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2013年04月15日 イイね!

音質向上計画 for KARA (21呆+呆呆) 【その5】 ゴゴサマチューニングの功罪w

音質向上計画 for KARA (21呆+呆呆) 【その5】 ゴゴサマチューニングの功罪w実はずっと気になっていました。

1月末に入手したカーオーディオマガジン3月号の、『THE調整シリーズ』連載、このときのお題は『サブウーファー』。



この中の記事の一部に、こんなのが書いてありまして、



なんと、「サブウーファーの音が遅れて聞こえるのは、フロアなどのボディの共振によって発せられた音を聞いているのであって、そもそもサブウーファが多少離れたところに設置されていようが、人間の耳で遅延を感じられるほど音の伝達速度は遅くない」と、、、

なるほど、ワタクシの車両のオーディオ、最初にサブウーファーを設置したときから、曲ごとや、あるいはTAの非常にせんしちぶな調整の具合であからさまに遅延を感じられる環境だったのですが、実はサブウーファのユニットから出たモノホンの音ではなく、くるまのブルブル音を聞いていたっつーことですな ( ̄▽ ̄;)あらー
どうりで、なかなか上手く調整できなかったハズです。

その衝撃の事実を知るチョット前、昨年の11月上旬に、元々ラゲッジルームのデッドニングをやりたいと思い立ったが吉日でそっこーレジェ(900mm × 450mm)をポチったものの、それ以降小春日和な日はついぞ訪れること無くトーキョー(≑サイタマ)は冬の景色に包まれてしまい、そのままレジェは冬眠へw


本日、ようやく休日(一時は危なかったw)とお天気の条件がタイミングよく重なり、施工実施と相成りました。

■装着以来4年、始めて外したフロアクロスバー

カッコつけて、フロアクロスバーを『見せる装着』にしてるので、これを外さないと、床のマットを完全に取り除けませんw。


■内装を全部取り払う




ここまで全部いっぺんに外したのは初めてです。
今日は自宅前の施工ゆえ、ピンチに陥っても誰も助けてくれません。
元に戻せるのか?( ̄_ ̄ i)

■まずは、過去の施工時の例にならって、1枚のレジェを予め全てこの大きさのタイル状に切っておきます。


後は現物合わせで、必要に応じてさらに細かく切って貼る場合もあります。


■貼るのが難しそうなところ

Cピラー外板ウラは、ほぼ手が届きません。



運転席側が、割と大穴が開いているので、ここから手を突っ込めば、ウラ側もかなりのところまで手が届きますが、



助手席側は、フューエルリッド周辺の構造物や後席真ん中用シートベルトのリトラクターなどがあり、ほとんど手が届きません。



リトラクターのみ外して、その12、3センチ四方くらいの小さな穴から、なんとか手の届く範囲で『気持ちの問題』程度にはレジェを貼り付けました。
写真に写っていない奥の上の方まで指の筋がつるまでw頑張って貼りました。
それでも、外から見るとCピラーの半分より下の位置(のウラ側)までです。


■ドアのデッドニングと違って、ラゲッジルーム内の鉄板は平面がほとんどありません。ゆえに、結局、レジェを細かく切り刻むこととなり、想定外の時間が掛かりました。

タイヤハウス周辺は、二度と内装を外すのがイヤなので、将来やり直すことが無いよう、丁寧にかつ多めに貼り付けておきました。

助手席側


運転席側


ここら辺も忘れずに



そして、黙々と貼り続けること約2時間以上・・・



よーやく、完了ε=( ̄。 ̄;)。
よくがんばったw。


実は、スペアタイヤハウス内をもう少し貼りたかったのですが、レジェが尽きてしまい(爆)
まっ、ここはいつでもカンタンに施工可能な箇所なので、むしろ内装のウラ側とかやりにくい箇所を重視するという方向で考えていたので、作戦通りということでw。


■オマケ作業



かねてから、いつかラゲッジルームランプ連動の照明を追加したく機会を狙っていたのですが、よーやくここら辺の内装を剥がチャンスが到来したので、配線の分岐のみ施工。これを内装の中を通して後席あたりまで持ってきました。その先の施工は、またいつの日かになります(割と遠い未来になりそうな気配)


