今年の夏休みに、サブウーファユニットをハコごと総取っ替えし、カラクリシートの運転席側を常時倒しておくという画期的な設置方法(爆)を編み出してから早1ヶ月、ボックスの下には、以前のボックスの時から愛用していたラワン廃材の素の板っきれwがそのまんま敷いてありましたが、見栄えがアンマリなので、少しお化粧してやることにしました。
ついでに、板の設置に関して細かいとこも修正しました。
本日は、どーでもいい写真をいっぱい撮ったので、文章少なめで(嘘爆。結局長い)www。
もともと、こんな風に板が置いてあったのですが、
GG/GYアテのラゲッジルームのリアシート裏付近は真っ平らではなく、かなり手前に傾斜しておりまして、かつ、このあたりはカマボコ型に盛り上がっているため、板をそのまま敷いても前後方向は全く安定しません。
そこで、この置き方をした際、更なる幅10cm程度の別の板キレをおウチで見つけて、手前側のみ二段重ねして安定化&水平に近くなるようにしてました。
板の幅も、以前の12インチユニット用のハコのときは、まあまあ丁度良かったものの、ダウンサイジングした今、かなり横が余ってます。
て、ことで、
切ることにしました。
最近は、『DIY』といってもクルマばかりで、木材を切断する機会は全く無かったのですが、おウチのどこかに眠ってるハズのこのノコギリを探すのに30分近く掛かりました(T△T)。
そして、2/3ほど切り進んだあたりで、自分がジグソーを持っていたことに気付く(自爆)
ここ数年来、買った工具類は99.9%クルマのためなのでw、『ジグソー』と『木工』が、全く紐付きませんでした。
ま、でも電動工具はイザ使うまでの準備が意外と手間だったりするので、『コレでヨカッタのさ』と自分に言い聞かせ、、、
そして、更に、
もう3年も前になる『エアクリ遮熱ボックス』製造時(なつかしー)に使ったカーボン柄シートの「余り」を大切に取っておいたワリに全く使う機会無く、この先もストック素材のまま永眠になるのは既に容易に想像できていたため、たかがこんな板キレにと躊躇することなくイッキに使いましたw。
し
か
し
ぃ
・
・
・
・
全面を覆うにはチト足りなく、ウラ側は、
・
・
・
・
・
こうです( ̄Д ̄;)
ん~、びんぼっちゃまみたいだ(爆)。
まあ、ユニットのハコを乗せちまえば、ウラ側どころか、美しさ際立つカーボン柄がまぶしいオモテ側すら全く見えないワケですから、どちらかというと『何年間も手元にあった余りシートを使う』ことに主たる意義があったことは否めませんwww。

車室側にくる面に、隙間テープを。このヒミツは後ほど。

同じく、車室側の辺にのみ、フツーのゴムのインシュレーターを板の足として3箇所貼りました。
さて、いよいよ今回の施工のメインともいうべき、究極の『廃者復活』に突入ですw
ぶっちゃけ、コレを思いつかなかったら今日やりませんでした。
(ツカ、コレをハタと思いついたので、この施工をヤル気になったとも言える)
先ほどの丸いゴム足と反対側の辺には、足としてコイツを使うのです。
ジツはこれ、ゴム製の『ドアストッパー』なんですが、3年前ツイーターをAピラーにくっつけた際に先っぽダケ利用した際の廃材なんです。

