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2016年09月25日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第102回)今年初の変態計測ごっこ

音質向上計画 for KARA(第102回)今年初の変態計測ごっこまさか、その4日後に急病で入院してしまうことなど想像できるはずも無かった2週間前の9/11(日)、約2年ぶりに『逮捕必至、変態計測ごっこ第5回目』をカマしましたw。

フロントのユニットが3Way化されてからは初ですね。

この行為は特に人様に直接ご迷惑を掛けるようなものではないのですが、行為中の外からの見た目があまりにも奇特なカンジなので、ほとんどの一般的な人々にとっては間違いなく目を背けたくなること受け合いです。



まあ、こんな風でw。(冬場と違ってマスクしてないだけ多少マシか)

要するに、ナビ付属の計測用マイクを長い木の棒の先にくっつけて、可能な限り耳の位置で音を拾って録音しようというワケですw。


ついでに過去の懺悔
初めての変態行為
調子に乗って2回目
3回目はブログアップ無く、4回目は近隣の公園で変態行為(自撮り写真は無し)

しかーし、見た目がどんなに変態的であろうが、これはワタクシ的には至ってマジメな取り組みなのであります。

録音には『SoundEngine』、再生・解析には『WaveSpectra』というFreeソフトを愛用してます。
基本は、20Hz~20kHzのサイン波のスイープ音を再生し、『左右それぞれの耳の位置で』どの帯域にピークやディップがあるのか調べるってのと、あとは、スピーカーのまん前にマイクを設置し、ユニットそのものの車載状態における周波数特性を調べるのと(これは見た目は変態的でないw)、大体この2種類の計測作業がメインになります。


スイープ音を再生しつつ・・・


SoundEngineで録音(Wavファイル化)



で、まずはイコライザーをフラットに戻して、後は特にナニも変更せずに左右の耳位置で録音した結果(サブウーファ以外は全部鳴らしてます)。

■左耳


■右耳


左右ともに1.2kHz~1.8kHzあたりにかけて落ち込みが見られます。
特に1.69kHzあたりが左右ともにディップがあり、サイン波の1.6kHzを再生しても他の帯域と比べて明らかに聴感上音が小さいのがダレでも分かります。

高域の乱れは右側が顕著で、多分運転席側のユニットのツイーター、ミッドハイの位置があまりよろしくなく、ドアのガラスやメーターフードなど色々と反射の影響があるようです(まあ、ある程度は仕方ないのかな)。

但し、このあたりの高帯域はアタマの位置がちょっとズレただけで聞こえ方が変わってしまうので、そもそもユニットからちゃんと音が出てるのかを調べねばなりません。(耳の位置ではディップしてても、実際はちゃんと出てるかもしれない。その場合はユニット位置変更で解決の可能性あり)


こんな風にユニットの正面約15cmのところにマイクを設置して録音します。
計測対象のミッドハイは、上下ともクロスをフリーにしてフルレンジ状態にしてます。
また、この場合は対象ユニット以外はすべてミュートしてます。



これは、左のミッドハイですが、1.45kHzで一番深くディップしてます。1.6kHzあたりも落ちてますが、前者ほどではないですね。
他、ミッドハイ単体では6.3kHz、9.5kHzあたりにピークが見つかりました。これは、今回計測してみるまでは、聴感では気が付きませんでした。

また、ユニットのまん前での計測なので、右側もほぼ同じ結果でした。

実は、現在のALPINEの10㎝ユニットに交換する前、SoundStreamのヤツもそのまた更に前のJL Audioのも1.6kHzのサイン波で試すと極端にディップしてました。今回のようなスイープ音での計測はしていなかったけど。

ん~、こりゃ九分九厘巨乳ボンテージエンクロのせいみたいですな。
ユニット背面の定在波かナニか?


というワケで、今まで特にエンクロ内側には吸音材や制振材の類はナニも入れてなかったんですが、『ナニかが変わるかも?』という淡い期待を抱いて、本日、アレコレと手持ちの色んな部材をぶっ込んでみましたw。

入れては計測、入れては計測の繰り返しです(爆)。


まずは、


サブウーファのボックスにも使ってるコレ。


こんなカンジで敷き詰めてw


計測!w



お、いきなり効果あり。ディップしてることはしてるけど、前後の傾斜が緩やかになって多少浅くなってる。
最大ディップが1.37kHzと前の方に行っちゃったが、これって結局詰め物でエンクロ容量が減ったせいかしら( ̄▽ ̄;)?