・・・

この後は、内装を元に戻して作業完了、、、のハズが、やっぱりというか予想通りというか、かなり元通りにするのに手間取りまして、そうこうしているうち日没を迎え、さらに効率が悪化するという、これまたいつものパターンにハマり、片付けまで終わったのが19:30過ぎ(9:30から始めてw)というていらくです。

・・・

で、ここまで苦労して施工したデッドニングの効果は、

( ̄▽ ̄;) こ、こいつは・・・すごい・・・

♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・

w( ̄▽ ̄;)w し、信じられないくらい、効果抜群。(スーパーツイーターのときと違って♪w)


サブウーファーの調整とくればKARAのゴゴサマ(GoGo SUMMER!)が定番。
早速再生してみたものの、、、

なんか、へん?

そうか、なるほど、共振がかなり抑えられて、モノホンの音が逆に良く聞こえるようになったため、鳴るタイミングが早すぎるってことですね。

そこですかさずTA(ALPINE用語だと正確にはタイムコレクション=TCか?タイムアライメント:TAはカロ用語です)をサブウーファーユニットの発声を遅らせる調整してみたところ、

おおーっ、これはスゴイ。

まるで、ユニットと箱とアンプを総取っ替えしたかと勘違いするようなスンバラシイ音ではないかぁーーーーっ

タイトにぴしっ、ぴしっとキマる打ち込みベース、ドラム音に、カラダの重心部分の緊張感が急速に昂まり、
「♪ごー、ごーさまー、あっあっあーん」 のサビでイキました(爆)

そして、年甲斐も無く続けざまに、

RAINBOWの 『I Believe』、T-ARAの『Goodbye, Ok』 (いずれもゴゴサマチューニング後の検証作業に使用していた曲)

でイキまくりw。

ん~、これがウチのサブユーファーユニットのホントーの音だったのかぁ。今頃知ることになるとは(爆)。
同じセッティングでも曲によって「遅れ感」が気になったりならなかったりってのは、多分、より強い共振を伴う周波数帯域の音を多く含んでいる曲ってことだったみたいです。

・・・

要するにゴゴサマチューニングが必要なクルマは、サブウーファーの共振が発生しやすい車両であって、TAによる調整は単にボディの共振音を他のユニットの発生タイミングに合わせるだけの偽りの調整だったワケですな。
それでも、カラダに感じるキモチ悪い重低音のズレを場当たり的に修正することはできるので、意味なくはないと思われるが。

・・・

というワケでcvりん、ごめんね、インチキ調整を強制的に押しつけて (^▽^;)>。



これで、『ジャシンサチューニング』をまたいちからやり直しだ。
これはこれでくるしー(爆)


※サブウーファー周りの話題は、シリーズとしては『その5』のカテゴリーになりますw。どーでもイイことですが。
Posted at 2013/04/15 02:23:15 | コメント(10) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2013年03月29日 イイね!

音質向上計画 for KARA (21呆+呆) 【その2】 プラシーボグッズの名誉挽回w

音質向上計画 for KARA (21呆+呆) 【その2】 プラシーボグッズの名誉挽回w前回の『音質向上計画』にて取り付けた20kHz以上を再生する(爆)スーパーツイーターですが、設置当日の夜までは得意のプラシーボ効果に酔いしれていたものの、いただいたコメント、および会社の同僚さん(ALPINEのスピーカー売ってくれたお方)とかから、


『そもそも、PXA-H700って20khz以上出せないんじゃねっ』

んん、確かにマニュアルの周波数特性を見てみると、


※一部抜粋


( ̄▽ ̄;) アラー

いちおー、『スンヨンへの愛の力で無い音を鳴らしてみせるぜ、べいべー』 と強がってみたものの、
やっぱり、プラシーボ効果ってのは、おおもとが「ゼロ」だと、キモチ的に膨らましようがないからなぁw。

理屈として(たとえウソ臭くとも)、機能的に僅かな可能性があってこその世界だったりするワケで、それが100%無い(今回でいうと、そもそも機能的にその帯域の信号が出ない)となると、しおしお・・・なカンジで。

ただ、せっかく約0.5諭吉も投資してw取り付けたので、もしそうならば、逆に自分自身にばっさりと証拠を叩きつけてアレを撤去させようと、ネットであれこれ調べてみました。


なかなか、明確に「H700が20kHz以上を意図的にカットしている」という記述は見つけられなかったんですが、そうこうしていると、みんカラのどなたかのPXA-H700パーツレビューで、

周波数特性: 10Hz~24kHz って書いてあるのを見つけ、
あれ、変ジャン?

