• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ezRinger【めー】のブログ一覧

2014年08月12日 イイね!

音質向上計画 for KARA(25呆+呆呆呆)【その5】 2歩下がって3歩進むw

音質向上計画 for KARA(25呆+呆呆呆)【その5】 2歩下がって3歩進むwジツは世間並みに昨日から夏休みですw。

しかし、先週の金曜日、さまざまなオトナの事情がフクザツに絡み合った結果、14日は出勤せねばならなくなり・・・・非常にザンネンです。こんな休みのど真ん中に出勤なんて小学生の夏休み中の登校日か、オマエは?w


今回は、ワタクシのブログの看板タイトルの『3歩進んで2歩下がる』の逆で『2歩下がって3歩進む』というお話です。



てなワケで、GHアテンザのお友達K・O・Dさんに是非『ハイレゾ、その素晴らしき世界w』を体験させていただこうとと13日にプチのお約束をしたのですが、カレにはあまり頻繁にお会いする機会がないものですから、『ここはひとつ、襟を正してよそ行きの音で(爆)』と、昨日夕方に微調整を試みたのですが、、、


なんか、へん? あら、イヤな悪寒w。

DSPでミッドバスの音切ってみると・・・・





















サブウーファ、音出てへん。 ∑( ̄[] ̄;)!

そんなバカなと思い、ユニットに指を当ててみましたが、微動だにしておりません。

つい一ヶ月前に、買って1年にも満たなかったALPINEのユニットSWR-1242dをトバしてしまい、旧ユニットに置き換えたばかりというのに。

一体今度は何処が壊れたんさ。

DSPの設定で、そもそも音が出るようになって無かったぁ・・・・というオチを避けるため(PXA-H700はタマに設定がおかしくなることがあると聞いたことある)、入念にチェックしましたが設定に不備はなく。


今度こそアンプが逝ったのか?

ということで、ツイーターとミッドバスに使ってる方の4chアンプの、ミッドバスの代わりにサブウーファ入力のRCAを差し込み、ボックスへのスピーカーコードを繋いでみたところ・・・

ヤッパシ鳴らんw。

コイツはぁ、とうとうDSPが故障とかですかぁ?

と、昨日はここまでで日没サスペンデッドになってしまい、不安で眠れぬ夜を過ごしw・・・



・・・・・

明けて本日、まずは先日ポッチした新しいサブウーファーユニットをハダカで繋いでみる。



















鳴るじゃん(爆)


結線は昨日そのまま放置だったので、アンプはサブウーファー用アンプではなくメインの4chアンプでした。

試しに、その状態で鳴らなくなった方のボックスに繋ぐと


ヤッパシ、鳴らない(^▽^;)>。


くぉう~~~~~~




















なるほど、そーゆーことか。だんだん分かってきた(よーな気がするw)。

よーするに、先日の障害でユニットがトンだのは、ユニットが悪いんじゃなく、結局アンプが何らか故障してて、そのあおりを食ってトンだってことなんじゃ・・・・


じゃなければ、特段過大な入力を与えてる訳でもないのに、こんなに短い期間に2回もスピーカーがとぶかいな?。


せっかく今回入手したユニットも、哀れトンでしまうことになっては、二度と立ち直れないどころか、『音質向上計画 for KARA』も志半ばで連載中止w、やさぐれて『悲しみ本線日本海』に旅立ってしまいます(by 森昌子w)


なので、まだハッキリ故障と分かったワケではないのですが、リスクヘッジのため泣く泣くサブウーファアンプPDX-M6を、その前に使用していたPDX-5(サブウーファチャンネルのみ使用)に戻すことに致しました(涙)。


この時点で『2歩下がる』ですwww


本当は、ユニットと時を同じくして新たにポチったサブウーファのハコにも、せっかくの夏休み期間を利用してアレコレ追加の施工をしようと目論んでいましたが、もはやそんなことを言ってる場合ではありませんw。


しかも、今日のサイタマ地方は午後以降時折強い雨が降る・・・なんて予報じゃありませんか。
こんな音では明日とても人前に出られない(呆爆)


ということで、急遽雨が落ちてこないうちに新しいユニットを乗せて調教(否、調整)までやっちまうゼ、と勃ち上がりました(誤字w)