続いて、コチラ


吸音でなく反射制御目的の板チョコwを手始めに4かけらほど・・・ 


本当は貼り付け位置が非常に重要であろうことは分かってるものの、どこに貼っていいかわからんのでテキトーですw。



ありゃりゃ、ナニも入れてない状態よりはマシですが、ミクロンウールの方が方がヨカッタですねぇ。
1.8kHzあたりより上の方もミクロンの方が安定しているようです。


うううむ、数が足りなかったか?


8個に増やしてみましたがw・・・


ほとんど、結果は一緒。貼り付け場所が悪かったかもしれないことは一旦無視www


そして、再び吸音系の・・・


エプトシーラー。ネット購入の格安品です。


コイツをエンクロ内側にスキマ無く敷き詰めて。。。



おおおおおw(゚o゚*)w、今まででイチバンの効果!
1.28kHzあたりが最もディップしてますが、ナニも入れてない状態と比較して相当な改善。


ということはですよ、手持ちの端材の吸音系で最も高価なコヤツを使えば、すんばらしー結果が期待できるのでは?


ミッドハイのメーターフードへの反射を吸音するためにも使ってるハニカムウェアーバー。
多分単位面積当たりの価格は、エプトシーラーの何倍もします。


エプトシーラーの場合と同様にスキマ無く敷き詰めます。

そしてけいそーーーーーくっ







のーーーーーーぅ <(゚ロ゚;)> ぜんぜんだめじゃん。高いのに(爆)
購入したの随分前だからなぁ。。。保管状態が悪かったのか、経年劣化?



という顛末により、みごと優勝したエプトシーラーさんが仮採用されましたw。

計測実験はすべて運転席側のミッドハイを使用していたので、同じ施工を助手席側にも施していよいよ試聴です。


最近めきめきとワタクシの横展開上位に食い込んできた、

LABOUM(ラ・ブーム)というグループ(フランス語で「パーティ」という意味らしい)

その中の更に大のお気に入りのこの曲で、あまりのスバラシさに気絶しかかってるオノレを事前に想像しつつ。。。。





あ、あれっ?なんか声が老けた(爆)
なんだかせっかくのボーカルの瑞々しさが、全部エプトシーラーに吸収されちゃったカンジでw。


ぷっしゅ~、しおしお( ̄_ ̄|||) 。

データ上の数値でいくら改善されたように見えても、あくまでも人間の耳で音楽を聴くワケですからねぇ。


以上、結果的に非常にかなしーオチでした。


まあ、次回はこれに懲りずに改善効果第2位だったミクロンウールで試してみましょう。


ところで、この計測結果にウソ偽りはありませんが、そもそもグラフ表示されたデータが正しいのか、ディップしてるのは何kHzだなんてのが本当なのか、まったくもって保障できませんことをお断りしておきますw。

素人+ふるーい低性能PCですからねぇ。だからこそ『ごっこ』なのでありまする。



 わ
  り



Posted at 2016/09/25 22:43:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2016年06月26日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第101回)同一メーカーに寄せる期待

音質向上計画 for KARA(第101回)同一メーカーに寄せる期待ALPINEのDSP(PXA-H800)とほぼ同時期に購入しながら、しばらく放置だったコイツをようやく本日ボンテージ巨乳にインストールしました。


まあ、インストールといっても、同じ口径のユニットだし奥行きも今までのとそんなに変わらないので、作業としては単なる『ポン換え』ですwww。


とはいえ、そのままだと作業時の体勢的に苦しいので、一応ピラーは外すことに。



外すと元に戻すのが意外ととめんどいのだが、仕方ありませんね。




新ユニットを巨乳に納めてから、ふとツイーターのベゼルが小汚いのに気付いて、リューターでポリッシュ。
この真鍮製のベゼル、カッコイイのはいいんだけれど、すぐ汚れるしサビるし手入れが大変。
ツカ、そもそもそんなにマメに手入れしてないので、汚れ、サビがひど過ぎて完全に取れない( ̄▽ ̄;)
そして、ユニットを納める前にポリッシュ作業すればヨカッタと後悔。ユニットは500g前後あるから、意外とピラーを支える腕が疲労しますw。