実はH700って途中で非公式にマイチェンしてるので(シリアル番号のアルファベット"C"以降が後期モデル)、実は前期モデル限定のハナシなのか?

そう思って、昨年公式サイトからダウンロードしたH700のマニュアルのPDFファイル・・・
じゃなくて、それとは別の正誤表のPDFファイルを開いてみると、なんと周波数特性が訂正されてるではないかぁーーーーーーっ。(後継モデルのH800がとっくに販売された後なので多分最終版マニュアル)



※アルパインのPXA-H700のマニュアルはここ
(後継モデルのH800がとっくに販売され、既に過去モデルなので多分最終版マニュアル)


出るんじゃーーーーーーーん。にじゅっキロへるつ以上出るんじゃーーーーーーーん。

ほんの僅かではあるが、「ゼロ」では無くなった。
少なくとも、DSPのRCA出力端子までは出てるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ
(そっから先、最終的にスピーカーまで行ってるのかは知らんがwww)

先日新たに設置したアンプのPDX-F4の周波数特性は、5Hz ~ 100kHz、
スピーカーのDLX-Z17Pro(ツイーターはDLX-Z30T)は、3.5kHz~60kHz

フッ、余裕です?w。


おお、帰ってきたプラシーボ。熱烈復活\(*T▽T*)/

よし、今までは仮付けだったけど、ちゃんと場所を考えて本設置するぞ。おー、いぇー(爆)



ま、とは言えプラシーボ以上のものは、多分無いんスけどねw。
相変わらず、夜に聴いたちょー気持ちいい音が、翌朝なぜかイマイチなカンジに聴こえる。
まるで、おウチじゃないところで目覚めた翌朝のベッド上の隣のごとく(謎)


きっと、それは変わらないことでしょう。ナハハハ( ̄∇ ̄*)ゞ


アンニョヒ カセヨ (さようなら)~

Posted at 2013/03/29 20:34:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2013年03月22日 イイね!

音質向上計画 for KARA (20呆+呆呆呆呆呆) 【その2】 そしてオカルト(にすらなれなかった)グッズw

音質向上計画 for KARA (20呆+呆呆呆呆呆) 【その2】 そしてオカルト(にすらなれなかった)グッズw先日の日曜日に、アンプ追加による音質向上化に気をよくしたワタクシ、調子に乗って、さらにアンプより前にcvりんからのありがたい貴重な情報でそっこーゲッツした最終兵器をついに施工。

しかし・・・・


昨日の春分の日は、久し振りのN東開催とのことで、意気揚々とイチバンのり。
自らのミッションを早々に完了し、まったりんこしようとしましたが、せっかくなので、ついにアレを装着。

泣く子も黙るどころか更に号泣wのスーパーツイーターをついにです。

あっ、カロのあの高級品ではございません。
その10分の1の価格の(爆)、『BATPURE』という製品でございます。

人類の聴力では聞き取ることのできない、20kHz~150khzを再生するスピーカーです。
ええ、多分ジャンルとしてはおおよそオカルト系ですw。
が、その理屈はなかなかのモノ(否、なかなか楽しめるモノ)なんです。

そもそも、CDなどのデジタル音源は20kHz以上の信号、入ってないじゃん( ̄∩ ̄#

いやいやいや、そんなコトないんすよ。ほれ、ここに答えが(このページのQ4参照:爆)

に、しても結局聞こえないじゃん( ̄∩ ̄#

いやいやいや、人間は耳だけで無く、皮膚でも音を聴いているのです(爆)。

皮膚で・・・ってのは、これはあながちウソではあるまい。
原生動物の時代は確かに空気や水の振動は全身で感じていたハズで、それがなが~い、なが~い悠久の時を経て、ついに脊椎動物の時代に至り『耳』という器官に進化したワケですから。