昨日、もしくはそれよりちょっと前?wに、お亡くなりの先代の代打で登場し、そして1ヶ月で壊れてしまった先々代ユニットボックスw

でかい(爆)


KENWOODのそこそこのヤツにユニットを交換していたのだが、ジツにもったいなかった



今回、12インチから10インチにインチダウンwしたので、ハコも新たに調達

ネットで、『サブウーファボックス 販売』なんてぐぐったら、すぐ出てくる、よく見かける汎用のハコです。MDFが18mmと若干薄いのと容量がユニットの推奨値より5リッターほど多いのが不満。
でも、こんなのを一枚板から制作する気力はとーてーありませんwww


詰め物は定番のコレ


青木産業、ミクロンウール
ま、定番なんて言っても、今回ハコ買って調べるまで知らんかったのだがw
ハコの容量がかなりオーバーしてるので、いっぱい詰め込もうと、25×500×1100を3袋も買いました。取り敢えず10インチに丁度イイくらいのシールドボックスのハコ裏全面に貼るには、1袋で十分でした(爆)


因みに、ネットのどこかに『天然ウールがいい』なんて書いてありましたが、ちょっともったいないくらい高いス。ハコをプロショップでワンオフ制作してもらう位に費用を掛けるならアリと思いますが。

ジツは、


どっちが、オモテだか分からない(爆)
まあ、常識的に、よりふわふわな方がオモテ側だと信じてるが・・・ちがうのか?



こんなカンジで詰め込みまして。
後からやり直す気マンマンの仮付けなので、紙の養生テープでわっかをつくり両面テープ化してテキトーに留めましたw。


コレでもまだ、かなり容量オーバーです。別の素材で容積を減らした方が良さそうな気もします。


ユニットの取り付け位置決め

MDFに予め空けられたユニット用の「穴」は、汎用品だけあって少し直径がデカイため、慎重に位置決めです。



壊れたALPINEのユニットのボックスに貼り付けてたインシュレーターは、こんなのが1,500円もしたので、もったいないから再利用w。


堂々完成

って、正味30分くらいですけどw


そーいや、何か言い忘れてたと思ったら、今頃思い出しました。
そもそも、今回、ユニットはナニを買ったかってこと。

JLAudio の「10w3v3-4」という中堅クラスの10インチ4Ωシングルボイスコイルのモデルです。

熟考に熟考を重ねた上、なぜゆえこのモデルか・・・・そこには深い理由は・・・・・一切無くw、ここに書いてあったウンチクを読んで、なんとなく気になり、翌日になっても気になり続けたので、『アタシ、カレのコト好きになっちゃったみたい。。。』と、その程度で(爆)


ただ、メーカーやモデルよりも、基本仕様は決め打ちでした。
ALPINEのSWR-1242dのときの反省から、、、

■絶対10インチに限る。
どんなに12インチでお買い得で魅力的なのがあっても迷わないようにすること(12なら壊れたALPINEのやつがそのまま使えてボックス代も掛からないので、同じ予算なら確実に上のクラスのユニットが買える)

12は、やはりPDX-M6くらいのハイパワーアンプの2Ω接続を持ってしても、やっぱしスピード感に欠ける気がする(これは好みでしょう)。
ゴジラがぐわーとか出てくる映画のDVDとか、ライブ音源を良く聴く人なら空気感重視で12の方がむしろヨサゲな気がするが、ワタクシ、ほとんど打ち込み中心のK-POPが、車内で再生される99%なのでwww

そもそも、中古屋でALPINEのハコ付きユニット買ったとき、間違えて10インチだと思い込んでたってオチなんですが。

■シングルボイスコイルの4Ω

デュアルだとなんか重そうな気がして。それと今度こそアンプに負荷を掛けたくない思いから。
ポチッたときはまだアンプは無事と思っていたので、例え2Ω/4Ω両方対応でも、今度は4Ωで繋ぎたいなと。音圧を競うワケでもないので。そんな極端にデカイ音で聴かんしw。