・・・・で、


コレが、事前の妄想では見た目チョーかっちょよくなるハズだったんだけど、



なんか、そうでもない(爆)。 


ん~、フレームの周りのシルバーの加飾が若干うるさいのと、そもそも2点留めなのが災いして、左右で形状がシンメトリックじゃないし。


左右区別の無い製品だからしゃーないか。そもそも純正トレードインでの使用がメインでユニット自体は直接見えないハズなのに、なぜにフレームのシルバー塗装?www

まぁ、コーンの色味は今までのより高級そうに見えるのと、飾りの未使用のツイーターが無くなったのはGoodですが(音的にも邪魔ものが無くなってヨイ方向になるハズ)。

このフレームが2点留めってのは、音質的に若干の不安要素がありました。ちゃんとバッフルにガッチリ固定できるんか?って。


ユニット特性としては40Hz~90kHzとなってますが(うそやろ)、まあ、エンクロでも制作しない限り純正位置の車載では40Hzから鳴らすなんてまず無理でしょうなぁ。

・・・・・


しかしながら、なぜこのユニットを入れたかったのか?

『ALPINEは現行モデルでは3Way用途のミッドレンジユニットが存在しない』

ってのが直接的な答えなんですがw、なので仕方なく今まで他メーカーの10cmコアキシャルを上の方は使わずに使ってたけれど、やっぱりALPINEのミッドバスとの音質の僅かな違和感を払拭できなかったんですよね(キモチの問題かも?)。

もちろん、異なるメーカのユニットを組み合わせる妙味ってのもオーディオの楽しみのひとつであることはワカってますが、なんせワタクシにはそんな組み合わせを考えられるようなスキルは全くございません。

ということで、

『同一メーカなら、なんか音は近いんじゃね?』という、合理的な安全策にハシったワケですw。

但し、今回のこのDLC-109X、当然ながらもともとコレだけで完結する2Wayとして設計されてるだろうし、まさかメーカーもこんな場所に3Wayのミッドハイとして置かれるとは思ってもいないだろうし、そもそもコーンの材質もミッドバスのDLX-Z17Wとは違うし、まあ音が近いであろう確たる論拠はなにも無かったので、合理的というのは嘘です。んはははは(^▽^;)>。

とはいえ同じALPINEが最終的にチューニングしてるんだし、細かいハナシですが、コーンの表面のコーティングはどうやら同じ手法らしい。この2点が「掴んだ藁」でした。

・・・・

途中ハプニングも無く、作業は滞りなく無事終了し、おそるおそる音出ししてみると・・・・


おおっ、コイツはぁ~、なかなかスバラしーぞ。全くの新品なのに、この音のなじみ具合。

『ヤッパシね、思った通りよ。さすが同一メーカーだね(先の不安要素、コロっと払拭w)』

特に最近入手した韓流音源のコレ、


EXIDの最新作にして初のフルアルバム「Street」に収録されてるラテンっぽい感じの「Cream」という大のお気に入りの曲が、もうサイコーにキモチ―感じに様変わりして効果てきめんで。

因みにEXIDをご存じない貴兄のために最新画像をw。



オマケで、グループ内での『容姿担当メンバーのハニ』、



ザンネンながら、ワタクシが好きな「Cream」は単なるアルバム収録曲なので、アルバムタイトル曲(活動曲)の『L.I.E』をご紹介。


まあ、コッチもなかなかイイですがw


・・・・・

というワケで、これはエージングが進んでもっとイイカンジになるのかと思うと、俄然先が楽しみになってきました。
ユニットの効率が交換前のものより若干ヨイみたいで、ミッドハイの音量バランスだけ後日若干調整したいと思ってます。


それにしても、今までそれぞれ短期間使用してきたコイツらどうしようか・・・・こんなの周りでは全く需要ないしなぁ( ̄▽ ̄;)。





『化粧箱、付属品、取説、全部揃ってます』 で、某オクで多少高く売れるかしら?(爆)


あっ、これもだ、


必要なのはウーファー単体だけだだったんで。
ウチでは決して使われることないし。 もったいないなぁ~、どなたか純正SPフルレンジの方、使いませんかぁ~w









Posted at 2016/06/26 23:08:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2016年05月05日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第99回)4Way化(爆)

