もしっかりしていて、その分ずっしりと重く、約420gもあります。

また、1kHz辺り以上の帯域を鳴らすならあまり問題はないでしょうが、315Hz以上を鳴らそうと思ったら、バックチャンバーの容積もソレなりに確保せねばならないでしょう。

こんな巨大なのを、アナタ、一体どこにインストールするんですか?















ワカリマセン/(=ω=。)\ ノウ

つか、決めてません。


そこでダ、この精巧なwレプリカの出番なワケです。

今後、取り付け位置を決めるイメージ作業が延々と続くことが想定されますがw、その際、イチイチ現物を取り出してクルマに持ち込んでいては、一度も鳴らさないウチに落っことしたりしたりして(何せ420gはカナリ重い)折角の新品をキズだらけにしてしまう可能性大です。

そのために、外寸や奥行き、出っ張り引っ張りが可能な限り実物に近い『身代わり』を制作し、ヒマさえあれば、これでアレコレ考えようという作戦です。

ついでに、バックチャンバー(エンクロージャ)も完全に自作しなければならないので、そのときも活躍してくれるハズ・・・



せっかくですから、製造工程の苦闘を少しご紹介しましょう(爆)




取り説に記載の外寸値も参考にしましたが、ほとんどは実物の実測です。



紙素材を買ったホムセンで、持って無かったコンパスを購入。
『 年 組 』の名札シール付き。 ザンネンながら大人用は売ってませんでした(爆)。



この円切りカッター、5年前にエクゼのフロアクロスバーの装着時に『魅せる』取り付けをしたくて、ラゲッジのパンチカーペットを円形に切り抜く為に買ったもの。
二度と使うことは無いと思ってましたが、こんなとこで役に立つとはww。



ワタクシが小学生の頃から全く同じパッケージデザインの『セメダインC』。ペーパークラフトには最適ですね。乾くと非常に軽くなるのが良い。ケント紙で作成する折り紙でなく切り貼りする紙ヒコーキ用に愛用してました(紙ヒコーキクラブ所属www)



パーツもそれぞれできあがり、、、
最初はざっくり外寸が合ってりゃいいやというつもりで始めましたが、やってるウチに元来の偏執狂が発病し、どんどんディテールにコダワリ始めてしまいました。




一旦組みしましたが、、、(先週の作業はココまで)



バッフル面のスピーカーエッジの内径が小さすぎて形状に違和感があったため、一度バラして内側を切り増ししましたが、悪ノリが高じて、



とうとう、塗装。

手元にあったクルマ用ラッカーなので、仕上がりはイマイチでしたが、写真だとカナリホンモノっぽくなりました。
ウーファーコーン部分は、プラサフの色www。
それ以外の部分は、マツダ用ブラックマイカで。




どうですか、この仕上がり具合www



並べないと、ニセモノとは分からない(ウソ)

実は、ツイーター用のコンデンサが格納されている端子が出ているハコはスッカリ忘れてて、後から慌てて作成しましたが、塗装まで含めてこのパーツだけで2時間も掛かりました。



・・・・・



さて、コノ先絶望的に高いハードルのDIYが待ち受けています(TmT)。

成功・失敗の判定さえ少なくとも半年先くらいのような気がしてます。




既設のツイーター辺りが理想的なのですが、こんなところに設置したら明らかに右前方の視界が遮られます。

シャケンNGかしら?www


既にココロが折れそうです。


でも、良しにつけ悪しきにつけ、今までと全く違う音になるハズです(ユニットが変わるんだからトーゼンですが)。。。



前人未踏の旅へいざ。












ようにがんばる所存です。
Posted at 2015/01/25 22:19:29 | コメント(8) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年11月24日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第71回)背中を見せてはいけないⅡw

音質向上計画 for KARA(第71回)背中を見せてはいけないⅡw 前回の続き、『背中を見せてはいけない』 STAGEⅡですw







懸案のサブウーファエンクロージャの向かって右側、6:4分割可倒シートの"6"側との間の巨大なスキマをどうするか?



段ボールを当てながら、アレコレ思案し、



結局、ウレタンをこんな形状にしました。

段差の「L字」部分がシート裏にガッチリと固定されるようになってます。


現物合わせで、慎重にコトを進めたにも関わらず、、、



少々計算が狂って、こんな小片を作る羽目になったり。

ホント3D想像力が欠如してるワタクシ(爆)
ま、でもこの後の工程で全てカバーされるのさwww



そして、いよいよ、、、



コイツの出番です。


ウレタンのカタチに併せて切り、リャンメンで表面に貼り付けます。





おおーっ なかなかいいんでない?