昆虫なんかは、『耳』の機能を果たす部位って結構バライティに富んでますよね。
バッタの種類なんかは6本のうちイチバン前の足に耳あるしw。
目の位置がほぼ固定的なのとは対照的です。耳は目と比べてあまり厳密な精度を求められてないってことですかねえ。


ま、そーゆーアカデミックなw?話題はこれくらいにして、『実際、くっつけてそれでどーだったのよ』ってことですが、

( ̄▽ ̄;) こ、こいつは・・・すごい・・・

♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・
♪・・・

(┯▽┯;) び、びっくりするくらい、何の効果も感じられない(♪核爆)


今回のは、さすがに耳で聞こえない領域なので、音楽再生時に瞬時にON/OFFできるように、既設のツイーターのスピーカーコードから分岐させたものを一旦Aピラーの外に出し、ワザと平型端子で分断した上でスーパーツイーターに入力させるようにしました。
(ツイーターのアングルマウントの根元に付いてるゴキブリみたいのがwスーパーツイーターです)




それを、むりむり助手席に座らせたcvりんに、合図とともにヌキ差しヌキ差ししてもらったという(運転席側はワタクシ自らヌキ差しヌキ差しw)

そこまで、厳密なテストを行いましたが、何度シコシコ抜いても(差しても)さっぱり効果が分からず。
まあ、そもそもパイロットランプがあるワケでもないので、実際通電してるかも実はワカラナかったりする( ̄ロ ̄;アラ-

いや~、ワタクシ、まるで植物が葉緑素によって二酸化炭素から有機物を生み出すがごとく、火の無いところからプラシーボを生み出す天才であると自負しているのですがw、そのワタクシをもってしても、今回だけは全く感じず勃たず。

・・・

傷心のしおしおな心でN東からの帰路につきましたが、帰り道に聴いていたT-ARAの『RolyPoly』が、なんとなく、日曜のアンプ追加後のジャンシンサチューニングを経て聴いたときと違って聞こえる。

んん、まさか、、、
そう思って、あわててワタクシの大好きな非常に録音が良いKARAの1stアルバムの1曲目、再生回数500回は下らないw『守れなかった言葉』を再生してみると、

おぅ、ち、ちがう、いままでとは・・・
音の定位感(顔の小ささ)は、特に変わりないんだけれども、顔の周りの輪郭がはっきりしたというか、そんなカンジ。

やっぱりね。
宇多田で実験したのが間違いでしたよ。

なんたって、『音質向上計画 for KARA』 なんですから(* ̄∇ ̄*)ヘヘ。

・・・

が、しかしここで安心してはイケナイ。
これは実体験としても科学的にもそうなのであるが(た、たぶん)、

『夜になると、明らかに音が良くなる(良く感じられる)』

よーするに、昼間は目からの情報(たとえ視界にあるものが動いていないモノだとしても)が、聴覚にかなり影響を及ぼしているらしく、それゆえ、音楽を聴くとき目を閉じて酔いしれ体勢になるのは、無意識にソレをカラダで知っているからに他ならない。
モチロン、N東からの帰路はとっくに日が落ちた後であったのは言うまでもなく(雨まで降ってたし)。


・・・

これは、もう少し暖かい季節になったら、是非上半身丸出しで『皮膚で聴く』実験をやるしかあるまい。とうーぜん、cvりんにはイヤでもハダカでお付き合い願う所存です(爆)
(下は脱がなくていいからね)


そーいえば、過去の連載を調べたところ、音の出口たるスピーカーの話題は【その2】になってたので、今回のタイトルもその流れで【その2】にしておきました( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ。


・・・

ところで、ここまでの展開と何の脈絡も無いですが、これをゲッツ。



こちらから、購入してくれとお願いしたので、とーぜんお代金を支払いしようとしたのですが、笑顔で『いや、お土産ですから』と言ってさらりとかわされました。

これは、先日、好青年にドーム公演のお土産を渡した際、頑なに代金支払いを拒否したワタクシと、非常に近い心情?(謎)なのではないかと想像されます。


アドルさん、どうもありがとう。
とてもウレシイです。おウチでほとんど食事をしないので、直ぐに使用する機会は無いと思いますがwww。
Posted at 2013/03/22 01:35:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2013年03月18日 イイね!