音質向上計画 for KARA(第99回)4Way化(爆)フロント4Way化・・・・・ うそですwww。









ジツはナビの音声ガイダンス用途なんですが、手持ちのスピーカーをこんなとこにくっつけてみました。


なんでまた、わざわざこんなことを( ̄▽ ̄;)。

それには深いワケがありまして。。。。


・・・・・

先日DSPをALPINEのPXA-H700からH800に交換しましたが、今までは他社製ナビでも音声ガイダンス入力専用のクチにRCAでブッ込めばフツーにアナウンス声が出てたのに、H800では本来ALPINE製のナビからのガイドコントロール信号線も一緒に接続しないと鳴らなくなっちまったようなんですの。

H700でも同様なガイドコントロール信号入力線は用意されてましたが、別にナニも繋がなくても鳴ってたのでなんだかザンネンです。

このガイドコントロール信号とは、どうやらナビからのガイダンス音声が出た瞬間だけ、H800で再生中の音とミックスし、出てないときはそもそもの入力を遮断するためのものらしい。

まあ、たとえナビ側の声が出ていないときでも、「外部からの無音をミックスし続ける」ことによって僅かながら音質に影響を及ぼすワケで、その僅かな劣化も許さないっちゅーワケでんな。

逆に言うと、H700のときはその無音ミックスを出し続けていたワケで、実はそれによって結構音が劣化してたのかもしらんと今頃気が付いたりw。

ガイダンス入力のRCAを挿した状態とそうでない状態で比べてみりゃよかった。どうせ思いつかなかったけど。



で、常にナビにべったり寄りかかってるワタクシにとって、音声案内無しは非常に苦しい状態でして、なんとかせんといかん。
(昨日クルマで出勤して、初めてナビの音声が出てないのに気が付いたw)


相変わらずあまりDIYの時間が取れないので、最も早道である、現在未使用の純正スピーカー線(カロナビの内蔵アンプからの音声信号が来てる)に何らかのスピーカーを接続し、運転席側ドアのどっかにくっつける・・・・・コレしかないと。

カンジンのスピーカーはどうするか?

いくつかのカー用じゃないガラクタスピーカーの中で出来るだけ小さいのを改造しようかと考えてあれこれ探していたら、


こんなものをストックしていたことに気が付きまして、


ALPINEのちょっと昔の、別体モノラルアンプ付きセンタースピーカーです。
5.1ch全盛の時代ですな。

随分昔にお友だちから譲っていただいたきり、二度と陽の目を見ることも無かろうかと思ってましたが、ついに違う目的で活躍するときがやってきましたw。

付属アンプは使わないので、4,5年くらい使って無かったドアの純正スピーカー配線とカンジンのスピーカーが生きてるか早速チェックです。



これまた、4,5以上年は使って無かった、カロナビのHDDのミュージックサーバーをONにすると・・・


AIKOのナントカって曲の右チャンネルだけが軽やかに流れてきましたw。
(AIKOの曲も自分で入れたものではなく、ナビを譲ってくれた前オーナーの趣味?w)

よしよし、線もスピーカーも生きてる。これでイケるぜ。


蛾、死瑕疵、


このスピーカー結構デカくて重い。どうやって固定しようか。

テープ類じゃ間違いなく即脱落するだろうし、あからさまに内装を加工したくもない。たかだかこんなことでww。

やっぱし、ドアじゃなくて本来の定位置であるダッシュボード上のセンターに配置するか。
いや、それだと車内の純正スピーカー線を分岐させないといけないし、それを避けようと思ったら、付属のモノラルアンプを設置して本格的にやらんとならん。

ナニより、オンダッシュで真ん中にでーんと置いたら『5.1ch』仕様と思われるのがどーしてもイヤ(爆)

(※そもそもH800を選択している時点で、世間から映像中心の5.1ch仕様車と思われるきらいもありますがw)


あれこれ思案した挙句、





ドア内装の皮シボビニールレザーとファブリックの切り替えの位置が窪んでるのを利用して、裏側にステーが通るくらいの細長い穴を開け、既設のタップネジに上手く共締めすることに成功しました。



思ったよりも、かなりガッチリ固定できました。


・・・・・・

無事終了。

後片付けも済ませて一旦家に引っ込んだんですが、よーく考えたら、今まではナビのフロントRCA出力をY字ケーブルでニコイチにまとめ、それをDSPのガイダンス入力(ガイダンス入力はモノラル)に入れてた都合上、ナビを音源のHUとして使うことは出来ず、結果ウチのは数年間CDが聴けないクルマだったワケです(|||▽||| )。 メインは以前ならメディアプレイヤー、昨年からはタブレットでWAV再生だからいいんだけど。