■推奨ボックス容積は、汎用品でよく売ってるボックスとだいたい丁度よく合うもの。今回のモデルは17Lです。

あ、モチロン、ユニットは古品です。新品は正規代理店のESで4マソ以上、大体どこのネットショップも実売価格3マソ以上なので、そうそうおいそれと買えません。(タマに2マソ台のショップもあった)
8ヶ月使用とあったかなり程度の良いシロモノをそこそこの安さで手に入れました。多分車載で使ってなかったんじゃね?ってくらいキレイです。(どっかの店舗内のデモボードかなぁ)


てな具合でしたが、たったこんだけの条件だと、中堅どころのグレードは腐るほどメーカーとモデルがあります。
でも、Esコーポレーションのページに書いてあったJL Audioのウンチクだけは、一晩経っても忘れませんでした(爆)



と、思ったら、カーオーディオマガジン最新号にて、

アラ~、出来れば前号で特集して欲しかった(爆)



・・・・・


で、取り敢えず、一旦先代ALPINEの時に置いていたのと同じ位置に置いてみました。



この状態で、調整開始。ダイジョウブまだ天気は持ちこたえてるw。

こんなモンかしら?とざくっと調整してから、ふと、『今回ダウンサイジングして、より設置自由度が高まったワケだから、色んな置き方してみよーっと、前のより多少は軽いし』

と思って、アレコレ位置や向きを大きく変えては、試聴&調整を繰り返した結果。


どど~ん

このカラクリシート4:6分割の4の方を倒して、ユニットを車室内に向けた際、イッキに今まで聞いたことも無いすんばらしー音になりまして。

直接音を背中側からごんごんに浴びせられてるのにも関わらず、より前方の高い位置に重低音がフォーカスされ、キレもバツグンになりました。

以前、ALPINEのとき、全く同じ位置に置いてみたことがありますが、非常にイマイチだったため、ウチの車両には合わない置き方なんだと思い込んでいましたが、試してみてホントヨカッタ。


とはいえ、絶対値としては、まだまだです。
今後はハコの詰め物を増やしたり減らたりして、微調整が続くことでしょう。
(コレが苦行。8本のネジで留まってるユニットを何度もハコから外したり付けたりせにゃならんw)


取り敢えず、マサカのアンプ故障(疑い?)で、一旦2歩下がりましたが、今まででイチバン好きな低音に出来たので、3歩前進ということでwww。




「たら/れば」、アンプが無事だったら、まるまる3歩進んでいたのにぃ  ばく ( ̄▽ ̄;)>


※ちなみに『音質向上計画』の『その××』はテーマのジャンルを表していて、サブウーファーのカテゴリは『その5』となっております。どーでもいいコトですがw。

Posted at 2014/08/12 19:22:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年08月03日 イイね!

音質向上計画 for KARA(25呆+呆呆)【その15】プラシーボ検証実験編(予備実験)

音質向上計画 for KARA(25呆+呆呆)【その15】プラシーボ検証実験編(予備実験)昨年あたりから、コレが世間を騒がせていたそうですがw、



トレンドに疎いワタクシ、全くそんなモノは知るよしも無く、最近お友達(プラシーボライヴァルw)のcovaりんが、『装着したら、西野カナとキスできた・・・』とブログでレポートしてたので(盛り盛り尾ひれ)、covaりんのこの手のグッズセンスにぞっこんなワタクシは、間髪入れずポッチw。

なんだか世の中の在庫が不足気味のようですが、楽天で検索し、値段も納期(在庫状況)も確認せず、何はともあれまずはクリックです(爆)

購買確認メールの中身を読んで初めて価格を知りましたがw、意外と高いんですね。
ブツはメールに書いてあった予定より少し早く納品されました。

ウチの装置は、韓流ガールズがたんまり収録された128GBのSSDをUSB接続で台湾製マルチメディアプレイヤー(Kworld M130)に接続してます。
その間にコノ装置をかますというすんぽーです。

これによって、USBからのノイズが大きく改善されるという触れ込みなんですが・・・・


■プラシーボ効果(Wikiより引用)
偽薬効果(ぎやくこうか)、プラセボ効果(プラシーボ効果)とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事を言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われる事もある。原病やその症状自体の改善というよりは、「薬を飲んでいる」事による精神的な安心感の方が目的となる事もあり、このような単なる安楽は通常偽薬効果には含まれないが、その区別が難しい事もある。