音質向上計画 for KARA (20呆+呆呆呆呆) 【その9】 久し振りの構成変更

音質向上計画 for KARA (20呆+呆呆呆呆) 【その9】 久し振りの構成変更 音質向上計画も、ここんとこは小ネタでお茶を濁す日々が続いていたのですがw、昨日の日曜日、久し振りにまる一日時間が取れたので、これまた久し振りにおウチの前で音質向上計画を。

自宅前で本格的DIYは、多分昨年の8月16日のDSP設置作業以来です。
(ご近所の皆様も、最近バラしてないな、と思っていたことでしょうw)


昨年秋に、音声出力が光デジタル化されたこと(ヘッドユニット交換)によって、大幅に音質向上を成し遂げ、シロートワザではもはや打ち止めか?と物思いにふける日々を過ごしていた師走のある日、徒然なるままに某オクを眺めていたところ、アルパインの中古アンプPDX-F4が目にとまり、なぜかビビッと心に訴え掛けるものを感じ取りながらも、気のないそぶりを装っておりましたw。

それから2週間あまり経過したところで、そこはかとなく、とある同製品の中古物件に、負ける気満々で何気なく、そして取り敢えずの自分的な最大値を入札し、そのまま放置してたら予想を裏切って落札してしまい・・・

年の瀬も押し迫った12月31日に、桜島のある南の方の県から無事納品されましたw。

で、最近のモチベーションの低下ぶりも手伝って当然の長期放置に突入。
一昨年の冬はN西熱と格闘し全身を凍り付かせながら毎週早朝出勤してたのが、まるで夢の中の出来事のよう。

ここのところだいぶ春らしい陽気になってきたところで、ようやく重い腰を上げた次第です。


計画としては、今回調達のPDX-F4(4チャンネル)を、運転席下に設置されてた現行PDX-5(5チャンネルとトレードし、追い出されたPDX-5を助手席下に持ってくるというすんぽーです。
5chアンプは贅沢にも1chのみサブウーファに使用します。PDX-5はブリッジ接続不可なので、残り4chは“余り“になります(爆)。

元々5chアンプ1台での運用だったので、うちDSPからRCAで来ているサブウーファの1本のみ、運転席下から助手席下へ設置し直し、かつ新しいバッ直電源とアース、そしてスイッチ用のACCをどこからか分岐させ、移動させた5chアンプ用に用意すればちょちょいのちょいです。

・・・の、ハズだったのですが、自宅前だと時間制限が無い為ついダラダラしがちで、意外と時間かかちゃいました(^▽^;)>



■元々あったアルパインPDX-5

元々5chアンプがここにありました。昨年のG/Wに一旦施工し(助手席下)、その後ノイズ対策をイキオイとカネで解決した中古ナカミチ2chアンプ導入のアンプ2台体制(ナカミチを助手席下に設置、アルパインを運転席下へ移動)、そしてDSP導入によるポップノイズ自動解消のアンプ1台体制(ナカミチを撤去)に戻ってからまだ1年も経っておりませんwww。


■電源分岐

動脈はここで一旦ぶった切り・・・



テクニカの分岐ブロックで支流作成

■アース収斂

静脈(アースw)は元々おまとめにしてた分岐ブロックが「ひと穴」余ってたので、そこにブッ込み。


■前車から外したのはシロートではないなw

届いた中古アンプの背面はこの状態でしたw。
プロの仕業ですねきっと。
シロートDIYなら、こんなランボーにちょん切らずに、多分六角レンチ使ってちゃんとコードは外すと思われます。


■思わぬ障害

アルパインの最近の世代のアンプは、スピーカーコードを専用のプラグの+-に差してイモネジで固定し、プラグヘッドをコンセント式でアンプ本体と接続する方式になっています。
今回調達のPDX-F4も元のPDX-5も現行カタログモデルなので(PDX-5は前世代製品だが、アルパインが5chのニューモデルを出さないので未だ現行モデルとなっております。クルマでもこんなパターンありますよねw)