でも、ナビの内蔵アンプ+メインオーディオとは関係ないスピーカーで音声ガイダンスを流すことにしたので、本来のナビのRCA出力をDSPのアナログ入力に入れれば・・・・・



ナビのCDプレイヤーで聴けるようになるじゃんw。

ってなワケで、CD再生(およびDVD)環境ふっかーつ(爆)。



蛾、死瑕疵その2、

そのままじゃ、CD再生時にメインオーディオでの再生音と一緒にナビ内蔵アンプで鳴らしてるドアのもの一緒に鳴っちゃうじゃないの。

それじゃマズイよねってことで、



単純な1回路1接点のトグルスイッチを追加して、スピーカーを切断できるようにしました。

いつものように素材袋からふと出てきたエーモンのスイッチですが、いつ何のために購入したものか全く思い出せないのは、これまたいつものことですw。




今回は思いつきでやったにしちゃ、なかなかイイカンジで仕上がりました。
でも、CD再生とスイッチは滅多に使うことはないでしょうなぁ・・・・www


・・・・・

ところで、気が付きゃ音質向上計画 for KARAも、おかげ様で99回目、ついに次回は100回目となりますが、せっかくの記念の回がしょぼい小ネタだとアレだなぁ・・・・困ったなぁ、相応しいビッグネタが出来るまでまた暫く休刊するか(爆)


Posted at 2016/05/05 22:22:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2016年05月01日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第98回)お買い損?w

音質向上計画 for KARA(第98回)お買い損?wお久しぶりです。
振りかえるとなんと5ヶ月ぶりの音質向上計画でしたw。




昨年12月にいろいろあって、暫く活動休止しておりましたが、そろそろ復活しようかと思った矢先の2月上旬、突然とんでもなく仕事が多忙になってしまいまして、まったく身動きとれず。

2月アタマから4月末までのべ8日しか休んでないというありさまで、これはワタクシの約30年に渡る社会人生活の中でも3本の指に入ろうかというハゲしさで、齢(よわい)FiftyOverの我が身にとっては命のキケンも感じる今日この頃です( ̄▽ ̄;)

お友だちのブログは、僅かな喫煙時間にチラ見して「イイね」押すのが関の山でw。

そんな中、疲れたカラダを癒す代償行為として、つい物欲に走る(爆)。

・・・

冒頭の写真で気付いた方、なかなかスルドイですね。

今まではコレでした。


で、


・・・・・

ちゅどーん




いや~、今更コレかよ、と世間の失笑を買いそうですがw、やっぱしどーしてもALPINEが好きなもんでして。

コレは2012年の発売ですから既に4年前にもなりますが、そのころからいつか「中古でw」買おうと密かにあこがれ続けていたものの、カンジンの製品サッパリ売れず、大ヒットした前モデルPXA-H700、701と比べると商業的な大失敗は明らか。そのうち海外メーカーが優秀なDSPを次々に市場に投入し、ますます出番無し状態に。細々と5.1ch需要にのみメーカーも応えていたワケですが、ゆえに中古品が流通することもほとんど無く、空しく時は流れていきました。

で、2月中旬頃にふと偶然ALPINEのHP見たら、なんと「製造終了」になっちゃってるぢゃないのぉ~

いかん、このままではホントに一生手に入らないかもしらん。
そう思った10分後には新品をポチってたワケさ(スマホだからポチというよりタップ?w)

しかし、最新のDSPと比べると機能的には見るべきものは全く無く(つか、ワタクシも中古で入手して4年間愛用した前モデルのH700、701と出来ることは全く変わらない。特に調整の幅が詳細になったとかも全く無いwww)、これでネットでも送料込みで10マソちょいしましたから、明らかに見るからに

『お買い損(爆)』 

なカンジは否めませんw。


が、しかし、単にALPINEが好きなので。。。だけじゃなく、まさにこの『前とな~んにも変らない』ことがジツは大きな購入ポイントでした。

とにかくDIYやってる時間がないので、『ポン付け』、『ポン置き』、『ポン換え(トレードインとも言うw)』。
コレがなにより最優先です。

H800は前モデルと外部インターフェイスは全く一緒(あ、いや光入力が3個から2個に減ったww)、電源コネクタの形状はさすがに異なるものの、これまで使用のH700に結線してたRCAケーブルをそのまんまで『ポン換え』出来るし、一応WindowsPCで設定する機能もあるけど、付属のコマンダーで全ての設定が可能なのがヤッパシ魅力的・・・