・・・・・

で、ここからが本題ですw。

この手のアヤシげなグッズ、まあ、ワタクシどちらかと言わなくとも大好きな部類なんですがw、ここはイッパツきちんと検証せねばと思い立ち、しばらく設置せず放置しておりました。


そしてようやく、本日実験に協力していただいたcovaりんの都合が付きましたので、プラシーボ検証実験に踏み切ったというワケです。
但し、今回は装置の有無による聴感上の差異がどの程度が不明だったので、今後の本実験に備えての予備実験という位置づけです(時間もあんまり無かったし)


■実験概要

被験者(ワタクシ)は、とある曲の同じ部分(約30秒程度)を5回繰り返して試聴し、そのたびに被験者に分からないようにランダムにこの装置を付けたり外したりする。



被験者は、5回試聴した後に、1回目から5回目までの音源再生での装置ナシを×、アリを○として記録する。

実験者(covaりんw)による、テストケースを記録したメモと被験者の記録を、『いっせーのせ』で突合させ、答え合わせをする(爆)

なお、実験車両はワタクシのめー号でございます。



■実験結果


※左の紙がテストパターン、右のが被験者の回答



【試行1回目】
・サンプル曲:宇多田ヒカル 『First Love』 冒頭から1コーラス目のサビのベースが入るとこまで

●テストパターン(左から右に向かって1回目~5回目):
×○○×○

●被験者の聴感結果
××○○○

★考察:
確かに3箇所一致してますが、この程度の一致度では聴感上はほとんど差が無い、もしくはワタクシの耳の性能が悪いのどちらかと言えるでしょうwww。

ワタクシの車両で音楽を楽しむのは勿論ワタクシ自身ですから、少なくともワタクシにとってはあまり違いが無かったと言わざるを得ません( ̄▽ ̄;)


しかし、covaりんによるとこの製品は約10時間のエージングを必要とすると言うではないか。
なるほど、この実験で初めて通電させたのではダメってことだねw。

つー、ワケで今度はcovaりんが使用中のヤツをお借りすることにしましたwww。


【試行2回目】
・サンプル曲:宇多田ヒカル 『First Love』 冒頭から1コーラス目のサビのベースが入るとこまで(試行1回目と同じ)

●テストパターン
×○○×○

※ あれ、ワザと1回目と同じパターンにしたな。今ブログ書いてて気が付いた(爆)


●被験者の聴感結果
×××○×

★考察:
今度は、最初の試聴1回目しか正解してません。
しかし、『装置を付けた=きっとイイ音になってるハズ』 との心理状態を鑑みると、好みの音を○としているとも言えます。

そうすると結果の分析も変わってきます。
最初の1回目を除けば、残りの4回は全部反対の回答をしてるのですw(゚o゚)w オオー!。

こ、これは・・・ ザンネンながら装置を付けた方がワタクシの好みではなかったようですが(爆)、聴感上の差異を感じているようなのです。


と、ここで、またまたcovaりんの解説。

『この装置を付けた効果の感想として、より音場の広がりを感じた・・・っつーヒトが多い。宇多田のFirst Loveは、歌い出しはピアノとアコギ、そして宇多田のボーカルしか入っていない(音が少ない)が為に、効果を発揮しにくいのではないか?』


おぉ、なるほど、そーゆーことですかぁ。

ならば、試行3回目は・・・・

熟考の末、韓流ガールズ『Ladies' code』の『Pretty Pretty』に変更。
Ladies' codeはKARA同様アイドルグループの範疇ではありますが、サウンドへのこだわりがワリと強いグループで、打ち込み中心ではなく、スタジオでのナマ演奏テイクを多用しています(全部が全部じゃないけど)。
特に『Pretty Pretty』はブラスセクションも煌びやかで華々しいノリノリの曲で、ワタクシも大好きな曲で、クルマではかなりの頻度で聴いています。この曲の紹介で1ブログ上稿できるくらいですwww (ま、ソレはまたの機会にします)


【試行3回目】
・サンプル曲:Ladies' code 『Pretty Pretty』 冒頭から1コーラス目の歌い出しまで(イントロ部分にかなり長いフェイクが入っているのでボーカル無しというワケではありません)