で、『コンセント』の規格は、こちらで勝手に『同じにきまってんでしょう』と思い込んでいましたが、さにあらず、ホンの1ミリ以下の差異で規格が違ったのです。

元の「コンセント」をそのまま新アンプに差し込める(超らくちん)と、もくろんでいただけに、残念ながら余計な時間を食ってしまいました。


■今度の設置状態

こんなカンジでほぼ完成。


ここまでで、既に夕方5時。10時から始めて(爆)

。。。



そしてこの後、気の遠くなる『ジャシンサチューニング』、『リビングストンテイラー チューニング』、『ヘレンメリル チューニング』の約4時間を経て(´Д`) =3 、 よーやく一旦納得のできる音に。


いやー、それにしてもすんばらしい音です。

さすが、『Dクラスアンプとしては驚愕のハイクオリティな音質』と、評論家と世間を唖然とさせた超絶な実力機だけあります。(但しソレは約3年前のハナシで・・・ばく)

まあ、ちょっと昔とはいえ、確かにそんときは超素晴らしかったワケでそれは紛れもない事実なのであります。


今までのPDX-5と今回のPDX-F4は、プラシーボ効果も加えるとやはり相当な差がありましたww。

ボクらの定番リファレンス、宇多田で例えるならば、
『今までサイコーと思ってた宇多田は、実はステージでの最終リハだった(爆)。今度こそ本番のステージ』
と、こんなカンジです。

同じステージ上で同じ機材を使ったリハと本番ですから、キホンは同じ音。
しかし、なんていうかボーカルの気合いが違う、、、そんな感覚( ̄▽ ̄)b


今回、このアンプを使ってみようと思ったのは、メーカーであるアルパイン技術者が調整した、普及価格帯オールアルパインでの最高の音(カロのxシリーズに相当するF#1Statusシリーズは既に廃版)を是非体験してみたかったというのもあります。

確かに、一貫した方向性の音作りではあるので、旧世代モデル(PDX-5)と新世代モデル(PDX-F4)のベクトルはぴったり同じ方向であり、ここがもう少しこんな風に良くなったら・・・と思ってたその先に超ジャストフィットする音でした。

「カー」に限らずオーディオは、スピーカーとアンプのキャラクタに音質が相当依存するので、それまでと異なるメーカーのアンプに交換すると、違和感がありすぎて慣れるまではイマイチな感覚を持つことが多いでしょう。
逆に同メーカーの上位モデル(新しいモデル)への変更は、よほど設計思想が変わらない限り、そのメーカーらしいキャラクタ付けは共通してるので、大きな飛躍(変化)は期待出来なくても、確実に満足感は得られることでしょう。

また、『ジャシンサチューニング』の他に各周波数帯域をチェックする『サウンドチューニングマガジン チューニング』も、とーぜん実施いたしましたが、とある帯域の激しいピークやディップがかなり解消されていたのにはびっくり、アンプ替えただけなのに。

以前まではドアチューニングの奥義を究めるしかないと思っていたのですがw。

・・・

3年前にサイコーだったものは今でもそこそこサイコーです(爆)

ホントーは、普及価格帯での最高を目指すなら、モノアンプのPDX-M6をサブウーファー用に使わねばならないところなのですが、それは財政的に勘弁してくださいwww。


Posted at 2013/03/18 21:52:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2013年03月12日 イイね!

音質向上計画 for KARA (20呆+呆呆呆) 【その6】 微細な変更w

音質向上計画 for KARA (20呆+呆呆呆) 【その6】 微細な変更w本年1月4日以来の音質向上計画。


いや、本来ネタにもならないくらいの微細な変更なんですが、施工場所が初めてのところだったのでアップしないワケにはいくまいw。


最近、すっかりデミ軍団の聖地となっている、とある神奈川方面のホムセンですが、懐の深い主催者Mっちーさんのお心遣いにより毎回車種不問と言っていただいているものの、タイミングを逃し続け。