・・・・・

というワケで、3月上旬に納品されたコレを、本日ようやく休暇が取れたので早速施工しましてw。




ほんの少しH700より小さくなったものの、高さが増したので体積的にはあまり変わらず。
見た目はそうとうカッコよくなりましたが、助手席足元にストックインストールなので意味無し。




元々の場所になんとか収まりました。

しかし、ちょっと誤算だったのが、外部インターフェイスのコネクタピンが、H700は片側の一辺に集中してたので、とても設置し易かったのが、H800はIN系とOUT系が両サイドに分かれてしまったせいで、横長に置いてたのを縦長に置かねばならなくなり、結果、電源コネクタの位置が今までと大きく変わってしまって電源周り(リモート線なども)をかなりやり直し、ザンネンながら目論んでいたお気楽『ポン換え』とはいきませんでしたw。

まあ、でも設置が終わってから、マトモに音を出すまでが非常に早かったですね。

付属コマンダーのUIはメニュー体系などが若干前と変わってたものの、H700のコマンダーでチマチマ設定経験のある人ならば全く苦にならないし、むしろ分かりやすくなってるのが非常に好感です。特にスピーカーの位相の設定がTAのメニューからXoverのメニューに移ったのが特に操作性がヨイ。
ワタクシに限って言えばPCを接続することはこの先全く無いでしょう(ヒマが出来たら試しにやってみたいがw)。


※コマンダーが以前の1DIN規格サイズから一回り小さくなったので、ここに上手く収まったw。


基本的なスピーカー構成と外部入力設定を行い、予めメモで控えておいたH700の設定値をそのまんま投入するのに30分も掛かりませんでした。



そして恐る恐る音出ししてみる・・・・・あっさり鳴りましたwww。

カンジンの音は、同メーカーであるという期待を全く裏切りませんでした。
要するに、同じALPINE製のDSPで機能もほぼ変わらずなので、以前のXover、TA、ユニットの音量レベルの値がほぼそのまま通用し、かつ音質の底上げ。

思った通りの結果に大自己満足です。

さすが機能的には前と変わらなくとも中身のプロセッサが高性能化されただけあって、解像度とクリア感が今までと段違いです。比べてみてH700は随分ノイズが出てたんだなぁと感じました。

が、唯一不満な点もありました。
入力ゲイン調整のためのレベル指標が無くなってしまったことです(機能的な削除?w)。

いや、今までのH700は受け側でのゲイン調整機能はそもそも無かったのですが、HU側の出力レベルが大きすぎるとピークで『OVER LOAD』と表示され、それを指標にHU側出力をクリップしないぎりぎりで調整できたのですが、H800は入力レベルをH700のように視覚的に確認する機能がなくなってしまい、いまひとつ出し側のレベルが適切か否かわかりませんw

H800はHiインプット対応なので、Hi,Lowの2段階のゲイン切り替えはありますが、前モデルのようなクリップをモニタできる何らかの手段は残して欲しかったところです。


とりあえず、音そのものが大きく改善されたので、ここのところ煮詰っていた調整に関してもまたゼロからやってみたくなりました。しばらくは無理でしょうが(涙)


・・・・・

ところで、疲れたカラダを癒す物欲の結果がもうひとつww




ナニコレ?ってカンジですが、実は巨乳ミッドレンジに前々からALPINEのDDLinearの10cm2Wayのミッドだけを使ってみたかったんですけど(同メーカーの相性に期待)、ツイーターはどうせ使わんので、コレこそホントに中古でヨカッタのに、約半年探し続けてマトモな中古品が見つからず、結局先日エイヤで新品ぽちり。

でも、新品ユニットはエージングがイヤ。中古がイイんだけどなぁ。

10cmのユニット、コレで何個目だぁ?(爆)

まあ、巨乳のユニット交換は、新しいDSPで再調整してそこそこ楽しんでからにしましょう。
(去年10月にJLaudioから入れ替えたSoundStreamのユニットもようやくなんかイイ音になってきたし)