し ・ か ・ し




この吸音材、フツーのスポンジを土台にして、上に波波※1の少しカタイ素材が貼り付けてあるんですが、スポンジがよくある『グレー』で、波波が真のまっくろなので、切ったとこのエッジが異常に目立ってしまって、見た目の品質をひじょーに悪くしてしまっています( ̄▽ ̄;)ザンネン。

(※1:この波波形状を、この素材メーカーによると「アンエコーウイック・ウェッジ」というらしいが・・・なんじゃそりゃw)

何か、手元に『まっくろ』な素材が無いか、N西キットをひっくり返して探したんですが、適当なモノが無く、仕方が無いので、『限りなく黒に近いグレーw』の、エプトシーラーをエッジに貼り付けてみました。




多少はマシになりましたね(カナ?)

・・・・

なんかサラっといきましたが、ジツは、細かい形状の調整などに結構手間が掛かりまして、Amazonの段ボールを当ててた時点から完成までなんと4時間半もの時間を要してしまいましたw。


で、カンジンの音の方ですが、、、






デカくなった。明らかに(爆)


ん~、そんなにもここのスキマから低音が背面に廻って至ってコトっすか?

前回の施工でも、左側と上を塞いだコトによって少々大きくはなったものの、今回ほどでは無かった。

ぶっちゃけ、高級オーディオ用吸音材の効果は、自己欺瞞を廃して正直に言えば、『あんまし関係ないカンジ』。
まあ、ここはプラシーボと見た目を存分に楽しむことに致しましょう(爆)。

効果のほとんどが、穴を塞いだことによるものとみて間違いありません。


音がデカくなった・・・と感じたのは、音圧のみが上がったというよりも、むしろ、芯のしっかりした音になって、耳に届くようになったと言った方が正しいかもしれません。


ウレタンと吸音材で、5千円以上の投資だったので、それなりに効果があってヨカッタ(涙)











この『大穴』が残っているw。


確かに、ユニットのバッフル面と平行な穴ボコは塞ぎました。

しかし、以前サブウーファーをラゲッジ内に納めていたとき、『音のヌケ』を良くするために、思い切ってトノカバーにDIYで開けた大穴。

ここから、結局ユニット背面に音が廻り込むんじゃねーの?/(TωT;)\



仕方なく、まだつづく予定・・・・
Posted at 2014/11/25 01:54:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年11月16日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第70回)背中を見せてはいけないw

音質向上計画 for KARA(第70回)背中を見せてはいけないw別に敵前逃亡したというハナシではなくw、トーゼンながらおーでおネタです。






本日の最重要ミッション。
サス交換を目論んでいた我らがcvりんに、自分用としては二度と使わないであろうと思われる『スプリングコンプレーサー』をお届けに冒頭の写真の場所に出掛けたのでした。




ワタクシの指導教授せんせーが所有する『ツメ折り機』ほどではないにせよ、大体この手のSSTは、人様の為に活躍することが圧倒的に多いですなww。



ところで、いよいよ明後日に控えたKARASIAツアー2014横アリ公演。
ファンミのときを除けば、過去2度のKARASIAツアー横アリで、センター席のこんな良席は初めて。
明らかにスクリーンよりもナマの姿を拝む時間の方が多いと思われ、メンバの表情も読み取れる位置。



こーなったら、スンヨンの額に流れる汗の一粒も見逃すまい(爆)、、、、というワケで先週の日曜日に市内の眼鏡市場で、普段使いが不可能なくらい近場を犠牲にした(スマホ閲覧一切ムリw)、強烈近眼度数アップの遠近両用メガネを新調しまして(^▽^;)>



コイツが本日15:00以降の納期ということで、、、


ハナシが随分逸れましたが、その為にザンネンながら出先からは早く帰宅せねばならない。

ってなワケで、cvりんが現れるまでの間、いろいろやっつけようと(3つほどのネタ)、燃える朝焼けを眺めながらのDIY、そんくらいの早朝に出掛けて。。。。。

のハズがスッカリ寝坊して、結局到着は待ち合わせ1時間前の9:00ですたw。

仕方ないので、直ぐに終わりそうな、サブウーファーのスピーカー配線のやり直しのみとして作業を開始。
今のサブウーファーの置き方にしてから、ケーブルの長さがかなりギリなカンジで、最短距離でヘンな場所を通していたのですが、cvりんから、現在使用中のと同じオーテクのAT-RS16Wの余剰ケーブルを先日買い取ったので、コイツを使ってやり直しです。

まあ、ドアに通すワケでもないので、ちょちょいのちょいですなw。



ぐちゃあ~ ( ̄▽ ̄;)>

サブウーファ周りなので、N西キットを全部下ろさねばならないところが少々難儀でしたがw。















その後、予想だにしなかった諸般の事情が発生し(爆)、根本的に施工会場移動を余儀なくされました。

その時点で既に10:30を回っていたので、来るときに1時間40分も掛かったことを考慮し、断腸の思いでみなさまとお別れし(せっかく現れたざび家当主とは金網越しの会話しかしとらん。。。ばく)、早々に帰路に付きました(T_T;)










・・・・

なんと、帰りは55分で帰り着くという・・・w

予想外の午前中帰宅という事態に、仕方なくメガネの納品時間まで再度自宅にて施工の続きをすることに(続きも何も、件の場所ではケーブルのルートを決めたダケで終わってたwww)