●テストパターン
○××○○

●被験者の聴感結果
○×××○


★考察:
ぬぁんとぉー、4箇所一致。
もし偶然の一致とすれば1/16(6.25%)の確率ですから、これは、なかなかのモンじゃないでしょうか

いや、ここではっきり言おう。

『(好き嫌いはこの際置いといてw) 確かに違いはある』 と(ι`・ω・´)ノ キッパリ。



という、ワケで、最後は妙に都合の良い結末になりましたが(核爆)、今回の予備実験を踏まえ、早速本実験の計画を綿密に練ろうと思います。
統計学的に有意な差を見いだすには、サンプル数が重要ですが、まさか100人集めて実験するワケにもいかないので悩ましいところです。

それと、予備実験で明らかになった課題としては、試聴の度にUSBを引っこ抜くことになるので、試聴間の間が空いてしまい、直前に聴いた音の記憶が薄れてしまうこと。
特に、ワタクシのSSDの中身はふかーいフォルダが掘ってあって、目的の曲になかなか辿り着かない為、余計に間が空いてしまいました。
次回は、試聴に適した曲の中間部分のみを編集した音源をストレージのルートに置くようにすれば多少は改善されそうです。




covaりん、暑い中、本当にご協力ありがとうゴザイマシタ。


お礼に、これを差し上げましたが(ママンの分もwww)。次は何がいいですか?


 
ま、先日北の国の故郷に帰った際、すかさずリクエストされたのですが(爆)



■追記
この他にも、『RCAケーブルで音が変わるか?』など、プラシーボ実験テーマが山積みですwww

これは、遡ること2ヶ月前に新しいRCAケーブルを調達した直後に、KARA組チバ支部長の好青年さんにお手伝いいただいて、予備実験を済ませております。

乞うご期待。





Posted at 2014/08/03 22:16:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年07月14日 イイね!

音質退化計画?w

音質退化計画?w先週の日曜日、非常にザンネンなことにサブウーファーから音が出なくなりまして(T_T)。

ショックのあまり、そのまた前の週同様w、ワインをがぶ飲みしてフテ寝してしまったため、ブログアップは断念してしまいましたが、本日原因を調査したところ、どこが壊れたのか分かりました。


最低限の結線確認、および、アンプのヒューズは既にチェック済みで一応通電はしてました。

壊れたのは、ほぼアンプかスピーカーユニットと思われたので、手元にまだ大切に取っておいた過去の機器を車に積み込み、最近のお得意の場所へお出かけです。


これ以外にも沢山荷物があったので、サブウーファーBOX2台積みは結構苦しかったw




右側のが以前使用していたヤツです。ユニットはオリジナルではなくKenwoodに交換してます。


で、まずは、イチバンカンタンなスピーカーからチェックです。

古い方のBOXに繋いで、韓流の特に低周波がズンドコ入ったやつ(※1)を再生してみると・・・





はい、音でました(爆)

イキナリの結論、故障はスピーカーでしたぁ~   しおしお。


しかし、諦めるのはまだ早い。
ウチのSWR-1242dはデュアルボイスコイル、片側のコイルが生きてりゃ取り敢えず音は鳴るハズ。

で、それぞれ片側ずつ繋いでみましたが、、、




ヤッパシ、音出ませんでしたぁ~   しおしお。


まあ、自然故障や経年劣化ではなく、多分自らの過失によるものと思われ。

・・・・


先週の日曜日、今年2月以来の音響計測をがっつりと長時間車内に引きこもってやろうと、久し振りに神奈川方面のA公園へ出掛けまして、、、



こんなカンジで、



相変わらずのヘンタイ行為ですが(゚ー゚;A。



てな具合で、20Hz~20kHzのサイン波スィープ音を使って様々な計測を行いました。

ただ、ワタクシの車両は、吸排気系を少々弄ってるため車内の騒音が若干大きく、その為にサイン波の計測結果をできるだけ正確に把握するためには、S/N比を高めるため、音源自体を相当デカイ音で鳴らさないといけません。(コレが自宅の前で出来ない理由。近所の家の中まで多分聞こえるw)