では、次回は一体いつになるか分かりませんが、

つづく

(久々にオフ会とか行きたい・・・・悲)


※KARAはほぼ永久に活動休止ですが(元所属事務所や本人たちも含めて『解散』という言葉は使って無い)、タイトルは変えないことにしましたw。

Posted at 2016/05/01 20:43:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2015年11月29日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第97回)早くも巨乳に引導か? 実験くんその1

音質向上計画 for KARA(第97回)早くも巨乳に引導か? 実験くんその1※先程執筆途中で誤って公開してしまい、あわてて下書きモードにしました。なんか色々悪影響があったようでスミマセンでしたm(_ _;)m
・・・・・


前回、ちょろっと触れたホーム用のドーム型ミッドレンジですが、入手元の某オク出品者によると車載で使用していたとのことでした(どのあたりに付けてたのかは知らないがw)

ならば、きっとクルマ向きの音であるに違いないww。

とにかく早く音を聴いてみたいというのが人情というもの。

で、今後を踏まえ、しばらくあれこれ実験に勤しむことにいたしました。



本当は、フロント周りのいろんな場所に仮置きして試聴してみたいところですが、



なんせ『つば』の部分で直径150mm以上、重さも478gもある。(バックチャンバー部分に重たい制振材がべったり貼ってある・・・剥がせないw・・・ために重量増つーのもありますがw)

小型のツイーターなら、あっちこっち置いてみることもできますが、コチラはそうはいきません。

現在、ダッシュボード上の巨乳エンクロに収まってるSOUND STREAMのコアキシャルとトレードインできるかと思ったんですが、『つば』部分がデカ過ぎてダメでした(^▽^;)>。


で、実験フェーズ1として、まずはこんなとこに置いてみました。






ミッドバスのほぼ隣、ドアポケットのエッジに上手くユニットのバックチャンバーが乗っかったので、あとはテキトーに養生テープで貼り付けたところ、数回のドアの開閉くらいには耐えられるくらいに固定できましたw。


たまたま置きやすかったので最初はここにしてみましたが、こんな場所は全くダメだろうと高を括ってたのですが、、、、












・・・と、その前にまずは基本設定です。

巨乳ミッドレンジの替わりに使うので、実験用の延長スピーカーケーブルを作りドームの方に差し替え。
DSPでミッドレンジ以外をOFFにして、そのまま鳴らしてみました。



『おぉ、音出た(爆)』 

ジャンク品だったので少々心配でしたが、800Hz~4kHzまでの数種類のサイン波が左右両方とも同じような音質で鳴ってくれました。

お次は、ユニットの性能の簡易試験です。
このユニットの特性が事前に分からなかったので、多分大丈夫だろうと、とりあえずサイン波を400Hzから始めて、高い方へ向って順に鳴らしてみました。

500Hzからなんとなくまともに鳴りましたが、これはペコペコのドア内装にそのまんま置いてテープで留めてるダケという環境のせいでしょうw。実際はもっと下からちゃんと鳴りそうな気配です。

上の方は、10kHzあたりでかなり雑味が出てきたので、まあ8kHzあたりが限界?

てなワケで、使用帯域は今までの巨乳ミッドと同じ値(800Hz~7.1kHz)で、多分大丈夫そうです(かな???)。


※意味のない挿絵。ただの巨乳繋がりw。(ダレだかわかるのは多分アノひとだけだww)



あとは、実測値を元にTA値を設定、ユニットの音量レベルをてきとーに合わせてと。。。
それとHF Playerのイコライザーは一旦フラットに。


そして、いよいよ緊張の一瞬。

イッパツめはここんとこのお気に入りで、人様のクルマの試聴や、DSP設定変更の際に必ず聴くこの曲で、、、


※4Miniteの "Cold Rain" (アルバム 「CRAZY」に収録)

あれれ?、ちょっとコイツは( ̄▽ ̄;)!!