自宅前でも同じく、ぐちゃぁ~ ( ̄▽ ̄;)>


ケーブルに棒端子をくっ付け、一部に配線保護のためのコルゲートチューブを被せ、、、
って言ったって、ものの30分で終了ですw。

元々コレだけやってから帰宅するつもりでした。


・・・・・

さて、ジツは、ここからが本日予定外だった音質向上計画の本題です(爆)


先月末発売の、ワレワレの唯一のバイブル、『カーオーディオマガジン』の11月号にサブウーファの設置に関するこんな記事が掲載されておりまして、、、



エンクロージャの背面に音が回り込む影響と、それを回避する設置方法について書いてある。




『背中を見せてはイケナイ』 と。


え゙ーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ




あ、ちがったm(*T▽T*)m ナハハ 。。



ウチのサブウーファー、背中丸出しやんけぇーーーっ。

いっかーーーん、コレでは/(=ω=。)\

シールドボックスなんだから、そんなのカンケーねぇさと思っていたんですが、低域の音は広がろう広がろうとする余り、後ろ側にまで廻ってしまうんですね。
ユニットを車室内に向けてるので、ソレだけで十分と思っていたのが甘かった。

しかも、トランクに置いたサブウーファのエンクロ周りの狭小なセダンなどで、より顕著にその悪影響があるという。



あら~、ハコの左側のタイヤハウスの出っ張りとの空間、トノカバーとの微妙な空間、なんだかいかにも、ここの隙間から重低音が後ろに廻り込んでしまいそうな雰囲気が溢れていますw。


この問題に立ち向かうべく、アレコレ思案した結果、



コイツで隙間を埋めるという策に出ました。
500mm×500mm×50mmのウレタンの板です。(この間なうに上げた「素材」とはコレでしたぁw)

トノカバーとエンクロボックスの間は平坦な空間で、かつ丁度隙間が50mm弱だったので、長方形にカットしたダケでジャストフィット、100パーフェクトw。

問題は、微妙な曲線のタイヤハウスとの空間です。


まずは、新聞広告の紙で現物合わせでラフな型どり。



霊園の広告だったとは今になって気が付きましたが、、、いまいち縁起が悪いw


広告の紙はぺらぺらで正確な型は取れないので、お次は、



先の広告用紙を元に段ボールの型を作ります。



これまた、車内に持ち込み現物合わせで、微妙なカタチをハサミで整えていきます。

大体、こんなモンかなというところで、いよいよウレタン素材に段ボール型紙でカタチをペンでなぞって(表裏両方に)本番の切断。




但し、厚みが50mmもあるので、カッターの刃渡りを最大にして、裏と表の線を代わる代わる見ながらゆっくり切りましたが、素材がウレタンってこともあり、けっこうぐにゃぐにゃに切れてしまいました。

ん~、スチロールカッターみたいなもので「熱切断」の方がヨカッタんかしら?
ウレタンのナマの素材を切断するようなコトをやったことないもんで。。。。


その後、そこそこ時間を掛けてカタチを整えた結果。



けっこー、それらしく収まりました。

ジツは、上下でAパーツ、Bパーツに分けたんですが、境目の品質がヒド過ぎる(爆)

でも、問題ないのさ。



じゃじゃ~ん (発音は前にアクセント       謎爆)

コイツをさらに上から被せる計画なので、雑なところは見えなくなるっつーすんぽーよwww

しかし、先のウレタン板は単なる汎用的なウレタン素材だったが、コッチはオーディオ用品なので、けっこーサイフが痛かった・・・・

但し、コレは、この施工後にメガネを受け取りに行ったさらに後で、ようやく飛脚の営業所にて不在票と交換されたのでw、ザンネンながら施工はまたの機会にお預けです。


・・・・・

で、とは言え、こんな施工をしたところで、プラシーボに毛が生えた程度だろうと高を括っていたところ、意外や意外、結構、いやカナリ違いました。

いやはや、ウチのサブウーファのこの置き方だと、相当後ろ側に音が廻り込んでたみたいですねぇ <( ̄□ ̄;)>


これはスバラシーぞ。

この上、高級吸音材wwwを貼り付けるコトによりさらに向上するんか、もしかして?









エンクロに向かって右側の空間は、まだ未着手(爆)



ここは、シートとエンクロボックスに前後の段差がかなりあるので、ウレタンを挟み込むことが出来ない。どーやってスキマを埋めるか、未だに良いアイディアが思い付かないんですよね。


どーすっかなぁ ( ̄_ ̄|||)







・・・・



ところで、その後とっとこ号は無事サス交換は終わったんかしら?w

Posted at 2014/11/16 22:34:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

プロフィール

「@べぇさん >アラー、そちらはタイヘンですね(@_@;) 避難はしてなかったんですか?」
何シテル?   09/04 20:19
旧々型MC後アテンザ乗りのezRingerです。身の程知らずなDⅠYが趣味です。よろしくお願いします。 最近はオーディオ命(for KARA ばく) ...
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