なので、コレも必須です。

耳栓w。前回計測時に買いました。
ボリュームは、普段音楽を聴く際には絶対に上げたこと無い領域です。

で、一応この手の計測時には、サブウーファは切ってヤルんですが、記憶の無い所でどうやら設定をミスって、あるところからずっと鳴らし続けてしまったようなのです。

低周波は音というより振動に近いので、周波数を下から上に向かっての連続可変させるスィープ音だと20Hz~30Hzくらいまでその間数秒、エンジンノイズに紛れて、かつ耳栓までしてるので、サブウーファーが誤って鳴ってしまっていることに全く気付きませんでした。


ウチのサブウーファユニットは4ΩのDVCを並列繋ぎで2Ωにしてたので、非日常的なボリュームでの低周波攻撃により、あわれサブウーファユニットが逝ってしまったみたいです。

まあ、2Ω接続の場合、例え2Ω対応だとしてもアンプ側の負荷もかなりのものなので、本日、故障箇所特定作業をするまでは、てっきりアンプが逝ったモンだと思い込んでました。


もし、DSP、もしくはアンプが壊れてたらとてもイタかったのですが、スピーカーでヨカッタ。

というのも、このALPINEのSWR-1242dは、「なんか買って失敗したかなぁ」と、自分では何となく認めたくないキモチにかられていたので、

『壊れたんだから、しゃーないモンねぇーっ』 と、新しいのを購入するココロの免罪符が出来たってすんぽーです(爆)


これからまたフラットに色々買い換えを検討できる。アレコレ迷うのは楽しいなーっ、(と無理無理ポジティブに考える)

そして、この壊れたサブウーファユニット、中古にしちゃかなり値が張ったという記憶を消し去るのだ(爆)


あーっはっはっはっは・・・・・・・はぁ(T_T;)


というワケで、一旦昔のサブウーファーに戻すことにして、音質退化です(爆)



■次回予告・・・

先週、そして本日と2回に渡って膨大な測定データを収集しました。

色々とオモシロイ発見も有りましたが、現在考察中なので、後日(いつだよ?w)まとめて発表したいと思います。

(一例)
【400zh単音】


【630hz単音】


これは、左右のドアのミッドバスを同じ音量に設定し、単一周波数のビープ音を鳴らしながら、マイクを鼻先、左耳、右耳の順で位置を変えて計測したものです。
途中の「ぴこっ」とヤマになってるところが位置変更の境目(マイクに向かって「左」、「右」ってしゃべってるw)です。

400Hzでは、マイクが左耳位置だと、鼻先と右耳に比べて音量が小さくなっています。つまり左耳にこの周波数は届きにくいということを表しています。

そして630Hzでは、逆に右耳に届きにくいという結果になってます。

63Hz~5kHzまでの20バンドで同じ計測をしましたが、マイクのホンの少しの角度の違いで集音具合(音量)が大きく変化してしまう2kHz以上を無視すると、それ以下の周波数で顕著な左右耳差が出たのは上記の2つでした。。。。。( ̄▽ ̄;)ヘー










※1:韓流の低周波がズンドコ入ったヤツ

韓流ガールズグループ『Secret』のリーダーヒョソンの1st.ソロミニアルバム『Top Secret』 (爆)


Posted at 2014/07/14 02:35:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年07月01日 イイね!

音質向上計画 for KARA(25呆+呆)【その6】 再びのヘッドユニット追加(大失敗編)

音質向上計画 for KARA(25呆+呆)【その6】 再びのヘッドユニット追加(大失敗編) 昨日は意気消沈のあまり、ワインをがぶ飲みしてフテ寝してしまったのでw、今頃のブログアップです。


先日、性懲りも無くまたしても新しいヘッドユニット(単なる安物のマルチメディアプレーヤーですw)を調達し、即決オクでなかったがために終了まで1週間も待ち侘びた末、ようやく納品されたものを取り付けに某所へ出かけたのですが、、、