いや~、驚いた。もっと箸にも棒にも引っ掛からないと思ってたのに、こいつぁかなりイケるZE~。

巨乳の位置より、相当下の方のドアに設置したので音場が下がっちゃうのかと思ったら、まったくそんなことなく、元々のレベルを保ってるでないの。

他にも次々「試聴向き」の曲を再生したところ(まっ、全部韓流ですけどwww)、全然問題なし。

そして、同時に大変なショックがぁ・・・・



・・・・
・・・・
・・・・



『巨乳、そもそも要らなかったんじゃね?』

きょわわわわわわわーーーーーーん


壮大な計画シリーズで、その第一歩はレプリカまで製造し(爆)、苦労に苦労を重ね(と同時に財布も痛めつけつつw)、ようやく完成した巨乳エンクロージャだったのに(号泣)


まあ、よーくよく聴いてみると、音質そのものは多少粗いカンジで、総合的にはソレ用にさんざん調整した巨乳用セッティングにはまだまだ及ばないものの、タダの『ポン置き』で、ここまでイクかぁ~?

ただし、以下に関しては非常に将来の可能性をカンジました。

・運転席右側の音場の改善
   →少し右側に広がったカンジ。いいぞいいぞw。
・ミッドバスとの繋がりがバツグン
   →近くに平行に置いたから当然か?
・イコライザーがフラットでもイケる
   →今日のところは2.5kHzに極端なピークがあったので、そこだけ2db下げた。


コレでまた、予想だにしなかった迷宮へふらふら逝ってしまいそうな気配が濃厚ですw。


・・・・・

しかーし、楽しいひと時はあっという間に過ぎ去り、断腸の思いで元の状態に戻しました(|||▽||| )。
いやー、マジでしばらくこのままにしておきたかったんですが、養生テープで留めただけのこの姿じゃ『走れない』んだから仕方あるまい(爆)

それに、この位置に本気でがっちり固定したければ、内装も含めて相当な手術が必要で、結局そうカンタンにはイケないですね。


ドーム型スピーカーに着目した元々の理由。

やっぱり、巨乳の設置位置に不満があり、もっとダッシュボードに向かって右側(ミラーウラとかドアの上の方とか)にミッドレンジを置きたかったが、フツーのコーン型だとどうしてもエンクロの容量確保が必要。じゃないと下の帯域が鳴らせない。

基本、エンクロが必要無いドーム型のミッドレンジならより小型化できて、なんとか内装、ドア加工も最小限でDIYできるかも・・・・そんなところからの発想でした。


とにかく、ドーム型でもそんなにイヤな音じゃなかったのが確認できたので、この先、、、

・ドーム型でもう少し気に入った音の出るものを気長に探すw
・どう設置するか考える(最重要課題)。
・他の場所も仮置きしてみる(実験くんその2かな?w)


なんてワケで、まだまだつづかせますよ~w

・・・・・











なんだか、ナゾの病魔に冒されたっぽい愛車ですが、昨日も今まで聞いたことも無いような事象が発生しまして、、、

『右チャンネルだけ音が再生されない』

音が出ないんじゃなく再生されないですwww。
DSPのバランスで右に振るとちゃんと音が鳴るので、アンプ→スピーカーは問題なく、DACかDSPの中で右チャンネルの音が再生されてない・・・そんなカンジでした( ̄Д ̄;)
しかもサブウーファも音が出てなかった。

もう、一気に終末感が漂い、意識が遠のきそうになりましたw。

所用のためそれ以上の調査は諦め、再度夜に試してみると、直ってるし( ̄▽ ̄;)

はっきりと原因が特定できるまでに自然解消してしまったので、今となってはよくわかんないんですが、先日からオーディオが不調になる際は必ずセットでETCもオカしくなる。

こりゃヤッパシ、大元の電源だなぁ。バッテリーが思ったより瀕死の状態なのかもしらん。

OPTIMAなどのドライセルバッテリーは、劣化すると電流量は確保できても(なのでセルはちゃんと回る)、電圧が12V以下になってしまうことがあるとネットで見たことがあります。

もっとバッテリー選びをじっくり考えようと思っていたが、なんかもうヤバそうな悪寒がしたので、昨日あわててぽちっと購入。


結局、こっちにしました。

来週末あたりまでには納品されそうなので、それまでバッテリーが突然死しないようひたすら祈るダケですw。


さらに余談www。

昨夜、ドクターKから拝借したDSD音源を初めてウチの装置で再生してみました。(正確には、以前Kさんに試聴して頂いた際、彼のiPhoneで再生はしてますが)



いや~、本物のDSD音源はいいすなぁ。疑似(リアルタイムDSD変換)と違ってwww

ドクターK、あざす。

Posted at 2015/11/29 20:28:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

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