しかし、最近次期オーディオ部長候補としてアピールしまくる(嘘爆)Jms店員K君にも久し振りに会えそうということで、砂嵐もなんのその、ついに先日の日曜日、初参加と相成りました。


昨年9月にヘッドユニットがついに光デジタル出力化され、さらに設置状態を徐々に整理しながら、最後の難関の「動力パイプ」内蔵化(旧ザク化w)したのが11月、一旦完成を見ました。
しかし、新たな曲を入れようとする度にUSB2.5吋HDDを取り外すのが意外とめんどーで(USBのクチがマルチメディアプレーヤーのウラ側にあるため)、キャッチジェルで(爆)プレーヤー本体に重ねて設置しているHDDをプレーヤーごと引っ張りださねばならず非常に不便を感じていたため、置き場所を変更することに。




ここにあったものを(上に乗っかってるHDD)、、、




ここにしまうようにしました。

・・・

以上(唖然)

ええ、ネタはそれだけですとも( ̄▽ ̄;)


まぁ、しかしながら、一旦内蔵した動力パイプを全部引っ張りだし、まとめるべきハーネスを色々と変更したり、またその作業のためには、センターパネル外しとマルチモニター+小物入れも外すという作業が必要なので(センターパネルを外すには、当然シフトゲートパネルさらにその手前のドリンクホルダーも外さねばなりませんね)、2枚の写真であっさりと語るそのウラ側で意外と時間掛かってます(^▽^;)>

なんか気がついたら、周囲がワタクシ待ちのような空気になってたりして・・・(Nではいつものことでしたね)

ただ、いい訳すると、ご参加の皆さんと一緒にお昼をいただく前までは、台風並みの強風が吹き荒れ(そしてお空はどんより黄土色w)、とても施工できる状況ではありませんでした。
ドアをひとたび開けようものなら、お隣のクルマにドアパンチどころかドア自体がちぎれ飛んでしまうかと思えるくらいの強風でして(ツカ、個人的には台風でもあれだけの強風は体験したこと無い)、実際に作業を開始したのは3:00過ぎくらいからでした。


そんな中、ハナシは前後しますが、よーやくK君とかねてからのオーディオ談義ができ、またデジタル出力化された後の状態を聴いてもらっていなかったので、約1時間近くは試聴コーナーも。

前日、メールにて『ウチのオーディオ、もう円盤系メディアは再生でけんのよね。聴きたい曲あったら、USBかSDにWAVファイルで入れて来いやぁ』
という命令をマジメに実行してDefTechの曲を沢山入れたSDを彼は用意してきてくれました。


んー、マジメに『DefTech』って初めて聴いたけど、なかなか良いじゃないの。
K君が曲ごとの「それにまつわるハナシ」をアツく語っていた様は、まるでKARAの曲のなんたるかをいちいち解説するワタクシを彷彿させるものでした(爆)。
なるほど、よほど好きなんだね。その気持ちはよーく分かる。若干角度が違うだけさ。ソースがガンダムではなく音楽なだけに、あちらの方よりは角度が近いものがあるでしょうw。


当日は気温も高かったし、強風と黄色い空が無ければ11月アタマに部材を調達しておきながら、季節が変わってしまって施工できなかった、ラゲッジルームのデッドニングをやりたかったんですがねぇ。

仕方ないので、また今度の機会にいたしましょう。
(と、書いてたら、もっと前にポチった重要なネタアイテムがすっかり忘却の彼方だった。やっぱこっちが先か・・・多分結果論としてオカルト系になりそうだけれどもwww)



・・・



■余談

たとえどんな状況でも布教活動だけは決して怠らない。ワタクシ厳格なKamilia。




この前日、Jmsの店舗にKARA組神奈川支部長候補者にふさわしいお客が現れたという・・・

是非面談したい(爆)

Posted at 2013/03/12 01:15:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

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「@べぇさん >アラー、そちらはタイヘンですね(@_@;) 避難はしてなかったんですか?」
何シテル?   09/04 20:19
旧々型MC後アテンザ乗りのezRingerです。身の程知らずなDⅠYが趣味です。よろしくお願いします。 最近はオーディオ命(for KARA ばく) ...
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