※お店の前から撮影したのは初ですね。


現行プレイヤーとの大きさ比較



右が今までのヤツ。更に筐体が小さい。

インターフェイスは、電源(5V)、USB(SSD用)、SPDIF(ヒカリ音声出力)、HDMIと、現行とまったく同じなので、ほぼ『ぽん置き』ですw。


※ウレタン敷物さっそく活躍。こりゃ意外とイイw


HDMI接続の画面はすぐに映りました。
まあ、いままでの経験上、こういうのはデフォルトはアナログ出力になっていて、何はともあれ画面が映らなければセッティングもできないので、リモコンに画面出力モードが切り替えられるボタンが必ずついてます。

実は、今回のブツは、メーカー名も型番もまったく不明(爆)。
化粧箱にも何も書いてなく、どんな製品なのかまったく謎だったんですが、画面を映してみてびっくり。

【新】


【旧】


現行のとまったく同じ画面が出てきました。メニュー以外の画面も全ておんなじw。
メニューのアイコンやスクリーンセーバーがカラフルになってたりしたので、多分後継機種なんでしょう。
若干のがっかり感と安堵感。
音はきっとほとんど変わらないでことでしょう(そこで購入目的の90%が失われるwww)、でも操作はまったく同じだからとまどうこともない。
残りの10%は、「再生開始後、2曲目以降スペアナ表示が腐る」というバグの解消と、「レジューム機能(製品紹介で謳われてた)」への期待でした。




















おとがでない?


あっ、そーよそーよ、あっはっはっはー、音声出力設定をヒカリに切り替えんとね。

設定を「SPDIF/RAWDATA」に切り替えて、いざ気を取り直してWAVファイルを再生しようとしたところ、















画面フリーズ?    そして人間の方も固まる( ̄□ ̄;)は?


数秒後、勝手に再起動し。。。

あらら?

その後、再生するWAVを変えたり、音声出力とかんけーなさそうなセッティングを変えたり、いろんなコトを試しましたが、まったくダメで。
そのうち、最初は音は出なくても再生動作自体は出来ていたアナログ音声出力設定でもフリーズするようになってしまいまして。

あんらー、不良品すか?コレ。
今までいろんな大陸製品を購入してきましたが、DOA(dead on arrival)っつーんですか?の初体験。
いずれはこーゆー日が来ると思っていたが、今までがラッキーなダケだったのね。

しかし、ショップに連絡取って返送して・・・めんどーだなぁ、そんなに高いものでもないのに。


仕方なく、全てを元通りに戻して・・・

そんなこんなで気がつきゃ、ずいぶんと晴れ間が広がっており、
せっかくだからルーフに出て「ジャシンサチューニングだぁ」



「ピンクのアレ」を装着して以来、感覚的には背圧の特性が結構変わった印象なんですが、原点からの再調整はやっていなかったので、ここらで初心に帰り・・・・


1時間後、予報どおり大雨が降ってきたので強制終了です(爆)


助手席側のミッドバス単体のハイパスとスロープだけで終わってしまいました。1時間も掛けて( ̄▽ ̄;)
ちなみにコレはひと通りの調整工程の10%にも満たないwww。


そして、超豪雨の中、すごすごとすぱおーを後に致しましたとさ。
途中の県道で、水深推定20cmの水たまり(完全にフロントのリップの上まで水没)を強行突破しましたが、なんとか無事でした。


で、おウチに帰ってから、製品の箱と取り説(ちゃんと日本語訳あり)を見てみると、





























対応音楽フォーマットに「WAV」の記載がなーい(爆)。
ひえー、まじすか、コレ。

これはうかつでした。
これまで、車載目的として世のマルチメディアプレイヤー(需要が無いので製品がほとんど現存して無い)を探しまくり、このような製品は間違いなくWAVも対応してたため(カー用はむしろ未対応が多い)、まったく確認を怠っておりました。


結局、じぶんがわるいんじゃ~ん・・・・・おーいぇ・・・| ̄ω ̄、|


ただ、新旧画面表示をよく見比べてみると前のは「KWorld」のロゴが入っているのに、今回のは何も書いてないし、そもそも筐体を裏返しても『made in china』以外なーんにも書いてない。

こりゃ、ほぼほぼ○法コピー商品ですな。
コピー天国のアチラで、自国内製品の模造品ってのもあんのか?。
てっきり外国のをコピるのがメインと思ってましたがww・・・




というワケで、いつもはこれ以上無いくらいの冗長につぐ冗長な長文が得意のワタクシですが(爆)、
今回は100%自らの過失による失敗、ショックのしおしおのため、これ以上筆が進みません。
(って、もう十分冗長で長い文章だけど・・・w)