(※このときの様子は
コチラ 思えばこんときがKARAのための『オーディオ道』の始まりだった・・・)
『N西キット』のかなりの容積を食っている、よくわかんない大量の素材・廃材w。
キットを整理する度、何度もゴミ箱に捨てては、『あれ、ヤッパシああいう特殊な形状のゴム素材は貴重かも・・・』とゴミ箱から拾い上げて数年後、ついにこんなカタチで再デビューが待っていたとは、真に数奇な運命と言わざるを得ませんw。
と、ただ板の足に利用するダケなら、別にこのドアストッパー廃材でなくとも、ウチには大小様々な固いゴム素材が唸るほど余ってますw。
これを是非使いたかったのは、リア側にくる辺の足は「板」側にくっつけるのではなく、ラゲッジの床にくっつけるためなのでぇす。
こんな風にマジックテープで。
その為に、足はそこそこの底面積が必要だったというワケで、この廃材が高さも含めてピッタリだったんですの。
前後に少し巻いておくという小技も忘れずにw。
マジックテープと床のカーペット間の貼り付きが強力過ぎた場合、ゴムから剥がれてしまうのを防ぐため、足を剥がす際は後ろからテープごと掴む用にです。
しかし、そのためには、丁寧な下ごしらえは避けられなく。。。
もともとがドアストッパーなので、

底面がスベリ留めのためデコボコしてます。

それを、カッターでちまちまと削り落としました。
ぶっちゃけ、施工はコレにイチバン時間が掛かりました(爆)。
しかし、大根の面取りのごとくw、ここで手を抜けば仕上がりに大きな差が出てしまいます(てこぼこのせいでマジックテープのリャンメンが剥がれ易くなってしまいます)
で、ついに設置。
さっきの板の前面に貼った隙間テープは、このように赤いフロアクロスバーに当たる部分の保護と、L字型のゴム足で、後方から『ぐっと』押しつけて板を固定するためのものでした。
こんな、カンジで。
唯一のアクシデントと言えば、この隙間テープ、スポンジ部分がフロアクロスバーと擦れると、けっこー大きい音で『きゅこきゅこ』鳴ることw。
しまったぁー、ケチらずにテープ状のエプトシーラーを使えばヨカッタぁ(T_T;) だって同じ長さでの単価がかなり違うんですもの。
仕方なく、フロアクロスバー側にも隙間テープを貼り付けて、『きゅこきゅこ音』は解消しました。
なかなか、ヨイカンジ・・・・って、車室内からの見た目はほとんど変わりませんw。
でも、リアからラゲッジを覗くと、いままでナチュラル木目が見えていて、いかにも廃材板キレを置いてた風だったのが、かなりカッコ良くなりました。端っこにホンのわずかに見えてるカーボン柄シートのおかげで(爆)
いつもは、このようなポン付けではない、切った貼ったが伴うDIYは、途中で必ず何かが足りなくなり(いや、大方は手持ちがあるのを忘れてるwww)、おウチの前に全部施工を広げたまんま、近所のホムセンへ原チャリで走るのが常なんですが、今日は珍しく至ってスムーズ、しかも余ってる素材・廃材のみで何とかなりました。
ん~、サスガauの占いで今日は乙女座が1位だったダケはある( ̄ー ̄;) カナ?
お
し
ま
い
追記:
今回のは、ハコの設置方法としては、今までとさほど変わらないので、ぶっちゃけ音質向上には直接寄与しないとは思いますが、施工後、軽くDSPを調整してたら、とある曲(あ、もちろん韓流ですw)で、重低音の響きがものすごくヘンな曲があることに気が付きました ( ̄∀ ̄;) ?。
改めて、サブウーファーユニットからのオノレの頭部までの距離を正確に測定してみたところ、大幅に間違っていたことが判明。それでTAの遅延時間を再計算して、値を変更してみたら、びっくりするくらい良くなりました。なんせ3msecも距離ベースの単純計算値からズレてたんです。
ようやく、JL audioのユニットとアンプの実力の片鱗が見えたってとこでしょうか。
でも、まだまだ自分としてガサツな音に聴こえるので、もうすこし頑張らないとダメかな。
まだ良くわかんないのが、サブウーファーのHP。超低域をカットしスロープを順次変えていくと、音全体がかなり変わるんですが、曲によっていい悪いがあり、カットする周波数をどこにするかも含め、サッパリ???ですw。
ほ
ん
と
に
お
し
ま
い
w