皆様の今後のDIYに、是非失敗の無きようにお祈りしつつ、このへんでごきげんよう、さようなら。




■おまけ

帰路でついに超えました。



初めての愛車が、購入時既に6万を超えていたのを除けは、6万キロ以上は未体験ゾーンですw。
まあ、お友達の多数の例からすると、まだまだ新車のウチってことですけどw



■おまけ2

アソコにはHIMOPANの残り香すらありませんでした。それもザンネン(嘘爆)


。。。。

放送終了(ざーーーーー)
Posted at 2014/07/01 00:14:54 | コメント(9) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年05月26日 イイね!

音質向上計画 for KARA(25呆)【その14】 妄想(予告編)

この記事は、音質向上計画 for 西野カナ(その3)について書いています。


先週水曜日、家に帰ると、赤カブさんから不在票が届いていましてんw。



昨日ようやくゆーゆー窓口に受け取りに行ってから一夜明けましたが、気持ちの整理がつかないため、本日は一応持って出掛けたものの、アドル号の施工とゴゴサマチューニングに溺れてしまい、早速装着とはいきませんでしたwww




・・・・・


届いた物はこちら↓↓





RCAケーブルですが、ただのRCAケーブルではございません( ̄ー ̄)







超マニアックの極み、業務用ケーブル専門メーカー『立井電線』の『SOFTEC MIC CORD』でございます( ̄ー ̄) だれも知らん。。。きっと

Audio-technicaの最高峰RexatシリーズのAT7728などはとても高くて手が出ませんが、この業務用ケーブルをRCAにオーダー加工してくれる電装屋さんだと、材料代込みでかなり格安(多分1/10以下w)で、しかもポチッてからなぜか10%割引になっておりました。

組み合わせるプラグは、カナレF09です。




ホームユースの世界では、モガミ電線の『2497』なる35年以上の歴史を持つケーブルが最高峰と誉れ高いようですが、ネットであれこれ調べてた時にネットで見つけた怪しげなマニアック記事に、今回入手したこの製品が紹介されており、モガミ電線を超えているという。

ウンチクが弱点であるワタクシはスッカリこの記事に魅せられてしまい、迷うことなく2メーター6本をオーダーしたのでした(それでも送料込みで1諭吉以下・・・ばく)。


そんなわけで、このSOFTEC MIC CORD(もともとマイク用の同軸ケーブルのようだw)を、まだまだ使用可能な今までの.audio-technicaの最廉価モデル、AT7322と入れ替えて使うという、贅沢仕様となる予定ですwww



交換した感想は、ただRCAケーブルを変えるだけでこんなに音が変わるのかと言うくらい変わることを期待しています。

ただ流れてただけのスンヨンのボーカル音1つ1つが、ハート型になって流れてくるような感じですね。


スンヨンが、また一歩近づいて来るどころか、既に唇に触れている感じを期待しつつ、、、( ̄ー ̄)
声に聞き惚れて事故りそうになるのは既に日常茶飯事ですが、サビで思わず目を閉じてしまう時間があまり長くならないように気を付けないとwww



以上、実際にはまだ交換していないんですが、あれこれもーそーでした(爆)








あんにょんはせよ~

Posted at 2014/05/26 01:36:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

プロフィール

「@べぇさん >アラー、そちらはタイヘンですね(@_@;) 避難はしてなかったんですか?」
何シテル?   09/04 20:19
旧々型MC後アテンザ乗りのezRingerです。身の程知らずなDⅠYが趣味です。よろしくお願いします。 最近はオーディオ命(for KARA ばく) ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

エンタバアキバ♬ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/17 19:54:29
HRD5その後 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/06/06 18:55:10
マイカーオーディオ静岡オフ2018 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/11 00:06:57

愛車一覧

マツダ アテンザスポーツ マツダ アテンザスポーツ
現愛車GG3SチタグレⅡは2008年に中古で2年落ちを購入。車歴は全て中古ですが、こんな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation